週末、県民の森のボランティアメンバーで、西彼半島と崎戸町をめぐる研修旅行に出かけました。
ちょうど台風12号が接近中で、長崎は進路から外れていましたが、すごい風でした。
西彼半島は、遠藤周作の沈黙で舞台になった、キリシタンの歴史がのこる町で、ここには遠藤周作文学館もあります。
最初に訪れた城山展望台では、いろんな種類のきのこがたくさんありました。
中でも、いちばん目立ったのが、写真のきのこ、名前はわかりませんが、かわいいです!
西彼半島は、独特の植生があって、歴史でも自然でも、いろんなテーマで歩くことができます。
写真は雪の浦の熊野神社の石段です。
円形状に広がっている石段はめずらしいそうです。参道にはイスノキの巨木もあってよい雰囲気。
西彼半島は教会の方が有名なので、参加者も初めて訪れた人が多く、身近なところにもこんな良いものがたくさんあることを実感しました。
宿泊は崎戸町の突端。民宿海老簀(えびす)でした。
イセエビ漁解禁直後、イセエビの活き造りとお味噌汁には感動でした!
台風の影響で、屋外散策はいくつかあきらめることになり、残念でしたが、その分歴史に詳しいメンバーに、信長~徳川の時代の貿易とキリスト教に対する対応の移り変わり、それに翻弄された人々の歴史をじっくり聞くことができ、おもしろかったです。

震災直後と言うこともあり、式典などは全て取りやめになったのですが、九州新幹線のCMがとっても元気な映像なんです。
CM撮影当日、新幹線の沿線でレインボーの新幹線に向かって手を振ってくださいというもの。JR長崎駅でも告知がされていましたが、実際どんな映像になったのか気になっていました。
鹿児島~福岡間を、時速80kmで走行し、その車窓から映像は、なんだか笑顔になってしまうものです。
そうそう、博多駅になぜか奈良からセント君が来ているらしいです。見つけてください(笑)

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梅が枝酒造の蔵開きに行って来ました。小雪がちらつく寒い日でしたが、蔵の中はお客さんが多くて熱気がすごい!!!
私は運転手のため、父が試飲をして購入するお酒を決めました。
特に絞りたての生酒は、朝絞ったばかりという詰めたてのお酒で大人気でした。
帰ってからいただいた生酒は本当においしかったです!
たる酒には、日本酒に桃色にごり酒をまぜてあって、ほんのりピンク色で女性にも大人気でした。
佐世保に近いせいか外人の家族連れも多く、試飲をしながら日本酒を楽しんでいるようでした。
新酒の季節、長崎でも次々に蔵開きが行われます。他の蔵にも行けるといいなぁ~