2012年8月15日：大田区平和都市宣言記念事業：花火の祭典：2年ぶりだねぇ・・・

毎年大田区では、8月15日の終戦記念日になると、多摩川河川敷で「花火の祭典」が開かれます。2010年には以前の記事「大田区平和都市宣言記念事業「花火の祭典」（羽田空港国際化記念） 」にも紹介したとおり行ってまいりました。

2011年は東関東大震災の影響で、他の催しものはやるものの花火についてはありませんでした。「震災の影響でここに警備の人員を割けない（？）」という理由だったようです。そのためぢろーらもも行きませんでした。確か、この日に多摩川に足を運んだ人は花火開催の年に比べて1/3くらいだったと思います。

この日は天気も大丈夫そう、これならばOKだね・・・ということで妻なおといっしょに出かけます。おっと、この日は妻だけではなく、妻が「せっかくなので・・・」ということで義母をつれていくことになりました

京浜急行の六郷土手駅付近です。16時ちょっと過ぎだったかな。すでにこの付近はおまわりさんいっぱいです写真にはそこまで映ってませんが、ざっと数えただけでも20人、多分もっといるんでしょうね。

駅近くのMaxValuさんで買い足しです。まずはお酒を調達します

この日は近隣のお店にとっては言うまでもなくかきいれどき。店頭販売にも気合がはいってます

近隣の広蘭飯店さんがちょっと気になったのでここでも買い足しです。

ほぉ、中華の鉄人が「美味しい！」と言ったお店ですか・・・

購入したのはこちら、あんかけ焼きそばでした。ちゃんとした中華屋さんが提供しているだけあっておいしかったですちなみに、２つ買って１皿はぢろーらも、もう1皿は妻と義母で半分ずつ食べましたま、ほかのおつまみもありますしね・・・。

あと、こちらは別のお店で焼き鳥も購入しました。

18時からジャズ演奏だから、まだ時間はあるね・・・それでももちろん場所とりしている人は大勢いますこの時間はまだまばらですが、これが花火が上がる時間になるとぎっしりになるんだよねぇ・・・。

出演者のみなさん、一生懸命リハーサルです

さて、多分生ビールとかは京浜東北線の線路があるほうにある出店で買えるはず・・・。

お？スーパードライの生だけじゃなく、地ビールとかコロナとかもあるのか・・・それはいいな・・・今年はスーパードライにしたけど、来年あれば地ビール頼んじゃおうかなぁ・・・

大田区のケーブルテレビもスタンバイです。こちらの浴衣のおねーさんがしゃべるようです

さてさて、はじましましたよーまずは「ザ・ビッグバンド・オブ・ローグス」さんのジャズ演奏からです今年も心地よいしらべを聴かせてくれます

いい感じの夕焼け空になりました。人も増えてますね

「マンボNo5」ではお客さんもノリノリ。お子さんももちろんノリノリです

「ベサメ・ムーチョ」は女性ボーカルがはいり、また違った雰囲気を醸し出しています

続いて登場の大田区太鼓連盟さんが登場です。今年も迫力ある演奏を披露します

19時をまわり、あたりも暗くなってきました。多摩川をはさんで神奈川県川崎市にある会社さんですが、毎年この日は多くのフロアで電気がついていますやっぱり花火観たいですよね・・・

松原忠義大田区長、議長挨拶のあと、平和都市宣言文朗読です

そのあと、「平和ってなあに」を合唱します

さて、そろそろ花火かな・・・。

あれ？なかなかはじまらないなぁ・・・。なぜか、「花火クイズ（うんちく）」がはじまったぞ・・・。

そして、ちょっと予定を遅れて、しかも予定を一部（大きく？）変更しての花火開始となりました・・・うーん、どういう理由だったかちゃんと説明してほしかったなぁ・・・

ともかく、はじまりました

土星なり

その後も続きます

やはり「平和都市宣言：大田区」です。これが大事なメッセージですね

ここからフィナーレに向かってさらに盛り上がります

今年も音楽と花火を楽しみました

帰り道はもちろん大混雑です・・・。多分京急はすし詰め状態・・・

まだおなかが空いていたので、軽く食べるために、義母を送り届けるついでに妻の実家である蒲田の山水苑に寄ります。まずは生ビール

ハラミ、小腸（マルチョウ）、大腸（シマチョウ）などをいただきます小腸は塩、ハラミと大腸はタレですね。

昨今のユッケ、レバ刺しが提供禁止になったのをうけ、桜肉（馬刺し）をはじめました。多分、牛のユッケ好きだった人も違和感なく食べれると思います

妻はアイス頼んでました。

ぢろーらもはいつものカルビラーメンです

ぢろーらもにとっては夏休み最終日となるこの日、食事にエンターテインメントにと充実した日を過ごしました翌日から仕事頑張るぞー、あ、16日は忙しい予感・・・まあ、見事に当たったが・・・

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2012/08/13：毛布祭り＆ストリート甲子園準決勝壮行会：打ち上げ

