ぢろーらものおもちゃ箱:引っ越し後

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続:浅羽農園のお野菜を使った料理集

2010-07-31 00:38:56 | 浅羽由紀

7月29日のブログ「浅羽農園のお野菜を使った料理集」で紹介した料理集ですが、こちらの続きがありますので紹介します。こちらは30日金曜日のぢろーらも家の夕飯です。今回は短めのブログなり(^^)。

よくある応用例ではありますが、前回作った肉じゃがをコロッケにしてもらいました

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2010/06/22 浅羽由紀さんライブ FLC  打ち上げ」でもとりあげましたように、浅羽農園のじゃがいもで作ったコロッケの味は絶品だったので、今回も期待していました。肉じゃがころっけもおいしいですよ

ちょっと食べちゃいました「(^^;)。一口カツと唐揚げは買ってきたお惣菜の残りです。

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以前紹介した、浅羽農園なすを使用したなすとししとうの料理と、妻なおの実家の自家製キムチといっしょにいただきます。

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今日もおいしい晩ご飯にありつけましたとさ。めでたしめでたし(^^)


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ぢろーらも誕生日会(?):焼肉山水苑:大田区:蒲田

2010-07-30 21:06:51 | 食・レシピ

  ええと、誕生日はだいぶ過ぎてしまったな・・・、こちら、誕生日の前日に行った、ぢろーらも妻の実家、焼肉山水苑の様子です。行かないときはけっこう時間が空いてしまうのですが、「焼肉山水苑:大田区:蒲田」などのブログにあげさせていただいたとおり、ここのところはけっこうよく行ってるかもしれません。

毎年、誕生日には妻が好きなものを・・・ということでごちそうしてくれるのですが、付き合った翌年から、毎年行くのは山水苑です。ええと、こちらはわたくしの希望です・・・お肉大好きなもんで・・・「(^^;)

最初はやっぱりビールかな・・・ここの生はアサヒ生、スーパードライではないのは珍しいですが、このほうがぢろーらもは飲みやすいですね。

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お通しのキャベツをつまみます。

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誕生祝いでも、なんだかんだで食べなれたお肉を選んでしまいます。こちら、ロース、カルビ、ハラミです。

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肉の味がしっかりわかるので、すべて塩味にしました(^^)。

そして、義父母からのプレゼント、ということで特選カルビをいただきましたやっぱりうまみが違いますね♪

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そういえば、妻といっしょだとすべて肉は妻が焼いてくれてしまうけど、ほかの人と行くときはけっこうぢろーらもが返し役になったりもするな・・・ちょっと勉強しないと・・・。

妻いわく、肉も野菜もうっすら汁がでたら返し時、のようです。ピーマンはふくらんだのを見て返すのがいいみたいですね。

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こちら、 ぢろーらものリクエスト、サイコロステーキです。特上ロースにしようか迷ったのですが、この日はこちらを選びました。

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こちらも上質のお肉で、バターだけでなくわさび醤油も合うんですねうーん、やっぱりステーキうめぇ・・・

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さて、そろそろ違うものを飲むか・・・焼酎もいくつかありますね。今日は「くらのしこん」をいただきます。

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あ、これじゃあなんだかわかりませんね・・・「(^^;)

あと、違うお肉も食べておこう・・・豚もおいしいんですよね・・・じゃあ、豚バラにしよう・・・。

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今日もコプチャン(牛の小腸)があるので、こちらを味噌だれでいただきます。やっぱり脂ののりがいいっすね。

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しめですが、ぢろーらもはいつものカルビラーメン、妻は冷麺です。

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あと、野菜いっぱいとりたいときはテグタンラーメンなんかもいいんです。でも、肉にひかれてカルビラーメンを選んでしまいました・・・

この日、義母と店を切り盛りする2人と義理の弟たちから誕生日プレゼントをいただきました。ありがとうございますm(_ _)m。ちなみに、妻なおからは前もってYシャツなどもらってます。

ああ、そうこうしているうちに日付がかわり、誕生日を迎えてしまいました・・・。

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さすがにここまでくると、歳をとるのは嬉しくないものですが、こうやって祝ってもらえるのはよいものです(^^)


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テクニカルエンジニア(ネットワーク):ネットワークスペシャリスト

2010-07-29 23:24:45 | IT(ネットワーク&セキュリティ)

以前のブログ「情報セキュリティスペシャリスト試験」にも書いたとおり、ぢろーらもは4年前に「テクニカルエンジニア(ネットワーク):(現在は「ネットワークスペシャリスト試験」に変更)」にも合格しています。そのときの話を少しします。

