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JCAの激闘!投げ釣り戦記Ⅰ

大物投げ釣り一筋!(2007~2013年)

コマセ散る!魅惑のカレイ仕掛け考案 (最終章)

2009-03-19 17:04:06 | 仕掛&戦術

筏からのカレイ釣りなんかでは超主流な「コマセ」


しっとりいやらしい手触りのコマセ?をいやらしい手つきで
団子状態にして海へ投下 → いやらしい魚の代表格カレイが寄ってくる、、、
なんともまあ単純かつ芸のないストーリーじゃあないですか!




つ、ついにこの時がやってきてしまいました、、、。


嬉しくも、どこか寂しくもあるダラダラ続いたネタの終焉、、、。




実釣フィールドとなった戦場は石川県の「華麗島」





なぜここをチョイスしたかと言いますと、魚影が薄くあまりカレイが釣れない戦場だと仮にコマセ仕掛けで釣れたとしても果たしてコマセ効果でなのか?たまたまなのか?
わからないので。基本的に魚影の濃いことで知られる「華麗島」の条件下で比較した
ほうがまだ正確な結果が得られるかと考えたからです。


検証した条件設定としては以下、


① 合計4本のうち2本がコマセ天秤仕掛け、残りの2本は通常の仕掛け
② コマセ天秤仕掛けと通常仕掛けを1対と考えほぼ同じ方向へ投入
③ 仕掛け部の装飾やエサの量、誘いを掛けるインターバルなどは全て同じにする





そして今回検証に使用したアイテムたちは、





自作コマセカゴ付L型固定式天秤 (デルナー30号を使用)
マルキュー / カレイのまきえ (貝、エビなどのミックス)
マルキュー / サビキ君 (エビ)


こんだけのコマセでも結構重量があって持ち運ぶのが面倒くさい上に、カレイのまきえのほうは開封して無くても臭い!という難点もありましたが検証のため我慢です。






(この日の戦場は)
入り組んだ小さな湾で水深は全体的に浅く海底にはホンダワラが所々ちょっとだけ生え平均水深は2mあるかないか。


(コンディション的には)
いつもより魚の活性が著しく低く、通常の仕掛けで誘いをかけ、何度か打ち返しても
エサ取りすらおとなしい状況、、、







そんな中でコマセカゴへコマセをぎっしり詰め込んでファイヤ~してみました。


足元で一度シンカーのみ沈めてみると、コマセは両者共にしっとりめのパウダー状のもので、サビキ用レンガとは少し異なり粒子が非常に細かいことから着水と共に一気に煙幕を作って一帯に広がります。




検証開始後しばらくすると、、、





マコガレイを撃沈できましたよっ!(短時間で5匹撃沈。)


たまたま時合いが重なったと言ってしまえばそこまでですが、通常の仕掛けが全く反応
なしの中、コマセ仕掛けの方は投入後すぐにプルプルプル、、、と小刻みなアタリが
出始めエサを取られる状態が連続!手返しするうちに本命カレイを撃沈となった工程を
考えれば魚の活性を高める集魚効果の点では有効かと結論付けれます。


ただここで小刻みなアタリを出したエサ取りのフグやハゼもどうやらコマセ煙幕に誘われ集まってきた連中、、、あまり動き回らないカレイの特徴からすればコマセによって
瀬戸内の乗っ込みシーズンによくある「エサ取り地獄」を自ら作り上げてしまう可能性もありうるってことですよね~。




うむむ、、、最終的にJCAが出した答えは、


カレイ作戦にコマセを導入!ってのは間違いなく有効と言えますが


あくまで状況をよく見極めて使用の可否を判断する。


ことが求められるのかもしれません。




例えばカレイ以外エサ取りがほとんどいない戦場(← そんなとこあるの?)や
外道でも美味しいホッケみたいな魚が集まる北海道などが挙げられます。
近いうちにマガレイ作戦にでも使ってみようかな?(笑)




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華麗島のホンダワラ地獄・脱出作戦 ~仕掛けの巻~

2009-02-16 23:32:17 | 仕掛&戦術



本作戦に導入する「ジェット天秤」はご存知の通り


早い浮き上がり が特徴ですよね?