打ち上げはいつもどおり、「Cabin125-α」さんです。この日も大勢のお客さんがいたので、最初は一部立食でした。

早速お料理、こちらはコンビーフですね

あと、こちらはかじきの天ぷら（？）です。タルタルソースをつけていただきます。あ、ぢろーらもはこういうの好きなので、ほっとくといくらでも食べちゃいますよ（笑）。

ライブでけっこう物販が賑わっていたようで、アーティストさんは多少遅れての到着でした。まずは待良さんが到着しました

浅羽由紀さんと阿部静華（しーたん）さんも到着します。由紀さんのいつもの乾杯コールです

ええと、しーたんさんはお祭りで当たったこんなものを持っています（笑）。食べ物屋さんなんですけどねぇ・・・ええと、由紀さん、その乾杯コールはこの日限定にしてあげてください・・・

待良さんあらためて乾杯です。アーメン・・・

えりんぎの炒め物もおいしくいただきましたm(_ _)m

そして、この日のメインイベント（？）、盆踊りタイムです

待良さん主導で、滋賀県全域で盆踊りに用いられる「江州音頭」を踊ります

続いて、由紀さん主導で、なぜか「アラレちゃん音頭」です。こちらも由紀さんの指導のもと、みんなで踊ります

そうですね、我々の世代だと「ドラえもん音頭」とかもありますけど、アラレちゃんも毎週水曜日夜に見てたので知ってますよ

マスターのゴローさん、見事なキレで踊ってます

料理はさらに、ブロッコリーと鶏肉のクリームソースかけが出てきましたよ

その後、「浅羽由紀 Four-leaf Clover」の収録開始です。この日はしーたんさんも参加です

最後にカレーもいただけました。この日ももりだくさんの料理を楽しみました

ぢろーらもは翌日、翌々日とも会社が休みだったこともあり、少々長居させていただきました、この日もみなさまありがとうございます

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2012/08/13：毛布祭り＆ストリート甲子園準決勝壮行会：浅羽由紀さん

この日のトリはもちろん浅羽由紀さんです。あれ？お困りですか？

待良さんが強くしめてしまったのかな？由紀さんが待良さんに文句いってました

救世主（？）「みょうちんさん」が助けてくれました

気を取り直してスタートです。

ええと、「自由だー！」って叫んでたな・・・まあ、あえて詮索はしませんが・・・（笑）。

この日は由紀さんのおじいさまの命日でもあります。「自分の居所がおじいちゃんだった」という話もしてくれました。

1曲目「あなたのおかげ」からはいります。この日は「おじいちゃんに向けて」とこの曲を選んでいました。

ご存じのとおりこの曲はもともとは昔の恋人に向けた曲ではありますが、部分部分とるといろいろと解釈はできますね。別れた恋人に限らず、感謝する人、あるいは、今もまだいっしょにいる人への感謝、と読み替えるのもありだと思います

前半は比較的のびのび演奏していたので、後半にかけて、もったり、たっぷり重く歌い方が非常に効果的に感じました

MCでは「おじいちゃんのことを考えるようになったのは、自分が心の病気になってから。自分の（病気の）ルーツを探そうとしていた」という感じで、おじいさまにまつわる話をしていました。

2曲目・・・おっと、ラストではなくてここで「毛布」がくるわけですね

この日の演奏、今まで以上に感情移入できそうですね。いつも以上に気合がはいっているのを感じました。さすが「毛布祭り」だけありますね

このあと「自分の経験を歌うためにここにいる。伝えなくてはいけないことがある」ということから、3曲目には「鎖」を持ってきたようです。

ピアノのタッチも強く、この日の演奏は非常にスピーディーに感じました。これはこれでいいなそれこそ、「音程を外しても構わないから思いっきりいこう！」くらいな思いきりの良さを感じました。（もちろん音程はぴったりでしたが）。2番の間奏のあとの比較的ゆっくりなところもそれほど極端にゆっくりでもなく、やはり力強さを感じました。とても気持ちのよい演奏でしたね

最後のMCではストリート甲子園の話をしていました。「昨年優勝したあと、”これだけ多くの人が応援してくれているのだから頑張らなくてはいけない”と思った（再認識した？）」というだったと思います。

最後は「ストリート甲子園準決勝のリハーサル？」ということで、みんなで「藤色の風」を大合唱です

およ？2番の間奏のあと、由紀さん急に待良さんを呼んだぞ・・・。

あ、ここに連れてこられた・・・

しかもここからは「おーこせーおこせー”待良”おこーせー」とみんなで歌ってました（笑）。

なんかいつもよりみんな元気があったような・・・というか、さすがに思わず笑ってしまうのですが・・・

特に2回目の転調で「たいーらおーこーせー！」と高音で伸ばすとことかは、（適切な表現ではないかもしれませんが）ぢろーらもも半分ヤケクソでした（笑）。

まあ、みんなで盛り上がれたし、待良さんにもエールを送れたのでよいことにします

この日の由紀さん、1曲1曲に非常に気迫を感じました。本当におじいさまが由紀さんに力をくれたようにも感じます

このあとは打ち上げ会場の「Cabin125-α」さんに移動します。

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2012/08/13：毛布祭り＆ストリート甲子園準決勝壮行会：待良さん

