出前授業

全国への出前授業&電子工作教室&ツーリング等
 の話題をタップリの写真でご紹介♪

豊島よさようなら

2008-10-18 19:45:15 | Weblog
一日楽しく過ごした豊島をフェリーで後にします。

開通間近の「豊島大橋」が夕日に浮かびます。
このフェリーから眺めることが出来るのは11月18日(開通日)までです。
次回訪れる時渡るのが楽しみです。

豊島小学校の皆さん、ごきげんよう!

豊島よさようなら!


フェリー待ち

2008-10-18 19:36:12 | Weblog
帰りのフェリー待ちの間に、気のいいお兄さんが、目の前で吊り上げたかさごです。

自分でさばいて、料理して食べるんだそうです。

5、6匹あげていました。

「いつも竿積んでるんですか」 「はーい」 「餌は何ですか」 「これ、です」

見ると3~4cmの青いビニール紐のようなものに、目玉をつけた疑似餌でした。

相撲ロボット

2008-10-18 19:29:38 | Weblog
相撲取りだからちょんまげと、まわしはつけようというルールでした。
この作品もいろんな部品を作ってくっつけて、とても可愛く仕上げました。

モーターを少し後ろ気味につけ、床との接地を斜めにすると、
しっかり動き、ウイリーして可愛いですし、うまく相手の懐に飛び込めば上手投げも!!!

牛乳パックの上に紙コップを載せた背の高いロボットが今のところクラスで一番強いとか。

手にもモーターをつけて相手を倒す方法をひそかに考えている「力士」もいましたよ。

相撲ロボットできました!

2008-10-18 19:20:52 | Weblog
各自の独創的なアイデアを盛り込んだ相撲ロボットの完成です。
最後に出来上がった作品は一堂に並べて、「発明コンテスト」を行います。

教材を仕入れた残りの200円で投票します。

今回は500円の値段がついた猫型ロボットが優勝しました。
皆が思いもつかなかった斬新なアイデアの勝利です。

しかも発明の3要素である、新規性、改善性、客観性(楽しい、役立つ)をしっかり取り込んでいます。
300円で仕入れた材料を使って作った猫相撲ロボットの作者はアイデア(発明)で、200円儲かりましたネ。

発明してね!

2008-10-18 19:13:24 | Weblog
教材の相撲ロボットの材料は、紙コップ1、モーター(マブチRE130かRE140)2個、
牛乳パックとアルミテープで作ったリモコン、平行ケーブル、単三電池ケース、単三電池1本、
ゴム(網戸の押さえゴム流用でモーターの軸に差し込む)です。 リモコンは下ごしらえしておきます。
最初の説明とロボットショーを含め、2時間授業でぎりぎり完成します。

生徒さんには周りと決して同じものを作らないように、自分の自由発想で「発明」するよう薦めます。
良いアイデアが出たら褒めて発表します。
次にそのアイデアを使う人は最初の人に断ります。

教材は最初に渡す、牛乳パック片で作った100円玉5枚=500円のうち300円で仕入れてもらいます。

中国経済産業局主催で、発明協会広島県支部からでんでんタウンが請け負っている
発明の認識+知的財産ルールの体験+起業教育の、支援活動です。

ロボット

2008-10-18 18:55:11 | Weblog
でんでんタウンからの出前授業にはロボット君が応援で一緒に行きます。
今回も2足歩行ロボット君の登場です。

ボールを蹴って、お得意のイナバウアーもご披露。

拍手喝采です。

※持ち回りしているロボットはJRプロポのRB1000です。
起き上がって挨拶し、歩いて向きを変え、ボールを蹴って、準備体操後イナバウアーをし、
最後にお別れの挨拶をします。一連の動きを知っている私がタイミングよくロボットに話しかけ、
いかにもロボットと会話しているかに見せるロボットショーです。
この他100年前のロボット=からくり人形、近藤科学のKHR1も持参します。
子供たちに触りまくってもらいます。

