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アジア協会アジア友の会の地域グループ *****JAFS松原ぞうすい(雑炊・贈水)の会*****

JAFS「松原ぞうすいの会」は、地域で活動するNGOグループです。アジアの村に衛生的な水(井戸)を贈る活動をしています。

宮城県南三陸町 JAFSの被災地支援活動レポート④ 心をひとつに~がんばろうNIPPON~

2011年03月31日 | 心をひとつに がんばろうNIPPON

心をひとつに~がんばろうNIPPON~
JAFSのHPからの転載です。
現地で皆さんが助け合っている様子.
大阪のJAFSでは、第2陣の出発準備も。

JAFS

【2011年3月29日】NEW
今日から少し寒さがましになりそうです。ただ、辺りは霜が降りていますが。
炊き出し8日目を迎え、避難所のお一人お一人の様子がよくわかるようになってきました。昨日は配膳に5人のこどもたちも手伝ってくれました。
昨日から現地に入る車が増え、トラックも頻繁に見るようになってきました。
炊き出しの食事は、なるべく温かい状態で栄養バランスも取れるように気をつかいながら作っています。楽しみがほとんどない中で、私たちの作る食事をとても喜んでくださっています。
(株)東洋精米機製作所さんの炊く白いごはんも、美味しい美味しいと大好評です。
拠点としているテント開設の場所での配布と、地区にでかけての配布と2ヶ所で行っています。皆さん鍋やタッパーを抱えて、時間になると各家から歩いてこられます。家族と家に受け入れている被災者の方との合計人数分を伝え、鍋などに入れていきます。1世帯14人にのぼる世帯もあります。
皆さん自分も大変なのに愚痴をこぼすこともなく、助けあっておられる姿に頭下がる思いです。


同29日、大阪では第2陣の出発のための物資の仕分けと積込み作業を多くのボランティアの
協力を得ながら行いました。今回もまた多くの個人や会社、学校などから被災地の方々に
届ける温かい思いのこもった物資を頂きました。それらは、食料品、衣類、日用生活品、衛生
などに分類、仕分けをし、4tトラックに積込みました。
    
支援募金や物資提供のお願い
ボランティアの募集
被災地支援チャリティーコンサート


宮城県南三陸町 JAFSの支援活動レポート③ 心をひとつに~がんばろうNIPPON~

2011年03月29日 | 心をひとつに がんばろうNIPPON

心をひとつに~がんばろうNIPPON~

JAFSのHPから、現地支援活動のレポート転載です。
本当に多くの人たちが心をひとつにして、今この時に
支援にかかわっておられることを
松井聡子さんがレポートしています。
お忙しい中でのレポート、松井さんありがとうございます!!

【2011年3月26日】NEW
登米市に戻ってきました。
毎日片道一時間強の道中で、様々なことに頭めぐらせています。
 
一緒に常時、南三陸町歌津に向かい、活動しているメンバーは、本会の橋本理事、スタッフ横山、グリーンスカウト山竹、そして和歌山から750kgものお米と釜を持って炊き出しに来てくださっている株式会社東洋精米機製作所の川上さん、小崎さん、そして私(スタッフ松井)の計6名です。
堺南運輸株式会社の古藤さんには、4トンもの物資を運んでいただきましたし、新潟では、会員の斎藤さんご家族、福本さんほかイオン新潟東店の佐々木店長にもお世話になりました。また、仙台市内では、自社ビルが半壊の状態になりながらも温かく眠れる場所をご提供くださった石川さん。
それに加え、ここ登米市の地元で多くの方のお世話になっています。
登米市のフォレスト代表伊藤さん、登米市社会福祉協議会の方々、そのボランティアの方々、3月26日現在まででのべ48名の方がお手伝いくださっています。

 

また、関西では、本当に多くの方が物資を持ち寄ってくださいましたし、団体や個人の方の寄付、街頭募金やチャリティーコンサートでの活動に関わってくださっています。
こちらに来て、あらためてお1人お1人に感謝の気持ちでいっぱいです。
特に、被災にあわれた方々に、大阪から来ているということ、多くの方のご協力の下、活動している旨を話しています。昨日お会いした女性はその話を聞き、涙ぐんでおられました。
 
今日、町役場からの説明会議で、集団避難という話が出ました。
ライフライン(水、電気、ガス、電話)の復旧について、破壊された箇所があまりにも広範囲であり、まったく目処が立たないことから、仮設住宅ができるまで、再度避難場所を設定しようというものです。
今後、まだまだ予測ができないことが多いのですが、できるだけ多くの地元の方の支えになればと考えています。
 
3月26日放送で仙台テレビにもJAFSが現場で取材を受けた様子が放映されたようです。(テレビを見れる環境にないので、人づてですが)

