釈迦ヶ岳へは片道110キロ位あり3時間かかりますが景色のいい尾根歩きができ天気が良ければ最高です。
それと最近は高所恐怖症が無くなってきているので大日岳の行場を登ってみようかなと思い釈迦ヶ岳に決定です❕❕
朝、6時は冬支度の服でなかったら寒すぎで冬物のフリースを持ってきて正解です。
登山届はネットからコンパスでポ~ンです。
尾根に乗りました、危険と書かれた方向は入山許可のいる赤井谷ですね。
日の出が見れました。
そりゃ寒いはずだわ。。。 霜柱がザックザク❕❕
放射冷却で寒いのなんの。。。
旧登山道との合流地点。
急峻な釈迦ヶ岳が。。。
釈迦ヶ岳、深仙宿、大日岳が良く見えています。
今日は大日登るよ~
🎵青空~ひとりきり🎵
笹原を歩くとズボンと靴が濡れるんだけど夜露がないよ。
古田の森 通過~
登山道の笹も一部刈られてます。
千丈平。。。テント場適地ですね。
かくし水。。。
夏場はキンキンに冷えていて頭から水をかぶります(^^)v
奥駈道と合流しました、あと少し登れば釈迦ヶ岳だ。
ご無沙汰していました、無事にお釈迦様にお会いすることができ嬉しいです❕❕
新しい靡の立て看板が設置されていますね。
錫杖も青空に映える~
神々しい大峰の山並みが望めます。
南側の景色も素晴らしい❕❕
左に小さく見えているのは坂本ダムかな。。。
下り奥駈道で深仙宿に向かいます、中々 気の抜けない下りですよ。
途中に極楽の都津門という靡があります、ほとんどの人はここに気付かず素通りしているのではないかな❕❕
岩に開いている穴をくくると極楽にいけるとされてます。。。って危険すぎ❕❕
灌頂堂(かんちょうどう)
水場を見てきました、香精水というのがあります。
ポタポタ程度しか出ていなくて500mlのペットボトルを満タンにするのに10分位かかりそうな感じでした。
深仙小屋は鮮やかな青い色をしています。
シンボルツリーのフォークの木。
大日岳に進むけど道が合ってるの?と思う位岩場が多いです。
本日の核心は大日岳の行場を登ります、幸い先行者が一人いて安心しました。
YouTubeに大日岳を登った動画があったので参考に見て下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=1qPXwgTFR_c
取り付きから上を見るとヤバい感じだけど手掛かり、足掛かりがしっかりあるので3点確保でロープを張った最終まで行けました。
ロープはあまり新しそうではないので体重をかけるのは止めた方がいいと思います。
鎖場からは手掛かり、足掛かりも全くないので鎖を信じて一気に登りました❕❕
上から真下の取り付きが見えない位、急斜面でした。
やればできる何事も❕❕ って良い子は真似をしない方がいいかな(^_^;)
山頂には大日如来様が鎮座されていました。
大日岳の名板が。。。1568メートル。
ここから巻き道で下るんだけどこんな危険な巻き道ってあるのと思った次第ですよ❕❕
下って登った大日岳を改めてみると尖がってるやん❕❕
あんな行場(岩場)を登ったことに驚きでんがな❕❕
五百羅漢も良く見えている。
後は深仙宿で休憩して千丈平に戻る巻き道でゆっくりと景色を楽しみながら下山するだけです。
山の紅葉より釈迦ヶ岳から車で下る車窓から見る紅葉の方がキレイに感じたね。
笹原が続きます。
行きも帰りもハシゴをスルーする巻き道ができていてこっちを通りました。
ハイ、下山です~
今までに見た事の無いくらいの車が駐車場の奥にも、車道のかなり下にも停まっていました。
晴れが続いたので霧氷も雲海も見れなかったけど満足のいく山行となりました。
登山口までの林道もかなり舗装がやり直されていますが落石注意は変わりません。
無事に遊んで戻れた事に感謝ですね❕❕