2011/09/09：FLC 打ち上げ

この日もライブ終了後、ぢろーらもと妻なおは早めにCabin125-αさんに移動します。次の日出かけなくちゃいけないから、あまり飲みすぎないようにしよう・・・とりあえずお茶割オンリーで行くかな・・・。

おっと、テーブルに出てるのは魚のフライか・・・。しかも、特製タルタル付き（＾＾）。

これ、ほっといたらぢろーらも1人ですべて食べてしまいそう・・・

マッシュポテト（？）もいいお味でしたよ

肉団子ですか・・・ここで肉食べれるのもうれしいですね味も若干濃いめなので、飲んでいるときは特にありがたいですね

それはいいけど、アーティストさん達なかなか来ないなぁ・・・どうしたんだろう？？

我々が来てから30分ほどしてから浅羽由紀さんや八田雅彦さん、T-1さんがいらっしゃいました。そっか、詩愛（しおん）さんが仕事の都合でこちらにはいらっしゃれず、ライブ会場のThe Throbさんまででお別れ、ということで、ファンの方々といろいろ話してたりしてみたいですね。詩愛さんも本当はこちらに参加したかったようですが、仕事の都合で断念したそうですまた機会があるといいですね。

あ、しまった由紀さんの乾杯の写真撮ってなかった・・・

このあとはカレーと野菜炒めがでました。ぢろーらもはもちろんこのカレーは楽しみですし、野菜炒めで栄養バランスもとれていいですね

この日聞いた話題としては、「最近は諸事情により、路上ライブも予定よりも早く切り上げなくてはいけない、という状況がけっこうある」ということに関してです。まあ、なかなか難しい問題ですよね・・・。もちろん、度が過ぎていたりとかしたら、いくらいい音楽でも「迷惑行為」ととられることもあるでしょうけど、こちら関連のアーティストさんは節度を守ってると思うけどな・・・。

で、T-1さんにも聞いてみます。なるほど、大事なのは「（公共の場にも関わらず）路上ライブをやらせていただいている（場合によっては、目をつぶっていただいている）」という謙虚な気持ちが必要なんですね

おっと、そう思っていたら、時間が遅くなったらなぜか今度は「下ネタ」っぽい話にもなってるぞ・・・ええと、八田さん、そういうコメントでいいんですか・・・？（笑）。まあ、夜も遅いし、いいことにするか・・・（笑）。

この日も日付がかわるまでいろんな話を聞けて楽しかったです

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20110909：FLC 八田雅彦さん

この日のFour-leaf Cloverの対バンは、なんとストリート甲子園で対戦した2組です。この日は急遽行くことになったのですが、ストリート甲子園がらみ、というのはやっぱり惹かれるものがあります。この日もThe Throbさんにて開催です。

1組目、まずは八田雅彦さんです。八田さんとは川崎代表は2回戦で対戦したのですが、なんといつのまにかT-1さんがプロデュースすることが決まってました。すごいなその展開・・・。

普段は打ち込み音源も含めての構成ですが、この日はすべて弾き語りです。でも、「セットリストは決めていない」らしいです・・・雰囲気を大切にする、ということかな？

1曲目「誓い」という曲からはいります。「これから先の僕についての誓い」という意味を込めて作った曲のようです。

なんとなく、ストリート甲子園のときの雰囲気よりも落ち着いてるように感じますね。よりしっかりした演奏のように思います柔道できたえた体をフルに活かしたパワーでやったらもっと出せるけど、曲調やライブ会場のスペースを考えた上でボリューム調整をしている、という感じもしますね

MCでは、やはり「ストリート甲子園でのつながり」について話していました。あ、ちなみに八田さん、某牛丼チェーン店の「シフトリーダー」らしいっすあとは浅羽由紀さんに習ってか、「CDが僕の交通費になるんで買ってください」と宣伝してました（笑）。

続いては「君のとなりで」です。はじめてできた彼女の寝顔を思い出して作った曲です。「いなくなるまでの瞬間を大切にしたい」「その手を離したくない・・・」と切ない気持ちもありますが、彼女への想いも伝わってくる曲ですね。「大切な人との時間を大切に過ごす」ということの大事さを教えてくれます。

