ぢろーらものおもちゃ箱:引っ越し後

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HOTLINE2011千葉エリアファイナル:高橋涼子さん

2011-09-27 23:48:35 | 高橋涼子(R in Moon)

9月25日に島村楽器さん主催の「HOTLINE2011千葉エリアファイナル」に出場された高橋涼子さんはじめアーティストのみなさま、応援団のみなさま、おつかれさまでした。

すでに結果はみなさまご存じのとおり、涼子さんはあと一歩及ばなかったのですが、待ちに待った晴れ舞台で素晴らしい演奏を聴かせてくれました。

今回、諸事情によりブログを書こうかはちょっと迷ったのですが、簡単にこの日のレポートや全体を通しての感想を書かせていただきます。

我々がこの日の会場である「浦安市民プラザWave101」に着いたのは14時半。会場の30分前です。にもかかわらず、すでに大勢の方々な会場待ちで並んでいました。他のアーティストさん達もけっこうお客さん呼んでるな・・・さすがですね

楽器屋さん主催のイベント、ということもあってか、半数以上はドラムスを含むバンドで、その中にギターソロが2組、ピアノ弾き語りは涼子さん1人で、今回の紅一点でした

そんなわけで、ほとんどのグループはイケイケガンガン(表現古い?)の曲を2曲か、アップテンポ1曲にバラード1曲といった感じで演奏します。やっぱりライブハウスのノリですな・・・まあ、当たり前といえば当たり前かもしれませんが・・・

やはりみなさまお上手でしたし、なんといってもバンド形式だけあってとても迫力がある演奏が多かったです

そんな中、11組中の6番目、ちょうど真ん中で登場した涼子さん

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一曲目は「一人歩き」です。それまでの「ギター、ベース、ドラム」のようなライブハウス的な雰囲気とは一転し、なんだか別世界にいざなってくれるようです

大舞台だけあって緊張もあってか、少しかたいようにも見えましたが、それでも「心地よい緊張」の中におさまる程度だと思います。もちろんバンドのような迫力があるわけではありませんが、アップテンポなこの曲を涼子さんの名のとおり、「清涼感のある」感じでさわやかに演奏していました

ボーカルが大きめになるように音響を調節しているおかげか、キーボードは「伴奏」という感じで、しっとりとした声を聴かせてくれました。もちろんドラムなどにかき消されることなく(当たり前か・・・)言葉もはっきり聞き取れます

会場からは自然と手拍子が沸き起こります・そうですね、こういう曲だと自然と手拍子をしたくなりますよね

そして、次の「ありがとう」では会場の空気というか風景がさらにがらっとかわっていくのを感じました。なんでしょう、それこそ日曜の晴れた気持ちの良い朝に、教会の礼拝堂のようなところで、涼子さんの澄んだ歌声がまっすぐに響いていく、そんな雰囲気さえ感じました

涼子さん素晴らしかったですまさに圧巻でしたもちろん、わたくしの中では文句なしのナンバー1でございます

MCでは、他のアーティストさんがライブ告知などを行う中、涼子さんは「ライブ告知はフライヤーにあるので・・・」ということで、告知のかわりに応援してくれるみなさまへのお礼を丁寧に述べていました。このあたりはやはり涼子さんの人柄なんですね。アーティストとして以前に、人として誠実だというのがうかがえます

今回はいっしょに応援にまわっている浅羽由紀さんを中心に「涼子ー!」と声援が飛びます

・・・。

ん、なんか別の応援団が「さちこー!」と叫んでるけど、多分それは人違いですよ(笑)。君の彼女の名前かい?(笑)

その後、最終組まで演奏がおわり、会場の投票後から結果発表までの間は、昨年のグランプリ、深沢繁人さんが演奏します。グランプリをとるだけあって、ギターのテクニックや歌唱力はさすがですね

深沢さんがMCで語っていたのは「本来音楽は順位をつけられるものじゃない」ということです。だから、この日優勝できなかったアーティストさんも、優勝できなかったから悪いってことじゃなく、人それぞれのよさがある、ということです。そうですね、コンテストとかではそういうのは毎回感じます。

今回で言えば、特に涼子さんに関しては他の10組とは完全に異質といえば異質です。だから、他の方々とは余計に比べにくいってことはあるかもしれませんね

そして、19時ごろ結果発表でした。結果はご存じのとおり、グランプリがmollsさん、優秀賞がhunchさんでした。涼子さん、残念でした・・・でも、精一杯頑張ってた涼子さん、素敵でしたよ

