ぢろーらものおもちゃ箱:引っ越し後

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内傷?外傷?妻なお闘病(?)日記

2011-12-12 22:55:34 | 健康・病気

ある日、ぢろーらもが仕事から帰ってくると、妻なおが苦しそうにベッドで寝ていました。あれ?一言もそんなことは言ってなかったんだけどなぁ・・・。でも、あぶら汗をかいている状態なので、ほっといて大丈夫、ということでもなさそうです。

聞いてみると、どうも「腰のあたりが痛い」とのこと。もちろん、本当にやばいようなら救急車呼ぶのですけど、本人いわくまだどうにかなりそうなので、しばらく様子を見ます。これって、内臓の問題なのか、それとも腰の外的な痛みなのか・・・現時点では判断がつきません。

でも、痛いのは嫌でしょうね・・・。翌日、翌々日は妻は仕事なので、救急以外の病院に行ける状況ではなさそうです。どうしようかね・・・。

そういえば、以前妻が痛み止めに買ったロキソニンがあったよね・・・。これで多少痛み止めになるのかなぁ・・・。おお、どうにか効いているようだね・・・15分~30分くらいすると多少楽になるようです。

妻は以前医療事務で働いたことがあるので、多少薬の知識もあります。薬剤師さんからもロキソニンは4時間はあけて飲んでくれ、といわれているので、痛みがまた出てきたら間隔をあけて飲みます。

あれ?そういえば風呂入っているときは大丈夫なんだよね?だとしたら外傷なのかな・・・というなお&ぢろーらもの判断。土日はどうにかロキソニンとお風呂で持ちこたえます。

翌月曜日、妻の休みの日、妻は「風呂はいったら痛みが和らぐから、外傷じゃないかな?」という自己判断のもと、接骨院に行きます。そこで診断されたのは「腰の筋肉が異常にはっている」とのことでした。妻は介護職、多少の腰のガタは職業病のようなものです。お医者様も「これはすごいね・・・」と驚くほどのひどいこりでした。こちらは電気、針、マッサージなどで治療するようです。

針は翌日効いてくるのか・・・確かに、針治療を受けた翌日、妻は多少楽そうでした。

そのあとも、痛かったり和らいだりは波があったようですが、その週の金曜日、「やっぱり痛い。風呂はいったらなおる、みたいな痛みじゃない。これは内傷かもしれない・・・」ということで、出先の帰り道、病院によります。すでに時刻は22時すぎ。当然のことながら時間外の救急です。痛いのは右のわき腹ですか・・・。妻と義父が話している感じでは「もしかしたら盲腸では?」でした。それだと耐えられないくらい痛いようには思うのですが、初期の状態であればそこまでではないようです。

で、病院へ。なんか、看護師さんからは「そんなひどい状態なのになんで昼間に来なかったの?」と半分怒られていたようです。

状況がわからないので精密検査を受けます。妻はCTスキャンにかけられ、さらには点滴もされていました。あとになって「輪切りなお」と自分をネタにしてましたけど・・・(笑)。

「なおさんおご家族の方・・・」と呼ばれると、妻は点滴を受け、診断結果を待っている状態でした。無事ならいいけど、盲腸なら盲腸ではっきりさせて、しっかり治療してくれるといいんだけどね・・・・。

数十分待ち、ようやっと先生がやってきます。どうやら、盲腸にはなっていないようです。なる可能性はあるけど、今のところその様子はないとのこと。

で、先生「なおさん、どーしよっか?」って・・・おいおい、どうしよっか、ってどういうこと???なんだその軽いノリ・・・。患者さんは「この痛みをなんとかしてほしい」に決まっていると思うんだけどさ・・・。

先生の診断としては盲腸ではなく、腸炎ではないか、とのこと。そういえば、前も腸炎かかったことはあったはず。とりあえず抗生物質や整腸剤などが処方されました。ただ、救急なので1日分の処方しか出せないとのこと。しかも翌土曜日も仕事・・・どうにかこれで持ちこたえてもらうしかないかな・・・。

入院は免れ、点滴は途中でやめて、そのまま家に帰ることになりました。

それはそうと、CTスキャンってけっこう高いのね・・・いろいろあって合計で10000円ちょっと払うことになりました・・・。

そういえば妻は、6年前に長野の山で転倒、足の腓骨を骨折し、山からヘリコプターで病院に搬送されたことがあります。でも、そのときに病院から請求されたのって10000円切ってたな・・・ヘリ呼ぶより今回のほうが高いなんて・・・。

