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アジア協会アジア友の会の地域グループ *****JAFS松原ぞうすい(雑炊・贈水)の会*****

JAFS「松原ぞうすいの会」は、地域で活動するNGOグループです。アジアの村に衛生的な水(井戸)を贈る活動をしています。

ファッションブランド「JAMMIN」×アジア協会アジア友の会       ~Tシャツを着てJAFSを応援!~

2014年04月24日 | since 1997 ・・今までの歩み

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ファッションブランド「JAMMIN」×アジア協会アジア友の会
      ~Tシャツを着てJAFSを応援!~
 【2014年4月21日(月)~4月27日(日)一週間限定販売】


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チャリティー専門ファッションブランド「JAMMIN」(京都府京田辺市)とのコラボレーションで
本日より一週間、チャリティーTシャツが販売されます。
1商品に付き700円が本会に寄付されるチャリティーTシャツが、
2014年4月21日(月)~4月27日(日)まで、JAMMINのオリジナルECサイトで販売されます。
この夏はぜひ、このオリジナルTシャツを着てアジア協会を応援しよう!


■商品概要
 販売商品:レディース・メンズ向けカットソー
 販売価格:3,000円~(税、送料別) ※チャリティー分の700円含む
 購入方法:JAMMIN ECサイト http://jammin.co.jp/
 販売期間:2014年4月21日(月)~4月27日(日)までの1週間限定販売

 ※インターネットでの販売のみとなりますので、ご了承ください。



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公益社団法人アジア協会アジア友の会
青木 洋介

〒550-0002
大阪市西区江戸堀1-2-14肥後橋官報ビル5階
TEL/06-6444-0587 FAX/06-6444-0581
E-mail/ aoki@jafs.or.jp
URL/ http://jafs.or.jp/
フェイスブック/ http://www.facebook.com/JAFS.NGO

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バングラデシュ少数民族・トエエモンさんの夢が現実に!井戸プロジェクトがもたらしたもの

2013年03月05日 | since 1997 ・・今までの歩み

 

JAFS松原ぞうすいの会はNGOアジア協会アジア友の会(JAFS)の地域活動グループです。

安全な飲料水を求めるアジアの地域の人々に井戸を贈ることを目的に、その主活動として『ぞうすいの会』

 (雑炊・増水・贈水)があります。国内外からゲストをお招きして異なる文化や生活のお話を聞く集まりです。

 その国の雑炊(簡単な食事)を食べて、参加費の差額で井戸を贈ります。~参加することがボランティア~

JAFS松原は1997年にスタートしました。

今までに贈った井戸は、

第1基目2004年 カンボジア

第2基目2007年 ミャンマー

第3基目2008年 ラオス

第4基目2010年 バングラデッシュ

第5基目2013年 ネパール (予定)です

トエエモンさんの
バングラデシュ・少数民族(ラカイン族)の
井戸プロジェクトが完了しました!

3年前の松原ぞうすいの会でスピーカーとして登場したバングラデシュの少数民族ラカイン村出身のトエエモンさん。その時にお話しいただいた彼の夢「自分の村に灌漑用井戸を完成させて、農産物の生産により村人たちの暮らしを貧しさから自立させたい!」を覚えていますか?

その後、松原ぞうすいの会をはじめ、皆さんからの多くの温かい支援金が集まり、2011年11月から2基の井戸建設に着工。2012年頭に完成。その後、村外に建設した井戸には、その管理ハウスの建設が昨年末に完成しました。それまで、その周辺の農場は、乾期には完全に乾燥していてほとんど放置状態でしたが、灌漑用水ができたことによって2毛作が可能な緑の田んぼに生まれ変わっています。

年配の村人からは、「農作業する私たちにとって欠かせないものが手に入った。本当にありがたい。」と

喜びの声が届いています。

 

 <詳しくは下記ブログをご覧ください。井戸建設時の動画もあります!>

http://jafskanto.blog61.fc2.com/blog-category-11.html

トエエモンさんから、以下のメッセージをいただきました。
バングラデシュ東南部ラカイン村井戸プロジェクトの終了報告

 

バン グラデシュ東南部に位置するコックス・バザール県ラム郡の農村の一つパネールチョラ村はラカイン人居住地です。村人は少数民族の中でも、最も数少ないラカ イン族であり、昔から仏教等を信教している人々です。村には、全体で45世帯のラカイン族の人々が居住し、主に農業を営んで生計を立てています。村では、 自然災害や農業インフラが整備されていないといった不利な農業状況のため、農家の期待通りには農産物が栽培できず、自給用にも達していないことから、村人 はいつまでたっても貧困の悪循環から抜け出せないままの生活を繰り返しています。

