ぢろーらものおもちゃ箱:引っ越し後

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頼れるのは町の電気屋さん:「大田区」「電気工事」で検索してみました

2012-01-29 16:35:38 | うんちく・小ネタ

この前の土曜日くらいだったと思いますが、ぢろーらもの部屋にある蛍光灯の調子が悪くなりました。今までは普通に使えていたのですが、このときから「スイッチをいれてから数分経つと突然切れてしまう」ようになりました。もう一回スイッチ入れ直すとまたつくんですけど、またすぐに切れてしまいます。

しかも、この「数分」というのは、外出帰りとかでしばらく使用しなかったときの話で、何回かスイッチ入れ直すともっと短い時間で切れてしまいます。ひどいと2、3秒とかです。

ちなみに、常夜灯(オレンジ色のやつ)は問題ないようです。

当然のことながら、蛍光灯の買い置きがあったのでそちらにかえてみました。しかしながら症状はかわらず・・・。症状が出ているのはぢろーらもの部屋だけ、他の部屋は問題ありません。どうしたものかね・・・。

そうすると照明器具のほうか、配線の問題がどっちかということになるけど、どちらか確信が持てません。

はて、こういうのは誰に相談すればいいかな・・・。まずは家を作ってもらった工務店さんに言うのがいいのかな・・・。そう思って、まずは工務店さんのホームページを見て、そちらの問い合わせ窓口にメールしてみました。

しかし、2日経っても全く連絡はありません。仕方ないので会社の昼休みの時間帯を使って、工務店さんに直接電話してみました。そうすると、出てはくれたのですが、なんかけっこうテンパってる感じです

メールなど全く見ていない様子で(その時点でどうかと思うのですが)、最初から症状を説明することになりました。そして、住所などを伝え、建てた工務店さんは間違えなくこちらであることも確認してもらいました。

その後、「じゃあ、電気屋さんに連絡とって、そちらに電話してもらうようにしますので、電話番号教えてください」と言われたので、携帯の番号も教えます。

しかし、2日たっても、全く音沙汰はありません・・・

この対応はなんなんでしょうかね・・・。割としっかりした仕事をするイメージはあったのですが、これは非常に残念な対応です。

冷静に考えてみると、これって多分、対応するのは電気屋さんなので、工務店さんにとっても全然儲けにならない話かもしれません。だから、「忙しいのにそんなものを相手にしてる暇はない」ってとこなんでしょうか・・・

ただ、対応としてはいただけないので、ここでクレームいれてきちんと対応してもらえるよう依頼しようかとも思いました。でも、(犯罪被害とかであれば別だが)このケースでそこまでの労力をかけたところでこちらの得るものはないですし、このあと工務店さんに連絡を取るのはやめました。

それに、大事なのは、「早く電気が付くようにしてほしい」というだけで、別に彼らでなくてはいけない、というわけではありません。彼らのほうが相談しやすいかな、と思って話をしただけです。

じゃあ、自力で電気屋さん探したいけど、どうしようかな・・・おそらく大田区にもいっぱいあるはずだし、とりあえずインターネットで検索してみよう・・・。

googleさん使って「大田区」「電気工事」のキーワードで検索すると、やっぱりいくらか見つかりましたね。その中で上位にヒットしていた「吉成電化センター」さんというがありますね・・・。どれどれ、ちょっと調べてみますか・・・。

ふむふむ、40年歴史がある町の電気屋さんか・・・こういうところのほうが信用はできそうだな・・・

ページを見てみると、こんなことが書いてあります。

「当店では、電気の困り事に対してはお電話だけで解決出来ることが有れば進んでお役に立ちたいと考えておりますのでどうぞお気軽なお電話をお待ちしております。」

そうですか・・・まあ、直してもらいたいことが優先なので、有償で見てもらったほうが早いのであればそれでもいいんですがね・・・

で、こちらも昼休みに電話してみます。すぐにつながりました

現在困っていることを伝えると、「業務用か、一般家庭か?」とか、「照明器具はどういうタイプのものか?」「蛍光灯の玉は替えたか?」などいくつか質問されました。途中、「インバータータイプの・・・」うんぬん・・・というように、「なんだろう?」と思う説明も途中でありましたかね・・・(ぢろーらもはIT関連の仕事をしてますが、実はあまり家電とか強電系の話は得意ではないです・・・)。

ですが、そんな少ない質問数だけで、すぐにこんな回答をしてくれました。

「それは(家の電気系統の問題ではなく)、照明器具のほうの問題でしょうね。修理するとなるとどうしても1万円くらいはかかってしまうので、照明器具がすごく高いものであれば別ですが、量販店さんとかで売っている数千円くらいのものだったら、買い直したほうが早いと思いますよ。」

と。親切かつ良心的な回答が得られました。非常にありがたいですm(_ _)m

確かにぢろーらもが使っている照明器具は、ヤマダ電機さんで買った数千円のもの。天井は丸型引掛シーリングボディのタイプの接続器、説明書に従って簡単に取り付けもできたはずです。

「なるほど、じゃあ、照明器具買ってやってみます。ありがとうございました」と答え、電話対応はそのまま終わりになりました。こちらまだ名乗ってもないのに、いいのかなぁ?

家に帰って改めて蛍光灯のカバーをあけてみてみます。ああ、電気がつながっているのはこの一本の線だけか・・・。だとすると「常夜灯に問題がないなら、電気はちゃんときているはずだから、(少なくともこの構造なら)ほぼ間違えなく照明器具の問題」ってのもわかる気がします。逆に電気系統の問題、ってケースもあるのかな・・・よほどのことがない限りそれは考えにくいように思います。まあ、万が一だめだったらまた相談すればいいや・・・。

吉成電化センター」さん、場所的にはうちからだと微妙に行きにくいな・・・きていただく分にはいいけど・・・。申し訳ないけど、照明器具は量販店さんから買うか・・・。

ちょうどイトーヨーカドーさんのポイントがたまっていたので、イトーヨーカドー大森店さんで照明器具を購入することにしました。このとき見かけたものの中で一番安かった、オーデリック(ODELIC)さんのSH872ERというものを買いました。うん、丸型引掛シーリングボディいけるね・・・

妻とドライブしたあと、家に帰って早速照明器具を交換します。椅子を踏み台にして天井にさえ手が届いてしまえば、取り付け、取り外しは説明書のとおり非常に簡単です

ほどなくして器具の交換は終わり、電気をつけてみます・・・おお、10分たっても切れないぞ・・・やっぱり照明器具の問題だったのか・・・。交換後1日経ちましたが、以前のように電気がすぐ切れることはなくなりました

まあ、前の照明器具も買ってから3年半くらいは経ってるわけだし、他の部屋のものはまだ問題はないですし、1個くらい壊れても仕方ないのかな・・・と割り切っています。どのみち、メーカーの保証は1年なので、修理するにしても有償ですしね。やっぱり買ったほうが早いです。

今回電話で丁寧に対応してくださった「吉成電化センター」さん、ありがとうございます。やはり町の電気屋さん、地域密着型で長年やっているだけに頼りになりますね。現在のところ、幸いにして家の中にある他の電気系統や空調まわりに異常は見られませんが、何か困りごとがあった場合、また相談してみたいと思います


