ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

ジャムセッション感想の続き

2007-03-25 22:32:16 | Weblog
ラップのにいちゃんと初競演は
なかなか面白かったね。

そうそう、ジャムセッションって
リズム隊は同じ楽器を共用するので
その個人の音の差が非常に面白いですね。

同じ楽器のハズなのに
まったく違う音がでてくるんだよね。

やわらかい音色やゴリゴリの音色、
濡れた感じの音やドライな音。

特にベースはわかりやすい。

右手も左手も両方
人間のユビでおさえてるから。

今度ジャムでは
注意してベースをきいてみてね。

それから、久々に
ギタートリオで演奏してみました。
わざとピアノをはずして。


ギターとベースとドラム。
今で言う
3ピースバンド・・・。


SoWhatをやってみました。
ジャムでモード曲誰もしていなかったから
いいかなーと思って。

非常にアグレッシブな演奏になり
楽しかったデス。

たまにはピアノレスも
いいもんです。

ハイ。












今年度最後のジャムセッションで新発見

2007-03-25 10:55:37 | Weblog
ジャムセッションにEGもってアソビにいってきました。
今回もおなじみさんが顔をそろえたんですが、
新しい顔もありました。

Pf4、B4、Dr3、自分のEG、それにフロント3管。
あと、Voが新人ひとり、その友人のDr。

このVoが、実はラップでした。

勿論ラップ風のスタイルは何回か演奏したことはあるけど、
実際に生身のラッパーのバックをするのは 初めて。

なんとかラップに対応できそうなメンバーということで
自分のEGと 若手No1のウッドで彼らをサポートすることに。

ラッパーに一緒についてきたDrに、
「普段どんな感じで進行してんの?」
ときいても、
テキトーにやってます・・
とのこと。

コード進行ってナニですか?
と言われる始末なので、
じゃ、開放弦つかってKeyAあたりでやるか・・・。

どーなるかほんとうにわからない状況で
Drからリズムがスタート。
ギターのカッティングはさしあたりファンク「JB」の感じで。

正直 
ウけました。

ズーッとA7でコードカッティングをやったんだけど
ラップVoのリズム、歌詞(とはいわないか・・)が非常に新鮮で
面白い。

ある程度のラップ特有の決まった言い回しはあるようだが、それだけでなく、
次々にアドリブで 今日のライブの様子や、自分の心情をマイクにリアルタイムにのせていく。

コレ・・マジでジャズのアドリブといえるな・・・
と思ったよ。

ま、US3とかね、有名どころは既にあるんだが、
実際自分もラップのバックをやってみると、
新鮮でした。

そうそう、新参のラッパーだけど、挨拶店内でちゃんとしてたし、
チョイワルのイメージはありませんでしたよ。
今後楽しみな彼らでした。