ぢろーらものおもちゃ箱:引っ越し後

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2010年健康診断

2010-07-12 23:50:54 | 健康・病気

本日7月12日、ぢろーらもは健康診断でした。前の会社の同僚が「不健康診断」、と名うってましたが、だんだんぢろーらもも笑えなくなってきたぞ・・・。場所は我々がお世話になっている健康保険組合:関東ITソフトウェア健康保険組合(ITS)さんの大久保健診センターです。ちなみに、我々の歳だと「健保指定ドック」です。前日は8時からはごはん食べれません。当日は水も飲めないので注意です・・・。

9時前に到着。なんか、昨年より空いているようにも思います。うまくスケジューリングができて、ってことかなぁ。もちろん、さくさく進めていただけるのはいいことです。

最初はいきなり採血でした。ぢろーらも注射は基本的には大丈夫なのですが、どうも刺す瞬間だけは目をそむけてしまいます・・・刺したあとは平気なんですけどねぇ・・・「(^^;)

体重なんかはあまりかわってないかな・・・あ、ウェストが増えてる・・・やばいな・・・、まだ「メタボ認定」までは余裕がありますが、いずれにせよよくない傾向です。やっぱり酒の量が増えたからかなぁ・・・ジム行く割合は減らす方向で考えていたのですが、やっぱりどこかで運動量は確保するのと、食べる量とか調整しないとだめだな・・・

どういうわけかぢろーらもは視力はまだ大丈夫なようです。今年も裸眼で両目とも1.5でした。IT業界で一日中パソコン見てるはずですが・・・これを話すと「本当に仕事してる?」と言われることもあります(苦笑)。

心電図とか超音波の健診は女医さん(?)がやってくれました。そうですね、服をめくる必要があるので、おそらく女性が診てもらう場合も女医さんのほうが抵抗がないはずです。内科(聴診器をあてる)は男性でしたが。どういうわけか、どちらの女医さんも割ときれいな方でした(^^)。個室でふたりっきりで「あーんなことや、こんなこと、そーんなことまで?」までされちゃうわけです(笑)。少なくとも、世の男性諸君であれば誰も悪い気はしないはずです(笑)。

胃のバリウム検査・・・こちら、苦手な人もいらっしゃるようですが、ぢろーらもはバリウム自体は平気です。げっぷも出そうになったことはないのですが、やっぱりぐるぐるまわされるのは疲れるなぁ・・・。

実はぢろーらもが一番おそれているのは尿検査です。昔からなぜかたまに潜血の反応がでてしまいます。中学校のころに一回精密(?)検査はしてもらったのですが、別になんでもなかったしなぁ・・・。それからもひっかかったりひっかからなかったりです。

これまでも特に、生活に支障があったことも、どこか悪いものが見つかったこともないです。健康でも体調によって多少出ることもあるみたいですしね。なんか、ジムとか行ってるのも関係あるのかなぁ・・・。今は昔ほど重いウェイトとかは使わなくなりましたが、それでも力んだにすることが多いと出るのかな?よくわかりませんが。今年はどうかなぁ・・・。

ひとまず健診も終わり。結果は3週間後です。ありゃ、10時前に終わってしまった・・・。「健診ランチ」は10時半からだし、ちょっと時間つぶすか・・・。ということで、近くのサンマルクカフェで時間までコーヒー飲んでました。

健診ランチは同じ健診センターの地下1階「桜華樓」です。名前からわかるように中華料理なのですが、割とおいしいです。(厳密には保険料払っているわけですが)自己負担なしで昼ごはんまで食べられるのはありがたや・・・。

そんなわけで11時すぎには会社に着きました。さーて、仕事するか・・・。特にお医者さんに聞きたいこともないし、このまま戻んないでいいや・・・。

以下、2つほど余談です。

何年か前、溜池山王の健診センターを使っていた時、午後の医師面談まで受けることにしていたので、「健診センターへ直行→健診ランチ→時間つぶし(会社に戻ってもすぐにまた出かけることになるので、部長にはそのように説明)→取引先との会議→直帰(17時解散)」という、けっこうナメたスケジュールを企てました。計画どおり、その日程で帰ることはできたのですが、実はこの日お客さんのところでトラブってしまい、後日早朝対応をするはめになりました・・・、バチがあたったのかなぁ・・・(汗)。