・・・。

結果発表のあとは打ち上げに続きます。涼子さんは総評を聞いてからくることになるから遅れていらっしゃるのだな・・・ここは由紀さんが誘導するようです。

出口付近で、「高橋涼子応援のみなさん同じビルの土間土間で打ち上げしますのでついてきてください」と大声で呼びかける由紀さん・・・おっと、みんな注目してるな・・・ちょっと恥ずかしい(笑)けど、まあいいや・・・はい、我々は高橋涼子さんの応援団でございます

しかしまぁ、結果として25人を超える団体となりました。休日のちょうどご飯時にそうすんなり店にはいるのは難しそうです。土間土間さんにも行ってみましたが、すでに何組が待っていたようなのでパス・・・。

ただ、運よくすぐに別の店が見つかりました。同じ階にある「独奇楽居酒屋 ひょうきん」さんです

由紀さんが店の人とやりとりをしています。3200円で2時間飲み放題か・・・それならリーズナブルですね。そんなわけで、我々は無事(?)食事とアルコールにありつけました

大勢の中、我々は飲みながらいろいろ話したりして、楽しい時間を過ごしました。あとからいらした涼子さんは、打ち上げの場でも1人1人に丁寧にお礼を言葉を言いながら乾杯をしてもわります涼子さん本当におつかれさまですm(_ _)m

さすがに涼子さんも緊張の糸が切れて少々お疲れの様子もありましたし、涼子さん自身のブログにも書かれているように、最後はやはり悔しさから涙する場面もありました

わたくしの立場から言えることではないですが、これを糧にこれからの音楽活動をさらに精力的に続けてほしいものです。これからも頑張ってくださいね

・・・。

さてと、個人的な感想・・・。というか、ぢろーらもの戯言・・・m(_ _)m

もちろん、この先に進まれるmollsさん、優秀賞だったhunchさんの演奏もよかったと思います。ただし、司会の方々がおっしゃっていたように、審査員のほうもけっこう悩みどころだったのかもしれません。人それぞれ好みが違うでしょうし、誰を1番にすればいいかは難しかったように思います。我々も仲間うちで打ち上げの席などで「涼子さんを除いて誰がいい?」という話をしたときも、やはり選んだのは人それぞればらばらだったように記憶しています。

今回の場合、正直なところ「インターネット投票、会場での投票はどのくらい審査基準に影響するのか?」だとか「どのような採点方式をとった上で1番を決めたのか?」「たとえば1位と2位で何ポイント点数差があったのか?」といったあたりが不明確だったので、結果を聞いても「ああ、なるほどね・・・」とはなりませんでした。まあ、このへんの問題は、主催者側のポリシーなどもあるので、なんとも言えない部分ではありますが・・・。

ちなみに、ぢろーらもが個人的に、涼子さん以外で「この人達はけっこういいな・・・」と思ったのは2組です。あくまでわたくしの好みです。あしからず・・・。

1組目は涼子さんの前に演奏した、ヒゲトサカナさんです。曲ごとにメインボーカルをかえ、そのどちらも上手だし、声質が全く異なるのにハモりがばっちり、というところがよかったですぢろーらもが座っていた席の問題だったかもしれませんが、ハモりパートがもう少し大きいとより聴きごたえがあってよかったかな、なんて思いました。

2組目は最後に演奏したNOPPIN NOPPINさんでした。他のアーティストさんの中には、アーティスト紹介のチラシに書かれているメッセージが、(少なくともぢろーらもにとっては)演奏を聞いてもいまいちピンとこないというアーティストさんもいらっしゃった中(ごめんなさい)、NOPPIN NOPPINさんの演奏からは「日本を元気に!笑顔に!」というテーマがストレートに伝わってきました。もちろん演奏の完成度も高かったように思います大勢の応援団の方々も盛り上がっていたようです

もちろん他のアーティストさん達も精一杯頑張っていたと思います。

・・・。

今回、結果は伴いませんでしたが、涼子さんから聞いた話だと、終了後の総評では嬉しい言葉をいただいたようですね。今回の採点基準とは別にして、涼子さんの音楽は高く評価されたのだな、と感じましたそれはそれでよかったのだと思います


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2011/09/17:高橋涼子さんバースデーライブ:高橋涼子さん

2011-09-19 12:12:25 | 高橋涼子(R in Moon)

そして、本日の主役である高橋涼子さんの登場です(^^)。この日たくさんの人にいらしていただけたことへの感謝、そして「今日はさらけ出して行きます!」という力強い宣言から入ります。

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最初は「悩んで夜に1人で歩いていたときに出来た曲」ということで「一人歩き」を歌います。