  雨期には一気に雨が降り出し、農場が浸水することで、農 家は思いどおりに農産物が生産できない状況にあります。反面、雨が降らない乾期になると、農場はカラカラに乾燥し農産物生産に適しない状態になります。そ のような状況でも、当該地域では、農業インフラさえ整備されれば、農業生産が十分に増える余地があります。そして、農産物の増産は農家生計の改善のみなら ず、その地域の貧困の緩和と同時に、子供の健康と教育の改善に直接的または間接的に繋がっているのです。その上、少数民族であるために社会的また経済的に 弱者となっている人々が十分に自立することに協力するという意義もあるのです。以上の事情を踏まえた上で、乾期でも栽培できて農産物の生産が可能となる支 援を行うことが農業増産により効果的であると考えました。そうして、アジア協会アジア友の会(JAFS)の協力を得て、2010年に村に2基の深井戸を建 設するプロジェクトが立ち上がりました。深井戸建設により、乾期栽培だけではなく、雨期栽培が可能となり、二毛作を行うことが出来るようになることが期待 されたためです。

 パネールチョラ村では、そのような理解と期待に基づき、農業水利施設等インフラ建設事業として、2基の深井戸堀り事業を JAFSと村人の相互協力で実施することになりました。また、井戸建設後は、村人による共同管理と運営により事業を継続するという体制をとるよう、 2010年当初から取り組んできました。ただ、事業を開始するにあたっては、予算をまかなうだけの資金を集めるのが一苦労でした。個人寄付をいただきなが ら、コツコツと雑炊の会、グローバルフェスタ等を通じた資金集めを行っているうちに、松原ぞうすいの会の皆様の支援などで、予算に十分な資金が集まるよう になりました。

 以上、事業の立ち上げと資金集めを簡単に説明しましたが、以降の現場での仕事も簡単な作業ではありませんでした。なかでも、 井戸掘り作業の開始までが最も大変でした。業者と交渉した結果、作業準備などでミスマッチが生じ、作業時期の若干の調整、というより作業が延長されると いったこともありました。

 実際に、井戸掘り道具運び、場所選択、井戸を掘るための枠組み作りといった、第1基目の井戸掘り作業を開始したの が2011年11月ごろからでした。第1基目の井戸は管理のしやすさを念頭において村内に建設することにしました。井戸堀り作業は、基本的に24時間無休 で、労働者の交替体制で実行し、第1基目は深さが670フィート(約200メートル)で水源にあたりました。そして、深さが800フィート(約240メー トル)の第2基目の井戸は、村から離れた場所に建設することにしました。その周辺は、乾季には元々農業用水が引けない場所であったため、井戸建設以前は、 周辺の農場はほとんど放置状態に置かれていました。しかし、第2基目の井戸が完成した当時から、その周辺でかつて乾期には完全に乾燥していた農場が、ほぼ 2毛作が可能な緑の田んぼに生まれ変わっています。当時、現地農家のある年配の方からの大喜びの声がJAFS報告書に載ったことを覚えておられる方もい らっしゃるでしょう!! また、村外の井戸では、管理ハウスを作らなければならなかったのですが、井戸自体は2012年初に完成したのに対し、村外の井戸 の管理ハウス建設等が完全に終了したのは、2012年の後半でした。

 JAFS本部の皆様と、支援の手を差し伸べてくださったJAFS関東の 皆様には、全力のご協力を頂き本当にありがとうございました。井戸は村人たちで確かに管理して、未永く使用していきたいと考えています。また、同様の事業 は社会的立場や経済力が弱い人々の生活状況を改善し、子供の健康や教育を支えることに繋がることから、事業の成果は長く続くことが期待され、事業としての 価値は短期的な経済的価値を超えるに違いないと思っています。―トエエ モン



毎日新聞でJAFSのカンボジアでの教育支援の記事が紹介されました。

2012年07月04日 | since 1997 ・・今までの歩み

以下は、アジア協会アジア友の会(JAFS)のHPからの転載です。

読み応えのある記事でしたので、ぜひ読んでください。

毎日新聞で教育支援が紹介されました

2012年6月26日・27日の2回にわたり毎日新聞夕刊の特集ワイド「あなたの愛の手を~海を越えて」10年
のタイトルで1面に本会の教育支援についての記事が掲載されました。
毎日新聞社記者の平川哲也氏、自ら里親になって本会を通じて支援し続けたカンボジアの
ホルム・ヴォングを訪ねての感動的な記事です。

<記事詳細>
●「あなたの愛の手を~海を越えて(上)」(6月26日掲載)

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●「あなたの愛の手を~海を越えて(下)」(6月27日掲載)

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里親制度について


ダリアさんのペルシャのお話の前に、3人の橋本さんからのスピーチが。第60回松原ぞうすいの会レポ②

2012年06月02日 | since 1997 ・・今までの歩み

ところで、今回は第60回という節目です。
数々のゲストをお招きして15年目にも入ります。
この間、カンボジア、ミャンマー、ラオス、バングラデシュの4箇所に井戸を送ることが出来ました。
また、カンボジアの村には井戸を訪ねて、村の人々、子どもたちと出会う旅も経験してきました。
アジア協会アジア友の会JAFS松原の代表世話人の橋本さんからご挨拶と感謝の言葉がありました。



アジア協会アジア友の会の橋本理事からははなむけの言葉をいただきました。
NGO活動の大先輩は、昔から私たちを温かく見守ってくださいました。
大きなイベントなど、ときどき駆けつけてくださっては、お手伝いもしてくださいます。
今日はなんと奥様と仲むつまじく来て下さいました。

