今回は、mikroBASIC を使ってのいろいろな入出力の方法を纏めておく。
LED点滅:
mikroBASIC 標準の delay_ms(500) と、
PORTC.0 = 1 - PORTC.0 で、OK。
LCD表示:
mikroBASIC 標準の LCD(4-bit interface) Library でOK。
RS232C通信:(対向はPCでもPICでも)
mikroBASIC 標準の USART Library でOK。
I2C通信:(こちらがマスターの場合)
mikroBASIC 標準の I2C Library でOK。
RTCのアドレスは、$A2(読取)、$A3(書込)
EEPROMのアドレスは、$A4(読取)、$A5(書込)
CdSでADC:
mikroBASIC 標準の ADC Library を使う。
22kohm との電圧分割では、0.62V~3.3V となった。
3.1k~42.7kohm の変化(0.6k~1000kohm にはならなかった)。
赤外線リモコン受信:
CCPのcapture モードでパルス長を計る。
PPM(Pulse Position Modulation)の仕様は、これがよい。
それと、これも参考になる。
わたしは、PCのTVボード付属のリモコンで遊んでいる。
家のエアコン用リモコンは仕様が違うようだ。
PS/2・KB入力:
mikroBASIC 標準の PS/2 Library でOK。
但し、割込は使えなくなる。
こんなのもある。(PICが PS/2・KBになる。)
やってみたいものの1つ。
PS/2・マウス入力:
通信プロトコルは、The PS/2 Mouse/Keyboard Protocolが親切。私にも理解できた。
ここに、「The PS/2 Mouse Interface」なども載っている。
とりあえず、割込なし wait 方式で作った。
ここにある「TB055 Source Code - PS/2 to USB Mouse Translator」
は、割込方式によるマウス入力である。
これもやってみたいものである。
これらで3月が過ぎ去ったのである。
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