でも、いくら早く浮き上がってくれても通常の長い仕掛けのままじゃあの忌まわしき
ホンダワラ地獄 を突破することはできません!


カレイ作戦では北海道以外基本的にL型遊動式天秤を用いた吹き流し仕掛け
(JCAのはおそらく全体的に他のみなさんのより長めの設定なはず!)を愛用すること
から、そのまま天秤に取り付けてはあまり意味がありません、、、。




それじゃあ、ホンダワラ地獄・脱出作戦専用仕掛けを作らねば!







YAMATOYO: ブラックファイター 12号


決してこの作戦の為に購入した物ではありません!?
実はまだJCAが北海道仕掛けの基本構造もな~んも知らない頃、主軸のモトスには
ナイロン極太ハリスを用いる!ってな情報だけでとりあえず 12、14、16号 とまとめて
購入し、結果的に一度も開封されることなく眠ってた代物、、、


だけど、コストパフォーマンスにナイロンの根掛かりに対して伸びる特性
(特にホンダワラの場合引っ掛かっても粘れば抜ける可能性が高い!)
なんかを考えて
みれば 使えるかも?ってノリで出てきました。(笑)






KUREHA: シーガーGrandMax 3.5号


これ、、、今回ではエダスに導入してみました。定番的仕掛け構造としては大概エダス部には張りが強いエステル系やホンテロンなんかが主流ですが、引っ掛かりが想定される戦場にもかかわらずJCAみたいにできれば2匹!な~んて贅沢な考えを抱く半端者は
ど~してもホンダワラごときで1本針仕様にはできません!(笑)


ただ、、、やはり回収時に枝針が引っ掛かる可能性が高いことから
最悪プッツンもOK!を覚悟での3.5号という少し細めの設定。






KUREHA: シーガーブラック 5号


JCAが考える中では 最もしなやかなブラックハリス!はこれかな?
「ショート仕掛」とはいえハリス付近だけは自然な動きを演出したい!な~んてワガママ
極まりない考えを追求したらやはり「しなやかなさ」が重要なってくるように思えました。強い張りとコシが特徴のDUEL・ブラックハリスと対照的なこのハリスならまだ繊細?
(↑ てきと~な考え。笑)






OWNER : ラインガードスリーブ 1.8mm


回転ビーズなどをガッチリかつ、モトスラインに結び目を作らずに留めれるという
チューブ入りのスリーブ。地元の釣具店でたまたま目に止まって以来、去年は北海道
作戦限定で導入してきましたが、今回のホンダワラ脱出作戦においては強引な引き抜きも想定されることから できるだけモトスに弱い部分を作りたくない!という考えのもとエダス取り付け部に導入を決定。


ちょうど1.8mm仕様は適合ライン12号以下とモトス号数が最大値にあたるので軽い
締め込みで固定できるというメリットも活用できます。






OWNER: カットビッグサーフ 14号


ネムリが入っており根掛かりにある程度強い! と評判なカレイ作戦定番針。
ちょうどフトコロが広いことでマムシではなくアオイソメ房掛けがメインとなる
「華麗島」において欠かせない針の一つと言えるでしょう。






硬質ゴムパイプ


JCAの派手仕掛けには必須?のカラフルゴムパイプ、ラインとラインの連結部などの
サルカン、スイベルといった金具類が ホンダワラ突破時に支障とならないよう
これを被せスムーズな側面をできるだけ多くします。
(もちろんタコが多い戦場ということを考慮しタコが好みそうな色は使いません!)






これらを用いた仕掛け、、、
JCAが優先するキーワードは「100cm 以内の仕掛け」
まあ、モトスも12号あることで撚り糸は作らずそのままダラ~ンと、あっという間に
完成しちゃった試作品第一弾がこれで~っす!