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中学受験:7月から2月までの不自由(?)な日々・・・

2012-01-28 00:42:53 | うんちく・小ネタ

何度かこちらのブログには書かせていただいておりますが、ぢろーらもは地元大田区にある公立の中学を卒業したあと、三鷹市にある私立の中学に通うことになりました。以前の記事「小学校の卒業式 & 中学での答辞」のとおり、ぢろーらもはいわゆる「進学校に行きたいから私立」というのではなく、「現在の友達と少し距離をおかなくては・・・」という、かなりネガティブな理由で私立受験を目指すことになりました。

その決断をしたのが小学校6年のころの6月とかだったと思います。我々のころに言われていたいわゆる「御三家(武蔵、開成、麻布)」のような進学校ではないとはいえ、受験しなくてはいけないからそれなりに勉強は必要なはずです。しかしながら、ぢろーらもは普段家に帰ってから勉強もしてませんでしたし、塾にも通ってませんでした。

授業は比較的まじめにきいていたので、クラスの成績とかでいえば「中の上」くらいだったと記憶してますが、学習塾に行っていて受験用の勉強をしている同級生には到底及びません。まあ、とにかく勉強はしないといけないってことか・・・。

そして、父の提案により、7月からぢろーらもは勉強を開始します。

父は小学校教師の経験があり、仕事を変わった後も同級生の息子さんの家庭教師をしたり、某出版社さんから教材の校正を依頼されるなどしていました。割とそのあたりは外部的な評価は高かったと聞きます。

そんな父がぢろーらもに課したのは「毎日20時半から23時半まで勉強(そのあとは風呂はいってすぐ寝る)」でした・・・。え、いきなり3時間もぶっつづけで勉強・・・でも、そのくらいやらないとだめなのかな?

受験科目としては国語、算数はどこでもあるのでもちろんそちらを中心に勉強です。参考書は「自由自在」とか使ってたかな・・・さすがにぢろーらもが受けるところだと「応用自在」までは必要ないけど、「自由自在」でも十分難しかったです・・・。

あと、最初のうちは志望校(結局最終的には1校のみ受け、そこに行きました)だけでなく他のところも受けることを考えていたので、一応社会とか理科も軽く手をつけていました。まあ、慣れないことを一生懸命していたわけです・・・。

父は他の人に教えるときは非常に優しい先生らしいのですが、息子であるぢろーらもにはすごく厳しかったですね・・・。ぢろーらもが勉強をするときは父の部屋に缶詰になるわけですが、父は同じ部屋で仕事をしています(父はフリーで本の校正、翻訳などをやってました)。まあ、そんな忙しい中でぢろーらもの面倒をみてイライラしてたのかもしれませんが、ぢろーらもはしょっちゅう怒られてました・・・

まあ、「20時半から23時半までが勉強時間なら、その間テレビとか見れないってのはあるかもしれないけど、その前の時間は自由に使えるわけだしまだ楽なのでは?」と思われるかもしれません。

しかしながら、その前の時間もぢろーらもにとって完全に自由な時間、というわけでもありませんでした。

冒頭にあるとおり、ぢろーらもが中学受験をするきっかけとなったは、そのときの友達と距離をおくためです。「いじめ」とはちょっと違うのだと思いますし、実は中学あがってからも彼らとは多少仲良くさせてもらったですが、一番懸念していたのは「当時、ぢろーらもの家が友達のたまり場のようになっていた。そのまま中学にあがってたまり場にされると、より悪い事態が予想される」ということです。

当時、学校が終わるとぢろーらもの家には毎日誰かしら遊びに来ていました。今と違って当時のぢろーらもは「嫌といえない性格」だったので、来るもの拒まず遊びに来た友達は家に入れていました。ぢろーらもは1人でゆっくりファミコンしたりゲームブックやったりしたかったのですが、そんな事情を知ってか知らずか、毎日友達は遊びに来ていました

で、全員帰るのが17時半とか18時です。そこから少しゆっくりして食事して・・・としているうちに、あっというまに20時半です。なんか、一日自由に過ごした気がしないな・・・という毎日が続きます

そして、夏休みはもっと大変でした。夏休みに課せられたのは「8時半から12時まで、20時から22時まで、合計5時間半の勉強」でしたやっぱり勉強終わると風呂入ってすぐ寝てましたね。

当然昼の間は友達と遊ばなくてはいけません。やっぱりこのへんは「あまり自分の時間がない」のといっしょです。まあ、たまに映画や花火に連れてってもらったり、「シャトーテル赤根崎」への2泊3日の旅行に連れてってもらったりはあったのですが、いわゆる「定休日(自分が1日誰の束縛も受けずに自由にできる日)」はありませんでした

しかも、夏休みはこれだけではありませんでした。「火の用心:行きたくなかったなぁ・・・」や「笑いをこらえなきゃ・・・そう思うひととき」であげたとおり、ぢろーらもは陰謀により自分の住んでいる地域の班長やクラス委員を任されることになりました。

(まあ、クラス委員などの経験が受験した学校の先生方に高く評価されたので、結果的にはよかったんですけどね。。。)

そうすると、今まで全く無視していた「朝のラジオ体操」とかもなんとなく顔を出さざるをえない雰囲気になりました。毎朝6時とかに起きて、6時半(7時?)からのラジオ体操行ってましたね・・・夏休み前半は大田区の春日神社、後半のほうは入新井第4小学校とかもあったかな・・・。けっこうな出席率で参加してました。おかげで参加のスタンプがたまり、マクドナルド大森店さんから景品の三角定規なんかいただいたりして・・・

まあ、そんなわけなので、「帰ってごはん食べたらすぐに勉強の時間」だったわけですね・・・。

しかも、夏休みの間に学校で開かれるプール(10回くらい)とかも多分皆勤か1回休みとかでした。小学校2年のときとか「全欠席」という偉業(?)を成し遂げましたが(笑)、このときはやっぱりクラス委員らしく(?)まじめに参加しました・・・。泳ぎはいまだに苦手で、けっこうこの時間も苦痛はありました。まあ、そのおかげで夏休みの間に級が1つあがったり、そのときに教えに来てくれてたおにいさま方(バイトの大学生さん?)とも仲良くさせていただいたりと、嫌なことばかりではありませんでしたが・・・。

そして、こんな生活が年明けの1月まで続き、2月1日に受験の日をむかえました。

普段使ってた参考書と比べて試験問題が易しかったこと、過去問なども勉強していたこともあり、答案はまあまあ埋められたと思います。面接も先生方が積極的ににこやかに話してくださったこともあり、ざっくばらんに話していた、という感じで終わりました。

2日後、ぢろーらもは「合格」の通知をもらいましたそして、4月から通うことになりました。

教え方は厳しかったですが、いろいろと面倒を見てくれた父、いつも優しく支えてくれた母には感謝しています。

・・・。

まあ、ここから先中学、高校と充実はしていたので楽しかったですね。

ただ、ぢろーらも、どうも小学校のときの「不自由生活(?)」がトラウマになっているようです。もちろんこれだけではなく、社会人になるちょっと前とか、なり立てのころの体験とかもあるのですが、小学校のときに経験したことも要因としては大きいと思います。