皆さん、炊き出しの温かい食べ物を心待ちにしてくださっています。



支援募金や物資提供のお願い
ボランティアの募集
被災地支援チャリティーコンサート


心をひとつに~がんばろうNIPPON~ 街頭募金にたくさんの人が参加

2011年03月28日 | 心をひとつに がんばろうNIPPON

心をひとつに~がんばろうNIPPN~

すでに宮城県南三陸町の現地で炊き出しなどの被災者支援をしている
JAFSの松井さん、横山さんたち。

現地に行かない私たちにも何かできることはないか。
そうです。私たちは後方支援です。
Act Locallyです。

2011年3月26日(土)
近鉄南大阪線 松原駅前で 街頭募金を行いました

参加者28名でした。大勢の人が募金活動に参加して頂き、
たくさんの募金を集めることが出来ました。
懸命な、大きく元気な声が道行く人に届きました。報告します。
駅周辺3ヶ所に分かれ、昼間の3時間呼びかけ。
募金額 なんと! 117,500円でした。

今後、輸送ルートの復活とともに、
物資は新潟など現地に近い場所での調達になります。
そのため、現物よりも資金調達がますます重要となってきます。
本日の善意の募金が役立ってくれることはとても嬉しいことです。
 

 

赤ちゃんから中高生、年配のかた、JAFSのメンバー、その友人、
外国からの方もみんなで
    心をひとつに~がんばろうNIPPON~
 


中学生の野球少年たちもみんなで募金だ。



フィリピン・パンダンの水道プロジェクトのその後・・・人々が自信を持って自立していくすばらしい現地報告

2011年03月27日 | ぞうすいの会・ゲスト

心をひとつに ~がんばろうNIPPON~
この集まりは震災(3月11日)の翌日に行われました。
この前夜は東北の被災者支援の対応で多忙であったはず。
松井さん、大変な中でのプレゼン、ありがとうございました。

JAFSはさっそく20日にはトラック3台で現地へ。
現在、松井聡子さんは宮城県南三陸町で物資支援、
炊き出しなどの被災者支援活動を行っておられます!

 

第55回JAFS松原ぞうすいの会 報告
   
2011年3月12日(土)12:00~14:30
 
ゲスト:松井聡子さん(JAFSスタッフ 海外プロジェクト担当)
 テーマ: 
フィリピン水道プロジェクト 「人々の自立を目指して」
 
場所:松原市立三宅公民館
 
料理:・雑炊アロスカルド 
      ・トゥローン( デザート)・ケーキ(チョコ)
 

フィリピンパナイ島パンダンの事例から」  ~パイプラインからの贈りもの~<参加者の感想>
☆Mさん
・フィリピンのパンダンの人々が自立にむけていきいいきと活動されている様子が
 映像とお話し
を通してよく理解できた。
 もっと多くの人に知ってほしい。松井さん頑張って。
・ボランティアのあり方についても多くを示唆するものだった。
 夢ある見通しが素敵だった。
・引き続きナラ君の支援ができて良かった。
・お料理おいしくできて良かった。もう少したくさん作っても良かったかも。
・ウォーカソンの話も盛り上がった。今後実施できればと思う。

☆Uさん
来年のウオーカソンのアイデアが出て、オーっと思った内本でした

☆Hさん
水源の森を守るお話のときに、「ただ、地元の方に木を切らないでと我慢をしてもらうのではなくて、益がある森の守り方が大切。」と実のなる木を植えたとおっしゃっていました。東北・関東大震災のボランティアの方も「住んでいる方が今後、自立していけるような形での裏支えが大切。」と話されていました。
 ボランティアは地元の方に、今後、いかによりよく生きてもらうかをコーディネートする役割なのだとつくづく思いました。そして、ボランティアをさせていただいている私たちにも心の豊かさを与えていただけるのだと。 自分のできる形でのボランティアをいろいろなところで続けていきたいなあと改めて思いました。 とてもいいお話を聞かせていただき本当にありがとうございました。

 

「井戸を掘ってほしいのです」
このプロジェクトはフィリピン留学生である青年の1本の電話から始まりました。
安全な水がなく、病気になる故郷の人々。
日比両国の人々が協力し合い、
丸9年の歳月をかけて完成した水道建設プロジェクトの物語です。
当初、戦争での心の傷跡から、このプロジェクトを互いが協力し合って進める
ことは困難でした。
しかし、次第にお互いを理解し、友情を築きながら完成したこのプロジェクトは、
日本の中学校・高校の教科書にも掲載されています。

 

今回は、国際協力プロジェクト完成のその後、自立に立ち向かう現地の人々の
現在の状況です。
このプロジェクトについて
詳しくは、以下の過去の記事から
現地で関わった岩田さんをゲストに迎えたぞうすいの会レポート
 

☆Hさん
1994年から1999年の歳月を費やし水道パイプラインが完成した。そのプロジェクトの話を2004年11月にパンダンの青年リコさんが「JAFS松原ぞうすいの会」のゲストと来られた。リコさん自身も、パンダンの人々も最初はボランティアすること、他の人々のために働くことは全く考えられなかった。そのリコさんは今もパンダンでボランティア活動をされているとか。今回はその地域の人々の自立への足取りとその素晴らしい成果を聞き、夢や目標を持った人々がそれに向い希望を持って歩んで来られた姿から、人間の力、人の輪の力、そして誇らしげに幸せな笑顔のパンダンの皆さんに感動でした。

今回の「ぞうすいの会」は、前日に起きた東北地方地震・津波の被災地からのニュースが生々しい時に開催しました。この「パンダンの人々の自立」の話は、被災地の人々とパンダンの人々の歩みが重なり、皆がお互いの出来る事を協力し合うことで、被災された人々の復興を信じたい、きっと復興すると言う気持ちを強く持ちました。


