goo blog サービス終了のお知らせ 

アジア協会アジア友の会の地域グループ *****JAFS松原ぞうすい(雑炊・贈水)の会*****

JAFS「松原ぞうすいの会」は、地域で活動するNGOグループです。アジアの村に衛生的な水(井戸)を贈る活動をしています。

宮城県南三陸町JAFSの被災地支援レポート⑯ 手作りエプロン、募集中!

2011年06月16日 | 心をひとつに がんばろうNIPPON
心をひとつに~がんばろうNIPPON~
ミシンでジャカジャカ・・・
お裁縫の好きな方々!あなたの出番です!
被災地で大活躍するエプロンを作ってみませんか?
以下は、アジア協会アジア友の会(JAFS)ブログから
手作りエプロンでつながろう!南三陸の人たちと
現在、本会が支援している南三陸町歌津地区の皆さんから要望の多いのが、エプロンです。
一括で購入して届けるのも一つの方法ですが、せっかくなら、顔の見える"思い"を届ける支援ができないだろうか・・・・。
そこで、考えました。「エプロンを手作りしよう!」
ということで、早速、本会の自主活動グループのハルハロFランチのベテラン主婦の皆さんの協力で、生地を買いに走ったり、型紙を作ったりして動き始めました。昨日、本会事務局会議室で毎週金曜日に開いているハルハロFランチが終わった午後2時過ぎから、ミシンを使ってのエプロン作りが始まりました。エプロンの大きさや形は試行錯誤をしながら、先ずは5枚できあがりました。
apron21.jpg

apron1.jpg

夏らしい明るい柄が多く、作るのも一つの楽しみ。
そしてできあがったエプロンを身に付けてみると、なかなか良い感じです。
この機会に自分用にも一つ作ってみるのも良いかも知れません。
そして作った一つはメッセージを添えて南三陸町歌津の主婦の
皆さんに届けられます。そうすると、一石二鳥にもなります。
apron3.jpg

ただ今、JAFSではこの「手作りエプロンでつながろう!」プロジェクトへの協力者を募集しています。関心のある方、手作り大好きな方、何かしたいと思っている方、是非、ご協力お願いします。協力の方法は次のとおりです。是非、ご協力をよろしくお願い致します。

1)寄付 ・・・・・エプロン材料や製作にかかる費用の募金
2)寄贈 ・・・・・新品エプロン(夏用)、布地、手作りしたエプロン

※手作りされる方は、下記のエプロンの形・大きさのものを作ってください。
   ●エプロンの形・大きさ(PDFファイル)

【エプロンなど送付先】
(社)アジア協会アジア友の会
〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-2-16 山下ビル4階
TEL 06-6444-0587 FAX 06-6444-0581

宮城県南三陸町JAFSの被災地支援レポート⑮ JAFS登米事務所発行の「桜通信」が素晴らしいです

2011年06月12日 | 心をひとつに がんばろうNIPPON

心をひとつに~がんばろうNIPPON~
アジア協会アジア友の会(JAFS)登米事務所が発行している「桜通信」が素晴らしいです。
バラバラにやってくるあれこれの情報から
現地の方々が本当に必要な、有効な情報をセレクトして紹介しています。
レイアウトが明るく楽しく、何よりも被災者の方々に寄り添う、やさしい気持ちが紙面からあふれています。
被災地を
サポートする情報には、希望が感じられます。
読んでいるだけで、現地を知らない私たちにも復興の一歩一歩が伝わってきます。

以下はJAFSブログからの転載です。
一度PDFファイル、開けてみてください。

桜通信 vol.5(2011/6/4)
桜通信 vol.6
(2011/6/11

 現在、配布しているのは食料品などの物資だけではなく情報もです。それは先月から発行している「桜通信」です。次の春、桜を見るまでちから合わせて、寄り添いあって一緒に進もうというメッセージを込めた地域瓦版です。南三陸町の地域生活情報や様々な催し案内、そして大阪と歌津をつなぐ役割をもって登米事務所より発行しています。編集やレイアウトなどは全て地元のボランティアの方々によるものです。分かり易く見やすい通信で、被災者の皆さんから大変、喜ばれています。

●桜通信 vol.1 vol.2 vol.3 vol.4 (PDFファイル)

6 共用ボードには桜通信が.JPG


宮城県南三陸町JAFSの被災地支援活動レポート⑭登米市のJAFS事務所から

2011年06月10日 | 心をひとつに がんばろうNIPPON
~心をひとつに~がんばろうNIPPON
以下は、JAFSブログからの転載です。
 
JAFS登米事務所より
宮城県南三陸町より東へ約35km離れた登米市に設置されたJAFS登米事務所よりスタッフ松井からの近況報告です。
4 JAFS登米事務所内.JPG
<JAFS登米事務所内>