(もっと大変な人は世の中たくさんいるので、はっきり言えば「贅沢な悩み」なのですが・・・)

もともと「自由人」なぢろーらも、一時的にでも不自由な生活をしいられたことで、公私ともに人一倍「人に束縛されるのが嫌い」になってしまいました・・・。まあ、仕事とかはたまに長時間拘束される程度であれば多少割り切れるのですが、基本は自分の仕事が終わったら極力早くおいとましたいし、会社の飲み会もあまり強制されるのは苦手です。今は残業も多くはないですし、飲み会もたまにで、ちゃんとこちらの都合も聞いてくれるので問題はないんですけど。

プライベートも、基本的には「自分が使いたいように使う」という感じで、どこかのグループに属して毎日そこにべったり・・・という付き合い方はできなくなりました。まわりがどう盛り上がっていようが、空気を読めないと思われようが、本当に嫌なことは嫌だ、とはっきり言う、もしくは、そのときに言わなくても、そういう場合には次回以降距離をおくようになりました。「あ、もう無理・・・」と思った時の引き際も早いと思います。自慢にはなりませんが・・・。

そんなこともあり、友達関係もあまりどっぷり浸かって付き合う、ということはなく、そういう付き合いをした人とは長く続かないケースが多いです・・・。やはり心地よいのは「自分のペースで、つかず離れず」くらいですね・・・。

・・・。

ってか、ぢろーらも、よく結婚できたな・・・それが人生の七不思議です・・・。ってか、「最も結婚に向いていない男」の類にはいるのだと思うのですが・・・まあ、人を必要以上に束縛するのも好きではなく、相手にも「度が過ぎない程度、経済的に無理のない程度であれば好きにしてもらって構わない」というスタンスですので、考えようによっては「楽な人」なのかもしれませんけどね・・・


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麺工房 暖々(大田区:平和島):今回は油そば♪

2012-01-24 22:40:38 | 食・レシピ

前回、「麺工房 暖々:こってりラーメン:「野菜増し」くらいがいいかな・・・」で紹介した、二郎インスパイア系の「麺工房 暖々」さんですが、あれ以来妻なおが仕事の土曜はけっこう通っております(にんにくのにおいがきついので妻からは反対されてますが・・・)。先週の土曜日も行ってまいりました。今回はラーメンではなく「油そば」を食べてみます。

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この日は天気があまりよろしくなかったこともあり、割とすんなり席につくことができました。また、油そばは20食限定のメニューなのですが、こちらも間に合ったようです

ええと、トッピングですか・・・そうね、今回は「全部多め」でトッピングします。店主のかわったあとの暖々さんは、「多め」とトッピングに関しては野菜、アブラ、醤油の濃さ、にんにくともにそれほど多いとは思えません。

(以前のブログのとおり、サイボーグ店主時代は野菜の多めなんていったらえらいことになりましたし、にんにくの多めもありえない量になってました・・・)

で、出てきたのがこちらです

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生卵のほか、味付けたまごものっています。以前別のブログで聞いていた通り、ラーメン大:大久保店さんの味玉は切ってあるのに対して、こちらは丸ごとでてきます。

割ってみるとちゃんと半熟です

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もちろんひたすら混ぜます。とにかく混ぜます(笑)。それが油そばをおいしく食べるコツです(多分)。

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うん、やっぱりおいしいな・・・1つ1つの具も大きいですね。厚めの豚も食べごたえあります味のバランスもいいと思います。まあ、これ以上野菜足してしまうとちょっと食べにくいのかなぁ?

「油そば=汁なし(タレのみ)」というイメージがあるのですが、食べ進めてみると、割と汁も多いように思いました。これは野菜多めのコールをしたから少し水分でたのかな?

ちなみに、テーブルにはもともと「ラーメンだれ」が置いてあります。味が薄ければあとで調節が可能です。

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あと、油そばを頼むとお酢とラー油をくれます。どちらもだいたい「想像どおりの味」になるので、お好みで使ってみるのもいいと思います

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ああ、あっという間に食べてしまったな・・・つけめんとか油そばだったら、中(標準は200gなのに対して300g)とか大(400g)でもいけそうな気がしました。もちろん「野菜ましまし」とかにしなければ、の話ですが・・・

ともかくおいしくいただけました。ごちそうさまでした


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数年前の転職活動:大事なことは今も同じ?

2012-01-22 13:45:18 | 資格・転職・就職

ぢろーらもは現在の会社に勤めて7年目をむかえました。現在の業務内容としては、ネットワーク、セキュリティ機器のプリセールス/ポストセールスです。多少の紆余曲折はありますが、今のところ大きな不満はなく勤めており、ワークライフバランスのとれた生活を送っています。あ、最近はこのブログも遊びの記事ばっかりだ・・・(汗)。

お恥ずかしながら、わたくし、現在の会社で5社目です。しかも、直近の会社は3か月で辞めています。そのときの様子は軽く「なぜか有限会社?」でも触れています。

こちらの会社を辞め、2005年の4月1日より無職となりました。そして、約半年の就職活動を経て、今の会社にはいることができました。まあ、半年もかかってしまったのは、「あくまで自分の主張は曲げたくなかった(自分自身が途中で考え方は変えるのはありだが、自分が納得しないのに他人のいうことに従う、ということはしたくなかった)」というところが大きかったのでしょうね・・・。

このころは今に比べれば求人状況などもまだましで、ぢろーらももまだ30歳(就職活動中で誕生日を迎え31歳になった)だったこともあり、今に比べれば転職はしやすかったのかな、とは思います。

ただ、「こういう失敗をしてしまった」「面接で話す内容も修正していった」「活動中に考え方の変化があった」というぢろーらも自身の経験については、もしかしたら今の時代であっても(特に若い世代の方々にとっては)多少なりとも参考になるかもしれません。

なので、今回は「前の会社を辞めてから今の会社に移るまでの半年間」について話をしたいと思います。

〇身内への報告、つかのまの(?)お休み期間

ええと、「4月から」といいつつも退職時の話も少々・・・。

ぢろーらもの前々職は今と割と近い、ネットワーク/セキュリティ関連ソフトのテクニカルサポート業務でしたが、前職は全く関係のない仕事をしておりました。そちら、いろいろ頑張ってはみたのですが、力及ばずにこちらは辞めることになりました。こちらから退職の意思を告げたのでもちろん自己都合ですが、おそらくそのままいても結局解雇されていたでしょう。それを考えると、早めに辞めてよかったのだと思います。確か3月31日退職で、会社に意志を告げたのは3月半ばでした。まあ、何の戦力にもなっていないので、会社的には全然困らないわけです。

退職にあたり、当時ぢろーらもが相談(?)しなくてはいけない身内は2人いました。当時ぢろーらもは父と2人で住んでいたので、もちろん父には相談します。ま、相談といっても「辞めるから・・・」だけですが・・・。父は「まあ、仕方ないのかな・・・」といった反応でしたね。父も新卒ではいった会社をすぐ辞めてその後も職をけっこう変えていたので、息子のぢろーらもが似た運命になってもあまり驚きはしませんでした。父の想いとしては「途中はいいので最終的によかったと思える道を進んでほしい」って感じでしょうかね。

