ULP 夢日記（１）（フィクションです）

夢日記（1）

わあーい！今日は、日曜日。もちろん、白鷹の飛行場だべよ。
なぜか、日曜日は早く目が覚める！年のせいかな？無線機だのヘルメットだの道具を、車に詰め込んで、空のガソリン携行缶20㍑用に、オイル0.5㍑を入れてっと！ツナギを着て、寒いから、革ジャンも着て。
いってきまあす！（奥さんも娘もまだ寝てる。あいつら、起きるの遅い！休みの日なのに！もったいない！）
途中の、ガソリンスタンドで、携行缶にガソリンを買う。「お客さん、遠出ですか？」「うん！いや！まあ！」（めんどくさいので、飛行機のだ！なんて言わないでおこう！）
ドライブ中に、先に入れておいたオイルとガソリンが混じって、着く頃にはちょうどよく、「混合油40：1」になるわけよ。
峠のトンネルを過ぎたあたりから、白鷹盆地を見下ろすと、一面の雲海！地面から150ｍくらいまで、霧で真っ白。朝日に照らされてとてもきれいだ。「霧が晴れないと飛べないなあ！」と考えながら、無線で、飛行場を呼び出してみた。おやおや！マーベリック（会長さん）は、今にも、飛び立とうとしてた。「DDKおはよう！雲海飛行に行って来まあス！」なんて言ってる！ほんとの雲海は1500ｍくらいだが、白鷹雲海でも「気分」は、満点！だろうなあ。あと30分もすれば、この霧、消えてしまうしなあ！気持ち判ります。
河川敷の「むつみ飛行場」に着いた。寒い！春は名のみの風の寒さよ！飛行機のシートをとって、我が、ドリフタ―（通称青ドリ）を点検。ガソリンの給油。エンジンテスト。なんと、今日は、一発でかかった！すばらしい！回転をあげて4500回転！快調・快調！なにせ、飛行機の命は「エンジン」なんだって！
一旦エンジンを止めて、一服！おいおい、飛行機の側は「禁煙」だよ！ふつう、ガソリンの、脇でたばこ吸う？ああそうでしたね！
マーベリックが降りてきた！ストロボ灯ぴかぴかさせて。「リクエスト　ブラボ　27！」はいはい、どこへでもどうぞ！「ウインド　180　1ノット！微風です！」

つづく

ddk

日記！

家内が（妻）腰痛でダウン！（体重のせいかな？）
春は名のみの風の寒さよ！
アンテナ柱のステ―ワイヤーが錆びたし、ＢＡＳＥが腐ったので、交換しようと準備してたが、あまりにも寒いから中止！
同居の長女は、仙台の次女のところに、「慰問」とかで、午後から出かけた。
アマチュア無線は、「聞えるのに呼んでも返事がない！」って言うのが「辛い！」「悔しい！」
逆に、「よく聞えないのに、よく聞えるよと応答が来た時、はづかしい！」（こちらの、設備のせい！）
送信電力ばかり大きくしても、後者の様になる。
「だれよりも、よく聞えるアンテナで、だれよりも大きい強い電波で」運用すれば、ＯＫ？なの？いやーー？ＮＯ？？
短波無線では、「情報収集と、電波コンデションの把握と、絶え間ない傍受体勢！」がもっとも重要！
見方によっては、「なんとも、たよりない、むせんだねえ！」ということになる。
そうです。だから、「スポーツだと思うんです」
業務ようだったら、「衛星通信」をつかえば、「確実！」ですしね。
いわば、「自然あいての、趣味」「不確実性があるから、楽しい！」のかな？
携帯電話なんか中継局が壊れたら、みんなアウト！アマチュア無線なら電池がある限り、交信可能なんです。
ボーイスカウトのとき、「そなえよつねに」を、ならった。それが原点かな？
ddk