毎日一所懸命に朝から晩まで、復興を願いながら南三陸町歌津地区で支援活動を行っています。現在は、生活物資を持っていきながら、現地の状況把握を重ねていっています。災害が起きてから早3ヶ月目を迎えようとしていますが、 ようやく歌津地区全体に電気が復旧し、それにあわせて固定電話も使えるようになってきています。
一方で、水道については、まだ歌津地区の一部しか通っていない状況です。その水も、塩水が混ざっていて、到底飲めるものではありません。そのために、給水車かペットボトルの水に頼っています。ただ、日中25度の気温になってきているので、給水タンクについても水質が気になります。今日は、三菱マテリアル様からペットボトルの水とお米が事務所に届き、早速明日から配達いたします。
7 泊崎荘に野菜を.JPG
<泊崎荘に野菜を配達>

今、仮設住宅への移転が少しづつ進んでいます。8月には全て完成予定とのことです。炊き出しを行っていた港地区にも仮設住宅が、44戸分6月末完成予定です。昨日行ってきましたが、外側はほぼ完成に近い状態でした。ただ、生活物資はその時点で配布がなくなるので、水道代、電気代に加えて生活費がかさむのを不安に思っておられる方がいます。
3 港の仮設住宅 必ず1棟はスロープ付.JPG
<港の仮設住宅 必ず1棟はスロープ付>

4月に大阪中央ロータリークラブの皆さんが花見会をされた時に記念植林した桜の木も大きくなっていました。3本のうち1本はもうさくらんぼの実をつけています。また来年、花見にみんな集まって復興の花が開いているようにと願っています。
1 記念樹さくらの看板.JPG
<記念樹さくらの看板>
2 桜が育っています.JPG
<桜が少しずつ育っています>

現在、宮城県漁協の歌津支所の方を中心に指導があり、歌津ではわかめの種つけの準備が始まっています。流されてしまった網などの材料をあつめたりして、あちこちで漁師の皆さんが集まって、作業をされています。10月には、メカブができ、来年の2月ごろには三陸わかめの復活です。そんな作業をされている様子はとてもイキイキしておられました。
8 わかめの種つけ用のローブ張り.JPG
<わかめの種つけ用ロープ張り>

一方でまだまだ問題を抱えながら、もう一方では、自立へ向けての少しづつの一歩です。JAFSでは引続き
支援金およびボランティアを募集しています。これからも応援をどうぞよろしくお願いいたします。

第57回JAFS松原ぞうすいの会 インドネシア・アチェから東北へ シャフウィナさん復興への願い 虹のように

2011年06月09日 | 心をひとつに がんばろうNIPPON

心をひとつに~がんばろうNIPPON~

収益金の半分は、JAFSの南三陸町被災地支援に、

半分は従来どうりアジアの井戸建設資金のなります。

地震・津波の故郷インドネシア、その後は?
そして東北の被災地は?
宮城県にボランティアに行かれたシャフウィナさんの貴重な体験談。

第57回JAFS松原ぞうすいの会
インドネシア・アチェから東北へ 復興への願い 虹のように
                 
日 時:2011年7月23日12:00~14:00
          
   
11:00からゲストと一緒に雑炊の準備をします。
      お手伝いも大歓迎!

■ゲスト:シャフウィナさん  (インドネシア アチェ)
         
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究
      
★現在は津波からの復興を研究されています。
       
福島の人々もアチェの人々も早い復興を待ち望み、
        元の場所に戻りたいと強く訴えます。
       シャフウィナさんは、2004年12月に発生したインド洋沖地震・津波の後、
             アチェ復興プロジェクトでJAFSと共に活躍されました。
             出身のインドネシアは世界最多の大小様々な1万8,110島を抱える国で、
             島の数だけ固有の文化があり、それぞれの民族で言葉や文化が違います。
            
趣味は写真、旅行、詩、アチェ舞踊など多彩。
■お話し:インドネシア・アチェでのJAFS復興支援 
      マングローブの森物語&東北関東地震その後の復興
■料 理:インドネシアン チキンカレー  サラダ
■参加費:1000円(JAFS会員700円)
■会 場:松原市立総合福祉会館2F
■協 賛:松原ボランティア連絡会
■申し込み:定員20名7月21日(木)までにお願いします。
■主催:(社)アジア協会アジア友の会(JAFS)松原
    
問い合わせ、お申し込みは、こちらまで。
   (社)アジア協会アジア友の会 本部(担当;青木)
 
    Tel 06-6444-0587/Fax 06-6444-0581
   もしくは 松原地区世話人 橋本末子 Tel/Fax 072-332-7097