桜の開花宣言が出されて、世の中が浮かれています。
桜と言えばソメイヨシノが代表ですが、我が家は長い間八重桜で花見をしていました。
ちょっと時期が遅いので、ソメイヨシノの頃より寒さに耐えなくてもいいのがGoodです!
桜の花は多様にあるのに、ソメイヨシノばかりが植えられるのはちょっと不思議です。
この花が爆発的に増えたのは明治維新以降なんですって。
統一のものが美しいという考えが流行したのでしょう。
桜の木にまつわる面白い話を、TBSラジオのデイキャッチで青木理さんが話されていました。
ココ ←今週末まで聞けると思います。
森を眺めたとき、天然林の雑多な木々より、植樹された杉やヒノキの単一林を美しいと思う人も多いとか。
他方で、SMAPの『世界に一つだけの花』があんなに人気になるのに・・・(^^ゞ
個性の時代と言うのなら、同じ木、同じ花を一面に植えて喜ぶところから、そろそろ卒業してはいかがでしょう?
道々には、本当に愛らしい花がたくさん咲いていますよ。
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