宮城県南三陸町 JAFSの支援ボランティア活動 レポート②

2011年03月26日 | 心をひとつに がんばろうNIPPON

心をひとつに ~がんばろうNIPPON~

地震と津波で壊滅的な被害を受けた、南三陸町。
そこで物資提供や炊き出しの支援を行っているアジア協会アジア友の会。
(株)東洋精米機製作所様のご協力で無洗米1000kg(約15000人分)と炊き出し用の大釜2台をご提供受け、皆さんからの提供頂いた物資と合わせて、6トン分3台の車に満載して3月20日に宮城県へ向かいました。
スタッフの松井聡子さんからのレポートを、引き続き紹介します。

【2011年3月24日】
今日で出発から5日目となります。今日はみぞれも降る寒さと、ぽかぽか陽気の暖かさの両方を体験しました。余震は毎日続いています。朝5時に出発をして、夜は8時ごろ登米市の宿泊施設に帰ってきてという毎日を繰り返しているので、なかなかの体力勝負です。
また、炊き出しを通して、どんどん地元の被災者の方との距離が縮まってくるのを感じています。

お互いに声をかけあいながら、自然な形で、焚き火の周りに集まって話をしたり、暖かい牛乳を差し入れしたら、それでチーズを作って差し入れのお返しをいただいたりと、そんな光景も見られるようになりました。地元の方代表が約20名ほど集まって毎朝、朝礼を行い、日々の伝達があるのですが、今日は、これまで行っていた行方不明者の捜索を打ち切ることになりました。

ここにおられる方で、家族、親戚の方を今回の震災で亡くしておられない方はいないそうです。

皆さん気丈に振舞っておられますが、不安や緊張を感じているだろうことは感じ取れます。せめて、温かい食事で、温かい掛け声で和んでいただけたらと思うばかりで、やっています。ほっとステーションとしての役割を果たしています。

また、医療関係で提供いただいてこちらに持ってきた物資に関しては、この避難所周辺だけでなく、より専門的なケアに使えるように、歌津中学校に作られた臨時医務室(医者、看護士が常駐)に提供して喜ばれています。

ただ、物資に関しては、これからは各方面から集まりつつあるので、物流が改善されていくと、現地で経済的効果を出せるように、現場近くで購入できるものは、そこで購入していけたら、より現場のニーズに合わせた形になるのではと考えています。そのため、今の段階は、資金的なご協力をいただけるとありがたいと思います。

南三陸町の隣町である登米市の社会福祉協議会のコーディネートで、ボランティアの方を毎日3-6名派遣していただき、一緒に活動しています。色々な場面で、こちら特有の文化(特に食文化)を彼らから教わり、活動に活かしています。

明日も4時30分起床。早く寝るようにします。(といっても、すでに23時を回っておりますが)
おやすみなさいませ。


支援募金や物資提供のお願い
ボランティアの募集
被災地支援チャリティーコンサート


JAFS アジア協会アジア友の会の支援活動 宮城県南三陸町からのレポート

2011年03月24日 | 心をひとつに がんばろうNIPPON

~心をひとつに がんばろうNIPPON~

以下はJAFSのHP掲載のレポートです。

被災地での支援活動状況

www.jafs.or.jp

11日地震発生直後から60名近くの個人や会社などから多くの救援物資(電池、ガスボンベ、レトルト食品、カイロ、衣類、タオルなど)をいただきました。
これらのご支援に心より感謝いたします。皆さまからの心温まる気持ちを大切にし、現地に届けてまいります。

今回の支援では、堺南運輸商社株式会社様のご提供によりそれらの支援物資を4tトラックにて現地まで運んでくださることになりました。
19日(土)の午後に4tトラック(堺南運輸商社株式会社)に全ての物資を積み込み終わり、同日深夜に、4tトラックとスタッフ4名を乗せた車で大阪を出発しました。


【2011年3月20日】
現地入りの前に、新潟でイオン新潟東店様の倉庫にて追加物資を積み込み、また(株)東洋精米機製作所様のご協力で無洗米1000kg(約15000人分)と炊き出し用の大釜2台をご提供、皆さんからの提供頂いた物資と合わせて、
6トン分3台の車に満載して宮城県仙台市に向かいました。

【2011年3月21日】


朝に仙台市内を出発し、北上、登米市にある石森ふれあいセンター(市役所総合支所)を拠点とさせて頂くことになりました。
そこから東へ車で約1時間の南三陸町に入りました。
現場は、言葉を失うほどの惨状です。何もかもがなくなっています。30mを超える波が、川沿いに内陸に入り、辺り一体が建物も車も並木も何もかもが、ミキサーで掻き混ぜられたかのような状況です。地震より、圧倒的に津波の影響が大きかったことは、同じ地区でも避難所となっている山手が比較的無事なことからわかります。
想像を絶する数の方が、津波にのまれています。
志津川の方は、支援の手が伸びつつあるようですので、我々はさらに奥の南三陸町歌津地区を目指しました。炊き出しを22日朝から南三陸町歌津地区の「港親義会館」でスタートさせます。避難所のスペースは限りあるため、35人がそこに滞在しておられ、あと約360人が周辺の家々に分かれて、住居として、避難場所として滞在しておられます。
ガソリン無し、食糧無し、水無し、電気無しの状態です。地震から10日目で家の備蓄も底を尽ききかけている状態です。
物資が少しづつ入ってきているものの、温かいものがまだ食べられていません。
明日からの炊き出しには地元の方にも協力得て行っていきます。


