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photo by tuyoshi
京大俳句会からのお知らせ
令和5年11月25日(土)予定の第177回京大俳句会も
コロナウイルス感染予防の見地から
本ブログ上で行うこととし、下記の通り案内いたします。
投句のうち1句を「兼題」によるものとします。
参加者は下記要領にしたがって、ふるって作品投稿をお願いいたします
記
投句数 2 句。うち1句は兼題(課題詠)とします。
投句先 メール t0103t@gmail.com
Faxの方は 072-848-7518
締切り 11/23(木)午後8時
締切厳守でお願いします
締切後の投句は次回まわし、もしくは掲載されない場合があります
参加費 無料
*俳句は有季定型・無季定型・自由律を問いません
今月の兼題 「御火焚(おひたき)」及び 傍題
例句
御火焚や霜うつくしき京の町 蕪村
お火焚の幣燃えながら揚りけり 鈴鹿野風呂
お火焚やあたり更けゆく杉檜 佐藤紅緑
貴船なるお火焚まつり見て来たり 大橋櫻坡子
御火焚の切火たばしりたまひけり 後藤夜半
第178回句会 令和5年12月23(土)については
後日お知らせします
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京大俳句会からのお知らせ
令和5年11月25日(土)予定の第177回京大俳句会も
コロナウイルス感染予防の見地から
本ブログ上で行うこととし、下記の通り案内いたします。
投句のうち1句を「兼題」によるものとします。
参加者は下記要領にしたがって、ふるって作品投稿をお願いいたします
記
投句数 2 句。うち1句は兼題(課題詠)とします。
投句先 メール t0103t@gmail.com
Faxの方は 072-848-7518
締切り 11/23(木)午後8時
締切厳守でお願いします
締切後の投句は次回まわし、もしくは掲載されない場合があります
参加費 無料
*俳句は有季定型・無季定型・自由律を問いません
今月の兼題 「御火焚(おひたき)」及び 傍題
例句
御火焚や霜うつくしき京の町 蕪村
お火焚の幣燃えながら揚りけり 鈴鹿野風呂
お火焚やあたり更けゆく杉檜 佐藤紅緑
貴船なるお火焚まつり見て来たり 大橋櫻坡子
御火焚の切火たばしりたまひけり 後藤夜半
第178回句会 令和5年12月23(土)については
後日お知らせします
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第176回京大俳句会もコロナウイルス感染予防の見地から
投句形式とさせて頂きました、互選は実施しておりません
(上5文字の昇順で並べております)
第176回京大俳句会作品集
兼題 :「新米」及び傍題
1 秋深き時空に迷ひ真如堂 つよし
2 一合の桝の新米けふの糧 游々子
3 色褪せし花に名残りの秋の蝶 遥香
4 ウクライナ飛び交う砲火夜の寒さ のんき
5 雁渡る雲のほころび縫ふごとし 蒼草
6 客僧が新米もらう棚田村 二宮
7 十月や時空の広さ天戻る 游々子
8 正門を色なき風と吹かれおり 吟
9 新丁稚怒鳴られ待ちし薮入り日 二宮
10 新米が舌に転がる秋津洲 楽蜂
11 新米の香りほのかに過疎の村 蘭麿
12 新米を満腹笑顔飢餓のガザ のんき
13 新米来津波の記憶湯気に乗せ 蒼草
14 恙無き一日を重ね今年米 遥香
15 熱殺の蜂玉に見るプーチンの誤算 楽蜂
16 ぱらぱらと新米卓を撥ね踊る つよし
17 保津川と嵐山分け曼殊沙華 蘭麿
18 湯気あつく香もつややかに今年米 吟
19 新米のむすび頬張り目に紅葉 幸男
20 雨水含む百日紅は含愁花 幸男