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ぢろーらもはIT系の資格を専門にしたパソコンスクールの講師をやっていました。そのおかげで、そのおかげでMCSE、TurboCE、CCNA、OracleMasterなど多くの資格を取得することができました。まあ、あくまで「スクールで教えるため」というのが大きいところですが、

ただ、転職後、「テクニカルエンジニア(ネットワーク)(現、ネットワークスペシャリスト試験)」の問題を見ても全然わからなかった、という記憶があります。

で、再度転職後、当時のぢろーらもの先輩が「テクニカルエンジニア(ネットワーク)」の試験合格を目指していて、それを期の目標にもあげている、というのを聞きました。そして、ぢろーらもにも「何か目指したいものを」という話があったので、せっかくだから同じ試験合格を目指すことにしました。

まず、参考にしたサイトはhttp://www5f.biglobe.ne.jp/~pafu/goukaku/goukaku8.htm です。自分でも試験慣れはしているつもりだったので、まずは「どんな対策をたてればいいか、どんな問題集を使えばいいか」なんかをつかむことを考えました。なんだかんだで、対策の立て方としては、以前http://jukenki.com/report/josho/ にあげた情報セキュリティスペシャリストの場合とほぼ同様です。2,3個参考書を選び、あとは実務や「日経ネットワーク」の購読により対策をたてました。情報処理試験の場合、ベンダー系と違って「毎回似た問題がでる。過去問の傾向さえつかんでしまえば・・・」というのとは異なり、もっと本質をとらえる必要があります。だからこそ、「普遍的な勉強方法」というのを確立しておくと強いかもしれません。もちろん、過去の傾向をつかむことは大事ですが、4年前うけた感触と、今年情報セキュリティスペシャリストを受けた感想をもとにしていうと、アプローチの仕方としては毎年かわらない、試験名がかわったネットワークスペシャリスト試験についてもかわらない、と思っています。もちろん2010年の秋試験も、です。

まあ、午前試験が1と2にわかれているのでその対策と、午後一が4問中3問選択から4問中2問選択にかわっているので「ペース配分」という意味では異なるのかもしれませんが、勉強方法はいっしょですよ、きっと。しいていえば午前1試験はそれ用の参考書で傾向をつかんだほうがいいかもしれませんが、それ以降はいっしょです。特に午前2については「これを落ちるようでは午後試験の合格点なんぞとれない(論文系試験はまだしも、ネットワークとかセキュリティの場合にはまず間違えないでしょう)」はずなので、午後試験対策に集中する、という形でいいと思います。

参考書でいえば「完全教本」などは全体を見るためにはいいのですが、ある程度わかったあとはこれを読んでも飽きてしまいます。そこまでいったらあとは秀和システムの問題集(予想問題集、過去問)でもいいのかな、と。

ほかには「日経ネットワーク」の理解も大きい要因です。ネットワークスペシャリスト用の連載を毎月していて、そこを勉強すると傾向と対策がつかめる、というのもありますし、そのほかの記事の内容を理解すれば、間違えなくネットワークスペシャリスト試験には大きなプラスとなります。

あとは実務を積める環境になるのなら、その経験もできるだけ「実務⇔勉強」で相互にリンクさせて学習するのがいいでしょうね。「Gratuitous ARP」など実務でも経験し、試験対策として含まれる項目なんかはより強く印象に残すことができます。多分そのパターンはほかにもあったな・・・。ぜひ、そのあたりも踏まえ、別の用語に対しても時間の許す限り質問など情報発信は必要です。

2006年秋の試験当日ですが、会場の近くに食べ物屋さんが少ないというのを事前調査済みだったので、前もって妻に弁当を作ってもらいました。このあたりのコンディション調整の方法も多少なりとも(ギリギリの点数で当落線上にある場合)は重要かと思います。

午後一で「記号で書くべきところをすべて言葉で書いてしまった」という痛恨のミスを犯しつつしも、午後二での挽回等、いい方向に働きました。このへんは落ち着いて答案をよく読めばわかる内容です。

今後、2010年のネットワークスペシャリストを目指すみなさん、やはり対策は定番の書籍&コンディション調整です。何が起きてもあわてないくらいの強い気持ちで頑張ってください。


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浅羽農園のお野菜を使った料理集

2010-07-29 01:23:42 | 浅羽由紀

2010年7月19日のブログで、「浅羽由紀さんin沼津&藤枝:2日目:ナカンタなど」ということで、Rapport沼津ツアーの2日目の話をあげさせていただきました。このとき、浅羽由紀さんたちといっしょに「浅羽農園」に行き、雑草取りを行なったあとお土産にお野菜をいろいろといただいてしまった話題もとりあげています。

