ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

今年度最後のジャムセッションで新発見

2007-03-25 10:55:37 | Weblog
ジャムセッションにEGもってアソビにいってきました。
今回もおなじみさんが顔をそろえたんですが、
新しい顔もありました。

Pf4、B4、Dr3、自分のEG、それにフロント3管。
あと、Voが新人ひとり、その友人のDr。

このVoが、実はラップでした。

勿論ラップ風のスタイルは何回か演奏したことはあるけど、
実際に生身のラッパーのバックをするのは 初めて。

なんとかラップに対応できそうなメンバーということで
自分のEGと 若手No1のウッドで彼らをサポートすることに。

ラッパーに一緒についてきたDrに、
「普段どんな感じで進行してんの?」
ときいても、
テキトーにやってます・・
とのこと。

コード進行ってナニですか?
と言われる始末なので、
じゃ、開放弦つかってKeyAあたりでやるか・・・。

どーなるかほんとうにわからない状況で
Drからリズムがスタート。
ギターのカッティングはさしあたりファンク「JB」の感じで。

正直 
ウけました。

ズーッとA7でコードカッティングをやったんだけど
ラップVoのリズム、歌詞(とはいわないか・・)が非常に新鮮で
面白い。

ある程度のラップ特有の決まった言い回しはあるようだが、それだけでなく、
次々にアドリブで 今日のライブの様子や、自分の心情をマイクにリアルタイムにのせていく。

コレ・・マジでジャズのアドリブといえるな・・・
と思ったよ。

ま、US3とかね、有名どころは既にあるんだが、
実際自分もラップのバックをやってみると、
新鮮でした。

そうそう、新参のラッパーだけど、挨拶店内でちゃんとしてたし、
チョイワルのイメージはありませんでしたよ。
今後楽しみな彼らでした。



 



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