コード進行もなじみやすいです。ぢろーらもはCメロがいいな、と思う曲ってけっこう好きなのですが、この曲もそんな印象でした

そのあとのMC・・・

「ぼくはドMです」

って宣言してたぞ・・・（笑）。でも、「Mだからこそ、相手にあわせてSにもなれる」そうです・・・なるほど・・・深い（？）ですね・・・

3曲目「鏡の中の君へ」です。「女の人に歌っているようだけど、実は自分自身に歌っている」そんな曲です。そして八田さん、堂々と「ナルシスト」宣言をしてました。そこまですっぱり言ってくれると気持ちいいです（笑）。まあ、アーティストをやっているくらいなので、「ナルシストな一面が0%」ってことはありえないので、いいと思いますよ

「険しい道のりでも君と歩きたい」という、男らしい強い決意を感じますね。元気が出そうな曲です

ラストはやはり「手紙」ですね。八田さんイチオシの歌です実際にあった話をモチーフにし、「自分が亡くなった設定で、自分だったら遺された恋人へこういうメッセージを伝えたい」と書いた曲です。

「僕は見守っているから元気を出して」「君を好きになってよかった」・・・やはり心に響きます

ここでストリート甲子園の対戦相手について回想・・・。

ストリート甲子園で川崎代表が対戦した相手の中で、ぢろーらもが総合的に「すごいなこの人・・・」と思ったのは3回戦（準決勝）で対戦した勝治秀基さんでした。「チームワークがいいな、テーマソングで盛り上げるな・・・」と思ったのは、決勝で対戦した大宮チーム（3組まとめて）：「パドリスタ」さんでした。

しかし、「メッセージが心に突き刺さった曲」という意味では、一番にあげたいのは八田さんの「手紙」です。「自分が同じ立場だったら、こんなメッセージを伝えられるといいな・・・」と、ぢろーらもが個人的に共感できたからかもしれません。

その次にメッセージ性を感じたのは、このあとに登場する詩愛（しおん）さんの「Dear →　mother」でした。こちらはこのあとのブログで紹介します。

今後八田さんの演奏を聴く機会も増えると思うので、きっとだんだんとよさがわかってくる部分もあると思います。これからもメッセージ性の強い曲をたくさん聴かせてくださいませあ、もちろん「ダンサブル」な曲も好きですよ

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ストリート甲子園２回戦：溝の口A代表：八田雅彦さん

溝の口Aチーム、ラストを飾るのは八田雅彦さんです。え？司会のザギンデシースルーさんからの紹介では、プロフィールのところに音楽についてではなく、「牛丼盛って8年」って書いてあるだって？？（笑）

楽器は奏でないスタイルなのかな？夏の歌ということでまず1曲歌います。厚みのあるパワフルな声を聴かせてくれましたアップテンポな曲でお客さんもみな立ち上がって手拍子です

2曲目、「真実へ」でさらに盛り上げていきます。ある意味ダンサブル（？）な曲だったので、ぢろーらもも手拍子しながら軽くステップ踏んでみたりして・・・

MCでは、先ほどのプロフィールについて語っていました。「勘違いして書いたのではなく、一回戦はふつうのプロフィールだったけど、二回戦目で同じこと書いても・・・、と思って意図的にかえたそうです（笑）。

ノリノリの曲はここまでで、ここからはしっとり系の曲です。八田さんから「シットダウン」と指示が出ます（笑）。

3曲目「ONE WAY」です。文字通り一方通行、つまり、片思いなわけです

けっこうしっとりした曲ではありますが、だからといって弱めにはいっていくわけではなく、八田さんらしいパワフルさを前面に押し出した曲でしたね

おっと、ここからはキーボード弾くんですね

「君のとなりで」という曲です。こちら、2年前に作った曲だそうです。

「路上やるならやっぱり弾き語りがかっこいい」と思って、キーボードも弾きます

こちら、もっとしっとりする曲ですね。以前、八田さん自身がそのときに付き合っていた彼女のとなりにいたときに感じた、幸せな気持ちを歌います。「その手をずっと離さないから・・・」ですね。なんか、全体的にほんわかする曲です

ラストは自身の体験ではないのですが、亡くなった彼氏が生前書いた手紙を、彼女があとで読んで感動した、という実話に基づいた「手紙」という曲を披露します。

ぢろーらも自身にとって今はまだリアリティはないですが、確かにそういう状況になったら、と想像すると、心に響く、考えさせられるものがある曲ですね個人的にはこの日八田さんが歌った曲の中で一番いい曲だと思いました

八田さん自身が「ジャンルにとらわれない楽曲作りを目指して」と語るように、音楽的な引き出しの広さを感じました

・・・・・・。

このあとは、エリアクイズ～テーマソング～結果発表と続きます