【2011年3月22日】

     
今日は、朝から炊き出しを3回 シフト制にして行いました。
避難所におられるお母さんたちの手を借りて、おにぎりも350個ほどにぎり、夜もカレーなどをふるまい、喜んで食べていただきました。明日以降も、様々なメニューで、炊き出しを続けていきます。
 
避難所は今晩からとても冷えてきて、明日には雪の予報もたっています。
そのような中でも、協力しあいながら日々の生活を必死で不便さや悲しさ、やりばのない気持ちを、なんとか気をしっかりもって、前に進んでいこうという気持ちをひしひしと感じます。
 
現地の状況が明らかになるにつれ、避難所のキャパを超えた人々は、
周囲の比較的被害の少なかった家が受け入れを行っている状況がわかります。
ある家庭では、5人、またある家庭では11人と、被災した人を抱えています。
 
南三陸町の歌津地区は、入り江がいくつもあり、その入り江に沿って津波が押しよせてきています。
 
被害状況は、到底写真だけでは伝えきれません。
明日より、詳細の被災している方のより細かな情報とニーズを把握するために、リストを作成して、きめ細やかな、顔の見える活動をやっていきたいと思います。
 
ガソリンに関しては、地元の方の一番の苦労で、本当に手に入れるのが難しい状態です。
昨晩夜中の2時にガソリンがスタンドに入ると聞いて、私たちが現場を通った朝6時ごろは、すでに200台ほどの車が列をなしていました。電気がないので、手で発電してくみ上げ、並んだ方によると、8時間待ちとなったとのことです。
 
あ、今もまた大きな地震です。震度3くらいでしょうか。このような状況が日に数回続いています。
家、土地、職、すべてをいっぺんに失った方への支援は、息の長いものが、絶対に必要だと感じています。食糧(米、野菜、肉、魚肉ソーセージ、カップラーメンなどなど)、タオル、肌着等様々な物資が役に立っています。
 

支援募金や物資提供のお願い
ボランティアの募集
被災地支援チャリティーコンサート

 


被災者の方々のために ~心をひとつに、がんばろうNIPPON~

2011年03月22日 | 心をひとつに がんばろうNIPPON

被災者の方々のために 
~心をひとつに、がんばろうNIPPON~

街頭募金ボランティア 募集

ほんの少しの時間でもいいです。
一緒に、心をひとつにして被災者の方々を応援しましょう。

と き;3月26日(土)(午前10:00~午後13:00)
     都合のつく時間に、少しでもご参加ください。

ところ;近鉄南大阪線 河内松原駅 南出口集合

                  about us

私たちは1979年設立のNGOであるアジア協会アジア友の会(JAFS)
の地域グループ、JAFS松原ぞうすいの会です。

1997年より大阪府松原市で活動ををはじめ、安全な水を必要とするアジア
の村に井戸を送ってきました。
”Think Globally,Act Locally”どうりの活動です。
年に数回、海外事情を聴けるゲストを招いての「松原ぞうすいの会」を開催、
その国の味付けのぞうすいを食べながらの、国際協力、国際交流を実施。
その開催回数はすでに55回になります。
その参加費からの収益をためて井戸資金とし、今までにアジアを中心に
カンボジア、ミャンマー、ラオス、バングラデシュに井戸を支援してきました。

また、地域を大切にする活動として、小中学校での国際理解教育の提供、
校区フェスタへの参加、ワールドフェスタへの参加、市役所ホールを使っての
世界のこども絵画展も続けてきました。

ほかにも、ため池や西除川をめぐるウォーカソンを実施し、楽しく健康的に

きながら、地元の水と環境について学びました。そのウォーカソンの参加費
でアジアの植林活動を支援しました。
水資源の確保
と植林の重要性は不可欠な関係にあるからです。

今回の東日本大地震の災害にあたり、松原グループで話し合った結果、
今年度の活動で得た収益は、全額をアジアの井戸建設資金に回すのではなく、
半分は被災者支援にまわすことを決めました。

長期的な支援が必要と思われます。
JAFS本部では、すでに宮城県へのトラックが出発し今後の支援の準備に入っ
ています。体力も十分で経験豊富で現場に慣れた寝袋持参の自己完結型のボ
ランティアが現地で求められています。
私たちは、現地には行けませんが、何かできることを探して後方支援しましょう。
スマトラ沖地震のさいにも、スリランカからのゲスト、ナレンドラさんとともに松原
駅前で募金活動を行ったことが思い出されます。
今度は世界中の人々が日本を、応援してくださっています。

