定禅寺JSに行ってきました。
今回は11時スタートから市民広場でのフィナーレまでいろいろなトコを聞いて回りました。
勿論回った場所は以前からめぼしをつけておいた場所だけだけども。
最後の市民広場はスゴイ賑わいでしたが、その音響がちょっと・・・
いや、音響オペレータの操作が悪いわけでなく、どちらかといえば奏者の音作りの関係かな。
ベースのLOWって 会場が大きくなればなるほど、回るというか残りやすくなるんですね。
屋内でも外でも同じ。
特にエレベやサイレントベースの場合、そこら辺をよっぽど意識してるプレイヤーはまだいいんだけど、実際ステージ上でのベースのモニターよりも、会場出しの音響の音では
かなりLOWが残っちゃうので、ソレを見越していつもよりすこし短めに弾いたほうがいいかと思うんですな。
SLOWなテンポだとあんまりわからないけども、結構速いテンポだと、ベースの前の音がかぶっちゃって、
濁る濁る・・・・
ゲートで切るのも変だしネ
厄介な話です。
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音響屋の組んだセットは日頃のロックイベント用と同じ。
オペレーターもアコースティックイベントに精通しているとは言い難いロックしかやった事の無い(やっつけ仕事な)人、、、
結果は火を見るより明らかなロックイベントなドンシャリな音響環境にしかなりません😅
ウッドベースの場合はピックアップの銘柄や取り付け位置で低音の成分が全く違ってきますが、そんな知識も持ち合わせていない輩がオペレーターだと件の如く悲惨な環境に、、、
たぬきの知人のオペレーターさんはジャズに長年関わっていてアコースティックでクリアな音場を創出できる稀有な人。一時期等は東京等のツアーミュージシャン御用達で同行していましたです。
大音響な会場の場合、意外にもフッシュマンのBP-100等駒の上部に取り付けるモノの方がクリアな良い仕事をしてくれます。(プリアンプ(+ハウリング回避機能付き)は必須)
反対にリアリスト等ボディーに直接接触するようなピックアップは不鮮明でぼうぼう言うばかりで最悪かもしれません