もう1人は、当時結婚前提で付き合っていた彼女です。ってか、こちらは現在の妻なわけですが・・・。実は父より先に彼女に相談しました。やはり「辞めようと思う」と・・・。

返ってきた答えは「いいんじゃない?ぢろーらもいつも辛そうだったし、そのほうがいいよ。次探せばいいよ。大丈夫」とむしろ退職を勧めてくれました。それだけ結婚は遅れるかもしれないけど、申し訳ないね・・・。いつも励ましてくれてありがとうm(_ _)m

さて、4月「自由人」な生活がはじまりました。ぢろーらもはしばらくはゆっくりしたいな・・・と思っていたので、ゴールデンウィーク明けまでは就職活動やその準備は行ないませんでした。もちろん、金銭的な余裕がなければバイトでもなんでもしたでしょうけど、多少なりとも蓄えがあったこと、同居していた父は現役バリバリで働いていたので、公共料金等生活に必要な分は普通に払ってくれていたこともあり、バイトなどの選択肢はありませんでした。

まあ、だからといって平日の昼間に家にいるのもどうかと思うので、図書館とかで勉強してました。IT関連をはじめ、いろいろと・・・。

ぢろーらもが働いていないことは、家族や親戚、今の妻や昔からの友達は知っていましたが、「できれば知られたくないな・・・」と思っていたのが地元のフィットネスクラブの仲間でした。仕事辞めても今まで通りいつも出てたエアロビクスのクラスとかは行ってましたからね・・・。さすがに「仕事もしないで何してるの?」と言われるのが目に見えています。だから、時間があるからといっても平日昼とかには顔を出さず、いつも通り夜と日曜などに行ってました。ちなみに図書館も、地元に行ってると誰かに会う可能性があるので、地元から離れたところを使っていました。

もちろん、失業保険の手続きとか、年金と保険の切り替えはその月中にやりました。年金は国民年金への切り替え、保険は父の扶養にいれてもらいました。1つ困ったのが、「退職から10日経っても、前の会社から離職票が送ってこない」ことでした。まあ、想定内といえば想定内でしたが・・・。いい辞め方とはいえず、こちらからもう二度と連絡したくなかった会社なので、近所の出張所に行って相談したら、かわりに話をつけてくれました。ありがとうございます。そこから離職票が送られてくるまでは早かったです(笑)。

失業保険ですが、ぢろーらもの場合には「自己都合」なので、3か月後からの支給かと思っていましたが、なぜか多少早くもらえました。なんで?と思って聞いてみると

「前々職を6か月以上勤務し、そのあとすぐに転職した会社を3か月で辞めたので、あくまで”6か月以上勤務したほうの会社”が基準となり、3か月で辞めたほうは”辞めたあとちょっとだけ働いた会社”みたいな扱いになった」

ということのようです。よーわからんけど、まあいいや・・・。確かに3か月じゃ失業保険もらえないから、この場合にイレギュラーな処理になること自体は納得ですけど・・・。

ゴールデンウィークは今の妻と旅行に行ったりもしました。そして、ゴールデンウィークが終わり、「じゃあ、そろそろ動こうかな・・・」と思ったわけです。

〇人材紹介会社へ登録

で、どうやって仕事を探すか、なのですが、「ハローワークで探す」という選択肢ははじめからありませんでした。まあ、IT系だったらリクナビなどを使って自分で応募するか、そうでなかったら人材会社を使うよね・・・。まあ、縁故があったりヘッドハンティングされるとかだったら別ですが、ぢろーらもにそこまでのスペックはありません(苦笑)。

ぢろーらもはある大手の人材紹介会社さんのキャリア査定を申込み、その後面談をしてもらうことになりました。なんだかんだで面談受けたのはもう5月下旬でしたね。

人材会社選びですが、今回の就職活動では、「紹介されるのを待つ」よりは「自分で気に入ったところを自分で検索などで探して応募もしたい」と思っていました。なので、「きめ細かいフォローをしてくれるが、むこうが紹介してくれるのを待つしかない」ところではなく、「基本的に面接の調整などの処理をやってくれればいい。いいところを紹介してくれればありがたいが、あくまでこちらで自由に応募したい」と考え、こちらの会社さんを中心に就職活動することになりました。並行してリクナビなどでの直接応募も行ないます。

ぢろーらもの担当のカウンセラーは当時のぢろーらもよりちょっと年上の女性。非常に感じのいい人でした。もともとはSEさんだったようですね。だから業界も知っているわけか・・・。最初の面談でもけっこうこちらは言いたいことを言いましたが、嫌な顔せずきちんと聞いてくれました。こちらの希望もきちんと伝わったようにみえました。なんとなく、「この人だったら大丈夫かな・・・」と思いました。

職務経歴書などについてもアドバイスをいただきました。こういった会社さんはあまり書いたことがない、という方にも丁寧に教えてくれます。ぢろーらもは以前も書いたことがあったので、注意されたのは「1つ改ページになってしまって見づらいところがあるのでレイアウトと整えたほうがいい」というくらいでした。

ぢろーらもがこのときにアピールできる経験等としては

・ネットワーク/セキュリティ系のテクニカルサポート経験(「CMM/CMMI」にも書いてあるとおり、新製品の立ち上げも経験)

・ITスクールでの講師経験およびそのときに取得したMCSEやCCNAなどのIT系資格

・英語(一応、TOEICでBランクにはいりました。まあ、全然流暢にはしゃべれないですし、仕事でもほとんど使わなくなってしまいました・・・)

くらいですかね。

希望ですが、やはり経験を考え、職種としてはプリセールス/テクニカルサポート/ヘルプデスクといったあたりを考えていました。実はこのとき「ネットワークからは離れたいな・・・」と思い、最初はネットワーク機器などは敬遠してました。理由としては

・経験はあるものの、ネットワークはどうも苦手意識があった

・これまでとは違う知識が身に付くものをやってみたかった。できれば、将来的にもつぶしの効きそうなものがよかった・・・(このときイメージしてたのは業務系のソフトなどでした)

といったところです。(ただし、後述のとおり、あとになってネットワーク系も検討することになりました)

勤務地は自宅から通えるところを前提で考えました。給与は「前々職のテクニカルサポートよりも少し多め」を希望してみます。また、やはりこのブログでもテーマにしているように「ワークライフバランスが保てるところがいい」と考えており、この部分もしっかりと伝えました。

〇いよいよ応募、しかし苦戦・・・そして、面接は全滅・・・

そして、人材会社さんには随時いくつか会社を紹介してもらえるようになりました。応募しようか迷っている企業もあり、「何か質問があれば聞いておきますよ」とのことでしたが、こちらの質問がけっこう細かかったせいか、「こちらで確認できることも限りがあるので、それだったらまずは応募して直接聞いたほうがいい」とのこと。