今回も、少しの時間でもよいので、ぜひご参加ください。

連絡は;JAFS松原地区世話人 橋本末子
       Tel/Fax 072-332-7097

JAFS

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松原東小学校、書き損じはがきで東北地震の被災者支援

2011年03月21日 | 心をひとつに がんばろうNIPPON

被災者の方々のために 
~心をひとつに、がんばろうNIPPON~

大阪府松原市の松原東小学校6年生では、
児童達が中心になって「年賀葉書などの書き損じ葉書」を集めてきました。
アジアの人々のために寄付を続けて8年になります。
今年は国際理解の授業で児童達にお話する機会がなかったため、
18日金曜日に手紙でお礼を伝えようと思い学校へ持参したところ、
ちょうど6年生の卒業お祝いの会が始まるところでした。
先生方の計らいで、子ども達に直接会うことができ、子ども達から手渡され
お礼も言うことができました。
寄付の半分はこの度の東北地方地震の被災者支援に充てることも伝えました。

写真は大急ぎで行き、思い切り普段着のまんまで臨みました。

松原市立松原東小学校

6年生の皆様

ご卒業おめでとうございます

      &

書き損じ葉書 募金のお礼とご報告

 

6年生の皆様、小学校ご卒業おめでとうございます。

小学校での様々な思い出を胸一杯に、卒業式を迎えられたことと思います。

その思い出の中に、きれいな安全な水を求めている人々のために年賀状などの書き損じ葉書を集めて、支援活動をしたことも皆さんの思い出の中に入っていることと思います。

 

皆さんが集めて下さいました葉書は292枚もあり、募金額は13,000円になります。

松原から贈る井戸の基金に役立てます。ありがとうございました。

 

「安全な水」を求めている人々にとっては、井戸を贈られることで、不衛生な水を飲んで病気になったり、水を求めて重い水瓶で水を運ぶことから解放されます。これまで続けられてきた松原東小学校の皆さんの優しい気持ちは、井戸を贈られた人々に届いています。松原からは、カンボジア、ラオス、ミャンマー、バングラデッシュに贈りました。

 

世界には学校へ行きたくても行けない子ども達がたくさんいます。学校へ行けるようになった子ども達は、将来の夢を大きく膨らませていきます。夢や希望を持って、そのための勉強を一生懸命にします。

 

日本に住んでいる私たちは、学校へ行くことや、電気や水道の水をふんだんに使ったり、さまざまな便利さや、ぜいたくな生活が普通で当り前のようで、気がつかないけれど、

そうではない人々が世界にいることを、葉書を集めながら知ってもらえたと思います。

 

これまではご家族の人や先生方の大きな愛情に包まれて成長されてきました。4月からは中学生です。小学校で体験したこと、感じたことを大切に、これからは人や社会に役立つ人になってほしいと心から願っています。

 

だれもが、どこに生まれてきても、生まれてきてよかったと思える社会になるように。一人でできないことも,みんなで知恵を出し合って協力すれば、何かが成し遂げられます。

皆さまが、お幸せでありますように、お祈りしています。

 

                     ()アジア協会アジア友の会 松原 橋本末子 

 

 

松原市立松原東小学校

 

 

6年生の皆様

 

ご寄付いただきました募金に関してのご報告

 

東北関東地震・津波の被害があまりにも大きくて、連日伝えられるニュースに胸が痛みます。被災地の皆さんにお見舞い申し上げます。そしてお亡くなりになられた多くの方々のご冥福をお祈り申し上げます。

 

今回、皆さんが集めて下さいました募金の13,000円に関して、ご報告申し上げます。皆さんから頂きました募金を2つの目的に使わせていただきます。

ひとつは、本来の募金目的であります「アジアで水を求める人々に井戸基金を」、そして

もうひとつは、今回の東北関東大地震・被災地のへの復興支援金です。

 

現在、{}アジア協会アジア友の会でも様々な方法で、被災地の皆さんへの復興支援の活動を行っています。現在は現地の人と連絡を取り合って、どのような協力支援が出来るかを調査しています。

 

先日、地震発生の翌日312日に松原で「JAFS松原ぞうすいの会」を開催しました。井戸基金目的でしたが、急きょ、その収益金の全額を復興支援募金に充てました。

 

被災地の人々には、これから様々な困難があります。私たち一人一人が出来ることをして、応援して行きたいです。

被災者の皆さんが、元気を出して復興して行かれることを願い、祈っています。

 

ご協力ありがとうございました。

 

                   アジア協会アジア友の会 松原 橋本末子

                        

  •  

動き出したJAFSの支援活動 トラックが東北へ出発  

2011年03月20日 | 心をひとつに がんばろうNIPPON

被災者の方々のために 
~心をひとつに、がんばろうNIPPON~

 

 

アジア協会アジア友の会の支援活動が動き出しています。

ぞくぞくと寄付の物資も届いています。

各地で募金活動が始まり、チャリティコンサートも予定されています。

スマトラ地震などでも過去に災害支援の実績とノウハウのあるアジア協会。

スタッフ、横山浩平さんと松井聡子さんたちはさっそく宮城へ向かいます。

お二人からの連絡、メッセージです。


JAFSのface book があります。

‘JAFS いいね’をクリックすると最近のJAFS情報も得られます。見てください。

その中に、横山さんが下記を書き込んでおられます。添付します。

浩平さんは13日にインドでの研修から帰国されたばかりですが、19日は被災地へ向けて松井聡子さん、もう一人とで出発されます。

その後も地震が発生しています。無事を祈ります。 


皆様へ

私のフェスブックを見てくださり、応援のメッセージを下さるなど、心より感謝申し上げます。 


さて、先日から私が勤める
NGO(アジア協会アジア友の会)のスタッフとして、東北地方太平洋沖地震の情報及び寄付募金のお願いのメッセージを配信させていただきました。現地の現状が大変危機的な情報の中で、私たちが得られた情報及び、これからの行動計画について簡単に説明させていただきます。 