(ちなみに、このときのヘリ代は自己負担ありませんでした。もちろん、捜索とかだったらすごい料金になってしまうのですが、そのときは場所が特定できていたのであまり負担もたいしたことなく、しかも県から負担されたようです。そのときにいっしょにいた友人が、当時の田中康夫長野県知事をほめていた記憶があります)

・・・。

運よく、翌週の月曜日は妻の同僚がシフトをかわってくれたので、病院に行くことができました。結局、内傷と外傷のダブルパンチだったようですね・・・でも、外傷のほうはずっと前からだから、実はあまり関係なかったのかもしれません。

腸炎のほうはさらに5日分痛み止めなども含めて処方されていました。

外傷のほうは、やはり長年培った(?)筋肉のはりなので、そう簡単にはなおらないようです。やはり電気や針などでじっくりなおしていくしかない、と・・・。

で、現在、腸炎は多少落ち着きつつあります。

腰・・・だけでなく肩のこりとかもありますが、先生もまれに見るほどのひどいこりのようです・・・。そういえば、ぢろーらもが思いっきり押しても指はいらないしな・・・。

とりあえず、外傷については針、電気、マッサージで気長に治療するようです。ま、今のうちに完全に体なおしてくださいませ・・・。

・・・。

なんか、針にさされるというと「ハリネズミ」をイメージしてしまいます。で、「はりねーずみー♪はりねーずみー♪」と歌ってみたりします・・・あ、これは浅羽由紀さんの「ヤマアラシ」だった・・・


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伝染病:かからないのも考えもの?

2011-08-13 23:00:49 | 健康・病気

ちょっと前の話になりますが、リンゴ病が久々に流行ってるというニュースがありました。子供のうちは深刻化することは少ないけど、大人になってからだとけっこう大変、のようです。http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=36895

なんか懐かしい響きだな・・・そういえば、ぢろーらもも小学校4年のときにかかったなぁ・・・。

クラスでも流行っていて、かかった同級生は何日か休んでいたというのは覚えています。子供であればかかっても症状は軽いから、ちょっと熱っぽいくらいで普通に過ごせちゃう、って話は聞いていました。

ある日、ぢろーらもも「なんかぽーっとするな・・・でも、学校を休むほどではないな・・・」と思って学校に行きました。

そうすると、先生に「ぢろーらも君、ほっぺ赤い!リンゴ病じゃないの?」と言われました。当時、学校がすごく楽しかったぢろーらも、必死に抵抗を試みたのですが、あえなく「強制送還」となりました(苦笑)。そのあとかかりつけのお医者さんにいったのですが、確かにリンゴ病でした。一応お薬とかももらったかな・・・。

でも、本当に症状軽いんですよね。ちょっと熱っぽい、の状態からそれ以上悪くなることはありません。一応自宅待機ではあったのですが、普通に元気だからなんか違和感ありました。普段見れないNHK教育テレビとか朝からみてましたが、とにかく暇でしたね・・・。

確か休んだ翌日には、友達が「あそぼ!」と家に来てくれました。「もう俺たち(リンゴ病)終わってるから」とのこと。じゃあ、特に心配ありませんね。

2日目くらいからは普通に自転車で出歩いてました。ま、問題ないやね。

そしてほどなくして完治し、無事学校に通えました

・・・。

子供の頃にかかる伝染病だと、おたふくかぜ、風疹(3日はしか)、日本脳炎などがありますね。日本脳炎は予防注射うちましたし、ほかはぢろーらもが記憶ないうちにかかっていました。

そんなぢろーらもですが、けっこうメジャー(?)な伝染病で、1つどうしてもかからなかったものがあります。それは水痘(水ぼうそう)です。

当時ぢろーらもといとこは、互いの母親も働いていたので、昼は祖父母の家に預けられていました。なので、昼はいとこと一緒だったのですが、そのいとこが水ぼうそうにかかりました。

「早いうちに済ませておかなければ・・・」と思ったので、ぢろーらももいとこの近くにいたのですが、どういうわけか全くかかりませんでした。どうしたものか・・・。もともと免疫がある?そんなわけないか・・・。

スポーツジムのトレーナーさんでも、大人になってから水ぼうそうにかかり、何日か休んだ方がいらっしゃいました。大人になってからの水ぼうそうは、けっこう大変という話は聞きます。

もちろん普段から健康体でいたいですし、病気になんかかからなければいい、とは思いますが、こういう病気は小さいうちに済ませたいですね・・・かからないのも考えものです・・・。


