
今朝も昨日と全く同じパターンでフェリーの始発便にて「九島」入り。
今日から週末になるのでおそらくたくさん釣り人が来るだろうなぁ~、、、なんて予測
してたんですが、まさにビンゴでフェリー乗り場には「愛知」、「滋賀」、「奈良」など
他府県ナンバーが集結!おまけに知ってる方ばかりだったのもある意味凄い!?(爆)
初日はスッキリしない天気だったものの2日目の昨日からは快晴続き ♪ アカアマダイ
やらシロアマダイを狙ってこれまで何度も「宇和島」方面には遠征してきてますが、
無風&ベタ凪の日が続くなんてなかなか、、、まぁ、遠征のメインが10~3月くらいまで
というシーズン的なものもあるかもしれませんがねぇ。
上陸後はそれぞれ狙っている戦場へと散り、わたくしめらは非常に足場の良い大きな
浮桟橋から攻撃開始となりました。
クゥ~~~!?
根掛かりが目立つ方面へ投げてた竿が抑え込まれます。

26cm キュウセンのお出まし。
やっぱ男は根掛かりを恐れずに戦わないといけないわ!と調子に乗って同じ方向へ
集中砲火しますが、、、ガシラ、イソベラ、アカベラの嵐。どれだけ打ち返してもこれら
のお呼びで無い連中か根掛かりのみなのであっさり心が折れてしまい場所移動して
みる事に決定。(爆)
木下さんは引き続きここで粘られるとなり、車をお借りしてまずは他の戦場のみなさん
はどんな感じか?ウロウロ → 焼け焦げる日差しの下、どこもイマイチっぽくますます
心が砕かれてゆきます。
そんな中、道端からちょこっと見えた護岸があり少し気になったので、複雑入り組んだ
路地を根性で進入し早速試しに2本を投げてみました。
ブルブルブルッ!
ジジッ、ジッ、ジッ、、、



う~~~、確かに荒れていないのか?魚は居るんですがどれもあと数ミリで26cmに
到達しない微妙サイズばっか、、、結局自分のこだわりを優先してしまい全てポイ。
思い通りにならないのが修行なんでしょうが、ここまで苦戦を強いられるとは、、、
キュウセン作戦恐るべし。(笑)
「釣れたか?」
いつの間にやって来たのかさえ気付かせない程の忍び足?で1人の地元のご老人
が接近&JCAに話しかけてきました。そのトンガリ麦藁帽に杖を持って極め付けの
キュウセン色のジャンパーを纏った風貌はまさにキュウセンの神様!?木下さんが
見ていれば“虎”と呼んでたかもしれません。(← 意味不明。笑)
「最近はあんたらみたいな投げ釣りがたくさん来よるけん、もうおらんのちゃうかな。」
そんなフレーズと共にわたくしめの傍で座り込んでしまわれ挙句の果てにはス~~~、
ス~~~っと寝息を立ててお昼寝モードに。

超巨大キュウセンがやって来て他がビビッてしまったのでしょうか?ここからは1匹も
アタらなくなってしまい THE END、、、
寝ている間にそ~っと撤収しようかとも考えましたが、どこに行ってもイマイチみたい
なのでわたくしめも神様の横でしばしお昼寝する事に。
しばらくしてハッ!と目覚めた時には神様はすでに50mほど離れた所を歩いて去って
行ってました!?やはり忍び足、、、もしかすると再びキュウセンがアタるかも?とすぐ
に打ち返すもののサッパリ。木下さんに携帯で連絡を取りあちらもサッパリという事で
潔く早めの撤収となりました。
あ~~~、疲れたぁ。
「釣れたか?」と思った貴方!これ押してちょ →

なかなか大型のキューセンは難しいですね
今はどんなものでしょうか?少し気になり始めました。(笑)
JCAも今回が初めての上陸となりましたが、いい雰囲気の場所が
たくさんあって気に入りました。
みなさんおっしゃる通り相当難易度大ですねぇ。炎天下の釣りと
なりお蔭で真っ黒に日焼けしてしましました。