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アジア協会アジア友の会の地域グループ *****JAFS松原ぞうすい(雑炊・贈水)の会*****

JAFS「松原ぞうすいの会」は、地域で活動するNGOグループです。アジアの村に衛生的な水(井戸)を贈る活動をしています。

モンゴル料理3種 メイキング編 第54回松原ぞうすいの会レポート③

2011年01月31日 | 世界のぞうすい・料理 レシピ あれこれ

「ぞうすいの会」は12時からのスタート

春蘭さんの馬頭琴、劉偉さんの竹笛演奏の前には、

皆でモンゴル料理をいただきました。

 

少し前、11時からはスタッフや参加者がどんどん集まって準備です。

 

 これは、簡単で美味しい一品。おすすめです 

ホホノガボルチガ(ほうれん草のピーナツサラダ)

シッッゲンボタ (モンゴル雑炊) 

ハイロッサンマハ(焼肉=ケバブ)

名前はなかなか覚えにくいですね。

 

★皆で料理しているようすです。

レシピは前回の記事を見てくださいね。

 

 

 

 

神戸から取り寄せた羊肉。

 

 

 

モンゴルの留学生たちはフレンドリーでフットワークが軽い。

すぐに手伝い始めてくれました。

 

    

 

 羊肉はぞうすいにも、ハイロッサンマハ(焼肉)にも使います。

こちらは串刺し作業。

 参加者は本当によく動く動く。

初対面でも関係なく、わいわい協力。

 

 

こちらも、モンゴルからの留学生お二人。

中央は「モンゴルの母」と慕われている黒谷さんです。

ピーナッツをごま油で炒めています。

この調理法は、日本人には新鮮な感じです。

ほうれん草とあえると香ばしくて美味しいおかずに。

前回のブログ記事のレシピを見てくださいね。

 

  

 

木下さんから差し入れのインスタントのモンゴルミルク茶

日本のほうじ茶にミルクを入れた感じ。

 

 

 

   

 

 

羊肉モンゴルぞうすいの大鍋もすぐに完食。

どんどん、おかわり。

美味しかったですから!

 

 

 

おやつの干し「なつめ」です。シルクロードを感じます。

 

  

  テーブルは、こんな感じ。

 秦さんの差し入れのお漬物もオードブル風に盛り付けて。

 

 

 それぞれのテーブル、モンゴルを感じながらの歓談でした。

  また、次回お会いしましょう。

 楽しみながら参加することで「国際協力」

 それが「ぞうすいの会」です。


羊肉が手に入ったら一緒に作ろう!モンゴル料理レシピ3種 第54回松原ぞうすいの会 レポート②料理編 

2011年01月27日 | 世界のぞうすい・料理 レシピ あれこれ

 これは、簡単で美味しい一品。おすすめです 

ホホノガボルチガ(ほうれん草のピーナツサラダ)

材料     40人分

 ほうれん草  10束    塩

 ピーナッツ  700g   

  鶏精(中国の顆粒チキン風味料)

 いりごま ごま油  サラダ油

 陳酢(もち米からつくる中国の黒酢)

 作り方 

 ・皮付きピーナッツを油で炒める。

 ・ほうれん草はよく洗ってお湯で茹でる。

  茹で上がったら水にとり、よくしぼる。

 ・ほうれん草とピーナッツをよくまぜて調味料をいれ、味を調える。

 

 

 最後に劉偉さんの味付けですから。美味しかったですよ。

シッッゲンボタ (モンゴル雑炊)レシピ

 

材料    40人分

  羊肉    1200g         料理酒

 ネギ    1束            塩

 しいたけ  4パック          こしょう

 米     1升            鷄精

 作り方

・水を入れ沸騰したら一口大に切った羊肉、しいたけ、

 さらに洗った米を入れて炊く。

・炊き上がったら調味料を入れる。

・5cm位に切ったネギを入れて少し炊いて出来上がり。

 

   

少し香辛料も効いていて、肉本来の味が楽しめます。

ハイロッサンマハ(焼肉=ケバブ)

 材料

羊肉     800g        塩

小麦粉     20g        こしょう

卵        1個        クミン(香辛料)

 作り方

 ・羊肉に小麦粉、卵を加えよく混ぜ、冷蔵庫で3~4時間ねかす。

 ・羊肉を小さく切って串にさしていく。

 ・オーブン200℃で7~8分焼いてできあがり。


                     about  us

アジア協会アジア友の会の「ぞうすいの会」は、

質素なぞうすいで自らの飽食を見つめなおし、

発展途上国の人々の食事に思いをはせ、

その参加費で井戸を贈る活動です。

ぞうすい=雑炊=贈水と「かけ言葉」になっています。 


でも、今回はサラダつきの贅沢なお味でしたね。

今回参加者50人で収益金は26,800円でした。


私たちJAFS松原ぞうすいの会は

アジア協会アジア友の会の地域グループです。

1997年から活動をはじめ

今までカンボジア、ミャンマー、ラオス、

そしてバングラデシュ(予定)に

安全な水を供給する井戸を贈ってきました。

20万円程度が貯まれば、一基の井戸が贈れます。

皆様の一食分の参加費(700円,会員500円)が

次にまたアジアのどこかの村の井戸となって  

安全な水を供給する国際協力に役立ちます。 

あなたも 休日の午後のランチ、気軽に参加されませんか?