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認知症:うちも経験あるなぁ・・・

2011-08-06 00:28:33 | 健康・病気

このブログでも応援させていただいているピアノ弾き語りアーティスト:浅羽由紀さんの曲で、最近の代表曲の1つとしてあげられるのが、由紀さんのおじいさまのことを歌った「毛布」です。晩年認知症になったおじいさまが亡くなるまで離さなかった「毛布」というのがテーマです。

この曲をやはり考えさせられます。なんというか、共感できるんですよね。

思いおもしてみると、ぢろーらもの母方の祖父も晩年は認知症でした。今日は祖父の話を書いてみます。

祖父母はうちのすぐ近くに、途中からは隣の家に住んでいました。正確に言えば、途中からは祖父母の土地の敷地内に我々も住まわせてもらっていた、ということです。

祖父が若いころは、ぢろーらも母をはじめとする子供たちにはけっこう厳しかったとも聞きますが、我々孫たちには非常にやさしい祖父でした。小さいころはよく公園とかお祭りとか遊びに連れてってもらいましたし、内緒でけっこうお小遣いももらってました。

ぢろーらもは今でも池上本門寺が好きでたまに行くのですが、「池上本門寺:お会式」にも書いたとおり、それは祖父の影響が大きいのかと思います。信仰心の深さは似なかったのですが、なんとなく場所として好きなのは、祖父との楽しい思い出があったからかもしれません。

また、祖父は70代後半になっても、毎朝4~5時に起きてジョギングやラジオ体操をこなしていました。それだけでなく、近所の人にヨガを教えたり、町内会でもいろいろと貢献したりで、近所ではちょっとした有名人でした。

そんなわけで、もちろん「自慢の祖父」だったわけです。

状況がかわったのは、ぢろーらもが小学校6年生のときでした。祖父は77歳だったと思います。

以前からヘルニアを患っていたようで、この時期に手術をする、ということになり、近くの病院に入院しました。手術前の祖父は至って元気、それまでガンガン走っていた人が、前日とほとんど変わりがない状態なのに病院のベッドの上にいるので、それも当然です。

「こんなに元気なのに病室にいるってのも変だね」と、ぢろーらもが言うと、祖父は笑っていました。

手術後割とすぐに退院はできたのですが、体力的には同世代の平均をはるかに上回る祖父にとっても、高齢になってからの麻酔を使った手術は相当な負担だったのかもしれません。それ以降、少しずつ認知症の兆候が表れてきました。

一般的にみられる傾向なのかもしれませんが、だんだん家族のことも、家のこともわからなくなってきました。会話もなんだかかみ合いません。当然、いままでのように走ったり、いろんな活動をしたり、ということもだんだんできなくなります。

そのときぢろーらもは中学生にあがったころだったので、祖父の身に何が起きているのか、というのはなんとなくはわかっていました。

自分の家がどこかわからなくなるので、たびたび徘徊もします。祖母や母、ぢろーらもが早めに気が付けば連れ戻すことはできるのですが、一度一晩通して帰ってこなかったことがありました。このころはまだ多少体力はあったので、頭ではわからなくても行動はできてしまうんです。結局このときは電車に乗って祖父が好きな浅草かどこかに行っていたようで、翌日になってから警察から電話があって無事保護されました。

そして、歳を重ねるにつれ、やはり体力的にもだんだん衰えてきます。ぢろーらもが中3のころだったでしょうか、やはり自分の家がわからず「帰ります」と言って家を出て行ってしまいます。この頃もまだ歩けたのですが、体力が落ちているので15分~20分くらい歩くとそれ以上は歩けなくなってしまいます。

このときはみんなで祖父のあとを追い、祖父が歩けなくなったところでぢろーらもがおんぶして帰りました。そんなことが2~3回あったと思います。

祖父は佐賀県の出身だったのですが、認知症になっても故郷への想いを強く持っていました。確かこれもぢろーらもが中3のころだったのですが、「バスに乗っているときに、どこかの家で佐賀県出身の人の集いをやっているというかんばん(?)を見つけた。その家に行って話を聞きたい」と言い出しました。祖母や母が説得しても聞かないので、日曜の夜だったのですが、ぢろーらもが祖父についていくことにしました。

確かその家、近所の坂の上にある立派なお宅でした。祖父がチャイムを押し、家の方が出てこられたあと、祖父が事情を説明します。しかし、結局これは祖父の勘違いなので、その家の方も「うちは違いますよ。知らないですよ」となります(当然ですが)。ぢろーらもも平謝りしかできません。2,3回は繰り返しますが、一応祖父も引き下がります。とりあえず、祖父の探しているであろうものは見つからず、ぢろーらもはそのまま家に連れて帰りました。