えー、そうなの?まあ、人材会社さんのビジネスモデル(就職の決まった企業から人材会社へは、採用者の年棒に応じた報酬(30%程度?)がはいる。ただし、採用者が数か月で辞めてしまうようなケースでは返金の対象となる。求職者からは1円ももらわない)は把握しているつもりなので、まずは応募してもらわないと・・・ってのはわかるんだけどさぁ・・・。

しょうがないな、まあ、「内定とったら必ずいかなくてはいけないわけではない」はずなので、まずは興味あるところに応募するしかないな・・・。

直接経験のあるネットワークなどをできるだけ敬遠していることもあり、幸先のよいスタートとは言えませんでしたが、それでもいくつかの会社さんから面接のお誘いをいただきました。この段階では人材会社のカウンセラーさんも「書類選考通過おめでとうございます!ぢろーらもさんの真面目で勉強熱心な人柄が伝われば大丈夫ですよ!」と勇気づけてくれます。

また、カウンセラーさんにアドバイスもいただきました。

「面接のときに必ず聞かれるのは転職理由(辞めた理由)、当社の志望理由、今までの経験、入社したら何がしたいか。傾向として”志望理由”の部分が弱い人が多い」

なるほどね・・・そして、ぢろーらもの場合には、「なぜ今までの経験とは関係のない前職を選んだか、そして、なぜ短期間で辞めたか」をきちんと説明できる必要がある、と言われました。そうですね、こちらは多分、面接を受けた全会社さんで聞かれたと思います。

そして、この頃の面接は、そのアドバイスどおり、自分のアピールや説明力の弱さを痛感させられることになりました。

面接1発目、こちらはセキュリティ関連のソフト会社さんで、やはりサポートの業務での募集でした。確かデスクトップセキュリティ関連でしたね。

こちら、テクニカルスキル的には「MCSE持ってるし、アクティブディレクトリわかってるだろうから問題ないでしょう」という感じで評価していただいたものの、それ以外何もいいところを発揮できませんでした。

いきなり出鼻をくじかれたのは、前職の退職理由ではなく、「1社目に入社したところが、学生時代の専門と全然関係ないところだけどなんで?それに、新卒で行くような会社ではないように思うけど・・・」と、意外なところを質問されたことです。一応、学生時代にいろいろと迷い、結論を出したのが卒業する年の2月~3月だった、という話をしたら「なんでそんなに長い間考えてたの?」と・・・だめかい?

取扱製品に興味があり、近いものを検証した経験がある、と話しましたが反応が薄いようです。それに、こちらから質問をしても、なんだかつっけんどんな感じすらします。それでいて、こちらに対するつっこみは厳しいですね・・・。

なんていうんだろう、会話してて、なんとなく「はいっていけない」感じがしましたし、全然受け入れられてないな、興味持たれてないな・・・と感じました。面接は1時間のはずなのに、面接官は40分くらいで時計をみて早々と切り上げてしまいました・・・結果、もちろん不合格この面接で何もいいところがなかったことで、ぢろーらもはけっこう落ち込みました。

次に決まったのが、業務システムのサポートで募集していた会社さんでした。こちら、取締役の方が出てこられて、いろいろとお話しできました。採用のミスマッチをなくそう、という戦法の誠意が感じられ、また、ぢろーらもについてもいろいろと興味を持って質問してくれました。なんか、前の面接がだめだめだったので、それだけで人として認められている気になりました。こんな私に時間を割いてくれてありがとう・・・。

ただ、こちらも不合格でした。通常、不採用の場合のフィードバックは「求めるキャリアといままでの経験が違う」「給与面で折り合いがつかない」など、定型文の簡単なものでしかないのですが、ここは随分詳細なフィードバックがありました。

現在の経験だと即戦力にはならない、今後の戦力化は可能だとは思う、その状態では希望額は払えないといったこともあったのですが、一番ネックになっているのは前職のことでした。こちら、ぢろーらもの伝え方がまずく、端的に言うと「入ってみたけど、思ってたのと違ったからすぐ辞めた」としか伝わりませんでした。ああ、カウンセラーさんの懸念どおりだね・・・。

あと、こちらも業務システムのサポートで1つうかり、面接ではこれまでのテクニカルサポート経験と(資格取得などから)勉強熱心なところを評価してもらいました。2,3か月は業務のほかに簿記試験とかの勉強をしてもらって、少しずつ業務を覚えていく、といった感じで、これなら無理はなさそうです。

ただ、ここでぢろーらもが失敗したのは、「残業時間に関する質問」の仕方がよくなかったようです。この会社さん、Webサイトの採用情報のところに「平均残業時間」みたいなものを掲示していたので、ついついそれを詳しく聞こうとしたら、それまであまり話さなかった1人の面接官が「あなた、さっきから残業についてしきりに聞いてるけど・・・」と不快感を示し、そこから流れがかわりました。不合格理由としては「経験と求めるキャリア」が違う、と聞いているけど、実際そうではないのでは?

あとは、CRM関連のサポート業務だと思って面接行ってみたら、実際には「開発での募集」に近かった、なんてのもありました。まあ、これはどうしょうもないね・・・もちろん経験不足で不合格。ってか、わかってたら面接行かなかったよ・・・。

最初に応募した会社の面接はどこも散々な結果に終わりました。

〇他の人材会社とのアポ

1社目の面接がだめっぽいな・・・と思ったあたりから、他の人材会社さんとも接触してみることにしました。で、2社行ってきました。ただ、こちらはいずれも最初の面談のみやって、すぐに辞退することになりました。

1社目、こちらも割と規模が大きなところではありましたが、何よりカウンセラーの高圧的な態度にムカつきました。まあ、認識が甘いのは自分でもわかってるけどさ・・・。最後には「今のキャリアだったら、まずは給料安くてもどこでもいいからはいって、そこで何年間かでスキルつければいい」と、かなり投げやりなことを言われました。

「最初は安くてもいいから・・・」、まあ、よく言われますけど、ぢろーらもは割とここは慎重に考えています。特にぢろーらもの業務だと、営業とかと比べると他の人との差がつきにくいので、どうしても評価も横並びになるケースが多いです。それに、ITバブルはとっくにはじけているので、「最初は安いけど、すぐにあがる」なんてケースもそうそうありません。どうしようもない状況なら別ですが、安易に年収ダウンを受け入れるのも考えものだ、と思っています。

ま、とにかくムカついたので、家に帰ってから「登録取り消すから個人情報削除してくれ」ってメールしておきました。一応了承の旨連絡きたけど、ちゃんとやってくれるかな・・・。

2社目はもっと規模の小さいところで、けっこうきちんとサポートしてくれそうでしたが、やはり紹介してくれようとしているのは、ネットワーク/セキュリティといった経験と直接合致するあたりしか紹介してくれませんでした。まあ、そのころのわたくしを高く売ろうとすると、どうしてもそうなっちゃうのかな・・・あまりこちらの話を聞いているようにも思えなかったので、それ以後は利用しませんでした。