長いお付き合いのある松原市教育委員会の橋本功一さんからは
ユーモアまじえたお祝いの言葉と、校長会からの花束をいただきました。
思わぬプレゼントに、JAFS松原のスタッフ皆で嬉しかったです。
松原市での国際理解教育でこれからもお役に立てればと思います。

 


JAFS松原の 素敵なゲストたち(敬称略)

2012年06月02日 | since 1997 ・・今までの歩み
   なんと 60回

 JAFS松原の素敵なゲストたち ありがとう、皆さん!!(敬称略)


       ひとりひとりに感謝の気持ちでいっぱいです  
       おかげさまで、井戸も4基贈れました。  
       じゃらんじゃらんアジア  
月日 ゲスト 国・地域など
0 1999 ・1・30 村上公彦 JAFS車座
1 1999 ・2.21 ニャン・リン・アウン ミヤンマー
2 1999 ・5.15 紅 王玲  中国・西安
3 1999 ・12.4 ヴィナイ・チャンタミット  ラオス
      ワンペン・クンボーライ ラオス
4 2000 ・5.21 ネルソン・タン  マレーシア
5 2000 ・11.26 サチナナンド・クンパール インド
         
       JAFS松原ぞうすいの会   
月日 ゲスト 国・地域など
1 2001 ・1・13 ル・クアン・ロ  ベトナム
2 2001 ・3・10 チュキ・オム・ドロジ  ブータン
3 2001 ・5・12 スカセム・アノンティセン ラオス
4 2001 ・7・ 8 イスラム・モハメット バングラデシュ
5 2002 ・1・19 村上公彦    JAFS創始者・事務局長
      ビマラ・ナピットゥ ネパール・チョータラ村
6 2002 ・3・17 リジャール・ビーナ ネパール
7 2002 ・5・12  劉 茉香  中国 江西省
8 2002 ・7・14 チャンナマ・クンパール  インド
9 2002 ・9.7 李 俊衡 韓国
10 2002 ・11・9  ドー・ソンポア  カンボジア
11 2003 1・25 ドー・ソンポア  カンボジア
12 2003 ・3・ 5  ボランティア連絡会総会ぞうすい販売 大阪府松原市
13 2003 4・5 リジャール・ビーナ ネパール
14 2003 ・5・11 金銅教子クリスティ-ナ ブラジル
15 2003 ・7・12     三阪パニダ  タイ
16 2003 ・9・ 7 バニア・アラウジ サンバパーティ ブラジル
17 2003 ・11・1  村上公彦 JAFS事務局長
      井戸1基目寄贈 カンボジア   
18 2004 ・1・24 タン・トライ カンボジア
19 2004 ・3・13 ネリ-ザ 斎藤 フィリピン
20 2004 ・5・ 8  特木熱(テムレ)  中国・内モンゴル自治区
21 2004 ・7・4  モイズミ・エリカ   カナダ
22 2004 ・10・2 松井聡子  JAFSスタッフ
23 2004 ・11・27 リコ・テソロ フィリピン
24 2005 ・1・22 ナレンドラ・カルティポラ  スリランカ
25 2005 ・3・13 マリオ・カセレス ホンジュラス
26 2005 ・5・14  イアン・トゥエドゥル カナダ
27 2005 ・7・9 ジャミラ・ウライム 中国・新疆ウイグル自治区
28 2005 ・9・20  岸本 隆   沖縄石垣島
29 2005 ・11・13 クリスティ・ウエスト  ニュージーランド
30 2006 ・1・14  ナゾカット・カマロヴァ ウズベキスタン
31 2006 ・3・11 ハイメ・ロペス チリ
32 2006  ・5・13 レン・ファンディ   カンボジア
33 2006 7・・ 8 マチェック・デビンスキー    ポーランド
34 2006 ・9・ 7 カンボジアスタディツアー報告会 カンボジア
35 2006 ・11・11 松原第三中学校ヒューマンタウンフェスタ   
      &JAFS松原共催 レン・ファンディ カンボジア
36 2007 ・1・27 村上公彦  JAFS事務局長
37 2007 ・3・11   ソルギ・アターラ  イラン
      井戸2基目寄贈 ミャンマー  
38 2007 ・5・20  西さゆり  南アフリカ報告
39 2007 ・7・15 アレクサンダー・パック   オランダ
40 2007 ・9・9 テテティン ミャンマー
  2007 ・11・10   松原第三中学校ヒューマンタウンフェスタ   
      &JAFS松原共催 テテティン   ミャンマー
41 2007 ・12・2   ケレン・アグィア    ホンジュラス
42 2008 ・2・10  高 長紅   ホンジュラス
特別 2008 ・3・9 JAFS松原10周年記念パーティー  
      井戸3基目寄贈 ラオス  
43 2008 ・6・8 新田幸夫   ラオス報告
44 2008 ・7・5  花光智香子  シンガポール報告
45 2008 ・8・30 永井博記  ミャンマー災害支援報告
46 2009 ・3・1   ジャミラ・ウライム 中国・新疆ウイグル自治区
47 2009 ・6.7 ビマラ・ナビット ネパール
48 2009 ・7・26 岩田芳晴 JAFS関東
49 2009 ・9.26 坂田繫数・和子 荷車の会(スリランカ)報告
50 2010 ・1・.3 村上公彦  JAFS
51 2010 ・3.13 トエエ・モン・ラカイン バングラデシュ
52 2010 ・5・30 ふご野サンディア スリランカ
53 2010 ・8.28 ペーター・モラー スウェーデン
54 2011 ・1.23 春蘭&劉偉 内モンゴル自治区
55 2011 ・3.12 松井聡子  JAFS
56 2011 ・5.22 オスカル・ピネタ コロンビア
57 2011 ・7.27 シャフウィナ インドネシア・アチェ
58 2011 ・1.22 津村佳彦 大阪府松原市
59 2012 ・3.25 オーツ・アチャンポン ガーナ
60 2012 ・5.27 ダリア・アナビアン&プーリー・アナビアン イラン
      AFS松原ぞうすいの会 第60回記念  