あと、関東ITソフトウェア健康保険組合(ITS)さんですが、文字通り関東のIT系の会社であればこの組合さんを利用している割合は高いと思います。けっこうここはいいです。保険料も政府管掌のところよりも安いようですし、施設、リゾートなどでけっこう優遇されます。今回昼食を食べた「桜華樓」は会社の懇親会でも利用しましたが、フカヒレと北京ダックがついたコース+飲み放題で4000円ちょっとでした。また、我々夫婦もここの特定は活用していて、毎年ディズニーリゾートに格安で行っています(実は6月に行ったのもここで年一回の格安チケットがとれたからです)し、定期的にもらえる情報誌「TOCOTOCO」では夏になると海の家の無料券やプールの割引券がついています。今年も三浦海岸の海の家にはお世話になる予定です(えへへ)。

リゾートホテルなんかも格安で泊まれます。あ、妻が「連れてけ」って言ってます・・・そうね、そのうちね・・・


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スループット測定:その2

2010-07-12 21:56:35 | IT(ネットワーク&セキュリティ)

前回取り上げた「回線のスループット測定」の別ネタです。

話としてはさかのぼる形になりますが、そもそも「(機器の)スループットって何?どう測ってるの?」という質問をされることもあります。こちらは「機器の片側から入力したトラフィックが、エラーなしでもう片側に抜けることができる最大速度」となります。概ねほかのサイトでも似た説明をしているかと思います。

もちろん測定条件なんかはメーカーによって違うので単純比較は難しいのですが、たとえばブロードバンドルータの場合だと、Smartbitでの測定値、FTPでの測定値などが記載されています。

Smartbit・・・こちらはSPIRENT Communications社が開発しているスループットを測るための専用の装置です。以前ちょこっと名前だけだした「Sprient TestCenter」はSmartbitsの後継機のようです。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0803/24/news008.html

http://bb.watch.impress.co.jp/cda/oshiete/5720.html

http://buffalo.jp/products/catalog/network/router_throughput/

などが参考になります。あと、測定条件という意味ではhttp://corega.jp/product/navi/tp_barmx.htm のようにページ上に公開されている場合もあります。

上記のサイトにあるように、SmartbitsであればパケットのオーバーヘッドPCの性能などに左右されずに測定が可能なので、純粋に「転送能力を比較する」というだけであれば適しています。ただし、実際の環境に近い測定ができているか、というとそうはいえないようです。

その点FTPでの測定の場合のほうが現実的かもしれませんが、こちらはPCやサーバの性能にも左右されてしまうので、難しいところです。

また、カタログスペックは通常は「パケット長1500bytes」など、もっともスループットが出やすいサイズのものを載せていることが多いです。ネットワーク機器をサービスで使う場合、クライアントが携帯端末メインだと、ショートパケット(64バイトなど)が多く、実際のスループットとしてはカタログ値の数分の一しかでない、という話もよく聞きます(おそらくネットワーク機器のメーカーであれば、このあたりのショートパケット使用時のスループットの情報なんかも持っているかと思います)。

まあ、こういった値は製品比較のための参考値としてとらえておくくらいでしょうか。家庭用のブロードバンドルータではなく、社内やサービス用に使うもっと値段のはる機器であれば、可能ならメーカーや代理店から貸出機を借りて、実際の環境に近い環境での評価や一時的に実環境に入れてみる(もちろん、障害時のロールバックはすぐにできるようにしておく)のが確実です。

ぢろーらもはお客さんとかSIer/NIerさんに「どの機器だったら自社(お客さんの)ネットワークに(ボトルネックにならずに)問題なくいれることができるか?」なんていうことを聞かれることはあります。要は機器選定の話です。もちろん、お客さんのほうでネットワークトラフィックの情報をしっかり計測していてわかっていて、トラフィック量、(Webサービスの場合)Webサイトのページビュー、1ページあたりの平均サイズなど、ある程度の情報がわかっていれば問題なさそうなものを提案することはできます。

ただまぁ、実際にはなかなかそこまでは情報が出てこないことが多いです。まあ、「想定ユーザー数やトラフィック」などで「機器のスループットがボトルネックになりえない」という場合には多分問題はないのですが、ちょっとあぶないな、と思う場合にはやっぱり実環境(もしくは実環境に近い環境)で評価してみるに越したことはないですね。


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