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適当でええねん!!

自分の生きた証として写真の保存容量が超えても有料で書いてきたのに終了ってどうよ!!
移転先を探さねば・・・

嶽ノ森山と本州最南端(10/19)

2024年10月20日 | 山登り 和歌山 中部、南部

古座川町にある嶽ノ森山に登り本州最南端を山友さんと巡ってきました

嶽ノ森山へはすさみまで高速道路が繋がっているとはいえ我が家からは

片道170キロ程あり奈良の大峯に行くよりずっと遠いです

 

まずは道の駅一枚岩に車を停めて嶽ノ森山に登りに行きます

スタート時点から雨がショボショボ降っていて傘をさしました☂

 

これが大きな一枚岩です

 

キイジョウロウホトトギスを発見

道の斜面に咲いていて見る事ができて良かった

 

和歌山県朝日夕陽百選の一枚岩

 

少し歩いて右折した所に嶽ノ森山 北側の登山口がある

樹林帯を歩くから雨はほぼ回避して歩けます

 

左側が切れ落ちて鎖を張っているところもあります

 

結構な急登の岩場も出てきます

 

雨で濡れているから滑らないように慎重に。。。

 

もうすぐナメトコ岩だ

 

人が歩けるようにナメの上にステップを刻んでくれています

ゆっくり進めば大丈夫だけど滑って転けるのを避けたいから慎重にならざるをえません・・・

嶽ノ森山を周回するならナメトコ岩は登りになるように反時計回りをお勧めします

登り切っても足場の狭いトラバースが厄介でした。。

 

樹林帯の中を進んでいきます

 

嶽ノ森山雄岳はもう少し。。

 

濡れた岩の登りは慎重に。。

ロープが細いので結びコブが手のひらから滑ってしまう・・・

 

嶽ノ森山 雄岳登頂~

山頂は狭いね

 

何処が見えているかは知らんけど・・・

どんよりと雲が重たい

 

雌岳に向かいます

 

あちゃ~😵

ロープを頼らないと下れまへんがな・・・

 

雄岳を下り切ったコルから雌岳に登ります

 

ここも濡れて滑る岩でロープがあります

 

リンドウが励ましてくれる

 

山頂直下の小さな祠

 

先程いた雄岳が目の前に見えている👀

 

イェ~イ

ここも山頂は狭いしこの先は断崖絶壁となっています

 

コルまで下っての下山路はこれまた険しい岩場のロープ場でんがな。。。

 

もう十分アスレチックなアドベンチャーを体験しましたよ

 

今までの道程を思えば一枚岩への下山路が平和過ぎます

 

と思ったら急斜面のロープ場が出現

 

豆腐岩。。

岩壁が四角く豆腐を積み重ねたように見えるかな👀

 

ヤレヤレ。。

南側の登山口にゲザ~ン

 

道の駅一枚岩に戻ってきました

 

靴を脱いでいると突然豪雨が降ってきてたいして濡れずにラッキーでした

関西百名山の嶽ノ森山は距離が短く短時間で歩けるがナメトコ岩があり雄岳、雌岳の

急登、急下りがアドベンチャーでなかなか手強い面白いお山でした

 

汗臭ジジィは温泉にドボンしに行きます♨

串本温泉浴場サンゴの湯(500円)はこじんまりとしたいい温泉でお湯がしょっぱかったです

 

さて時間も有るので本州最南端を巡って来ましょか

 

ループ橋を渡り串本大島へ行きます

 

ここは海金剛です

晴れた日だったら絶景でしょうね

 

樫野埼駐車場から樫野埼灯台へ歩いて行きます

 

歩いていると垣間見えるエエ雰囲気の景色です

 

和歌山県朝日夕陽百選 大島

 

ワレモコウ

 

ツリガネニンジンが大きいね

 

明治3年に6月10日に初点灯だって

 

灯台から

 

メドハギ?

芝生の辺りにたくさん咲いていた

 

普通の大きさのツリガネニンジン

 

潮岬にやって来ました

 

本州最南端のモニュメントが2ヶ所ある

 

最後は潮岬灯台に来ました

 

潮岬灯台は上がれるので300円払って上ってみましょう

日本に上がれる灯台は16あるそうです

 

青空の夕陽が見れる時間だったが曇っていて残念・・・

 

灯台の上部は狭いから上り用、下り用と階段が別れていました

 

嶽ノ森山のアスレチック感は曽爾の古光山の感じと似ていますね

それとナメトコ岩はナメをアップダウンできるようにステップが切られていて

不思議発見 みたいな体験ができて良かったです

 

和歌山はマイナー過ぎて生石高原か龍門山くらいしか知られていないけど

高速道路は南紀田辺~すさみ南の区間は無料となっているので

関西百名山の嶽ノ森山にも足を運んでみて下さいね

 

う~ん・・・

最近は晴れ間が少ない日に山に行ってる・・・

まぁエエけど

 

終わり良ければ全て良しと言う事で



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