なんと!JAFS松原が「ぞうすいの会・最多開催・最多動員賞」

2011年03月01日 | since 1997 ・・今までの歩み

なんと!JAFS松原が「ぞうすいの会・最多開催・最多動員賞」を
JAFS会員大会で受賞しました。

 


3JAFS会員大会 開催

日時 2011219()  15:001830

会場 パークホテル臨海(地下鉄四ツ橋線本町駅下車)

 

1部は、JAFS活動で顕著なグループや個人への表彰がありました。
JAFS
松原は「ぞうすいの会賞」でご褒美を頂きました。
その他にウォーカソン賞、地域環境貢献賞、交流アイディア・ユニーク賞など
様々な賞があり、各地域で創意工夫のある
JAFS活動が紹介され感心しました。

JAFS活動報告として、帰国直後の村上事務局長から、バングラデッシュで行わ
れた井戸基金ワークキャンプについてと、すでに募金活動が始動している
「アジアフレンドシップ夢基金」(アジア
18
カ国と共同で創設した)について、
タイでの会合のホットな報告がありました。

 

2部は、ビュッフェ形式で和気あいあいのパーティ。
来日中の
PAFS(パキスタン)
メンバーのシェール・アハマド・ジャン氏がお祝い
の時に踊る民族舞踊を披露
(写真)
。シェールさんはパキスタン北部フンザ出身で、
200510月パキスタン北部大地震でJAFS
支援活動の現地ガイドとして活躍され、
その後も
JAFS
スタッフと共に活躍されています。
2ヶ月間日本に滞在して活動報告をされます。

その他に会員の方による余興がいろいろ飛び出し、フィナーレは‘焼酎音頭?’
で盛り上がりました。
日頃会う機会のない会員の交流の場になり、楽しいひと時を過ごしました。

 


「ぞうすいの会賞」は
JAFS松原では2001年から始めて、地道に定期的に
継続して今年
312日の「ぞうすいの会」で55
回目です。
地域での市民活動としてだんだんと定着してきているように思います。
前回の「ぞうすいの会」では参加者が
54
名でした。
これからも地域活動が広がり「命の水=井戸」がどんどん贈れるといいですね。
写真は賞状と副賞メイドインフィリピンの置物です。

わかちゃんと参加(橋本末子)

 

感謝状

地域活動推進部門 ぞうすいの会賞

JAFS松原地区様

貴地区は2010年の1年間に「ぞうすいの会」を最も多く開催すると共に最も多く
参加者を集められ本会活動を広く知らしめる地域活動の推進に大いに貢献されました。

よってここに深く感謝の意を表すると共に今後のさらなる活動を願い本状を呈します。

 

2011(平成23)219

社団法人アジア協会アジア友の会

会長 萩尾千里

地域活動推進委員会・委員長 渡辺瑠璃子

専務理事兼事務局長 村上公彦


トエエモンさん バングラデシュ灌漑井戸プロジェクトにエール!!

2011年02月05日 | since 1997 ・・今までの歩み

第54回JAFS松原ぞうすいの会(2011年1月23日(日))では、

JAFS松原から

バングラデシュからの留学生トエエモンさんの

灌漑井戸プロジェクトへの資金の贈呈式が行われました。

JAFS事務局の青木さんからプロジェクトの説明後、会場で

松原ぞうすいの会活動でたまった20万円が渡されました。

トエエモンさんをずっとサポートしている北川さんも参加してくださいました。

トエエモンさんは東京農工大大学院博士課程で学ぶ留学生です。

昨年、2010年3月13日に第51回松原ぞうすいの会で、私たちは

トエエモンさんの、故郷の村への灌漑井戸建設の夢の話を聞きました。

彼の誠実な人柄と故郷への思いに私たちは感銘を受けました。

 

そのときのレポートをぜひ、ここから見てください。↓↓↓

http://blog.goo.ne.jp/jafsmatsubarazousuinokai/e/ace2f8a18f4e0de5b0cb227b1ff091db

以下は最近のJAFS関東地区のブログからの記事の抜粋です。

トエエモンさんの夢が多くの人々の共感を呼んで、現実に一歩一歩近づいていることがわかります。

JAFS関東地区・新春の集い~「ラカイン村・夢・プロジェクト」の実現に向けて!