まず、
2011319日または20日に、宮城県に向けて私他スタッフ2名が現地に向かいます。目的は混乱している現地社会福祉協議会との支援の調整に入り、支援体制を整備した後、支援地(現在は南三陸町予定)に行き、炊き出しを行います。まずは、支援準備とわずかな炊き出し(300名程度を4日間)を目的です。 

この現地訪問で支援体制が整え、炊き出しの後、本格的に物資の供給を行うことになります。ただし、大変多くの物資を供給する予定です。不足しているのは、現地に運ぶ物資を購入するためのお金です。 


今回の炊き出しのお米及び道具は企業から協力を頂きました。今後も食料のニーズは更に必要になると予測されます。また、その他の物資、紙おむつなどニュースを見てられる方がご存じですが、そういったものも必要になります。
 


大変申し訳ございませんが、今は物資などを購入するためのお金が必要です。ぜひ、ご支援、ご協力いただければ幸いです。お手伝いをいただけるかたは、本会にご連絡頂ければ幸いです。
 

今後はチャリティコンサートなども行いながら寄付募金を集めていきます。準備及びチケット販売のためのお手伝いも必要ですので、お手伝いは大歓迎です。 


人の現地への送り出しですが、今のところは経験者以外が難しいと思います。私も被災地の経験はありますが、大変困難であり、命の危険性もあります。
 

今本当に必要なのは支援をするためのお金とお金を集めるために本会事務所におけるお手伝いです。すみませんが、以上をご理解の上、協力いただければ幸いです。 

ぜひ、よろしくお願いします。

  1. また、18日松井聡子さんから下記のメールが橋本さんに届いていました。 
    橋本さんは「Fランチ」でJAFSへ行きましたが、ボランティアの人達でごった返し

    ていました。

    被災地へ発行する荷物、街頭募金で集めたお金を勘定する若者、チャリティコンサー

    トの準備など、様々な形で支援を送る準備が進行していました。
     
      松井さんからのメールは
    以下です。 
     
    こんにちは。重複している方すみません。
    現在、所属する(社)アジア協会アジア友の会(JAFS)では、物資調達に、街頭募

    金、チャリティーコンサートの開催に向けて走り回っています。
     
    予定としては、319日に4tトラック(堺南運輸様提供)で、20日には、新潟でイ
    オン新潟東店(倉庫ご協力)で、 お米(東洋精米様協力)やその他の援助物資を積み込み、車3台で宮城方面を目指します。
    JAFS
    からは、スタッフの私、横山、会員の山竹の3名が向い、現地調査と拠点作り、

    炊き出しを考えております。
     

    また、物資調達に関しては、多くの方のご協力を得て、物資が集まってきているので

    すが、まだ不足しているものもあります。

    乾電池(特に単1)、カセットボンベ、ガソリンの携行缶 20リットル入り(なけれ

    10リットル入りでも構いません)です。


    また、トイレットヘ゜ーハ゜ー、乾電池とホッカイロ、オムツ、生理用品、カセット
    ボンベ、レトルト食品、栄養補助食品、 なども助かります。 
    特にガソリンの携行缶については、宮城はもちろんのこと、通過予定の新潟、山形で

    もガソリンの不足が言われており、
    現地でトラックで入るためにも、持参しないといけないと考えています。 
    19
    日(土)10:00までにもし可能でしたら、大阪の事務所まで持ってきていただく

    か、下記住所まで送っていただければ大変助かります。


    また、それ以降に関しても、また人的、物的、資金的ご協力をいただければ大変助か

    ります。
     

    皆さまからの ご協力に感謝しています。

    心ひとつに!がんばろうNIPPON を合言葉に、

    被災地支援のための活動を進めてまいります。
     
    どうぞよろしくお願いいたします。

     
     
         
    社団法人

    アジア協会アジア友の会(JAFS) 


    松 井  聡子 
     


    550-0002  大阪市西区江戸堀1-2-16 山下ビル4階

    TEL 06-6444-0587  FAX 06-6444-0581
    URL:
    http://www.jafs.or.jp <http://www.jafs.or.jp/

東北地方太平洋沖地震での被災者のための街頭募金ボランティア

2011年03月19日 | 心をひとつに がんばろうNIPPON

~被災者の方たちのために~
「東北地方太平洋沖地震救済募金」
心をひとつに、がんばろうNIPPON

【街頭募金の実施日時】
■2011年3月19日(土)
 ・阪急西宮北口(10:30~15:30)
  西宮北口アクタ前 10:00集合

 ・梅田(11:15~16:30)
  ヨドバシカメラ阪急側入口 11:00集合

 ・三宮(12:00~17:00)
  センター街入口マルイ前 11:45集合

■2011年3月20日(日)
 ・阪急西宮北口(10:30~15:30)
  西宮北口アクタ前 10:00集合

 ・梅田(11:15~16:30)
  ヨドバシカメラ阪急側入口 11:00集合

 ・三宮(12:00~17:00)
  センター街入口マルイ前 11:45集合

■2011年3月19日(土)~25日(金) 時間未定 NEW
  南海高野線「金剛」駅前

■2011年3月21日(祝) NEW
 <10:00~16:00>京阪枚方市駅前 岡東中央公園 ふれあい通り
  <12:00~14:00>阪神尼崎駅(北側)中央公園

