適当でええねん!!

本当は何でも適当にしたいんだけどA型の性格上無理なんです(笑)

釈迦ヶ岳から大日岳。。。行場も登っとこ❕❕  (10/31)

2020年10月31日 |  山登り 大峰

釈迦ヶ岳へは片道110キロ位あり3時間かかりますが景色のいい尾根歩きができ天気が良ければ最高です。

それと最近は高所恐怖症が無くなってきているので大日岳の行場を登ってみようかなと思い釈迦ヶ岳に決定です❕❕

朝、6時は冬支度の服でなかったら寒すぎで冬物のフリースを持ってきて正解です。

 

登山届はネットからコンパスでポ~ンです。

 

尾根に乗りました、危険と書かれた方向は入山許可のいる赤井谷ですね。

 

日の出が見れました。

 

そりゃ寒いはずだわ。。。   霜柱がザックザク❕❕

 

放射冷却で寒いのなんの。。。  

 

旧登山道との合流地点。

 

急峻な釈迦ヶ岳が。。。

 

釈迦ヶ岳、深仙宿、大日岳が良く見えています。

今日は大日登るよ~

 

🎵青空~ひとりきり🎵

 

笹原を歩くとズボンと靴が濡れるんだけど夜露がないよ。

 

古田の森 通過~

登山道の笹も一部刈られてます。

 

千丈平。。。テント場適地ですね。

 

かくし水。。。

夏場はキンキンに冷えていて頭から水をかぶります(^^)v

 

奥駈道と合流しました、あと少し登れば釈迦ヶ岳だ。

 

ご無沙汰していました、無事にお釈迦様にお会いすることができ嬉しいです❕❕

新しい靡の立て看板が設置されていますね。

 

錫杖も青空に映える~

 

神々しい大峰の山並みが望めます。

 

南側の景色も素晴らしい❕❕

左に小さく見えているのは坂本ダムかな。。。

 

下り奥駈道で深仙宿に向かいます、中々 気の抜けない下りですよ。

 

途中に極楽の都津門という靡があります、ほとんどの人はここに気付かず素通りしているのではないかな❕❕

岩に開いている穴をくくると極楽にいけるとされてます。。。って危険すぎ❕❕

 

灌頂堂(かんちょうどう)

 

水場を見てきました、香精水というのがあります。

ポタポタ程度しか出ていなくて500mlのペットボトルを満タンにするのに10分位かかりそうな感じでした。

 

深仙小屋は鮮やかな青い色をしています。

 

シンボルツリーのフォークの木。

 

大日岳に進むけど道が合ってるの?と思う位岩場が多いです。

 

本日の核心は大日岳の行場を登ります、幸い先行者が一人いて安心しました。

 

YouTubeに大日岳を登った動画があったので参考に見て下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=1qPXwgTFR_c

 

取り付きから上を見るとヤバい感じだけど手掛かり、足掛かりがしっかりあるので3点確保でロープを張った最終まで行けました。

ロープはあまり新しそうではないので体重をかけるのは止めた方がいいと思います。

 

鎖場からは手掛かり、足掛かりも全くないので鎖を信じて一気に登りました❕❕

上から真下の取り付きが見えない位、急斜面でした。

やればできる何事も❕❕  って良い子は真似をしない方がいいかな(^_^;)

 

山頂には大日如来様が鎮座されていました。

 

大日岳の名板が。。。1568メートル。

ここから巻き道で下るんだけどこんな危険な巻き道ってあるのと思った次第ですよ❕❕

 

下って登った大日岳を改めてみると尖がってるやん❕❕

あんな行場(岩場)を登ったことに驚きでんがな❕❕

 

五百羅漢も良く見えている。

後は深仙宿で休憩して千丈平に戻る巻き道でゆっくりと景色を楽しみながら下山するだけです。

 

山の紅葉より釈迦ヶ岳から車で下る車窓から見る紅葉の方がキレイに感じたね。

 

笹原が続きます。

 

行きも帰りもハシゴをスルーする巻き道ができていてこっちを通りました。

 

ハイ、下山です~

今までに見た事の無いくらいの車が駐車場の奥にも、車道のかなり下にも停まっていました。

 

晴れが続いたので霧氷も雲海も見れなかったけど満足のいく山行となりました。

登山口までの林道もかなり舗装がやり直されていますが落石注意は変わりません。

無事に遊んで戻れた事に感謝ですね❕❕


一言主神社、三重の滝から鍋谷峠  (10/28)

2020年10月28日 | ロードバイク

還暦過ぎたジジィ3人で和歌山はかつらぎ町にある一言主神社、三重の滝、鍋谷峠と走ってきました🚲

ロードバイク歴18年だけど未だに走った事のない場所なんです。

鍋谷峠へ行くR480の旧道を走ります。

 

途中にある休憩ポイント、大宮神社で一息入れました。

 

ほとんど車が走っていない道なんで荒れているし落石があり注意して走ります。

この看板の手前はかなりの激坂となりダンシング必須です❕❕

 

一言主神社の奥に三重の滝がありました。

 

この滝は上から聖宝の滝、不動の滝、潮の滝といい三つを総称して三重の滝といわれています。

ここを後にして集落を抜けると激坂が始まります。

激坂といっても最大勾配13パーセント位で先の状況が分らないので頑張って登るのみです。

同行のKさんが25Tで登っているというのでワシはまだ28Tが残っていて使いたかったんだけど我慢して25T登り切りました・・・ふぅ。。。💦

 

我等の親分アベッチも文句を言いながら最後の激坂を登り切れて良かったです!(^^)!