JAFS関東地区例会のご報告
「ラカイン村・夢・プロジェクト」の実現に向けて!

 2011年1月21日、JICA地球広場セミナールームで、
JAFS関東地区例会を開催しました。
 これまで進めてきた、ラカイン村・夢・プロジェクトが少しずつ形に. . .
この例会の様子をご紹介させていただきます。

 例会では、
バングラデシュに帰国されていたトエエモンさんから、
故郷の村の状況をお聞きし、今後の「ラカイン村プロジェクト」
の進め方を話し合いました。

現地での関係者の方々との話し合いの結果として、
 ・井戸掘削候補地を選定したこと
 ・建設作業の責任者になってもらう方のメドが付いたこと
 ・井戸建設後の運営体制として、受益世帯からの利用料を
プールして運営費に当てる方針であること

など、当プロジェクト実行に向けた実施プランを、
メンバで共有することができました。

水汲みをするラカインの人たち
(ラカイン族の村の人たち)

井戸建設の話し合いをするラカイン村の人たち
(現地での井戸建設の話し合い)

 また、本年の活動方針や役割分担についても議論し、以下の実施イベントごとの
幹事も決まりました。
 ・ぞうすいの会 
 ・グローバルフェスタ
 ・国内ワークキャンプ
 ・ウォーカソン 

 「ラカイン村夢プロジェクト」の募金額は、現在目標額のほぼ3/5を達成。
 皆さまからの温かいご支援と共に、松原地区会河内長野地区会をはじめ、
JAFSの全国の地区会を通じ、大きなご支援をいただいた結果です。
 建設資金分の一定の金額が確保できれば、募金を継続しながら、着工することも
可能になるかもしれません。

 少数民族の村に灌漑用井戸を作る夢が少しずつ形になってきました。
是非皆さまの継続的なご支援をお願いいたします。
ラカイン村・夢・プロジェクト募金ページへ


関東地区例会20110121
(おまけ:例会後に開催した懇親会もとってもハッピーでした!)

ブログ開設1周年・皆さん、ありがとうございます。

2010年03月27日 | since 1997 ・・今までの歩み

 祝!ブログ開設1周年
                       

昨年2009年3月27日に始めた、JAFS松原ぞうすいの会のHPがわりのブログですが、ちょうど一周年になります。
昨日までの総アクセス数もおかげさまで、30000回を超えています。 訪問してくださった方々のお顔を想像しながら、感謝しています。ありがとうございます。
 ゲストたちの興味深いお話、アジアの地域事情から食べ物の話まで、これからも取り上げていきますので、よろしくお願いします。

    Think Globally,Act Locally

 1997年から活動始めたJAFS「松原ぞうすいの会」。
地域でできる国際協力として、生活の基本は安全な水と考え、今まで3基の井戸をアジアの村(カンボジア、ミャンマー、ラオス)に贈って来ました。もうすぐ、4基目も可能な資金がたまってきました。これも皆様のおかげです。

 アジアにかんするゲストを迎えた集まりは51回を超えました。世界からのゲストに出会うたび、視野が広がり、自分たちの日常も外からの視線で見つめることができます。他を知ることは、自らを知ることでもあります。

ぞうすいの会は、雑炊と贈水をかけ言葉にしています。その国の味付けで雑炊を食べてゲストの話を聞く集まりです。参加費からの利益を貯めて、アジアの村に安全な水、井戸を贈るので、一度でも参加するだけで国際協力になります。まさにThink Globally,Act Locally
の企画です。

毎回入れかわり、立ちかわりに、ふらりと色々な方が土曜もしくは日曜の昼ごはんがわりに来てくださいます。ほかにも、 地域のイベントなどに参加して、アジアを紹介しながら、エスニックぞうすいや雑貨を売ったりしています。地味な活動ですが、出会いの喜びがあり、世界とつながっている実感があり、視野も広がります。

 写真は2006年にカンボジアを訪れたときのもの。
この笑顔に会いたくて、またアジアの村に行きたくなります。
私たちが贈った井戸の村、トマダ村の子どもたちです。
私たちが泊まらせてもらったパゴダ(お寺)の本堂の階段に座っている子どもたちです。お寺のまわりにはいつも子どもたちの遊び場になっていました。皆、靴を履いていないのですが、最初、素足で怪我しないのかなと少し心配でした。皆、元気でいるかなあ。


アジア夢基金・・・貧しい者もお金を出し合う、もうひとつ乗り超えた新しい援助 

2010年03月04日 | since 1997 ・・今までの歩み

30周年を迎えたJAFSアジア協会アジア友の会が、新しい基金を新しいコンセプトで始めます。 

★★★以下、JAFS関東グループのブログから抜粋です★★★

  「援助される人が『貧しいから援助してもらうのは当たり前』という考えから抜け出し、他者を助けることを通じ、自分たちの自立を確認できるようにしていく仕組みが“Asian Frendship Fund~アジアフレンドシップ・夢基金”です。アジアの人達みんなが少しずつ出し合ったお金をアジア18ヶ国の現地提携団体と共同管理し、必要なことに使っていきます。  
   12月にバンコクで基金創設が決定され、提携団体の代表スタッフと議論が進んでいます。
 
