JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

コンディションの変化

2017-05-20 15:23:00 | アマチュア無線
最近の21MHzは数か月前と比較すると開き方が確実に変わっている。日本時間の朝でもトンガとのパスはあるけど信号強度は弱い。トンガの朝から聞こえていた北米も聞こえず。

日本時間で昼前頃から信号が強くなってくる。遅れて北米と日本が同時に聞こえる。北米から見たトンガは日本から見たアフリカの南半球マダガスカル辺りあたるのだろう。

日本でも夜の時間にアフリカが開いているらしいし。14MHzは夕方前から北米の信号が強くなっている。7MHzは日没後にCQ出してもRBNに捕獲されず。

WPX CW ローパワーマルチバンドでのオセアニアレコード更新を目論んでいたが全体的にコンディションが悪いので難しそうな雰囲気である。14か21のシングルか?

5月になってから交信よりもNZの短波放送を聞いている時間のほうが多い。最近短波放送が少なくなってきたのでニュージーランドの放送は貴重である。中華系の短波放送は相変わらずどのバンドでも元気である。

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昨年のドメスティックの足跡も

2017-05-12 18:16:00 | アマチュア無線


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コンディション変わっていますね

2017-05-08 02:08:00 | アマチュア無線
日本はゴールデンウィーク長いところは1週間の休暇だったのでしょうか?
こちらは普通の週末でした。普段の交信は減少気味ですが、コンテストにはなるだけ出るようにしようとARIに出ていました。

御本尊のイタリアンはゼロで、まともにナンバーを送ってくれた交信は一ケタで、あとはWの局がセクションナンバーを送ってくれるだけでした。これで30局程度の交信でした。

100Wでの運用に変わった影響もあってか、RBNに余りキャッチされなくなりました。200Wから300W程度の出力増加でも効果は十分あったのでしょう。

コンディションは開ける時間帯が遅い方にずれている感じです。こちらの朝の21MHzの北米が殆ど聞こえなくなりました。日本は日本時間で午後からが良いようです。14MHzもこちらの夕方前からコンディションが上がってきてカリブ方面が開いてきます。

これからは14MHzがメインになるのでしょうね。ビームのが良いのは間違いないでしょうが、こちらにある材料を使ってのアンテナ製作になるので逆Vが良いのかGPが良いのか、大して変わらないか?などと、色々な記事を読み漁っています。

現在は逆Vと垂直10mのワイヤーバーチカル+AH-2と切替えて使っています。逆Vの指向性の関係で日本は逆Vが良いですが、90度ずれる北米はバーチカルのほうが良いです。

ARIもバーチカルでやっていましたがサイクロンDONNAの影響が風が強くて伸縮マストが落下したので、コンテストも終了でした。

今週末はCQMと言うことなので、またこちらも参加しようと思います。

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ツエップライクアンテナの給電部の試作

2017-05-02 13:53:00 | アマチュア無線
数日前から28MHz用のツエップライクなアンテナを作ってみようかと、色々な記事を見ながら試しています。
捜せば説明も見つかるのでしょうが。何となく判った部分は

記事からの理解
①エレメントを接続する前段階の調整として
給電側からみた場合にはLCの直列共振回路で同調時にはインピーダンスゼロになるので、マッチング回路からコネクタの台座へ接続する部分に50Ωの抵抗を挿入してSWRを調整する方法もあるようだが

これはXC=1/ωC又はXL=ωLが500ΩになるようにC又はLのどちらかの値を先に決めておかないと、この調整では同調点が判るだけでXC XLがどうなっているのか判らないだろう?

②マッチング回路の試作では1/2のエレメントの代りに5KΩの抵抗を挿入するのが定番の様である。

③同調時のXC XLの値を500Ωに設定してある。

ここ数日の実験で判ったこと
①希望周波数への同調はLとCのカットアンドトライで割と簡単に調整できる。

②しかし、問題はLとCの値を適切に設定しないとXC=1/ωC = XL=ωL = 500Ωにならない。

③給電インピーダンス50Ω XC=XL=500Ω 負荷インピーダンス5KΩこの関係が判らない
しかし左から見ると10倍10倍となっている。

実際の調整では
①とりあえず希望の周波数で同調した時、Xリアクタンスがゼロで、R純抵抗が50ΩになっているとSWRは1.0になる。

②SWRが下がりきらない原因は、共振点でR純抵抗が50Ωになっていない。

③50Ωよりも少ない時、コイルのインダクタンスが足りない、巻数を増やす。XL=ωL

④50Ωよりも大きい時、コイルのインダクタンスが多過ぎる、巻数を減らす。XL=ωL
コイルのインダクタンス微調整を考えると何かに巻くよりも太めのワイヤーで空芯で巻いた方がコイル長の伸縮が出来るので便利だと思いました。タップを出すのも一つの方法でしょう。

⑤難儀なのはコイルのインダクタンスを変化させると、共振点がずれるので同軸コンデンサも切るか伸ばすかせねばならない、切り過ぎた時には路頭に迷ってしまう(笑)

これを繰り返すと希望の周波数でSWR1.0 R50Ω X0になるようです。
こんなことを繰り返すとコイルの大きさや巻数もある程度想像できるようになるのでしょうね。

試作はアンテナアナライザーでやっていますが、L C メーターがあれば、楽なのでしょう。

これが完成したらエレメントを接続して実験なのですが、まだそこまで行っていません。

手慣れた人が提供したパーツでやると簡単なのでしょうが、それでは、面白さが半減するので、こんなことをやって遊んでいます。

もし間違いがあればコメントお願いします。

試作したブツとデータです。28MHz用で取りかかったのですが、切り刻んでいたら50MHz用になってしまいました。でも調整の要領が判ったのでOKかな

昨日までの残骸
日本だとホームセンターに行くと応用できそうなパーツが手に入るのでしょうが
ここトンガでは抵抗もコンデンサも手に入りません。
周りを見回して使えそうなものを利用するしかありません。


50.110MHz付近に合わせてみた。


50.111MHz R=47.5 X=-0.8


50.055MHz SWR=1.05


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