後少し走るといつもの鍋谷峠です。

葛城園地3・3キロと書かれているが和泉葛城山に続く登山道なのかな?

 

いつもはR480で登ってくる鍋谷峠だけど今回は一言主神社、三重の滝から初めて登ってきました。

相変わらず大阪側には行けないようにゲートがしてあります。

帰りは下りのみであんなに時間がかかった登りが嘘のように快適に下れました。

 

定年を機にまた乗り始めた自転車だけどやっぱり面白いです。

危険と隣り合わせというのは山登りでもいえる事だけど歳をとると無茶をしなくなってきているように思います。

家に居てると病気気分になるワシにとってはいいストレス発散となっています。

仕事を定年にでやめて趣味のない人はどうしているんだろう・・・?

山歩き、自転車と趣味があって本当に良かったです❕❕

 

昔 ギターを弾いていたんですよ、最近また引っ張り出してきて弦を変えて弾きました、コードを忘れているし弦を押さえる指先の痛い事。。。

もっと時間をかけてギターも復活できればなと思っています🎸


龍門山へ  (10/26)

2020年10月27日 | 山登り 和歌山 北部

お花を愛でに近場の龍門山に登ってきました。

途中で靴の中敷きを忘れたことに気付き取りに戻る始末・・・

ジジィになると忘れる事が多くなる、でも途中で気付いたからまだ良かった。

龍門山に登るには麓から歩くか細い対向できない農道を車で進むかなんだけどキツイ勾配の車道歩きが嫌なんで 対向車を気にしながら田代登山口まで車で行きます。

数台の駐車スペースがあります。

 

田代登山口から登ります、帰りは中央登山口からここまでテクテク歩いての周回コースです。

 

いきなりコウヤボウキがお出迎え~

 

いつもに祠にご挨拶。

 

ヤマハッカ

 

マツタケ山につき立入禁止って年中書いてまんがな。。。

 

チョット危ないトラバース。

 

田代峠に到着~

ここからしばし尾根歩きとなります。

 

以前は野生の蘭もたくさん咲いていたそうだけど盗伐で無くなってるらしい。。。

 

もうこのキク系のお花が咲き乱れています。

 

定番の磁石岩、コンパスを近づけると指す方向が変わります。

 

龍門山頂に到着~

 

お目当てのムラサキセンブリが咲いていました。

生石高原のムラサキセンブリは花びらがシュッとしているのに龍門山のムラサキセンブリは丸く大きいのに気付きました。

 

白花のセンブリも咲いています。

真っ黒な写真だったので明るくしたら違和感がありまくり・・・

 

ツリガネニンジン

 

ヤマラッキョウ、花火みたいだね。

 

勝神コースでハングライダーテイクオフまで下ります。

 

ハングライダーテイクオフにはたくさんのハングライダーが。

ここでお昼の大休憩です。

 

離陸台から紀の川下流を眺める。。。絶景なので龍門山に登ったら必ず立ち寄ります。

 

お昼ご飯の間に飛び立つところを見たかったけど風が吹いていないという事でテイクオフの場面を見る事ができませんでした。

 

中央コースに復帰する道にはたくさんのアケボノソウが咲いていました。

蕾もたくさんあったの見頃は少し先ですね。

 

ナギナタコウジュ

 

中央コースに復帰したら少しだけ戻ると明神岩があります。

 

テイクオフから見えなかった東側、名手、かつらぎの辺りが良く見えます。

 

本来はクライミングは禁止らしいけどハーケンが打ち込まれています。

 

キツイ勾配を下って中央コース登山口に下ってきました。

 

後は林道からの景色を眺めながらテクテクと田代登山口まで戻りました。

 

う~ん・・・いつ来てもハングライダーの飛び立つ場面に出会えない・・・

次回は飛び立つまで待つようにして写真を撮りたいですね。

お花も見れたし無事に帰れたし何事も無かった事に感謝ですね(^^)/


和泉葛城山に登る足はあるんかい❕❔

2020年10月24日 | ロードバイク

2017年12月に葛城山に登ったブログの記事があったのが最後なんで3年ぶりの葛城山となり粉河コースで登ります。

自転車を始めた頃は毎週のように葛城山に登りに行ったもんです、最近自転車を復活したというもののキツイ登りには行ってなかったので登れる足があるのか心配です。

序盤と最後にキツイ坂があるヒルクライムです。

 

序盤の坂はなんとか大丈夫でした、同行のアベッチはワシより一回り年上の72歳ですよ!