 

   この基金の使途として、貧しくてシンジケートに売られた子ども達、ストリートチルドレンの子ども達を集めて、日曜学校(チャイルドアカデミー)を行うことを計画しています。 チャイルドアカデミーでは、将来への希望を持てるよう、立志伝的な多くの人の伝記を話し、貧しくても一生懸命やれば世の中に役立つことを教えます。指導は地域の年配者にしてもらい、栄養確保のため、給食にはバナナ・パン・ゆで卵などを用意します。 
   インドなどでは、多くの子ども達がHIV/AIDSに感染しており、6歳で学校に行く頃には自分が限られた命であると知り、将来の希望を失ってしまいます。 子ども達の望みは『雨の時にぼろ布の下に敷くビニールがほしい』『夜働きに出るお母さんが夜も家にいるようにしてほしい』など、とても切実で胸を打つものです。  
   この子ども達が一日でも“生まれてきて良かった!”と思えるようにするために、基金を使ったいろいろな方法を考えていく必要があります。」  
 
   現地の人たちが自ら立ち上がるのを支援するこの仕組み。多くの人たちの賛同を得てこの仕組みが広がって行くことを、願わずには居られませんでした。

★★★以下は、昨年10月に紹介された新聞記事です。★★★

   アジア助け合い基金を創設…30周年のNGO「友の会」 支援先18か国の団体と
   ワークキャンプで、井戸の建設作業を行うボランティアら(2007年12月、カンボジアで)=アジア協会アジア友の会提供

  関西のNGOの草分けで、開発途上国の生活支援に取り組む「アジア協会アジア友の会」(大阪市西区)が、貧しい地域の福祉向上に役立てるため、インドやタイなどアジア18か国の民間団体と共同で今月、「アジアフレンドシップ『夢』基金」を創設した。 10日が設立30周年になるのを機に、ネットワークを築いてきた各国の提携団体に呼びかけた。20~23日、タイ・バンコクで、初の理事会を開く。 
   友の会は1979年10月、アジア各国に安全な生活用水を贈るために設立され、井戸・パイプラインを13か国で約1400基、学校を9か国に約100校建設し、10か国で約213万本の植林を行い、約200万人の生活向上に努めてきた。 
   基金は、助け合いの輪を広げ、飢えに直面する子どもたちへの食事の提供や、識字教育を行う「チャイルドアカデミー」(仮称)設立などに役立てる。
   募金には、30年前から同会が支援してきたインド・マハラシュトラ州の2地域の住民らも、1日分の生活費にあたる約1ドルを出し合うなど、参加している。友の会の村上公彦・事務局長は「30年の活動の中で、支援を受ける側だった人々に、〈今度は自分が人々のために〉という機運が生まれてきた。多くの人に、アジアの仲間と一緒に基金に参加してほしい」と話している。 

募金は1口1000円。郵便振替00960・6・10835、加入者名は「アジア協会アジア友の会」、通信欄に「夢基金」と記入。問い合わせは同会(06・6444・0587)。(2009年10月09日 読売新聞)


このブログ作りが表彰されて、びっくりです。第2回JAFS会員大会

2010年02月20日 | since 1997 ・・今までの歩み

第2回JAFSアジア協会アジア友の会の会員大会 がありました。
日 時  2月20日(土) 15:00~18:30
場 所  パークホテル臨海(地下鉄四つ橋線本町駅下車)



一部はJAFS活動の紹介と功労者への感謝状授与でした。20組(人)ほどの方々の活動が紹介されましたが、あらためてアジア協会の活動の奥深さと広がりを感じることができました。

二部はジャズの生演奏を聴きながらの、ビュッフェ形式のパーティーでした。イーゼル芸術というユニークな若手芸術家集団です。
淀屋橋でストリートライブしていたのを、本会の理事が声かけして見つけてきたというのが、素敵じゃないですか。  

アンコールの「アメイジング グレイス」の演奏、エモーショナルで良かったですよ。

インドネシアのアチェから来た女性ゲストのお誕生日だったので、ハッピーバースデイの演奏で皆で歌いました。テーブルの花瓶の花を抜いて、皆が彼女のところに持って行ってました。
ほのぼのするシーンでした。
アジア協会のアチェでの緊急災害復興支援活動はこちらで見てください。  

 皆さん、楽しくお話が弾んでいました。私も初めての方とも親しく話せて良かったです。 いつもながら、事務局のスタッフの皆さん、ありがとうございました。準備色々とお世話様でした。

       

地域活動推進賞というものをいただきました。
少し気恥ずかしいのですが、紹介します。

感謝状地域活動推進賞
松原地区 (当ブログ管理人) 様

本会の活動の理解者をかくだいするためにブログによる広報活動に力を注がれ地域活動への関心度の向上及び本会の「井戸を贈る運動」の周知に大いに貢献されました。よってここに深く感謝の意を表すると共に今後の更なる活動を願い本状を呈します。