ま、最初に登録したところがよさそうだな・・・ここと直接応募とを並行しよう・・・。

〇しきり直し、面接対策セミナー

人材会社経由の面接がひととおりだめになったところで、カウンセラーさんに呼び出されました。仕切り直しのための「作戦会議」のようです。

ただこちらは、どっちかという半分「お説教」みたいな感じでしたね・・・。やっぱりこの人にも「認識が甘い」「もっと厳しい環境でもいったほうがいい」みたいなことを言われましたかね・・・正直、ちょっとムカついていたのですが、もう7月です。そろそろ決めないとな・・・という気持ちが強くなっていたので、とりあえずひととおり話を聞くことにしました。

まあ、全面的に悪い事を言われたわけでもありませんでしたし、このあとも求人は紹介してくれました。それにいくつか作戦を見直すきっかけにもなりました。

1つは「やはりネットワーク系も募集してみよう」ということ。面接などに行かない日は相変わらず勉強を続けていました。そのおかげもあり、苦手、とは思っていたけど、「あ、そうでもないな・・・」と気持ちがかわってきたことも幸いしました。

あと、「前職を辞めた理由」「ワークライフバランスについての質問の仕方」に関しても見直すきっかけになりました。やっぱりこの部分は印象を悪くしやすい部分ですよね。前職を辞めた理由も「思ってたのと違ったから」では先方も「おいおい・・・大丈夫かい?」って思いますよね。こちらは「仕事は興味を持っていたけど、会社の求めるものが高く、努力はしたがキャッチアップしきれなかった。そのため、試用期間中に”今後続けるか、辞めるか”という選択を迫られることになった。数日悩み、その業界とITとどちらがやりたいか改めて自分に問いかけ、IT業界に行くために退職した」という感じです。まあ、実際にはもう少し詳しく説明しましたけどね。

ワークライフバランスについては「残業時間」について露骨な聞き方になると、どこの企業でもマイナスイメージになります。まあ、ならない場合もあるけど、「なる」と思っていたほうがいいんでしょうね。こちらは「自分の裁量で仕事を調節して進めやすいか。自分の仕事が終わったら先に帰りやすい環境か。」という感じの聞き方にしました。どっちみち、「先輩や上司が帰らないと帰りづらい」とか「(たまにであればいいが)お客さん都合でいつまでも対応させられる、待たされることが非常に多い」のであれば、どのみちお断りしたいですしね・・・それならそれで仕方ないです。

このほか、この人材会社さんが定期的に開催している「面接対策セミナー」に参加することにしました。今までタイミングが悪く都合がつかなかったのですが、「やっぱり受けられるものは受けておきたい・・・」と思い、次の回は都合をつけました。

このセミナー、すごくためになりました。一番大きかったのが「何をやりたいのか?をはっきりとアピールする」ということを改めて気づかせてくれたことでしたね。改めて職務経歴書を見直し、「よくよく見るとこれだと何をやりたい人なのかわからない」と、以前カウンセラーさんに指摘されたことを、確かに自分でもそうだな・・・感じました。そして、自己PRの文面も、「自分はこういう能力がある」を前面に出していたのを、一発目を「自分はこれをやりたい。」というように書き換えました。ぢろーらもの場合、いろいろな経験があるのはアピールできるけど、それゆえに「ばらけすぎて何がやりたいのか全くわからない」というデメリットもありました。だから、「やりたいことはこれ!」としっかり書いたわけです。やはりセミナーのおかげだね・・・。

その後、不思議と気持ちも明るくなりました。そして、職務経歴書を書き直したおかげで書類選考の通過率も上がりました前職の退社理由に関しても、うまく説明できた、というのもよかったのかもしれません。

あと、不採用だったところに関しても、「ああ、それはしょうがないよね・・・自分のせいではなく、自分とは合わなかったんだよね・・・」って割り切れるようになりました。

一社、こちらは自由応募でしたが、職務経歴をみてメールを送ってから1時間後に「ぜひ会いたいです」とメールをくれました。けっこう業務内容的には興味あったのですが、話を聞いてみると「本当は適正な時間に帰らせてあげたいけど、ベンチャーだからそうも言えない。だからお客様都合により毎日終電」みたいな感じでした。裁量労働制の給与でそれは違反だと思うのですが、ベンチャーだと珍しくないのかな・・・。ま、ここは不採用でよかった・・・。

ナレッジベース系のソフトウェアを売っているところのサポート業務でも1次面接はありました。業務内容にも非常に興味ありましたし、面接の感触は非常によかったので、けっこう自信を持っていました。ただ、給与面で折り合いがつきませんでした。前述のとおり、年収を下げるのも考えもの、と思っていたところで、マイナス100万は痛すぎました。さすがにここはNGでした。業務的にはOKだっただけにちょっと落ち込みましたね・・・。なんか、あとにも先にもこの会社さんだけですが、なぜか「血液型」を聞かれました。全く採用には関係ないけど・・・ってことですが、どうなんですかね?

メーカーさんでPC周辺機器をハードウェアサポートのしているところも行きました。面接官の人が「なんとなく人間的に自分と合わないな・・・あまり一緒に働きたくないな・・・」というのもあったのですが、大きな要因としては「こちらが”開発とかプログラムは向いてないのでサポートを希望した”という意向を伝えたところ、”うちはジョブローテーションでひととおり経験してもらっているので、それはルール違反ですね”とバッサリ切られた」ことです。1時間の面接予定が20分で終わりました。もちろん不採用です。

でも、「これまでの経緯とは違い、不採用理由が納得のできるものだった。自分のせい、というよりは、ある意味仕方ないものだった」と割り切れるようになりました。そして、「やる気をアピールできずに不採用」というケースは激減しました。その意味での面接対策受けてよかったと思っています。

〇初、内定?1人の社長さんとの出会い

確かこの時期だったと思いますが、直接応募で書類だしていたERPパッケージの会社さんから連絡がきました。なぜかぢろーらもの経歴に興味を持ってくれた、ということで、人事の方ではなく社長さん自ら連絡をくださいました。同郷のよしみというのもあったのかもしれませんが、自分の経歴や希望など、何回かやりとりさせていただきました。

その中でポテンシャルの高さは認めていただけたようですが、どうも社長さんが考えていたのは「開発要員」としての採用だったようです・・・やはりこの分野だと、開発技術を持たずにサポートのみ、というのはもったいない、と考えてらっしゃったようです。まあ、おっしゃることはよくわかりますが、そっちは希望してないんだけどな・・・。

でも、これで終わりではなく、社長さんはサポート担当のマネージャさんを紹介してくれました。この方と面談することになります。

マネージャさん、女性の方だったのですが、なんというか、怖かったなぁ・・・という印象ですね・・・。まあ、いろいろと突っ込まれましたし、こちらもしどろもどろでしたね・・・。

最終的な感想として、「社長といろいろとメールでやりとりしているのを見て、今日ぢろーらもさんに会うのを楽しみにしていたが、今日面接してみて、メールの印象を超えることはできなかった」と、厳しい意見を言われましたね・・・「会うとおとなしい人」なのかもしれません・・・。まあ、ネットでもなるべく毒は吐かないようにしてますが・・・

ただ、じゃあ不採用か、というとそうではなく、「まずは契約社員として3か月働いてみないか?」というお誘いをいただきました。そうですか・・・このときは一応持ち帰りました。