そして、ぢろーらもが中3のときの1月の春休み、ぢろーらもが学校主催の4泊5日のスキー教室から帰ってくると、また状況が大きくかわっていました。どうやら、祖父は電気あんかで足をやけどしてしまったらしく、それをきっかけに完全に寝たきりになってしまいました。意識はあるようですが、会話などもほとんどできません。ぢろーらもはただただ驚くしかありませんでした。

そこから2か月くらい、祖母と母とで介護をすることになります。トイレなども自分ではいけないので、そちらの世話も必要です。まあ、徘徊してどこに行くかわからなくなる、ということがなくなったので、その部分は不幸中の幸いだったのかもしれません。

やはり、知識がない人が家で介護をするというのは難しいですね。こちらもあとで聞いたのですが、祖父をお風呂にいれようとしたけど、手際よくできず、しかもまだ寒い季節だったこともあり、祖父が風邪をひいてしまったようです。

それ自体もけっこうやばいかな、という状態でしたし、さすがにこれ以上は自宅では難しいと判断し、3月になってから祖父は東京西地区の某病院に入院することになりました。

途中、少しよくなったようにも見えましたが、相変わらず会話などはできる状態ではなく、ぢろーらもが何度かお見舞いにいっても、「あー」「うー」というような声は発するものの、ほとんど寝ている状態でした。

途中、詳しいことはあまり覚えていないのですが、5月半ばを過ぎたあたりから、「容体が思わしくない」という話になりました。そして、尿が出ない危険な状態になり、「今夜が峠」というようなことを言われたのが5月下旬だったと思います。そして、ほどなくして祖父は81年の生涯を閉じました。

そのときに病院に立ち会ったのは祖母だけで、ぢろーらもが知らせを聞いたのは自宅でした。そして、当日についてはぢろーらもは母より「自宅待機して」と指示を受けました。

祖父の遺体が自宅に戻り、親戚一同も祖父母の自宅に集まります。にぎやかなことが好きだった祖父の意思をくんでか、久々に集まった親戚一同は、祖父の思い出話に花を咲かせ、終始笑いがたえませんでした。「こんなににぎやかにしてると、おじいちゃん起きてきそうだね」って、やっぱり笑いながら話していました。

ぢろーらも自身も、久々に親戚一同で集まっていろいろ話したり、いっしょに外にご飯食べに行ったり、銭湯に行ったりと、普段とは違う楽しい時間を過ごしていました。なんとも皮肉なものです。

あとは、告別式ではぢろーらもといとこの2人で「お別れの言葉」を読むことになっていたので、その準備などもしていました。

告別式でお別れの言葉も読み上げ、式は淡々と進んでいきます。ぢろーらも自身そのあとも特に大きく感情が動くわけでもなく、告別式は終わりました。

ただね、なんでしょうね、火葬場にみんなで移動して、火葬場の最後のお別れまではよかったのですが、火葬が終わって、骨になった祖父を見たときが、一番ショックでした。

多分そのときだったんですね、ぢろーらもが祖父の死を受け入れなくてはいけない、と感じたのは。だから、実際に亡くなったと知らせを受けたときより、お通夜やお葬式で悲しそうな表情を浮かべる参列者の方を見た時より、火葬されて骨になったのを見たときがショックだったんですね。

やっぱり、急に「自分では認めたくないけど、何かを受け入れなくてはいけない」と思った時ってどうしてもショックが大きくなりますよね。祖父が亡くなる前日は、ある程度覚悟があり、その時間もあったので、訃報そのものについてはそれほどの驚きはなかったんだと思います。

あれから20年以上経ちましたが、あの頃のころはまだけっこう覚えてますし、ぢろーらもも祖父からいろいろと影響を受けているな・・・というのは感じます。


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ダイエット:3か月で4~5kg:比較的楽なペースで・・・

2011-07-14 00:06:35 | 健康・病気

ぢろーらもは4月中旬から体を絞り始めました。いわゆる「ダイエット」というやつです(って、言われなくてもわかるか・・・)。

自分自身にもっときついノルマを課せばもう少し落ちるのでしょうけど、今回はぢろーらもにとっては「ほとんど無理のない方法」で行なっています。現在も継続中です。

だいたい3か月たちましたが、71~72kgあった体重は、現在67kgほどまで落ちました。だいたい4~5kgといったところでしょうか。多分、ウェストも5cm近くは細くなっているはずです。

