JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

2024 WPX contest SSB 動画

2024-04-08 17:51:15 | 日記
Raw scoreは公開されたのと、便利な編集ソフトが見つかったので
IC-7700の録音機能で録音したWPX contest SSBの一部です。
これは主に北米向けの呼び周りのシーンです。
私のCQが一部小さく聞こえるのへボイスメモリーです。
モニタ音を小さくしていますので実際の送信ではALCが範囲内で元気に振っているレベルです。

国内コンテストでもこんな感じでスマートな交信が進められるようになると
国内コンテストの雰囲気も変わって、もっと楽しくなると思うのですが....
勿論、楽しみ方は色々ですので、ゆっくりのペースでも良いです。
でもコンテストですので、レポートとナンバー以外は話さないほうが簡潔で好感が持たれます。
それと相手が送信したナンバーの反復もどちらかと言えば敬遠されます。
アクティブな方がそれをやると「あっそうやるのか!」とニュカマーは真似するんですよね。

背景をログにしたのですが、サイズが合っていないようです。
10分あります。
自動翻訳も設定していますので、英語翻訳ONでお楽しみください。
後ほど、加齢なランニングの様子もアップします。
Youtube リンク

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2024 WPX SSB 2nd review

2024-04-05 16:57:01 | 日記
先週末のWPX contest SSBのレビューが幾つかアップされていたので、比較してみました。
ある方のBlogで
私のスコアがマルチバンド参加の局のスコアを超えていたとの事だったので
JAローパワー100W部門でトップを争っている幾つかの局のスコアを見てみると、やはり私のスコアが勝っていました。

何故その様な結果になったのかを考えてみると
マルチバンド部門でトップ争いをやっている皆さんは、殆どがSO2Rだと想像します。

ところがSSBだとCWと比べてSO2Rの効率はどうだったのだろうか?
同時に2波は聞けるのでそれなりの効果はあると思いますがCWの様に同時進行が出来たのかどうか?

交信局数の比較は皆さん800QSOから1000QSO辺りなのですがマルチの獲得率で差がついています。これは何故だろうか?

WPXの場合には全バンドを通して1回のマルチ計上なのと、交信数を増やすにつれてマルチの増えますが
マルチを積極的に増やすことも意識して、ニューマルチのみを表示させて、ランニングが途切れたら適時呼びに回っていました、
2,3回呼んでダメならば、直ぐに次の局を呼ぶ、呼び尽くしたらランニングを再開する。
この繰り返しでしたので、他の局も同じような運用だったと想像するのですが

それと28MHzのコンディションは朝の6時前から夜の8時頃まで朝の北米と夕方のヨーロッパのピークを除いても、
何処かが開いていましたので、レートは悪いですが、ずっと運用できました。

思えば昨年のWPX SSBもこれに近い傾向、シングルバンドでマルチバンドに迫れたようです。

あと月曜日の朝の終盤で50Wと思える局が1200番台を送っていたので、
マルチバンドだったのかシングルバンドだったのか、気になるところです。
かなりロケーションが良いのだろと想像します。

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2024 WPX Contest SSB review

2024-04-01 19:30:56 | 日記
週末はWPX contest SSBに10m band Low Power 100Wで参加しました。
今年のコンテストは、普段の交信だと北米と結構やれるのですが、
コンテストになると、電離層の女神が気まぐれで北米方面がパッとしません。
今回もそんな予想をしていましたので、少々悪くても気にしません、
その代わりに沢山のヨーロッパと出来るようになったからです。
その要因には呼び方がスマートになったような印象です。

さて、9時のスタートから12時までには予想通り100QSO程度でした、
こんなものかと、午後に期待します。
期待は裏切られませんでした。夜の8時過ぎまで開いており、
この時点で昨年の交信数よりも200QSO増えました。
ただ、この日はソーラーシステムのノイズか風が強くて電灯線からのノイズかかなり悩まされました。
IC-7700のNBをONにすると確実にノイズは低減するのですが、
近接の強い信号で受信音が歪み了解度が落ちます。
こんな中でずっとやっていました。

日曜日の朝です。予想通りパッとしません。
これも想定内で午後に期待します。午後からヨーロッパは安定して聞こえますが前日程ではありませんでした。
先日と同じように夜の8時頃から信号が落ち始めました。
月曜日の朝には期待できませんので、1000QSOまで持って行きたかったのですが40QSO程足りませんでした。

月曜日の朝です。何年か前までは、ここで積み上げることが出来たのですが最近はさっぱりです。
日本の北東部と南西部の違いだけではないようです。
西海岸の局も減っているのでしょう?
あまり伸びませんでしたが、目標の1000QSOを超えることが出来ました。
もうちょっとで200万点超えだったのですが届きませんでした。
仮にぎりぎり200万点超えでも、減点で200万点をわるので、さらりと諦めがつきます。

それでも昨年のスコアよりは大幅にアップしました。
マルチに関してもニュープリフィックスを意識的に呼びに回りましたので大幅に伸ばせました。
N1MMのAvailable listにはニューマルチのみを表示させていますので、
ラングで呼ばれなくなったら、素早く呼びに回っていました。
それでもマルチの深追いはせずにランニングに戻ります。
この繰り返しで、N1MMのQSOタイマーを見ながらその時々で最適な交信レートを持続できるように心がけています。
IC-7700(100W) 6ele Yagi N1MM

こんな画面を見ながら交信しています。N1MMのカラー設定を変更しています。SO2Rでやる時にはログ入力画面がもう一つ増えます。
入力画面の切替が必要な中途半端なSO2Rだと操作性が悪いと思います。

CQ出してランニングはTrueで呼び周りのS/PはFalseです。
今回もランニングが7割超えです。
恐らく皆さんも同じだと思いますがランニングして呼ばれて居心地が良いと
そこでずっとランニングしますが、
呼ばれなくなると、タイマーを見て呼びに回るか、
周波数を変えてランニングを試みます、するとスポットされて呼ばれることもあります。
呼ばれない周波数では開いている相手の地域では混信があってこちらの100Wの信号に気付いてくれないのかもしれません。
これが1kWだと混信を超えて飛んで行きますので、状況は異なります。

時間毎のCQ zone毎の交信数です。
九州から開けている地域が分かると思います。

ローパワーですのでレートは低いです。
経験上、100Wでハイパワーに迫る、レートやスポット数を得るには
かなりロケーションが良くて5エレ以上の利得の高いビームを使用しないと簡単には行きません。
過去に1000m級の山の別宅シャックで100Wに21MHzフルサイズの4エレ八木を10m程上げてやっていたことがあります。
流石に聞こえは良くなりますが、それでもレートや飛びではハイパワーの局に迫ることは出来ませんでした。
よく飛んでいる局はCWだとRBNの解析、
の様なクラスターでの解析である程度分かりますので
同じカテゴリーで参加している局と比較してみると面白いですよ
コンテスト仲間とほぼ毎週水曜日にランチミーティングをやっていますが
そこでのメンバー同士の比較でも「飛んでた」「飛んでなかった」と話題にもなります。
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