ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

ギターのピッチの合わせ方を考える

2006-07-01 19:21:14 | Weblog
チューナー使えばいいことなんだけど、テキストなんかにはよくチューニングのひとつの方法として
 まず5弦をAに合わせてソコから6弦、4弦をハーモニクスで合わせて、
次に4弦と3弦。3弦と2弦。2弦に1弦を合わせていく方法が書いてあるが、コレって細かく言えば、段階的にズレていく可能性が大きいのだヨ。
できれば基準とする5弦に 3弦2弦1弦をあわせていければベスト、だと思っていたが、なかなかそのやり方が自分で発見できなかった。

んで、イロイロ研究しましたよん。

以下、チューニングする際、参考にできると思う。

5弦をAにまずシッカリ合わせた後、5Fと7Fのハーモニクスで6弦と4弦を合わせていくのは従来と同じ。

そのあと、である。

3弦の2Fを押さえた音(つまりA)と5弦の開放音または12F上のハーモニクスを比較して、合わせていく。

2弦の開放音(B)と5弦の2F押弦(B)を合わせる。できればピッキングハーモニクスだと判断しやすい。

1弦の開放音と5弦7Fのハーモニクスを合わせる。

以上です。慣れればスピーディーにできますな。

コレであわせていくと、チューナーを使うより、何故か気持ちよく弾ける気がするのは 自分だけか??