20代前半のときはもっと無理のある方法で、2か月で10kgとか、1か月で4~5kgとか落としたことはあるのですが、さすがに今は厳しいな・・・と思います。

このときは極端な食事制限(一日1200キロカロリー、など)をしてたので、リバウンドこそありませんでしたが食事制限中けっこうフラフラしたり、と、誰が見ても「健康」とはいえない方法でした。フィットネスクラブとかいっても、ウェイトとか一時的に全然あがらなくなりますしね・・・。

まあ、そこまできつい食事制限が可能なら落ちるのは当たり前、さすがに今はそこまでやりたくありません。

今日は、体を絞る前はどんな生活をしていたか、そして現在ぢろーらもがどんな方法で体を絞っているか、というお話をします。

まあ、あくまで「ぢろーらもに合った方法」です。あしからず・・・。

まずはダイエット前の話。

□運動

ぢろーらもはもともとフィットネスクラブに通っています。ここ1年くらいはだいだい週2回、水曜日にヒップホップ、土曜日にボディパンプのクラスに出るのみで、それ以外の運動はしてませんでした。

これまでエアロビクスをやっていたところからヒップホップに変更しました。ただ、、ヒップホップはエアロビクスと違って絶えず動いているわけではなく、1つ1つフリを確認して都度とめて・・・という感じなので、有酸素運動の効果はあまりないように思います。そう考えると、一時期に比べるとだいぶ運動量は落ちてますね。

□食事

ぢろーらもはもともと甘いもの、脂ものが大好きです。鯨飲馬食までひどくはないと思いますが、妻とかに言わせると量的にも「平均以上は食べる」らしいです。たとえばこってりラーメンなど大好きなのですが「ラーメン大 大久保店」にもあるように、こってりスープもすべて飲んでました

□お酒

あと、多分一番問題だったのが「晩酌」です。20代のときはほとんど飲まなかったぢろーらもですが、ここのところはほぼ毎日晩酌していました。缶ビール1本ですむことは少なく、そのあと焼酎やサワーなど何杯か飲んでました

「さすがにやばいな・・・そろそろ落とそうかな・・・」とは前々から思っていましたが、ようやっと思い立ったのが4月でした。何がきっかけだったか・・・は忘れてしまいましたが・・・

・・・・・・。

ええと、前置きが長くなりましたが、4月以降ぢろーらもが行なったことはこんな感じです。

□運動

「やはり有酸素運動をしなきゃね・・・」ってことで、水、土に行っているフィットネスクラブに加え、フィットネスクラブに行かない日に週に2~3日ほど、1時間くらいランニングをするようになりました。それほど速いペースでは走れませんが、やはり運動量を増やす必要があるかとは思います。雨の日とか時間がないときは、外で走るかわりに自分の部屋でダンベルを使って30分~40分くらい運動します。このときは肩(ショルダープレス)、腕(アームカール)、胸(ダンベルプレス)、足(スクワット)などでしょうかね。

(どの程度運動ができるかについては個人差があるので、このあたりは各人の体力にあわせて、ウォーキング(40分以上の早歩き)などにかえてもいいと思います)

それだけでもある程度は落ちたのですが、改めて自分の姿を鏡で見て気になったのは「風船のようなぽっこりおなか」です。そこで、運動のメニューに腹筋をいれたのもありますが、ある日MSNのサイトを見ていて、「これは自分に合うかも・・・」と思った方法を見つけました。

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、近い方法は美木良介さんの「ロングブレスダイエット」です。というか、ぢろーらもは美木良介さんのサイトをよく読みもせず、「あ、ロングブレスなら得意かも・・・」とただ単に「おなかに力をいれながら合計で2分くらいロングブレスをする」とやっていただけです。ちなみにぢろーらもはだいたい1回で40秒~1分くらい吐き続けられます。だから2セットから3セットで2分に達します・・・って・・・。

あ、今改めて動画みたけど、ぢろーらもは根本的に方法間違ってたな・・・

だからそこまで大きな効果はでないのかな・・・?