2010年(平成22年)2月20日
社団法人アジア協会アジア友の会
会長 柴田俊治 
地域活動推進委員会 委員長 渡辺瑠璃子
専務理事兼事務局長 村上公彦


              いただいた記念品はバリ絵でした。私はバリ絵画が好きで、鳥や花など3枚今家に飾っていますが、もう一枚欲しいなあと思っていたのです。ラッキーです。ちなみにこの記念すべき日の今朝チェックしたら、アクセス数は25550になっていました。5が三つぞろ目で続いて、555、つまりGOGOGOO!!!って、天の声がこの調子でどんどん行こうぜって励ましてくれてるみたいでした。
右は参加者へのおみやげ。ネパール茶。に、水と森を大切にするアジア協会らしい台所用品、サイクルエイドのティッシュ、ジャパニーズイングループのパンフレット。組み合わせがユニークです。


地域からアジア、世界へ 2010年 明けましておめでとうございます。

2010年01月23日 | since 1997 ・・今までの歩み
皆様、2010年、どんなお正月をお迎えでしょうか。
井戸を贈ったカンボジア、ミャンマー、ラオスの村人・子供たち、
今までぞうすいの会で興味深いお話を語ってくださった、素晴らしいゲストたち、
一緒にぞうすい食べて参加してくださった人たち、JAFSの仲間たち、
そしてこのブログを見てくださっているすべての皆様、
もう一つ大きくでて、アジアの、世界のすべての人たちにとって、
どうか平和で心安らかな一年となりますように。

今年もどうぞよろしくお願いします。

ここで、もうすぐ50回のゲストたちを、今一度懐かしくふりかえってみます。
    


写真はJAFS松原ぞうすいの会10周年記念パーティーの時のものです。
このときは、懐かしいゲストたちも駆けつけてくれました。(2008年3月9日)
 もうすぐ、50回!!!! 
   今までの JAFS松原ぞうすいの会 ゲスト一覧(敬称略)

回数 日時       ゲスト 
1  2001・1・13   ル・クアン・ロ            (ベトナム)
2     3・10   チュキ・オム・ドロジ          (ブータン)
3     5・12   スカセム・アノンティセン        (ラオス)
4     7・ 8   イスラム・モハメット       (バングラデシュ)
5  2002・1・19   村上公彦      (JAFS創始者・事務局長)
         ビマラ・ナピットゥ  (ネパール・チョータラ村)
6     3・17   リジャール・ビーナ          (ネパール)
7     5・12   劉 茉香             (中国 江西省)
8     7・14   チャンナマ・クンパール     (インド)
9     9・ 7    李 俊衡               (韓国)
10   11・9    ドー・ソンポア           (カンボジア)
11 2003・1・25    ドー・ソンポア           (カンボジア)
12     3・ 5    ボランティア連絡会総会ぞうすい販売 
13    4・5   リジャール・ビーナ          (ネパール)
14     5・11   金銅教子クリスティ-ナ      (ブラジル)
15     7・12   三阪パニダ              (タイ)
16     9・ 7   バニア・アラウジ  サンバパーティー   (ブラジル)
17    11・1     村上公彦          (JAFS事務局長)
           井戸1基目寄贈 カンボジア           
18 2004・1・24    タン・トライ           (カンボジア)
19    3・13    ネリ-ザ 斎藤           (フィリピン)
20    5・ 8    特木熱(テムレ)  (中国・内モンゴル自治区)
21    7・4     モイズミ・エリカ            (カナダ)
22    10・2    松井聡子            (JAFSスタッフ)
23    11・27    リコ・テソロ             (フィリピン)
24 2005・1・22    ナレンドラ・カルティポラ      (スリランカ)
25    3・13    マリオ・カセレス        (ホンジュラス)
26    5・14    イアン・トゥエドゥル           (カナダ)
27    7・9     ジャミラ・ウライム (中国・新疆ウイグル自治区)
28    9・20    岸本 隆            (沖縄石垣島)
29    11・13    クリスティ・ウエスト    (ニュージーランド)
30 2006・1・14    ナゾカット・カマロヴァ    (ウズベキスタン)
31    3・11    ハイメ・ロペス             (チリ)
32     5・13    レン・ファンディ          (カンボジア)
33     7・ 8    マチェック・デビンスキー     (ポーランド)
34    9・17    カンボジアスタディツアー報告会 
35    11・11     松原第三中学校ヒューマンタウンフェスタ
            &JAFS松原共催 レン・ファンディ(カンボジア)
36 2007・1・27     村上公彦         (JAFS事務局長)
37    3・11      ソルギ・アターラ           (イラン)
             井戸2基目寄贈 ミャンマー
38    5・20     西さゆり           (南アフリカ報告)
39   7・15     アレクサンダー・パック      (オランダ)
40    9・9     テテティン          (ミャンマー)   
     11・10     松原第三中学校ヒューマンタウンフェスタ
             &JAFS松原共催 テテティン(ミャンマー)
41    12・2      ケレン・アグィラ      (ホンジュラス)
42 2008・2・10     高 長紅           (中国・北京)
特別会   3・9       JAFS松原10周年記念パーティー
              井戸3基目寄贈 ラオス
43    6・8       新田幸夫            (ラオス報告)
44    7・5      花光智香子      (シンガポール報告)
45    8・30      永井博記      (ミャンマー現地報告) 
                JAFS災害復興支援プロジェクト
46 2009・3・1      ジャミラ・ウライム(中国・新疆ウイグル自治区)
47    6・7      ビマラ・ナビット        (ネパール) 
48    7・26      岩田芳晴(フィリピン・パンダン報告)
49    9・26      坂田繁数・和子夫妻(スリランカ報告)
50 20101・30 もうすぐ 村上公彦 (JAFS事務局長)      
     