よくよく考え、というか、気持ち的には「ちょっと働くのは無理そうかな・・・」と最初から思っていたので、こちらはお断りすることにしました。なんかこちらの部署、けっこうストレスがたまるようで、精神的な病で辞めている人が過去に何人も出ているようです。面接ではそんなことも隠さず教えてくれました。ま、その点はよかったのかもしれません。

面接をしていただいたマネージャさんにももちろん感謝ですが、それ以上にいろいろとやりとりに時間を割いていただいた社長さんに感謝しています。このやりとりの中で、自分の考えなどを整理する機会になったことは間違えありません。

〇3次面接の末、一社内定・・・ここは保留かな・・・

こちら、人材会社さん経由ですが、一社、Linuxのシステムを開発している会社さんから面接のお誘いが来ました。書類を出した後「前の会社を3か月で辞めた理由を教えてほしい」と連絡があったのですが、そちらをうまく説明できたのでお誘いがきたようです。

職務としては、立ち上げたばかりのセキュリティ関連製品のサポートのようです。Linuxの経験そのものは足りないけど、この分野はまだ未知数で、必要なスキルを持っている人も市場にあまりいない状態なので、ある程度ポテンシャルで採用してもいいかな、という考えもあったようです。

3回とも面接に立ち会ってくれたのは技術部長さんです。あとでわかったのですが、ある分野ではけっこう著名な方なのですね・・・こんなわたくしに3回も付き合ってくれてありがとうございます。

面接では技術的な部分とかけっこう突っ込まれましたね・・・あまり答えられなかったけどなぁ・・・。でも、けっこうざっくばらんに話はできました。雰囲気的に悪いところではなさそうです。2次面接は現場のエンジニアさんがメインで質問をしてくるところでしたが、そこに技術部長さんもいらっしゃいました。そうすると、エンジニアさん達、上司である部長さんに「なんでいるんすか?」って聞いてました・・・部長さん、笑ってましたね。まあ、上の人とも話はしやすいってことかな?

確かこのほかに筆記試験もありました。全部技術的なこと。あとで聞いたら「出来としては半分くらいだった。まあまあだね」とのこと。はぁ、そうでしたか・・・。

結局、何が幸いしたのか正直なところあまりよくわからないままで、何度もスキル不足は指摘されていたのですが、やる気を評価してくれた、ってことですかね・・・3次の社長面接も通り、見事内定となりました。

あれ?ここってシフト勤務あるの?内定通知書を見てはじめてわかりました。そんなの聞いてないんだけどなぁ・・・。それに、あとでいろいろ調べてみると、親会社はどうも「使い捨て」のイメージがあるんだけどなぁ・・・入って大丈夫なのか?

〇最も評価してくれた、そして最も自信をくれた会社、しかし・・・

こちらも人材会社さん経由で応募したところで、画像関連システムのカスタマーサポートおよび品質管理の仕事でした。面接してくれたのは技術部門の取締役の方です。とても感じのいい人で、すごく話しやすかったです。

立ち上げて日が浅い業務、ということもあってか、求めている人材としては「成功体験のある人」でしたかね。ぢろーらもはITスクール時代の講座資料の充実化の実績とか、テクニカルサポート時代の新規立ち上げ、FAQの充実化、新製品のテスト経験などをアピールすると、ちょうど求めているところと合致したようで印象がよかったです。

その他、アメリカに関連会社がある、ということで語学力も注目され、あとは画像関係ということで学生時代の研究テーマも注目されました。

退職理由などについても、疑問はありつつも否定的なことは全く言われませんでした。また、サポートの仕事ではありますが、けっこう品質管理の部分のウェイトも大きく、割と仕事量の調整はしやすそうです。「仕事を自己裁量で他に支障がないように調節して、早く帰る日とかがあっても大丈夫ですか?(実際こんな聞き方だったかは覚えてませんが・・・)」という質問にも「それは問題ないよ。それの何が問題なのかわからないけど・・・」と笑って答えてくれました。

1次面接は見事通過。「スキル的にも人間的にも希望通りの人」という、非常に嬉しいコメントをいただきました。そうね、この人の下で働きたいな・・・。確か、「リーダー候補」ということで給与も希望額以上が可能で、しかも次の面接ですぐに採用したい、みたいなことをおっしゃってくれているようです。他の会社に行ってほしくないみたいなことも暗に言われてたようです。

人材会社の担当者さんも喜んでくれました。他の面接であまり結果が思わしくなくても、「ぢろーらもさんは自分の考えをしっかり持っているので、ダメなとこはダメ、ってちゃんとわかってるから問題ない」とおっしゃってくれました。

ぢろーらもも「ここを第一希望にしよう」とはっきり決めていました。ここまで評価してくれた会社さんははじめてです。ここでなら自分の力を発揮でき、気持ちよく働ける、と感じました。

しかし、そんな「ほぼ決まりモード」は、後日一転することになります。

人材会社のカウンセラーさんから電話がありました。どうもこの会社さん、ぢろーらもでほぼ決まり、と言っていたのに、別の候補者のほうに魅力を感じている、とのこと・・・。しかも2人か・・・。次回の面接で決まり、と言っていたけど、どうもそうではなく、もう1度競争、みたいですね・・・。

2次面接は以前お会いした取締役の方だけでなく、現場のエンジニアさん、そして、社長さんも同席していました。このときの面接でも終始和やかの雰囲気でざっくばらんにお話しができました。ただ、気になったのは、この場での採用条件提示が得られなかったこと、そして「次に進めなかったらそこまで」と、1次面接とは違ってかなり突き放された感じでした。

人材会社さん経由で聞いた情報からすると「面接には問題ない。良い印象はかわってない」とのこと。あとは完全に別の候補者次第だね・・・。どうやらぢろーらもの相手になっているのはぢろーらもよりも年上でマネージャ経験もある人。当然ぢろーらもよりも高いお金を払わなくてはいけないわけです。経験を取るか、若さをとるか、といったところです。

そして、結果が出ました。ぢろーらもは不採用となりました・・・

本当はぢろーらもも採用したかったけど、どうしても予算上3人は採用できなかった。そして、社長を交えて長時間の議論をした結果、ぢろーらもを落とした、とのことでした。どうしても立ち上げメンバー、ということで、給与が高くてもより経験がある人を採用したかったようですね。考えはわかりました。

そのあと言われたのが、「半年後だったら採用してあげる」というようなことです。「その確約をもらえるなら、それでもいいのでは?」という提案もされました。

まあ、半年食いつなぐこと自体はどうにかすればできたのだとは思いますが、最初の面接のときと言っていることがかわっている以上、半年後の採用など信用できるわけがありません。そりゃ、約束してたって会社の業績が半年で悪くなったら断らざるを得ないケースはあるでしょう。大会社が母体にあるとはいえ、こちらの会社自体はベンチャー企業ですしね・・・。

すごく残念な結果ではありますが、これはこれで受け止めることにしました。最後は「なんだかなぁ・・・」という感じでしたが、会社の事情としてはやむを得なかったのでしょう。

面接、楽しかったです。多くの自信をいただけたこと、今でも感謝しています。

〇仲違い?。シーパラでの気晴らし。そして、最終面接へのお誘い、内定&入社

で、そうすると、「先に内定をとっているLinux開発の会社さんに入社するか?」と確認されるわけです。まあ、そうすればカウンセラーさんとしては仕事完了するわけですしね。