まあ、よく言われるように、「ダイエットに王道なし」というのは本当にそのとおりだと思います。万人に効くダイエットってのはないでしょう。だから、ロングブレスダイエットも必ず効果があるものかどうか、というと不明です。

ただ、もともと代謝がよく、運動量も普通の30台半ばの方よりは多いであろうぢろーらもがそれでも太ってしまう理由として、「食べ過ぎ、飲みすぎ」という理由のほか、「インナーマッスルの鍛え方が甘い」というのもあるのかもしれません。だとすると、呼吸法でインナーマッスルを鍛えるのは、ぢろーらもとっては理にかなっているのかもしれません

ぢろーらものが勝手に解釈したかなり適当な呼吸法ではありましたが、確かに呼吸法をするようになってから、ウエストは細くなりました。頑張ればもっと落ちるかも・・・

おかげさまで体重は落ちたのですが、筋力は落ちていないようです。むしろ、腹筋が鍛えられたおかげか、ボディパンプとか今までより楽になった感じすらします。これまでだと一気に体重を落としていたので、重りを使うエクササイズは非常にきつくなってしまうのですが、今回はうまくいっているようです

また、今後はヒップホップをお休みして再びエアロビクス(ハイインパクト中心)に復帰しようかな・・・とも考えているので、この分でも運動量が稼げるはずです

□食事

少し意識して変えているのは「朝起きて、水を飲むようにしている(500ccほど)」「そのあとのどが乾いたら、炭酸水を飲むようにする」ということですかね。

・できるだけ遅い時間に食べないようにする

・できるだけ「ドカ食い」は避ける

・間食を少し減らす

という程度で、食べるものそのものの制限はないです。甘いものも脂ものも食べます。相変わらず、大好きなこってりラーメン、カレー、揚げ物、焼肉などすべて食べてます

ただまあ、水を飲むようにしているのがきいているのでしょうか、自然に食べる量少し減りましたし、今までスープまですべて飲んでいたラーメンに至っては、麺や具はすべて食べるものの、スープはほとんど飲めなくなりました。

少し体重が落ちにくくなったり、リバウンドしまうようであれば少し食べる量についても考えなくてはいけませんが、とりあえずこのままにしておこうかと思います。

□お酒

幸いなことにぢろーらもは、運動をするとアドレナリンが出ます(笑)。何が言いたいか、というと、運動量が増えたおかげで、飲まなくてもすむようになりました。もちろん、外に飲みに行ったり、妻がいっしょに飲むとき、個人的にどうしても飲みたいときには飲みますが、毎日晩酌、ということはなくなりました。

そのおかげか、やっぱりあまり飲めなくなりましたね・・・ぢろーらもはもともとあまり飲めないですしね・・・それが幸いしているのかもしれません

・・・・・・。

ひとまず、ある程度の効果は出ました。ただ、正直なところ、自分の「適正体重」もよくわかりません。自分では63kgくらいか、と思うのですが、もしかした続けていったらもっと落ちて、そのほうが動きやすいのかもしれません。

あ、1つ問題点としては「今までちょうどよかったズボンなどがブカブカになる」ってのはあります・・・。今までベルトしなくてよかったズボンがベルトしないと落ちてくるようになりました・・・。まあ、それは当たり前といえば当たり前ですね・・・むしろ喜ばなきゃ・・・。

とりあえず、これからも続けてみたいと思います


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ドライアイー、ドライアイー♪

2011-03-05 15:49:07 | 健康・病気

「ホンワカパッパー、ホンワカパッパー、ドーライアーイー♪」

って、またつまらない替え歌ですみませんm(_ _)m

そんなわけで(はい?)、今日はドライアイ、もっというと「VDT症候群」の話をいたします。

なんでこんな話をするか、というと、ぢろーらもがかかってしまったからです・・・。まあ、ぢろーらもの症状は軽いですし、ちゃんと対策とっていればまだ大丈夫かな・・・という程度ですが・・・。

VDT・・・Visual Display terminal、要はパソコンのディスプレイとかのことです。長時間パソコンとかに向かってい作業している人とか、長時間テレビゲームやってる人に起きる体の症状で、目や体、心に障害が出るそうです。

で、ここからがぢろーらも体験談。

IT業界のぢろーらもはしごとで一日中パソコンに向かっているだけでなく、最近はブログ書いたりmixiやったり、という感じで、会社から帰ってきてもパソコンを見ている時間が長くなってしまったこと、それに反してフィットネスクラブに行く頻度が落ちています(週3→週2)。

以前も家でパソコン使ってて目が疲れることはありました。なので、現在のパソコンを買ってからすぐにディスプレイにはフィルタをつけ、表示の輝度(明るさ)もけっこう低い値にするようにしました。いままでは大丈夫だったんですけど、最近なんとなく目が疲れるようになりました。

