<紙>さんLOG

「パソコンヲタクの雑記帳」
 PC/Linux系/物理・化学で遊んでいます。
思いついたことを綴っています。

ナノチューブ座標生成2

2009年10月12日 | 理科部 部活
ご訪問ありがとうございます。


ナノチューブ座標生成」で、
  TubeGen: Web-Accessible Nanotube Structure Generator by
      the Doren Research Group, University of Delaware
日本語にしてみると、
  TubeGen:Webアクセス可能なナノチューブ構造ジェネレータ
      ドーレン研究グループは、デラウェア大学で
  (by「Nice Translator」)
について書きました。

「ナノチューブ」についての日本語のサイト(及びプログラム)がありました。
その名も「ナノチューブ座標生成プログラムwrapping」です。
(丸山東大教授:機械工学専攻専攻長 のサイトですね。)

そこには、

  ・・・・・
  「wrapping 10 10」とすると、
 (10,10)単層カーボンナノチューブ(SWNT)の座標が生成される。
 その出力ファイル「swnt-pos.dat」はdat形式。
  「wrapping 10 10 -pv」とすると、
 出力ファイルは同じ「swnt-pos.dat」だが、PV形式で出力。
 ・・・・・

とあります。
このプログラムの“C言語 ソース・コード”あるいは、
「Windows バイナリファイル一式」がダウンロードできますね。

なお、
  PV形式は丸山研作成の可視化プログラムpvwinを使用することで、
  簡単にグラフィック表示させることが可能です。
とか、
  その他-xmolオプションでXmol XYZ形式、
  -tinkerオプションでTinker XYZ形式のファイルを
  書き出すことができます。
ともあります。



ところで、「フラーレン」で、
「フラーレン生成過程の分子動力学法シミュレーション」なるページを見つけました。
と書きましたが、そこは、実は「丸山教授」のサイト内だったのですね。
(失礼しました)

と云うことで、今日の 部活動 は終了です。      



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