【仕様詳細】


● モトス: スイベルからハリス連結部まで75cm (50 : (エダス部) : 25cm)
● エダス: 7cm (あえて短く!)
● ハリス: 20cm
● 装飾: レインボービーズ 3号 / 揺らぎ玉 S / 発光玉ソフト・グリーン 3.5号





うむむ、、、よ~く見ればもう少し短く仕上げた方がいいかな?
まあ、この辺は一度実釣で試してみてからの改良にしましょかね。




ちなみに超ド派手装飾好きなJCAですが、今回は回収率もそこまで高くない事と以前の
戦場偵察時に低水温にも関わらず他の戦場に比べてフグにタコやら光モノに反応する
外道が多いよう思えたので控えめにしました。(実は量産したこの仕掛け、、、中には
やっぱりド派手装飾バージョンもあったりして!笑)



果たしてこんなんであのJCAが狙う「華麗島」新規?開拓ポイントを克服できるのかな?まだまだ甘いかもなぁ~!ははは。




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コマセ散る!魅惑のカレイ仕掛け考案 (第四章)

2009-02-14 09:13:42 | 仕掛&戦術

筏からのカレイ釣りなんかでは超主流な「コマセ」


しっとりいやらしい手触りのコマセ?をいやらしい手つきで
団子状態にして海へ投下 → いやらしい魚の代表格カレイが寄ってくる、、、。
なんともまあ単純かつ芸のないストーリーじゃあないですか!




あれれ?最終章の実釣してきたん???


期待を裏切っちゃいましたが、まだです!すんません、、、。


出撃までもう少し時間があるので先に?前章でいい感じだった
「コマセカゴ」天秤中通しバージョンの作成法を簡単に載せておこうかな~と!
実はこの天秤に関しては今後実釣で効果が見受けられたなら、JCA自身で一から全て
オリジナル作成しようと考えているのですが手っ取り早いのはこの方法でしょう。





● デルナーなどのL型固定式天秤
● コマセカゴ
(中通しできるよう上下に穴が空いてる物)


以上!これ以外に必要となればアームを曲げる為のラジオペンチくらいでしょうか?


早速天秤の縦軸アームのアイ(スイベルを取り付ける部分のリング)をペンチで広げて、
少しだけ直線状態に伸ばします。





JCAが今回使用しているOWNERの「一発カゴ」ならカゴ上下の穴もほどよい大きさで
アームが少々曲がったままでもクルクルクル~♪ ってな感じで中通しできます!(もちろん他にも各社いい感じのが発売されておりますのでお好きなチョイスでいいんじゃないでしょうかねぇ。)





そして最後に広げたアイ部をもとの状態に戻して出来上がり!
まあなんて簡単な事でしょう!ものの5分もかからず完成しちゃいますのでご興味を
持った方はぜひぜひトライしてみてね。





試投では安定した飛行と自然なコマセ放出は実証済みですが、、


、、、JCA自身はまだ一度も実釣で使ってませんので


、、、効果があるかどうかはわかりませ~ん!




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華麗島のホンダワラ地獄・脱出作戦 ~天秤の巻~

2009-02-09 17:09:03 | 仕掛&戦術

これ!





単なる「ジェット天秤」です。(笑)


JCAが以前から目を付けている「華麗島」の戦場には至る所にホンダワラ
びっしり茂っております。これらをかわし敵を取り込むためには浮き上がりの早い
仕掛けで臨む事が求められ、みなさんもいろんな対処法を練り戦っていらっしゃるはず!


この「ジェット天秤」を導入するのは別に珍しいことでもなく、むしろ定番化された策
でしょう。もちろん戦場によってはウェーダーを履いて海に入り取り込むしかない過酷な
場所もあるようですが、わたくしめが次回考えてる戦場は釣り座は少し高めの護岸、
そこからホンダワラがかなり遠くまで張り出している状態。


理想的な取り込み法としては、


遠投でホンダワラより向こうの砂地へ攻撃 → アタリ&フッキングと共にすぐさま
仕掛けを浮き上がらせホンダワラ・エリアの海面を引っ張り一気に取り込む。





理論的にはこうなんですが、そこまで簡単には事は進まないのも事実!
なんせ「華麗島」の敵は基本的に下へ下へ潜ろうとする抵抗が特徴
なのでホンダワラ・エリアで潜られてしまう可能性も大。
それでもあまり叩かれてないような気がする戦場なんでやってみたいんです。