■2011年3月23日(水)~25日(金) NEW
  <8:00~12:00/17:00~18:00>堺東駅前(タカシマヤ側)

■2011年3月27日(日) NEW
  <10:00~12:00>阪神尼崎駅(北側)中央公園

■2011年3月28日(月) NEW
  <9:00~15:00>滝谷不動尊 (大阪府富田林市彼方1762)

■2011年4月2日(土) NEW
  <13:00~16:00>JR尼崎駅前

■2011年4月3日(日) NEW
  <10:00~13:00>JR尼崎駅前
      
※上記の街頭募金にご参加いただける方は、お名前と
 連絡先(電話)を本会(下記)までお知らせください。

-----------------------------------
社団法人
アジア協会アジア友の会(JAFS) 
〒550-0002  大阪市西区江戸堀1-2-16 山下ビル4階
TEL 06-6444-0587  FAX 06-6444-0581
アドレス: <script type="text/javascript"></script> asia@jafs.or.jp


大阪で 被災者支援 チャリティコンサート

2011年03月19日 | 心をひとつに がんばろうNIPPON

---★- 被災者の方たちのために -★---
高校生・大学生による被災地支援チャリティーコンサート
   ~心をひとつに がんばろう NIPPON~ 
                                         

■開催日時: 2011年3月27日(日)  
                   開催13:00   開演13:30
■開催場所: 森ノ宮ピロティホール
                  ・JR森之宮出口 徒歩5分
         ・地下鉄中央線・長堀鶴見緑地千「森ノ宮駅」徒歩2分
■主   催: 社団法人アジア協会アジア友の会 ユース実行委員会
■協   力: 朝日新聞社大阪本社
■イベント内容: 高校生・大学のパフォーマンス、和太鼓、吹奏楽部、
           ダンス、軽音楽など   <20~30分/1団体>
■出演校/団体: 京都光華高校 神楽和太鼓部 / 大阪市立住吉商業高校 軽音楽部 
   (予定)    大阪市立鶴見商業高校 軽音楽部 / 大阪府立柴島高校 軽音楽部 
            大阪府立芥川高校 和太鼓部  / アイリス=大学生和太鼓サークル
        
■入 場 料: 前売り券1,000円 / 当日券1,500円

東北地方太平洋沖震災救済のため、高校生が中心となり「ユース実行委員会」を組織。
高校生による音楽や踊りのパフォーマンス、震災救援のための募金活動、物品販売などの
「チャリティーコンサート」を行います。入場チケットの販売収益は被災地への義援金に充て
られます。
 現在、参加協力できる出演高校・大学を募集しています。 

 
【申込み・問合せ】
社団法人 アジア協会アジア友の会  担当:田中壽美子
〒550-0002大阪市西区江戸堀1-2-16 山下ビル4F
TEL:06-6444-0587  FAX:06-6444-0581 E-Mail: <script type="text/javascript"></script>
asia@jafs.or.jp


東北地方太平洋沖地震 支援ボランティア募集

2011年03月14日 | 心をひとつに がんばろうNIPPON

以下のメルマガが来ましたので転載します。

◆◇ (社)アジア協会アジア友の会 メールマガジン 臨時号201103
◇◆ 「アジア協会アジア友の会メールマガジン」
~“共に生きる”草の根の人々のネットワークづくりを目指して~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回の 東北地方太平洋沖地震(マグニチュード最大8.8)の被害状況を
鑑み、(社)アジア協会アジア友の会では、被災地の支援に対応できる
ように、現在準備を行なっています。

まだ、JAFS会員の方やその他関係者の方の現状の把握中であり、今後の
動きについては必要と判断次第、現地に向かい、物資配布や安否確認な
どを進めていきたいと考えています。

今後、被災地支援のためのボランティアしていただける方を募集してい
きたいと思います。ご協力いただける方は、下記の3点に回答いただき、
お返事いただければ助かります。

(1)お名前、メールアドレス、携帯電話番号を教えてください。

(2)ボランティア活動内容を教えてください
 1)人的協力 (人・車(大阪での後方支援も含む))
 2)物資協力(毛布・薬・タオル・食糧など)  
     (現地調達の可能性もまだあります。)
 3)資金協力


(3)2-1)の方へ。ボランティアしていただける日程を教えてください。
 (期間:3月12日~4月12日)(日にち・時間共に教えてください。)

<連絡先>
社団法人 アジア協会アジア友の会(JAFS)
〒550-0002 
大阪市西区江戸堀1-2-16山下ビル4階
TEL 06-6444-0587 FAX 06-6444-0581
MAIL
asia@jafs.or.jp HP www.jafs.or.jp