そして、その野菜たちですが、うちの妻なおがこんな料理にして出してくれました

まずはいただいたゴーヤを使ったゴーヤチャンプルです。

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いただいたゴーヤに豆腐、ニンジン、しめじ、豚肉、卵が材料です。これらの材料をごま油で炒め、塩、こしょう、醤油で味を調えて最後にごまをふりました。

ちなみにゴーヤはそとのかわを少しとっています。苦みがきつければ塩をふって水につけるのですが、このゴーヤはそれほど苦みが強くなく、そこまでやる必要がありませんでした。

次はいただいた大根をつかったきんぴらです。

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だいこんは皮の部分を有効活用。あとはにんじん、ごまですね。最後にタレを使ったようです。

次は「ごった煮」ですね。こちらはいただいた大根を使いました。

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大根のほか、にんじん、たけのこ、ごぼう、こんにゃく、とりにくです。材料はごま油で炒めます。そのあと、だし汁、お醤油、お砂糖で煮てます。

続いて、妻なおがよく作る。なすとししとうの料理です。こちらはいただいた茄子を使っています。

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茄子とししとうに小麦粉をふってふかし、醤油、唐辛子、ゴマ、ごま油、にんにく(チューブ)をいれています。

そして、じゃがいもとたまねぎもいただいています(^^)。定番の肉じゃがでございます。

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じゃがいも、たまねぎ、にんじん、しらたき、牛肉を使ってます。

あと、ゴーヤはこんな食べ方もありです。塩をふってしばらく置いておき、洗って水分をしぼって苦みをとります。で、おかかと醤油でいただきます。

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じゃがいもとたまねぎはカレーにも使いました。まあ、こちらも定番ですわね。じゃがいもまじ旨!

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お肉はなんでもいいのですが、この日はたまたま牛タンの端っこの部分が手に入った(焼いてもかたくて食べれないけど、じっくり煮込むと柔らかくなっておいしいので、カレーやシチューにはうってつけ)ので、「牛タンカレー」をいただきました。

このほか、写真はありませんが、ポークソテーを作ったときに添えるじゃがいもも浅羽農園でいただいたものでした。

それにしてもこんなにいっぱい・・・浅羽農園さんには本当に感謝、感謝です。ありがとうございます。どれもおいしくいただきました


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WANアクセラレータ

2010-07-28 19:56:00 | IT(ネットワーク&セキュリティ)

LAN内でファイルのやりとりをするよりもWAN経由で別の拠点とやりとりするほうが遅いと感じることがよくあるかと思います。「WAN回線のほうがLANよりも通信速度(スループット)が遅いから、というのがすぐに思いつきますし、多くの場合そういう単純な理由かもしれません。

ただ、WAN回線で速度が出ない理由はそれだけではありません。通信相手との物理的な距離が大きいと、距離が長いことにより遅延が生じて、そのために思うようにパフォーマンスがでないということもあるのです。

そこで重宝するのがWANアクセラレータという機器です。ぢろーらもも以前使ったことがありますが、確かその頃(2005年~2006年)は製品の市場としても7億円程度の規模だったと記憶してます。それが2008年は30億円強の市場のようですね。時代の流れによって回線速度はどんどん速くなるものの、以下にあげるように、距離が長いと回線速度が速くなってもおもうような性能が得られません。そう考えると、今後もやっぱり重要は大きくなっているようですね。

WANアクセラレータのしくみはhttp://itpro.nikkeibp.co.jp/as/wan/index.html やhttp://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0706/12/news004.html あたりがわかりやすいです。設置パターンとしては、http://www.kaztan.com/network/archives/2007/08/15-232316.php にあります。2拠点間を結ぶ場合、両方の拠点にWANアクセラレータ機器を設置します。このほか、モバイル端末と会社との間の通信を速くするような場合だと、会社にWANアクセラレータを置き、モバイル端末にWANアクセラレータのソフトウェアをいれるということになります。

WANアクセラレータが主に提供する機能はTCP最適化、キャッシュ、圧縮、QoSです。そのほか、CIFSやExchange Serverなど、特定のプロトコルに特化して通信の最適化を行なうこともできます。特にCIFSだと、普通にWANで使うより100倍以上のスループットになることもあるようです。