そしてここからがある意味今回の本題ですが、その戦場は


タコが非常に多いこと。


「タコが釣れ始めると本命はあまり来なくなる。」そんなアドバイスを大先輩から頂き、
そのタコが好むコンディションや色なんぞも教ったJCA、ジェット天秤がタコの気を
惹かないようカラーリングしちゃいました。





おそらくど~でもいい事でしょうが、まずは鉛部分をマスキングしてビビッドカラーでもある元来のオレンジの上に下地&色の発色を良くする為に「ホワイト」を塗ります。




だけど「ホワイト」ままじゃ、タコの思う壺なのでちゃんと乾いた後、タコがあまり興味を
示しそうにないと思えるカラー(蛍光パープルは華麗島のホンダワラを意識!?笑)
のせてみましたよっ!ただしこれらが必ずしも有効かどうかなんて直接タコに聞いて
みないとわかりませんが、思うような仕掛けで敵を撃沈できた時の喜びは計り知れない
ものがあるので何事もチャレンジですね。




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コマセ散る!魅惑のカレイ仕掛け考案 (第三章)

2009-02-05 08:56:25 | 仕掛&戦術

筏からのカレイ釣りなんかでは超主流な「コマセ」


しっとりいやらしい手触りのコマセ?をいやらしい手つきで
団子状態にして海へ投下 → いやらしい魚の代表格カレイが寄ってくる、、、。
なんともまあ単純かつ芸のないストーリーじゃあないですか!




だらだら続いているこのネタ、、、


それでもみなさん支えられ??? 初となる試投をしてきましたよっ!


まず最初にカゴの通しラインを5cmにカットし天秤に取り付けた「コマセカゴ」





これですが、、、しょっぱな1投目から力糸に絡み付くというトラブル発生!
もう少しラインを短くすれば大丈夫なのかもしれませんが、JCA的にはこの時点でボツ


「コマセカゴ」流用としてはブログを通し皆様からいろんなアドバイスを頂き作成
→ 持参した「コマセカゴ」を天秤自体のアームに中通ししてしまう一体型バージョンで
実験してみましょう。





1投目からボツになったのはさておき、これら2バージョンは軽く試投してみた時点では
特にこれと言った支障は見受けられません。ここからは実際にコマセを詰めて
フルキャストも織り交ぜながらそれぞれ細部に至るまでデータ分析です!





うむむ、、、やっぱりどこから見ても高速道路や空港の滑走路に設置されている風向きを知るための旗、、、にしか見えん!この「コマセネット」取り付けバージョンは湿らせたコマセをしっかりぎゅっと詰めれば飛行時に飛び散る事はなく想像以上に使えそう。


ただし足元でどのようにコマセが散るかの実験で難点が発覚!?それは飛行時は
いいものの着水と共にネットの中身が最悪の場合塊のまま零れ落ちてしまうんです。
水深の浅い静かな戦場ならコマセ効果はこれでも望めるかもしれませんが、深くなれば間違いなくアウト!





お次は「コマセカゴ」天秤中通しバージョン


うんうん!いい感じで弧を描いて飛んでゆきます。当然の事ながらカゴという障害物が
付いてるのでフルキャストしても距離は思うように出ませんが一番安定しており中の
コマセも飛び散りません。
最初に「コマセカゴ」の上下運動を少なくする為、アーム上カゴ真上付近に小さな
ワッシャーをかまし投げてみたところ少し置いて回収しても中のコマセがたくさん残ってる状態が続きました。そこで今度はワッシャーを取り外しカゴがアーム上で動くようにしたらコマセはしっかり放出されました。


足元での検証でわかったことは、ワッシャーで留めた場合大きく竿をしゃくるなど仕掛けを動かしてやればコマセは徐々に出てくる感じですが、やはりワッシャーを付けない方が
少しのサビきにも反応しコンスタントにコマセが放出されより自然?な印象。






以上の事から、水深のない浅瀬において一気にコマセ爆弾!的な場合はワンタッチで
取り付けが可能な「コマセネット」を使用し、それ以上の深場でじっくりコマセを散らせ
ながら攻めたい場合
には「コマセカゴ」中通しが有利に働くという結論に至りました!