 

 


馬頭琴と竹笛!春蘭さん劉偉さんと一緒にモンゴルを感じる素敵な午後 JAFS松原ぞうすいの会レポート①

2011年01月24日 | ぞうすいの会・ゲスト

写真は、美しい春蘭さん、大きくて日本の歌もお上手な劉偉さん。

ファンクラブができても不思議でないくらいの魅力です。

お二人の民族衣装も素敵です。

 

第54回JAFS松原ぞうすいの会

内モンゴル草原の響き

日時:2011年1月23日(日)12:00~14:00

会場:松原総合福祉会館3Fホール

ゲスト:春蘭さん(馬頭琴)、劉偉さん(モンゴル竹笛)

 

やっと、楽しみにしていたお二人に会えました。

当日は参加者は50人を越えました。

さすがにモンゴルの音楽は、人を惹きつける魅力を持ちますね。

当日参加も多く、意外な出会いや再会もあった楽しい集まりでした。

★当日のプログラム★

●ぞうすいモンゴルの味わい

●内モンゴル紹介(パワーポイント)

●春蘭さんの馬頭琴

●劉偉さんの竹笛

●クイズに挑戦

●一緒に歌おう

●ハイ!ポーズ(集合写真)

●民族衣装試着体験

 

今日はレポート①音楽編です。

当日の演奏曲目は

【劉偉さん】 

1)草原恋  

    モンゴルの横笛は、日本の物より一つ穴が多くて音が大きいです。

2)舟歌

   レゲエみたいなリズムの現代曲でした。 

3)竹楼情歌

  フルスはひょうたんのついた雲南省の笛で暖かでやさしい音がします。

  そして、なぜか 

4)おーい、追っかけ音次郎!!を歌い始める劉偉さん。

  劉偉さん、なかなかのチャレンジャーです。

  お客さんたちもびっくり、大喜び?! 

【春蘭さん】 

1)径山   物悲しい、心に響く調べです。

2)朱色菜

3)万馬の轟き  馬が本当に駆けているような風景が目に浮かびます。

4)花 誰もが知っている日本の名曲ですね。

二人    合奏で「なだそうそう」

       歌詞が用意されていて、みなで一緒に歌いました。

右:フルス(ひょうたんのついた雲南省の竹笛)

本日も最後に集合写真。でも、顔の隠れている人が多すぎっ!です。 

     

 まだまだ、レポートは続きますよ。       


予告!内モンゴルの草原の響き 馬頭琴と竹笛(フルス)でランチ 第54回JAFS松原ぞうすいの会

2011年01月09日 | ぞうすいの会・ゲスト
モンゴルの馬頭琴も笛も歌も聴ける!
望むなら、民族衣装も着れる!
モンゴル料理も食べられる!
モンゴルのお話、写真のプレゼンも見れる!
 
これはもう
プチ・モンゴル旅行じゃありませんか!??
参加費700円(会員500円)で
ちょっと、素敵な日曜のランチ
楽しい午後のひと時を、春蘭さん・劉偉さんとすごしましょう。
 
JAFSアジアの人々とともに・井戸を贈って30年
第54回 JAFS松原ぞうすいの会
安全な水をアジアに届けよう
~食卓からの国際協力~ 

内モンゴル草原の響き

            
  

日時 : 2011年1月23日(土)     
会食&演奏 参加(12:00~14:00)
雑炊準備を11:00から始めます。
・雑炊づくりからの参加も大歓迎
春蘭さん(馬頭琴)&劉偉さん(モンゴル竹笛)
演奏とお話し: 

内モンゴル草原の響き&暮らし今昔


参加費:700円(JAFS会員500円)
美味しいモンゴル風雑炊付き!!
主催:(社)アジア協会アジア友の会(JAFS)松原
協力: 松原ボランティア連絡会
会 場: 松原市立総合福祉会館3F
近鉄南大阪線「河内松原駅」南西方向309号線へ 徒歩5分

春蘭さん・劉偉さんの横顔 
劉偉(リュウイ)氏は、
瀋陽音楽院で音楽表現演奏(トロンボーン)、
声楽、竹笛フルスを学びました。
管楽隊キャプテン、交響楽団団長、学生芸術団団長、
その他学生会会長、瀋陽音楽院雑誌「器楽之声」を創刊。
など在学中に様々な活動をされ、数々の音楽賞を受賞。
現在はプロとして、国内外で演奏活動をされています。
春蘭さんは
神戸大学発達科学部を経て、兵庫教育大学卒業。
現在はプロとして国内外で演奏活動をされています。
お二人とも日、中、蒙の文化交流などで活躍中。
馬頭琴と竹笛が奏でる草原の響きをお楽しみください。
皆さんの参加をお待ちしています!!
当日参加でふらりと来られてもOKですよ!

問い合わせ、お申し込みは、こちらまで。
      ↓(社)アジア協会アジア友の会 本部(担当:青木洋介) 
 Tel 06-6444-0587/Fax 06-6444-0581 
           松原地区世話人 橋本末子 Tel/Fax 072-332-7097