「まあ、前のときもしばらく待てば体の調子も戻って目も治るだろう・・・とりあえずは今までの生活のままでいっかぁ・・・」と思っていましたが、土日をまたいでも目の疲れはとれません。考えてみたら、土日もけっこうパソコンに向かって作業してましたからね・・・。

うーん、やっぱりさすがに病院行っておいたほうがいいかな・・・と思い、月曜日の会社帰りに病院に行くことにしました。ぢろーらもは「風邪っぽいな・・・」とか「ちょっと調子が悪いな・・・」という程度ではあまり病院に行かない(それも本当はよくないのかもしれませんが・・・)のですが、さすがに目の異常に関しては生活に支障が出かねないので、「ちょっとやばいな・・・」と思った時点で病院に行くようにしています。ものもらいとかも市販の薬で治るんでしょうけど、やっぱり早めに手を打ちたいですしね・・・。

ぢろーらもが行ったのは、「新宿西口駅前眼科」さんです。文字通り、新宿駅西口のすぐ近くにあります。19時まで受け付けなのでけっこう助かります

まあ、どうしても会社帰りに行くとけっこう待たされるんですけど、それはどの病院さんでもいっしょですよね・・・。流れとしては眼圧等の検査→待ち→視力検査→→診察で、「ずーっと待たされっぱなし」ではなく「10分~20分ごとには呼んでくれる」という感じだったので、「名前はいってるかな・・・忘れられてないかな・・・」という不安はありません。そうね、未だに目に風をあてるのが苦手だったりする・・・(苦笑)。

視力を測ったところ、両目とも裸眼で1.2(だったかな?)。まだ落ちていないようです。ぢろーらもはIT業界いるのに今までこの視力を維持しています。なのでよく「本当にちゃんと仕事してるの?」と聞かれます(笑)。

で、診察。若い女医さんのようですが、丁寧に説明してくれました。視力検査のとおり、近視の度合いは高くない(というか、良好な値)だけど、目が乾燥しているようだ、とのこと。要するに「ドライアイ」ですか・・・言葉はよく聞くけど、ぢろーらもがなるとはね・・・。

パソコンの長時間向かっているということから、VDT症候群、という話もされ、VDT症候群についての冊子もいただきました。まあ、確かにそう言われ見ればそうかな・・・。

仕事柄「パソコンに向かう時間を減らす」ということが難しいことはご理解いただいているようで、薬の処方以外では「適度な休憩」「時々まばたきをするように気をつける」「(可能なら)体操する」などの助言をいただきました。

処方された薬はヒアルロン酸の点眼液(目薬)と、メチコバールという内服液(先生はわかりやすく「ビタミン剤」とおっしゃっていたかな・・・)です。これを一カ月続けてみて、それでどうかわるか様子を見てほしい、とのことでした。けっこう長丁場なのね・・・。

早速処方された薬は使います。ものもらいとかだと割とすぐに治ってしまうのですが、さすがにドライアイとやらはしぶといようです。火、水と続けますが、あまり効果はありません。特に水曜日とかは、まぶたの筋肉が引っ張られるような感じで、あまりものが見づらい、というわけではないものの、かなり目のまわりが疲れました。

木曜日、この日ぢろーらもは家で夕食を食べながらお酒も飲んでいました。そこまでけっこう飲んでいたのですが、日付がかわってブログのアクセス解析を見ると、(その日たまたまだとは思うのですが)一日の訪問者数が初めて200人を突破し、そこからまた勝手に祝杯をあげていました(笑)。ああ、けっこう飲んだな・・・

そして翌日金曜日、うーん、ちょっと二日酔い気味だな・・・あれ?なんか目のかすみが今までもよりもひどいぞ・・・

最初は二日酔いのせいかな・・・と思っていたのですが、朝一を過ぎ、酔いが覚めてきても目の症状はよくありません。ものが重なって見えたりするし、片目ずつでものを見てみると、どうも左目が極端に見づらい、ということがわかりました。あ、今まで見えたはずの文字が見えない・・・これ、多分視力も落ちてるな・・・どうしよう・・・。

さすがに心配になり、その日も仕事を早く切り上げ、「1ヶ月後にもう一度いらしてください」と言われていた「新宿西口駅前眼科」さんにもう一度見てもらうことにしました。ああ、この前よりはちょっと空いてるな・・・。

眼圧等の検査を終えて、視力検査にはいります。まず右目・・・かすみはあるのですが、小さい文字も見えるには見えます。このときは裸眼で1.5でした。まあ、1.2か1.5かはそのときのコンディションと、時の運(笑)もありますからね・・・。でも「まぐれあたり」ってあんまり意味ないじゃん・・・て話はありますが・・・。