「一人で歩いていて、”自分の悩みなんてちっぽけだ”って気がついた」という心境の曲なので、とても明るい曲なんですどっちかというと晴れた朝に木漏れ日を感じながら聴く、といった印象ですねドライブとかにも合いそうな曲です

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おっと、「今日もいじりますよ」宣言が出てましたみなさまご注意くださいませ(笑)。

「複雑な家族関係が影響して、仲間にはいるのが苦手」という涼子さん、うわべだけの付き合いは嫌だ、自分は変わりたい、と思っていました。だからこそ、浅羽由紀さんT-1さんに出会えて本当によかった、と語ります

次は「二人で」です。「一日の終わりに一緒にいる人がいることの幸せ」がテーマです。やっぱり改めて思いますが、MCも大事ですね。涼子さんの人となりを知ることにより、歌もより深みを持って聴くことができるような気がします。

涼子さんの語るとおり、この曲は夜のイメージですねもちろん、「一日の終わり」です

・・・。

はい、やってきました。「いじりタイム」です(笑)。今日もお客さんを捕まえていきます(笑)。しかも、小道具(指し棒)まで用意してたぞ・・・

この日は「高橋涼子へひとこと」がテーマです。やっぱり最初は横濱の誠さんですね誠さん「愛してるよ」とひとことおっと、そういうノリできますか・・・。

続くいっしーさんは「愛してね」となぜか受け身です

その後何人か続き、完全に油断していたところでぢろーらもも指されましたしかも、わざと逆方向を向いた上でのノールックパスそりゃねぇよぉ・・・

そのあとは各アーティストさんを指名していきました。最後のT-1さんは

「宇宙人Bが”愛してる”って言ってたよ」とのひとこと(笑)。

そういえばさっき、ぢろーらもの足に涼子さんがつまづき、そのあと視界から涼子さんが消えたような気がしたけど、ぢろーらもの足に何かが当たったのは気のせいで、涼子さんが消えたのは宇宙人Bの仕業なのかな・・・T-1さんも「ぢろーらもさんがそんなことするわけないじゃん」って言ってくれてたし・・・。また宇宙人Bは説教されるな・・・小一時間ですむかしら・・・

(元ネタはこちら・・・http://blog.livedoor.jp/sunsetrave/archives/51926841.html

この日たくさんの誕生日プレゼントをもらった涼子さん、MCの間にも花束をいただいてましたね

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あと、こちらもその場で開けていただいたのですが、写真右下にあるのが妻なおの自家製の梅酒でございます

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「あれはもうー、三年も前だー(涼子さんの代表曲「ありがとう」より)」ということでかは不明ですが(??)、3年ものの梅酒にしてみたようです。

「空を見上げると、マヨネーズの姿をした由紀さんがうつっている・・・」というボケをかましたあと(笑)、3曲目は空をテーマにした曲「この空で」を歌います。

雰囲気としては「普段の日常の見慣れた景色」「夕方か曇り空。極端に明るいわけではない」っていう印象を受けました。でも、それは決して「重苦しい」ということではなく、「気持ちが落ち着く、なんだかほっとする」ってことなのです1曲目の「一人歩き」が「リフレッシュ」だとしたら、こちらは「リラックス」と言ったところでしょうか。

4曲目、「過去・足跡」という、涼子さんの中では古い、想い出の曲をリニューアルで歌います。「昔の自分をみんなに知ってもらいたい」という気持ちです。歌詞に「夕日」というキーワードが出てきますが、特にサビの部分では夕日のイメージを強く感じました。コードはマイナーですが、割とノリのよい曲です最後はしっとりと終わります。

ラスト前のMC、こちらは9月25日に行われる、島村楽器さん開催のコンテストの応援を呼びかけます。お時間ある方は応援よろしくお願いします。詳しくは涼子さんのブログにて。http://blog.livedoor.jp/takahashiryoko/archives/52627279.html

ラストはもちろんこの曲「ありがとう」です。この曲の気持ち的には「雨」かもしれませんが、これから晴れるといいな・・・と思います

切ない気持ちを感じながら、目を閉じてじっくり聴いてみました

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自身のバースデーライブということで気持ちが高揚した中、5曲通して非常に安定した演奏を聴かせてくれました。このあたりはさすがです今後がますます期待できますね

改めまして、涼子さん、お誕生日おめでとうございます

歌にトークにお笑い(?)にと、さらなる活躍を楽しみにしております

もちろん、この盛り上がりのまま、打ち上げ会場のCabin125-αさんへ移動します。この日は特に大勢いらっしゃいそうですね


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