豊島小学校

2008-10-18 18:42:27 | Weblog
今回出前授業に訪れた、呉市立豊島小学校は豊島港の山手、みかん畑に囲まれたところにあります。
とにかく生徒さんが元気でのりのいい学校です。

紙コップとモーターと牛乳パックなどで相撲ロボットを作りますが、
基本は発明の時間なので、見本や他人と同じものは作れません。

いかに自分のオリジナルのロボットを発明するか、、です。
どうしても真似になる時は最初に考えた人に「真似させてね」と断るルールです。

さあ発明の時間の始まりです。

救急車と救急艇のバトンタッチ

2008-10-18 13:52:23 | Weblog
大崎下島「探検」を終えて豊島に戻る途中、さっきの係留場所で、救急艇「とよはま2」が救急車とバトンタッチしているところでした。
どんな患者さんを搬送したのかな。

任務を終えた「とよはま2」に職員がバックミラーカバーをかけていました。
運行規則なんでしょうね。お疲れ様。

救急艇

2008-10-18 13:45:48 | Weblog
豊島と大崎下島は陸続きになく、呉からの救急車が渡れないので、呉市消防局所属の救急艇が活躍しているようです。

出会えたらいいなあ、、、と思っていたら、大崎下島で係留されている救急艇「とよはま2」を発見!

写真バンバン撮りました。これが救急艇か、白い船体に赤の帯、赤灯、最大搭載人員10人の海の救急車です。

四国の見える展望台

2008-10-18 13:35:43 | Weblog
豊島港に着きましたが、時間がたっぷりあったので、豊島を一周(約15分)した後、隣の大崎下島へ豊浜大橋を通って行ってみました。
江戸時代、風待ちや、潮待ちの港町として栄えた御手洗地区が保存地区に制定され、セミ観光化していました。

地元の方が「見えとるのはもう四国の今治よ」「この先に展望台があるからそりゃあがらんと」と教えて下さいました。
素晴らしい展望でした。

もう一度、ゆっくり来たいところです。

豊島大橋

2008-10-18 13:23:57 | Weblog
橋が無かったのでフェリーが活躍していましたが、11月18日午後3時に、上蒲刈島との間に、
フェリーから眺めた橋長903m、主塔高109,5mの豊島大橋(愛称アビ大橋:アビは広島の県鳥)が開通します。

それで今回はフェリーの乗り納めです。
橋の開通後はこのフェリーは長崎で活躍するのだそうです。

永い間お疲れ様。長崎でもがんばりんさいや。

上陸券

2008-10-18 13:02:33 | Weblog
車検証を持参してフェリーの切符を購入します。
車両の長さをチェック。

人の乗船券には「上陸券」と記されています。ちょっと嬉しい文字です。

運賃は車と人3人で、2550円です。

いよいよ乗り込むと車止めをしてもらってワクワク、静かなのでいつの間にか動き出していた、という感じです。

山陽商船のフェリー

2008-10-18 12:48:52 | Weblog
大浦港から豊島港までは約20分のフェリーの旅です。
山陽商船の「シャトル5号」に乗船です。

最大積載重量75tのアーチ型ブリッジ、前後対称の形をしていて前向きにも後ろ向きにも操舵装置があって、
スクリューもゲートも前後についているので、船は前進もバックも軽々です。

小型車なら30台くらい積んでいきます。次の便は午後1時になるので、どうしても9時55分の便に乗ることになります。

少し早めに着いて順番待ち、宅急便のお兄さんが並び方を教えてくれました。

豊島

2008-10-18 12:39:16 | Weblog
呉市豊島へのアクセスは、呉市街から安芸灘大橋を渡って下蒲刈島に渡り、
さらに蒲刈大橋を通って上蒲刈島へ渡り、大浦港からフェリーで豊島港へ渡ります。

全線素晴らしい景観と風でした。バイクツーリングに人気があるはずです。