毛布祭り＆ストリート甲子園準決勝壮行会、2番手は待良さんです。

1曲目「こうもりとカメレオン」です。どちらかというとアップテンポな曲です。こうもり、カメレオンから連想されるように、社会を生きるために自分は嘘をついて、色を変えて生きているという内容を歌っています。サビでの力強さとは裏腹に、歌っている歌詞は自分の自己主張のなさ（？）を訴えているかのようで、そのギャップも面白いのかなと感じます。本当に伝えたいのは最後の「いつか光の中を歩いていきたい」なのかもしれません。

MCでは、ある方から「相変わらず上から目線だ」と言われた、と語っていました（笑）。そういえば前のライブでは「ウザいキャラでいこうかな・・・」って言ってましたっけ・・・(笑）。

2曲目は「消しゴム」です。のーこ姉さんがカラオケ配信のリクエストをしてくれて、皆さんの投票によりカラオケ配信も決定しています

今日の演奏はいつも以上に最初から最後までパワフルでしたねこの日はじめてThe Throbさんでのライブにいらした人もいたので、よりしっかり聴いてもらいたいという気持ちが強かったのかもしれませんね。

3曲目は「実家へ帰ろう」です。8月4日に行なわれたストリート甲子園の3回戦では会場の大合唱が起こるほどの大盛り上がりでした

この日の待良さんも絶好調、会場も手拍子で盛り上げていました

次のMCでは、rapportのこと、ストリート甲子園に関する強い決意などを語っていました。

ラストはやはり「道」です。今後のことももちろん不安はあるでしょうけど、強い決意を示すべく、しっかりと歌っていました。

最後は多くを語らず、かっこよく去っていきました

この日のセットリストも、「進化の過程（心境の変化）」を垣間見れるような感じで楽しめましたそして、浅羽由紀さんにつなげます

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2012/08/13：毛布祭り＆ストリート甲子園準決勝壮行会：阿部静華（しーたん）さん

8月13日の毛布祭り、トップバッターはギター弾き語りの阿部静華（しーたん）さんです。3年前の北海道の釧路から上京してきました。「癒し、元気、暖かさ」を届けるべく今日も演奏します。

今日は甚平さんでの登場です。そういえば、この前にいったお祭りで、射的のおにいさんに「アイドルみたいにかわいい」と言われてましたねいっしょに写真を撮っていたようでした。

そういえば、この日はいつも以上に「撮影隊」が多く、「記者会見みたいだ」という声も上がっていました（笑）。

しーたんさんが「自分の大切なもの」として紹介してくれたのは、20年以上いっしょにいるという、はりねずみの「はりちゃん」です

ええと、しーたんさん、大切にしている割には扱いが雑では・・・（笑）。

はりちゃんにちなんで、1曲目「はりねずみ」を歌います。子供のころから大事なものは大人になっても大事だよ、ってことを教えてくれます。

しーたんさんの素直な歌い方もあり、訴えかけるような力を感じました。メッセージが伝わってきますそっか、長年大事にしていたものが力をくれることもあるんだね・・・。

そうだなぁ・・・ぢろーらもはそんなものあったかなぁ・・・ほとんど昔の想い出は捨ててしまったなぁ・・・

2曲目、「Smile～私らしくいる為に～」です。状況してすぐに作った歌のようです。仕事とかで嫌なことがあっても、上を向いて行こう、笑い飛ばそう、そんな曲でございます。

Aメロ、Bメロは若干ネガティブな歌詞なのですが、サビの部分では前向きなメッセージをストレートに伝えます。そして、2番からはよりアップテンポで、会場でも手拍子が起きていました

あ、そういえば、「お祭りで（じゃんけんに勝って？）チョコバナナ2本もらった」なんて話もでてました

3曲目、「もし神様がいるならば」です。こちらは北海道にいるときに作った曲です。片思いをテーマにしている曲で、なかなか相手に想いを伝えられない様子を伝えます。

そうですね、歌詞にも演奏にも、言いたいけど言えないというもどかしさがうまく表現できてるな、と感じました。ア・カペラのタイミングもよかったな・・・

最後の歌詞で「他には何もいらない」と歌っているように、本当に強く望んではいるけど、それでも言い出せない（だからこそ言い出せない？）という切なさを感じました。

最後は祭りらしく、アップテンポな「夏ロマンス」で、締めくくります

会場の一体感を作り出せるのはしーたんさんのもつ雰囲気や人柄がなせる業なのかもしれませんね

まだrapportに所属して、ギターをはじめて間もないようではありますが、浅羽由紀さんもしーたんさんの成長を認めていました。今後にさらに期待がかかりますね

・・・。

ええと、こちらはおまけ。ちょっとわかりにくいけど、待良さんの演奏を聞いているしーたんさんを妻なおが撮影していました。正座しています。

妻いわく「反省しているのかなぁ？」とのこと（笑）。今日は多分、事件らしい事件は起こしてないと思うけどなぁ・・・

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