なんか自転車に乗ってる人はジジィが多いような気もするけど(笑)

 

途中の分岐から道が良くなります。

 

ハイランドパーク粉河を通過~  ハイキングの人も多いですね。

ここまできたら最後に激坂を登りきったらもうすぐ山頂です。

 

葛城山に到着~

もうメッチャしんどかった❕❕

 

岸和田ツーリングクラブの登頂掲示板はまだ健在でした。

しかし落書きがひどすぎる・・・

 

下る途中の景色も逆光でイマイチ・・・

ウインドブレーカーを着ても寒すぎ・・・

 

下り 記念写真を撮ってもらいました。

還暦ジジィとは思えないくらい若いでっしゃろ(笑)

 

山歩きをしているおかげか葛城山に登る足はありました。

ジジィになると疲労回復が遅いのであまり無理はしない方が賢明ですね。

42歳から18年も自転車趣味が続いているのは乗っていて面白いし楽しいからです。

山歩きと並行してこれからも自転車を乗っていきたいと思っています🚴⛰


又剣山から竜口尾根を歩く  (10/21)

2020年10月22日 | 山登り 台高

10月13日に登る予定だった又剣山から竜口尾根を歩いてきました。

前日に上北山村役場にサンギリ林道の通行止めが解除になっているか確認の電話をしたら通れますとの返事だったので行くしかないでしょ❕❕

サンギリ林道は落石多数、路面の陥没、路肩の崩壊と路面を注意して走らないと危険です❕❕

いつもは天気が良くなかったり、気分が進まない山行でも行って良かったと思える山行ばかりだったが今回ばかりは止めとけば良かったと思える山行となってしまった・・・💦

 

目覚ましで起きれなかった、登山口をすぐ見つけられなかった、青空じゃなく景色がさっぱりで目的の場所まで行けなかった、幾度となく道に迷った、アップダウンを繰り返して進むので体、精神的に参ってしまった。

もうウンザリしたというのが正直なところです❕❕

展望台に到着しましたが今にも雨が降り出しそうな感じです。

 

青空だったら大峯奥駈道の山々の景色が望めるのに残念・・・

 

登山口の階段をすぐ見つけられずかなり進んでおかしいと思い戻ってやっと見つけられました。

 

少し登るとワシの車が。。。

 

案内通りに進みます。

             

尾根歩きとは知っていたが両サイドが切れ落ちている場所が多いので転落注意ですよ❕❕

 

又剣山に到着~

ここまでおよそ30分なんで以降もそんなにしんどくないだろうとたかをくくっていた。

 

景色は望めない・・・テンションがだだ下がり・・・

 

急斜面にはロープを張ったところもある。

 

数少ないお花、ママコナかな。

 

サークルKさんが付けた山名板。

 

黄葉もちらほら、紅いのがないよね。

 

五兵衛平に到着~

この山名板の裏には「山は楽しい」と書かれていたのでしょうたんさんが付けたのでしょう。

 

五兵衛平までに道迷いとアップダウンで疲れ果てここで休憩しました。

バーナーでお湯を沸かす気にもなれずパンを水筒の冷たいお茶で流し込む・・・

 

もう少しだけ進んだら五兵衛西の肩の名板がありました。

景色も無いし大蛇嵓が見える場所まで行っても無駄だと思いここで引き返しました。

 

この時期に見る小さなキッコウハグマがひっそりと咲いていました。

 

往路は道迷いばかりで丸塚山の名板を見逃していました。

又剣山~丸塚山~五兵衛平という順番です。

 

🎵青空~どこいった~🎵 としときましょ!!

 

帰路の又剣山から見た竜口尾根の展望、五兵衛平はどの辺りだったんだろう?

 

帰路に展望台から見えた景色。

又剣山の登山口はガードレールのまだ向こう側。

 

行者還岳はとんがっているからよくわかります。

 

釈迦ヶ岳はどれだろう。。。

この展望台に写真を撮っている女の人がいた。

なんか雰囲気がおかしな感じの女の人だなぁと思ったが気にしていなかった。

写真を撮っていたから釈迦ヶ岳はどれかな?と聞いた。

ビックリ、ヤバい❕❕

カツラを被ってスカートをはいたおっさんでちょっと身の危険を感じて引いてしまった❕❕

なんで山奥の展望台に女装したおっさんが居てるねん・・・❕❕

今日一番の驚きでんがな❕❕

 

フォレスト上北で温泉に入りました。

モンベルの「岳人の湯」という事でモンベルカードの提示で100円引きの600円でした。

初めて止めておけば良かったと感じた山行となったけどまた時間が経てば晴れた日にリベンジに行ってるかもですね(^^)v