そして問題の左目です。あ、やっぱり見えないや・・・いままで見えてた1.0とかの文字も読めないもんね・・・明らかに違うな・・・。

そして、その結果・・・なんと「0.7」でした

朝起きていきなり「ガチャ目」になったら、そりゃ違和感もあるし、何か見てても気持ち悪いわな・・・。

ただまぁ、メガネやコンタクト使ってらっしゃる方からしたら贅沢な悩みかもしれませんが、生まれて初めて1.0を下回ったのはやはりショックでしたね・・・。

そしてやはり気になること、それは「視力の低下が一時的なものなのか、継続的なものなのか」です。裸眼視力を測った後、続いて「もっと詳しく見ていきます」ということで検査が続きました。あとで聞いたのですが、これは矯正視力を測っていたようです。詳しくはわかりませんが、レンズの度をあわせていろいろ調べていくということのようですね。

そして、矯正してはかってもらったことろ、左目のほうでもあるパターン(度?)では、1.0以上見えるようになりました。もちろん、機械から覗いて見える、というだけで、違和感はなくなりませんがね・・・。

でも、そのときは「詳しく調べる」と聞いていただけで何をしているかわからなかったので、どんな結果が出たかは全くわかりませんでした。

そして検査結果。矯正視力は左も1.2あったようです。どういうこと?

「目自体の視力が本当に低下してたら、矯正してもよくはならない。矯正して1.2出てるってことは、多分目の疲れとかで視力が落ちているんだろう」

とのことでした。だとすると一時的なものなのかな・・・。

そして、診察。前と同じ女医さんです。

目の表面を見てもらいましたが、眼球が傷ついている、ということもないようです。

「金曜日ということで、一週間の疲れがでた、ということもあるんだと思います。」とのこと。やっぱり「適度な休憩」が必要なのね・・・あとは十分な睡眠か・・・。

先生もやはり「視力そのものの低下ではなく、疲れによるもの」との診断。「仕事で画面に向かうのはしょうがないですけど、休みの日とか、もっと目を休めてあげてください」と。日常生活を気をつけるのはぢろーらも自身でないとできないけど、ひとまず処方予定の薬に関しては変更なし。今までのまま続けていくことになります。

一応、こちらから疑問に思ったことを質問。「点眼液の使いすぎは逆効果」という情報などもあるので、こちらを聞きます。

「点眼液、1本で14日、ということ考えると、4日半で半分以上使ってしまったのは。ちょっと使いすぎですかね?」

先生の答え「一日6回程度(処方せんでは4回と記載)までであれば大丈夫ですよ

まあ、この程度なら目薬の副作用ってわけではないね・・・。そしてもうひとつ。

「昨日ちょっとお酒を飲み過ぎてしまったんですけど、それは関係ありますか?」

先生の答え「それはあんまり関係ないと思います

そうですか・・・ならいいや・・・。あとで妻に聞いたら「酒で目が見えなくなってくるのは糖尿病だよ」とのこと。そう言われてみればそうか・・・それは多分大丈夫なはず・・・・。

この日は特に薬の処方はしてもらわずに、いままでの薬を使い続けるということで、帰ってきました。先生ありがとうございます。少し安心しました・・・。

そうだな・・・少なくとも、mixiのゲームの時間とかは減らしたほうがいいな・・・。テレビとかは割と離れてみてるから大丈夫だし、本読むのも暗いところで読んだりしてないから大丈夫だけど、パソコンの時間はちょっと減らさないとな・・・。

ということで、昨日は帰ってから少し目を休め、パソコンもちょっと開いてmixiの「サンシャイン牧場」やってた程度で、ブログ更新などは行ないませんでした。

昨日は酒も飲まず、寝た時間はそれほど早くないものの、朝は9時過ぎまでゆっくり寝ていました。そして、近所のフィットネスクラブでボディパンプのレッスンも受けました。やっぱり体動かさないとね・・・

あ、昨日みたいな目のかすみはない・・・。左目もけっこうちゃんと見えるぞ・・・

特に今日はきれいな晴れ空フィットネスクラブからの帰り道も、すがすがしい空気を堪能して気分転換になりました。建物の文字とかも昨日みたいにぼやけてないな・・・

やっぱり純粋に「目の疲れ」だったんだな・・・。じゃあ、適度に目は休めないとね・・・もちろんまだ完全に本調子というわけではないので油断はできませんが、いただいたお薬は継続して使います。


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