実は第2希望の会社もあり、そちらの内定がとれればそっちに行きたかったのですが、どうも感触としては「ほかの応募者有利」でした。やはり今回も、相手のほうが経験が長く年も上、若さをとるならぢろーらもで、ぢろーらもの印象も悪くはないけど・・・という感じの理由・・・。だから「現在内定を取っているところで決めてください」というところですね。

でも、ぢろーらもは「やはり違うな・・・」と思っていたので、こちらは辞退することにしました。その際カウンセラーさんからは当然「考え方が甘い」というような厳しい言葉もありましたね。まあ、「あくまでぢろーらもさんのことを考えてのことです。もう一度考え直しませんか?」という感じで、「こちらのため」というのも強調してましたけどね。でも、本当にこちらのためだったらもう一度やらせてくださいよ・・・。

その後、一応新しい求人なんかも紹介してもらいましたが、さすがに今までのようなサポートは期待できないな・・・これで仲違いかな・・・と感じていました。そりゃ、あのタイミングで内定辞退されたら、カウンセラーさんもやる気なくすのもわかりますけどね・・・。

確かそんなやりとりをしていたのが8月の下旬でした。ぢろーらもは「9月にはいったら別の人材会社さんも使おうかな・・・」と考え、準備を進めていました。

さすがにちょっと疲れたな・・・一日気晴らししたいな・・・と思い、やはり8月の下旬に現在の妻と八景島シーパラダイスに遊びに行きました。天気は曇りであまりよくはなかったけど、ショーみたり公園でのんびりしたりできて楽しかったな・・・。なんとなく「これから頑張らなくちゃな・・・」と、自分の中で気持ちを仕切り直すことができました。

そして、夜家に帰ってしばらくすると、また事態が大きくかわることになりました。

なんと、「ほかの候補者有利」と言われていた第二希望の会社から、最終面接のお誘いがきたのですまじか・・・無理だと思っていたので、素直に嬉しいぞ・・・。結局は最初希望してなかったネットワーク関連になるけど、もろもろの条件は割と希望通りだぞ・・・。でも、何があったのかな・・・。

どうもよくよく話を聞くと、「採用枠を広げる」という決定をしたようです。つまり、「ほかの候補者」さんはすでに内定し、入社しているとのこと。だから、最終面接は「条件の確認」という意味で、すでに採用を前提に行う、ということです。

カウンセラーさんも、ぢろーらもが「ここの内定とったらここに行く」と明言していたこともあり、「考えが甘い」など厳しいことを言ったのに対してぢろーらもが抗議したメールに対し、詫びのコメントをいただきました。「ぢろーらもさんが本当に納得することが重要ですよね。失礼しました」って感じです。まあ、この段階になるとやはり「ぢろーらものご機嫌取り」したほうがいいって判断したのかな?(笑)

まあ、そうはいっても面接では油断はできないな・・・。

そして、面接の日を迎えます。あれ?メンバー前と全く一緒だな・・・。じゃあ、やっぱり条件確認なのか・・・と思って面接を受け、その場で採用通知をいただきました

そのまま数日後にこちらの会社に入社し、今に至ります。ちなみに、先に採用された先輩は諸事情により半年くらいでお辞めになりました。じゃ、ぢろーらも採用しといてよかったじゃん!ってことで・・・(笑)

・・・。

ちなみに、このときの就職活動の「通算成績」ですが、書類を出した会社は約50社で、そのうち面接までたどり着けるのが1/3強、さらにその先に進めたのが1/4、といったところでした。カウンセラーさんからは「割と平均的な数字。でも、ぢろーらもさんの努力は平均以上だったと思います」とコメントをいただきました。

〇まとめ

まあ、長くなりましたが・・・。

書類や面接にことごとく落とされ、正直辛い時期もありました。気持ちが暗くなる日もありました。しかし、就職活動の中でいろいろな人と出会い、そこからさまざまな情報を得て考え方を学び、試行錯誤を繰り返し、ここまでたどり着くことができました。なので、結果的に活動期間が長引くことにはなりましたが、1つ1つの行動は無駄ではなかった、と思っています。

今の時代、多少求人状況も上向きになっている分野もあるようですが、ぢろーらもが活動した2005年よりもだいぶ厳しいかもしれません。ですが、就職活動を進めるにあたって大事なこと、というのは今もかわらないのかな、と思います。


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他人同士の下着の貸し借り?普通はやらないと思うが・・・

2012-01-19 01:47:11 | うんちく・小ネタ

おとといのことだったと思いますが、会社からの帰り道、山手線に乗っていると、ぢろーらもが座っている席の近くに若い男女(男子2名、女子1名)がやってきました。いくつくらいかな・・・20歳~25歳といったとこでしょうか、今風の若者、という感じでした。

もちろん彼らに興味があるわけではないのですが、彼らがけっこう大きな声でしゃべっていたので、会話が耳にはいってきました。

会話の感じからして、「カップルとその友達の男」というわけではなく、「友達同士」のようでした。で、どうやら「女の子が男子の家に泊まるかどうか?」でモメて(?)いたようです。まあ、モメてた、といってもやりとり聞いてると楽しそうにも見えましたけどね・・・。

多分そのあとも3人に過ごすんでしょうけど、男子のほうは女の子を家に泊めたいようでした。ですが、その女の子は「(行くには行くけど)朝には帰りたい」と言っていました。どうも女の子は別に連れ込まれて何かされちゃうことを危惧している(笑)わけではなさそうです。

気にしていたのは「泊まるとしたら替えの下着がない(だから泊まらずに朝帰りたい)」ということのようでした。はぁ、そうですか・・・。

そうするとその男子、何を思ったのか、

「うちのお姉ちゃんの下着あるから使えばいいよ

と、のたまってました(笑)。

ひとり暮らしではなく、お姉さん、あるいはご家族と同居なのかな? というか、そもそも自分のお姉さんの下着を勝手に友達に貸していいのかい??普通はないと思うけど・・・。

もちろんその女の子、嫌がってました。まあ、そりゃそうだわな・・・。で、その男子のひとこと

「なんだぁ、女の子ってそういう貸し借りってあんまないんだね・・・」

・・・いえ、男子でもあまりないと思いますが・・・

でも、ここで話は終わりませんでした。さらにこの男子、思わぬことを口にします。

「じゃあ、俺のパンツ貸してやるよ

・・・

・・・

・・・はい??

当然女の子も

「は?意味わかんない!!」

って反応でした(笑)。

まあ、それこそ「山で遭難して他に着るものがない」とかよほど特別な状況であれば別ですが、普通それで男友達に「じゃあ貸して」とは言わないですよねぇ・・・

「俺、そういうの気にしないから

・・・いえいえ、あなたが気にしなくても、相手は気にするでしょうよ・・・

そうこうしているうちに3人とも途中の駅で降りていきました。話まとまったのかなぁ・・・。

というか、笑いこらえるの大変だから、大きい声でそんな変な話するのやめてくださいね・・・(苦笑)。


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