さぁ~て、そろそろこのネタも終盤に差し掛かってきておりますな。(笑)




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コマセ散る!魅惑のカレイ仕掛け考案 (第二章)

2009-01-17 07:21:39 | 仕掛&戦術

筏からのカレイ釣りなんかでは超主流な「コマセ」


しっとりいやらしい手触りのコマセ?をいやらしい手つきで
団子状態にして海へ投下 → いやらしい魚の代表格カレイが寄ってくる、、、。
なんともまあ単純かつ芸のないストーリーじゃあないですか!






ちょっとお時間空いちゃいましたが


待望の?(んなわけないか。)第二章の始まり~、パチパチパチパチ!




この仕掛けのスタイルは基本として 固定式仕掛け となります。
戦場によってもちろん異なってきますが、カレイ仕掛けとなればL型遊動式天秤を用いた吹き流しスタイルがよくメインで使われています。


でも~ 固定式仕掛け と考えた場合、





● Fuji / デルナー


まあぜ~んぜんめずらしくもなんともありませんわな、、、っていうか遠投を重視されて
おられる方々はむしろこちらをメインに戦ってらっしゃるかとも思います。
JCA的にはキスの引き釣りくらいの使用であまり冬には見かけない天秤ですが。


これに第一章で購入してきた「コマセネット&カゴ」をセットしてみましょう。





まずは「コマセネット」


付属のスナップで簡単に天秤へ取り付けれました!


でも、、、なんか 高速道路の脇や空港の滑走路なんかによく見かける風向きを図る旗?みたいなのに似てません?たとえばカーナビのゴール地点を表す旗やら、Windowsの
ロゴフラッグ、ゴルフ場の、、、
挙げればアホみたいに出てきますわ。(笑)





お次は「コマセカゴ」


雑誌にはネットでの紹介でしたが、キャスト時にわたくしめみたいな下手っぴキャスターはたまに下の仕掛けが天秤に絡む事もありますので、周囲がプラスチックで覆われた
カゴならまだ少しでも絡みつく恐れを減らせるかと。


ただし大概の「コマセカゴ」は両サイドにスナップサルカンの付いたラインが中通しされております。おそらく真の使用目的に導入するのであれば最適な長さなのでしょうが、
今回のような異例?な試みには少々長すぎるところがあり以下の様にカット!






15cm → 5cm


こんな感じかな?


まあ良しとしましょう!次章では予行演習編として綴ってみたいと思いま~っす。




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コマセ散る!魅惑のカレイ仕掛け考案 (第一章)

2009-01-02 15:25:48 | 仕掛&戦術

筏からのカレイ釣りなんかでは超主流な「コマセ」


しっとりいやらしい手触りのコマセ?をいやらしい手つきで
団子状態にして海へ投下 → いやらしい魚の代表格カレイが寄ってくる、、、。
なんともまあ単純かつ芸のないストーリーじゃあないですか!


「投げ釣り」「コマセ」っていうのはあんまり聞かない話じゃないです?
北海道なんかで市販されているカレイ仕掛けにはコマセネットを装備したものもあったり
しますが、一般的にはそこまでメジャーでもありませんし、JCA自身この発想は容易に
想像がつきませんでした。





まず初めに一言、はっきり言ってパクリです!(笑)


たまたま最近読んだ雑誌に「投げカレイにコマセ」的な記事がありまして興味を
抱いてしまったわけですわ。すぐさま釣具量販店でゲットしてきたのが上の写真
「マルキュー・カレイ専用まきえ」と下の「コマセネット&カゴ」であります!


コマセネットは船用パーツなのでうまい具合に投げ釣り仕掛けに取り付けれるか
微妙ですが、まずは雑誌にあったようにセットしてみようかと考え中。





第一章はここまでで~っす!


続きの第二章では仕掛け模索をメインに綴ってみたいと考えておりやんす。




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