京大俳句会 KYODAI HAIKUKAI 「自由船」

京都大学を拠点に活動していた京大俳句会のオフィシャル・ブログです。

京大俳句会

第135回京大俳句会案内(メール投句形式)

2020-04-26 10:52:00 | 日記

photo by kajiwara

京大俳句会からのお知らせ

5月23日(土)予定の第135回京大俳句会もコロナウイルス感染予防の見地から
本ブログ上で行うこととし、下記の通り案内いたします。


            記

投句数  2句

投句先  メール t0103t@gmail.com  

Faxの方は   072-848-7518

締切り  5/21(木)午後8時

参加費 無料

*俳句は有季定型・無季定型・自由律を問いません

*ルビ(ふりかな )、旧字体表記などに留意してください

*なまえ(俳号)は必ず記入してください

*発表は本ブログ上にて「句の上五」の最初の語のアイウエオ順とします

*選句はありません。コメント等希望者はブログ末尾にある「コメント」欄にて行うことができます


第134回俳句会作品集

2020-04-26 10:24:09 | 日記

photo by kajiwara

第134回俳句会作品集

第134回京大俳句会はコロナウイルス感染予防の見地から
投句形式とさせて頂きました、互選は実施しておりません

(上5文字の昇順で並べております)

雨戸繰れば柔き光に木瓜半睡     幸男

色染めて別れ近きや花一枝        幸男

五重塔借景にして不二桜      正臣

骨盤の脆くなりたる霞かな       吟

この春はあまりに薄し街の色      楽蜂

狛犬を真似る子猫の口赤し       つよし

桜鯛跳ねるも静か市の朝       幸夫

砂利道にガイドの影や春の昼      まめ

習字好き土筆に聞いてる春の風       恒雄

新社員十日も経たずテレワーク        竹明庵

捨て畑に菜の花咲いて家二軒        nonnki

すれ違いざま美学骨学春の指        武史

啄木にいのち重ねて節子没        武史

デパートの回転扉春コート        まめ

留まるもの離れ行くもの花筏       正臣

廃工場塀に垂れる八重桜        明美

花筏くずす緋鯉と川下り        銛矠

花ぐもりときのみのるるころなのに       銛矠

花吹雪まといて朝に女優死す        明美

ははこぐさ二足歩行のうれしくて        吟

春風邪に刺され嗄声(させい)に苛まれ        幸夫

春籠りマップ広げて旅の人         nonnki

春爛漫 今が幸せ 眠る猫         おるふぇ

鵯真似て蕊の甘さや夕桜         楽蜂

満開の桜横目に夕まずめ       竹明庵

ゆく春を心に残し琵琶の道       恒雄

夜桜や 亡き人しのぶ 高瀬川       おるふぇ

落花して神に青空返したる        つよし

第134回京大俳句会案内(メール投句形式)

2020-04-04 06:59:23 | 日記


photo by kajiwara

京大俳句会からのお知らせ

4月25日(土)予定の第134回京大俳句会もコロナウイルス感染予防の見地から
本ブログ上で行うこととし、下記の通り案内いたします。

            記

投句数  2句

投句先  メール t0103t@gmail.com  

Faxの方は   072-848-7518

締切り  4/23(木)午後8時

参加費 無料

*俳句は有季定型・無季定型・自由律を問いません

*ルビ(ふりかな )、旧字体表記などに留意してください

*なまえ(俳号)は必ず記入してください

*発表は本ブログ上にて「句の上五」の最初の語のアイウエオ順とします

*選句はありません。コメント等希望者はブログ末尾にある「コメント」欄にて行うことができます



第135回句会(5/23・土)は状況を見て後日案内いたします。