TCP最適化ですが、TCPのコネクションベースのプロトコルでは、パケットを送るごとに(あるいは、複数個送ったあとに)確認応答が必要になります。また、パケットが到達する電気的な速さ→光の速さも「1秒間で地球7周半」という有限の速度なので、ある程度の距離になると遅延が発生します。そうすると、実際のスループットは「端末のウインドウ・サイズ×8(バイト→ビット変換)÷遅延値(秒)」になります。

たとえば東京から大阪間だと遅延はおおよそ20ミリ秒、そして、たとえばWindows2003などであればウィンドウサイズは64KB、そうすると、回線のスループットがどんなに速くても、実際のスループットは20Mbpsそこらになってしまうのです(参考サイト https://www-935.ibm.com/services/jp/ns/pdf/wan_ibm.pdf )。そこで、両端のWANがローカル端末からの通信に対して代理でACKを返し、WAN側にはまとめてデータを送ることで、WAN間での確認応答の回数を減らし、結果としてスループットがあがることになります。TCPの上位で動くCIFSもこのような確認応答を多く行う「おしゃべりな」プロトコルです。なので、似たようなしくみで通信高速化が可能となり、CIFSの場合にはさらに高速化がはかれる、ということです。

キャッシュ機能についても、普通のキャッシュサーバやプロキシサーバが使う「1ビットでも異なっていたら別のファイルとみなす」という類のキャッシュではなく、ビットレベルで差分だけキャッシュを提供できたりと、メーカーも工夫をこらしています。

圧縮に関して「データを圧縮できればその分短時間で多くのデータを送れる」ということですし、QoSは「帯域を広くする」というよりは、「基幹系業務とかVoIP(IP電話)のパケットなど重要度が高かったりリアルタイム性が高いものを優先して通すようにする(FTPやファイル共有のように、リアルタイム性は要求されないものの大容量の通信が必要になるものに邪魔されないようにする)」という「交通整理」の役割です。

まとめると、以下のような場合に効果があるといえます。

・回線は高速だが、距離が離れているため遅延が大きい場合には効果が高い(特に海外向け通信)
・データ量が多すぎて回線を使い切っている場合には圧縮の効果が得られる
・CIFSのようなアプリケーションだと、データをブロックごとにわけてブロックごとにACKを返しているので、アクセラレーションが効きやすい

ただ、もちろん効果が得られない場合も多くあります。通信が遅いといっても、何が原因で遅くなっているのかを切り分ける必要があるわけです。WANアクセラレータはWAN環境の影響を極力少なくするためのものです。そもそもLAN内通信が遅いというようなものでは、WANアクセラレータをいれても効果は見こめません。この場合、通信が遅い、といっても回線ではなくアプリケーション等、他が影響している可能性もあります。ここは切り分けが必要です。

また、データの圧縮率が90%を超えるくらい効率よく圧縮できたとしても「そもそも圧縮しなくてもデータ量で回線を圧迫していない」という場合には、圧縮での効果は得られていないのと同じです。

あと、効果があっても「予算」という問題は避けて通れません。「拠点が海外にあるので遅延が大きく、WANアクセラレータをいれれば明らかに効果がある。しかし、海外の拠点には数人しか人がいないので、費用対効果が少ないとみなされ、お客様社内の稟議が通らずに購入できない」ということももちろんあります。

まあ、実際に効果があるかどうかは、こちらも販売店さんに評価機を借りて検証してみるのがいいでしょう。おそらく、だいたいのWANアクセラレータは「モニタのみ」ということもできるはずです。実際のデータはいじらずに「このくらいの効果が得られる」というのをレポート化できます。これだと実環境に影響を与えるリスクは低いですね。

まずこれで様子を見て、そのあと実際にWANアクセラレータを機能させて効果がでることを確認した上で購入すればよいです。まあ、当たり前の話ですが・・・。

ただまぁ、ストリーミングなどUDPベースのものだと効果がでにくいですし、上記のとおり回線帯域に余裕があり、距離も近い場合には効果が得られません。評価機を借りるまでもなく、TCPMonitorなどのツールで「どの程度のトラフィックが流れているか」を見るだけで「効果は得られない」と判断される場合もあります。まあ、それはそれで原因切り分けの1つになりますし、意味はあることだと思いますが。

最後にWANアクセラレータの今後の話を少しとりあげます。使用目的としては、ディザスタリカバリに備えたリモートバックアップのほか、今後はクラウドでの使用も注目されています。クラウドの場合、データセンターは海外である場合なども多いのでこの技術が使えると都合がいいはずです。そのことを取り上げた記事がこちらにあります。http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20091210/341896/

確かにブロードバンドルータで使えるようになったら面白いでしょうね。


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