まあ、当たってるかもしれませんね・・・口癖による自己診断

ぢろーらもはいつも、＠ITさんの記事は毎日読ませていただいているのですが、その中でこんな記事がありました。

http://el.jibun.atmarkit.co.jp/densol/2013/01/post-ce0e.html

題名はズバリ「まあ」です。「まあ」という口癖がある人は、人との価値観の違いに対しては寛容だけれども、他人に一方的に価値観を押し付けられることを極端に嫌がる、という内容でした。

ぢろーらもも、たびたび「まあ」という出だしで会話をすることがあります。それ以上に自覚しているのが「メールやブログを書いていても、けっこう”まあ”は使っている」ということです。

おっと、上記分析、ぢろーらもに関してはまさにそのとおりなんだなぁ・・・。

法律に触れない範囲、人に迷惑をかけない範囲であれば、他の方がどのような考えをしていたところで、「人それぞれ考え方があるから、それはそれでいいんじゃない？」と思うことは多々ありますね。というか、ほぼ例外なくそのはずです。仕事でも、プライベートでも、です。業務や人間関係に支障がなければ、あとはそれぞれ好きにすればいいです。

例外があるとすればいっしょに住んでいる妻とかですかね。ただ、それも「生活する以上、ある程度金銭感覚はお互いあわせる必要がある」など、家庭を築く上で必要不可欠な部分のみであり、それ以外はお互い好きにすればいいのかな、妻がどういう趣味や好みをもっても構わないし、逆にこちらについてもあまりとやかく言わないでほしいな、というところです。その点では我々はうまくいっているほうかもしれません。もしかすると、ある程度は妻のほうで「ぢろーらもは言い出したら聞かない」というように、諦めている部分もあるのでしょうけど・・・。

そういえば、亡くなった父も基本的にはそういう考え方でした。「まあ」という口癖はなかったと思いますが、父が小学校の教師時代に父を慕っていた生徒さんが、父の死後ぢろーらもあてに書いていただいたメールの中で、「ナム（父の愛称）は価値観を押し付けない人でした」というような文言があったように記憶しています。

家の外を出るとそうなのですね。まあ（おっと、また使ってる・・・）、ぢろーらもに対しても、「使わないところの電気はこまめに消せ！」など細かい部分はあったものの、生き方に関しては「最終的にはお前がやりたいようにやればいい。そうすれば、なるようになる」と、非常に寛容だったのは覚えてます。

ただ、どうも、ぢろーらもの母に対してだけはそうではなかったので、いろいろと母の親類とは確執があったようですし、ぢろーらもも父の死後いろいろとありましたが・・・。

そっかぁ、あと「他人に一方的に価値観を押し付けられることを極端に嫌がる」の部分はより感じますね・・・。

そういえばぢろーらもの場合、こういう傾向はありますね・・・。

・どちらかというと、自分から話しかけたり、話をふるタイプではなく、受け身のことが多い

・人によっては、「ぢろーらもは話を聞いてくれるタイプ」に見える。なので、黙っていても話しかけてもらえることもある

・「人の話を聞く」という意味ではおおむね間違ってはいないが、やはり意見を押し付けられるのは嫌い。このため、話を聞いてくれる、と思ってぢろーらもに話しかけてくれた人も、ぢろーらもの「押し付けがましいのは嫌い」「そういう態度をとられるとけっこう短気になってしまう」「疑い深い」といった本性（？）を知って離れていくことも多い

なるほどぉ・・・だから、ぢろーらもは友達少ないんだぁ・・・（滝汗）。友人関係がなかなか長続きしないのは、その点もあるんでしょうね。下手に「親友」を作ろうとすると、まず間違えなく失敗します。

・・・。

以前から、「友人関係に関しては、極端に仲良くならず、つかず離れずくらいが自分にとって心地いい」という傾向には気が付いていましたが、それがなんでだかがなんとなくわかった気がします。まあ、いろいろとご意見はあるかと思いますが、自分で無理にその部分をかえようとするよりも、自分の傾向を受け入れた上で快適に過ごす方法を探していくほうが、精神衛生的にはいいのかな・・・と感じている今日このごろです・・・

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