九州南部が入梅して、散歩に出ても湿度の高さに、こちらも、そろそろ?
諫早平野は麦秋を迎えています。小規模農家への補助金の打ち切りで、今年の麦は作付面積が少なくなっていましたので、麦わらを買い付ける畜産農家さんも、争奪戦が大変だったのではないでしょうか?
久々に、近所の観音さんまでお散歩をしたところ、田んぼまで水を引き入れる用水路を農家総出で整備していました。我が家の前の田んぼは、尾根筋にあるので、5キロほど上流の長田川から水を引いています。
これから、ほぼ毎日、当番の農家がこの用水路を歩いてチェックするんだそうです。水が豊かな日本でも、お米を作るのは大変なんですね。
何も考えずに写真を撮ったので、逆光になってわかりにくいのですが、中央にベニツチカメムシが写っています。
ブログをはじめた頃に、名前がわからずにUPしていたところ、多くの方から『ベニツチカメムシ』だよとメール等を頂きましたm(_ _)m
その後、このカメムシは子育てをすることを知り、びっくり!!!
じっくり観察していくと、不思議な世界に出会えるんですね。
今年の梅雨は、恵みの雨になってくれるんでしょうか?
異常な気象に驚かなくなってきていますが、それでも、しっかりとお米や野菜が育って、これ以上家計を圧迫しないといいなぁと思う、今日この頃です。(^^;