はなまる日記  身体や心を癒すことをライフワークとしています。

はなまるヒーリング整体を運営しています。日々、私の思うことをお伝えしております。

   

桂林七星公園、大墟古鎮、蘆笛岩(ろてきがん)

2010年11月14日 | イベント・行事
 
 豆板醤を売ってます。
 道は石畳で敷き詰められています。
 前方にエンジンがむき出しの3輪車。

 卵を石焼きした感じで売っています。

大墟古鎮は桂林市内から車で30分間ぐらいかかった所に位置し、今までもう2000年以上の歴史を持ち、明の時代から「広西の四大名鎮」と呼ばれています。紀元前200年から、建て始めたその街は漓江に沿って、2キロぐらい伸びています。石畳で敷きつめる街道はあまり広くないですが、今でも両側には完全に保存した古い屋並みに竹細工の手作り工場、草編み靴の手作り工場、草薬の店、旧式の床屋と小さなお酒の工場などがあります。



パンダがいる七星公園。上空から見ると、この公園にある岩山が北斗七星の配置になっているので、そう呼ばれるそうです。


上は蘆笛岩(ろてきがん)と呼ばれる全長2kmの巨大な鍾乳洞です。ライトアップもしてあり、とても幻想的です。内部もとても広いところがあり、スケールが違います。100年で1cm石が伸びて垂れ下がってくるそうです。

 
 

 泊ったホテルです。

鍾乳洞からホテルに帰り、近くのお茶屋さんに行きました。色々なお茶を試飲させてもらえるお店です。桂林はキンモクセイという意味合いです。キンモクセイのお茶は香りも良く美味しいです。あとジャスミンティーもいいですね。50g入りでまけてくれて70元くらい。

 

この後、日本のニコニコ堂のデパートへご婦人がたの希望で連れて行ってもらいました。ガイドさんはあまり乗り気ではありませんでした。自分と契約しているお店があり、今日は1件そこに行けなくなったことや、現地でのお茶の値段がばれてはいけなかったのでしょう。私が鍾乳洞の時にデパートにお茶があるか聞くと、ありません。と答えられました(内心、ないはずはないでしょう?と思っていました)。私はひそかにデパートでお茶を買おうと思っていましたので、このお店では父が美味しいといった人参烏龍茶を買いました(110元)。

デパートでは言葉が通じず苦労しました。服は日本と同じくらいの値段で、ユニクロとかジャスコくらい買う私みたいな庶民には手が出ない値段でした。売り場によっては日本語が話せる店員さんもいましたが、お茶の売り場は日本語は話せない方でしたが、とても親切で、英語と身振り手振りで何とかお茶を購入できました。70元で買わされたお茶が20元で買えました。ジャスミンティーはなんと13元。それぞれ5個と3個購入しました。あと倍くらいの大きさの桂花王茶を1つ(30元)購入しました。待ち合わせの場所に戻りますと、私が手荷物一杯にお茶を買っていたので、ガイドさんの機嫌の悪いこと・・・。鍾乳洞で父の足が痛くなり、カゴをたのんだ際にガイドさんに私から払うのでといわれ、ぼられて、300元取られましたので、少し取り返しました(笑い)。カゴで運んでくださった人夫さんにもっとたくさんチップをあげればよかったです。それでも結構な距離と坂道の連続でしたので、足が痛んだ父を運んでくれて助かりました。後で同行された奥様が私の買ったお茶を見せてと言われ、見せますと全く同じもので、ショックを受けておられました。私も同じものだとは思いませんでした。

日本では外国人でも定価が100円のものを500円や300円では売らないと思います。これが中国。日本人はよっぽどお金を持っていろと思われているんですかねえ?それよりも、見せかけは経済的に潤っているように見えても、潤っているのは一部の人で、格差がかなり大きいようです。稼げれば何でもいいんですね。ただ、旅行者からすると、こんな中国のやり方は閉口しますね。

桂林の写真集も120元で売っているところもあれば、値段はあってないようなもの。鍾乳洞の公園の一般の販売所では200元。歩いているとしきりに初老の老婆の方がついてきて売り込みをかけてきます。20元で購入しました。してやったりと思いきや、バスのそばに来ると、10元になっていました。買い物はあわてずに最後の方で買った方がいいですね。買い物の要領に慣れてきたところで旅行も終わりですね。

夜は上海雑技団の演技を堪能しました。
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