東北地方太平洋沖地震 救援募金

2011年03月12日 | 心をひとつに がんばろうNIPPON

本日、3月12日(土)第55回JAFS松原ぞうすいの会が
松原市の三宅公民館で行われました。

JAFSスタッフ松井聡子さんによる
フィリピン・パンダン水道プロジェクトのその後のお話でした。
人々が自立していく現在進行形の物語です。
詳しくは、後日レポートします。

会に先立って、昨日起こった地震の犠牲者を思い、
一分間の黙祷を参加者でささげました。
皆が悲しみで胸がいっぱいでした。
会場でただちに募金箱もおかれました。


海外各地の地震や災害に援助してきたアジア協会。
昨日はアジア協会の事務所に中国、インド、その他海外から
心配やお見舞い
の電話・メールがあったとのこと。

被害の深刻な状況が時間の経過とともにわかってきました。
事務局の青木さんから 説明があり、
アジア協会も、何らかの形で支援を行います。
さっそく募金箱が会場におかれ、
参加者からの寄付金も集められました。
以下は、アジア協会のHPからの抜粋です。

東北地方太平洋沖地震への支援お願い

2011年3月11日(金曜日) 20:59

本日(2011年3月11日)、発生しました東北地方太平洋沖地震(マグニチュード最大8.8)による
被災者とそのご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
被災状況の甚大さにかんがみ、(社)アジア協会アジア友の会では、被災地への支援に対応できるように、現在準備を行なっています。
本日より、被災者への救援募金を下記口座にて受付いたします。
皆さまからのご支援をよろしくお願い致します。

 

【東北地方太平洋沖地震への救援募金受付先】

■銀行口座へのお振り込み
 銀行名:三菱東京UFJ 銀行 中之島支店
 口座番号:普通 1007011 
 口座名:社団法人アジア協会アジア友の会
 ※振込依頼人名の前に、数字の「5」をご記入ください。(例)「5アジアタロウ」

■インターネット銀行口座へのお振り込み
 楽天銀行口座: 0036
 支店番号: 209(リズム支店)
 口座番号: 7006892
 口座名:社団法人アジア協会アジア友の会
 ※通信欄に「東北地震被災者支援」とご明記ください。

■郵便振替
 口座番号:00960-6-10835
 口座名: アジア協会アジア友の会
 ※通信欄に「東北地震被災者支援」とご明記ください。


なんと!JAFS松原が「ぞうすいの会・最多開催・最多動員賞」

2011年03月01日 | since 1997 ・・今までの歩み

なんと!JAFS松原が「ぞうすいの会・最多開催・最多動員賞」を
JAFS会員大会で受賞しました。

 


3JAFS会員大会 開催

日時 2011219()  15:001830

会場 パークホテル臨海(地下鉄四ツ橋線本町駅下車)

 

1部は、JAFS活動で顕著なグループや個人への表彰がありました。
JAFS
松原は「ぞうすいの会賞」でご褒美を頂きました。
その他にウォーカソン賞、地域環境貢献賞、交流アイディア・ユニーク賞など
様々な賞があり、各地域で創意工夫のある
JAFS活動が紹介され感心しました。

JAFS活動報告として、帰国直後の村上事務局長から、バングラデッシュで行わ
れた井戸基金ワークキャンプについてと、すでに募金活動が始動している
「アジアフレンドシップ夢基金」(アジア
18
カ国と共同で創設した)について、
タイでの会合のホットな報告がありました。

 

2部は、ビュッフェ形式で和気あいあいのパーティ。
来日中の
PAFS(パキスタン)
メンバーのシェール・アハマド・ジャン氏がお祝い
の時に踊る民族舞踊を披露
(写真)
。シェールさんはパキスタン北部フンザ出身で、
200510月パキスタン北部大地震でJAFS
支援活動の現地ガイドとして活躍され、
その後も
JAFS
スタッフと共に活躍されています。
2ヶ月間日本に滞在して活動報告をされます。

その他に会員の方による余興がいろいろ飛び出し、フィナーレは‘焼酎音頭?’
で盛り上がりました。
日頃会う機会のない会員の交流の場になり、楽しいひと時を過ごしました。

 


「ぞうすいの会賞」は
JAFS松原では2001年から始めて、地道に定期的に
継続して今年
312日の「ぞうすいの会」で55
回目です。
地域での市民活動としてだんだんと定着してきているように思います。
前回の「ぞうすいの会」では参加者が
54
名でした。
これからも地域活動が広がり「命の水=井戸」がどんどん贈れるといいですね。
写真は賞状と副賞メイドインフィリピンの置物です。

わかちゃんと参加(橋本末子)

 

感謝状

地域活動推進部門 ぞうすいの会賞

JAFS松原地区様

貴地区は2010年の1年間に「ぞうすいの会」を最も多く開催すると共に最も多く
参加者を集められ本会活動を広く知らしめる地域活動の推進に大いに貢献されました。

よってここに深く感謝の意を表すると共に今後のさらなる活動を願い本状を呈します。

 

2011(平成23)219

社団法人アジア協会アジア友の会

会長 萩尾千里

地域活動推進委員会・委員長 渡辺瑠璃子

専務理事兼事務局長 村上公彦