  
 一緒にぞうすい食べて、お話聞いて、井戸を寄贈する。「ぞうすいの会」は誰でも
気軽に参加できる 国際交流、国際協力のイベントです。
 多くのゲストのお話を聞き、文化を知ることによって、私たちの価値観が絶対的
なものではないと気付き、世界中のさまざまな民族の人々のなかで客観化、相対化
されます。視野が広がり、寛容・受容・共生の精神を学ぶと同時に、私たちの文化
や生活のあり方への問いかけや、反省、さらにはより良き未来へのヒントすら示唆
されることがあります。わいわい楽しく「ぞうすい」を食べてるだけに見えるのですが。
 
 これからもどんなゲストとの出会いがあるのでしょうか。楽しみです。
ふらりと気軽に来てくださいね。

祝!ブログ総アクセス数2万件

2009年12月21日 | since 1997 ・・今までの歩み

       祝!ブログ総アクセス数2万件
 今年の3月27日に始めたHPがわりのブログですが、あと1週間で9ヶ月になります。
 昨日までの総アクセス数が20095回。おかげさまで2万回を超えました。
 訪問してくださった方々のお顔を想像しながら、感謝しています。ありがとうございます。
 ゲストたちの興味深いお話、アジアの地域事情から食べ物の話まで、これからも取り上げていきますので、よろしくお願いします。

    Think Globally,Act Locally

 1997年から活動始めたJAFS「松原ぞうすいの会」。
地域でできる国際協力として、生活の基本は安全な水と考え、今まで3基の井戸をアジアの村(カンボジア、ミャンマー、ラオス)に贈って来ました。もうすぐ、4基目も可能な資金がたまってきました。これも皆様のおかげです。

 アジアにかんするゲストを迎えた集まりは来年1月30日には、50回を迎えます。ゲストに村上事務局長をお迎えし、(社)アジア協会アジア友の会の今まで、そしてこれからなどについて、身近な国際協力へのかかわり方などについてお話をいただきます。ぞうすいの会は、アジアのぞうすい食べて、ゲストの話を聞く集まりですが、参加費で井戸を贈るので、一度でも参加するだけで国際協力になります。毎回入れかわり、立ちかわりに、ふらりと色々な方が日曜の昼ごはんがわりに来てくださいます。ほかにも、 地域のイベントなどに参加して、アジアを紹介しながら、エスニックぞうすいや雑貨を売ったりしています。地味な活動ですが、出会いの喜びがあり、世界とつながっている実感があり、視野も広がります。

 写真は2006年にカンボジアを訪れたときのもの。
私たちが贈った井戸の村、トマダ村の子どもたちです。
お姉さんが小さい弟、妹の面倒をみています。
このあと、私たちが持っていった大縄をまわして、一緒に大縄跳びで遊びました。皆、元気でいるかなあ。

 


祝!ブログ・アクセス数、1万回

2009年08月14日 | since 1997 ・・今までの歩み


今年の3月27日に始めたHPがわりのブログですが、4ヶ月半たちました。今朝PCで確認したら、昨日までの総アクセス数が10045回。おかげさまで1万回を超えました。

どんな方々が興味をもって訪問してくださっているのかと思いをめぐらし、感謝しています。ありがとうございます。ゲストたちの興味深いお話、アジアの地域事情から食べ物の話まで、これからも取り上げていきますので、よろしくお願いします。

    Think Globally,Act Locally

1997年から活動始めたJAFS「松原ぞうすいの会」。地域でできる国際協力として、生活の基本は安全な水と考え、今まで3基の井戸をアジアの村(カンボジア、ミャンマー、ラオス)に贈って来ました。今までアジアのゲストを迎えた集まりは48回になりました。アジアのぞうすい食べて、ゲストの話を聞く。参加費で井戸を贈るので、一度でも参加するだけで国際協力になります。毎回入れかわり、立ちかわりに、ふらりと色々な方が日曜の昼ごはんがわりに来てくださいます。

地味な活動ですが、出会いの喜びがあり、世界とつながっている実感があり、視野も広がります。

写真は、2006年にカンボジアに寄贈した井戸を視察にスタディツアー行ったときのもの。そこで出会った子どもたち。はじめシャイでもいったん打ち解けると、人なつっこく、一緒に遊びました。トレアン郡クバブ地区の泊まったお寺のあたりにいつもいました。忘れられない素敵な笑顔です。