今回のA35Wの運用でアンテナについて私の理解不足の部分がありましたので、昼寝もせずに思いを巡らせています。
ラジアルの展開方法の次はエレメントの調整についてです。
設置条件によっては選択肢は複数あったほうが良いです。
エレメントの長さと引き下ろしの角度高さを調整するか、敷地内をエレメントをあっちこっち引っ張って何度も行ったり来たりする。結構苦労する時がある。今回の方法
または給電部分でヘアピンマッチ、リニアローディングにする、こちらはエレメントには触れないで給電部分での作業、割と楽
バーチカル、逆L変形、またはAkiスペシャルの調整のヒントになればと色々と例を上げてみます。
引き下ろしエレメントの高さの比較、高いほうが輻射効率は良いと思いますが?
波長に対して高さが低いので数メートルの差はそれほど影響しない?

次にエレメントの共振点の調整方法
エレメント長で調整
Bの部分を伸ばしたり縮めたり、引っ張ったり、角度を変えたりと様々
共振点は給電部でリアクタンスゼロの位置

私が普段やっている方法、エレメントを一度展開したら触らずに、給電部のヘアピンマッチ、リニアローディング(正式な呼び名は?)で共振点を合わせる。リアクタンスゼロにする。
逆にエレメントを長めにして給電部に(同軸ケーブル利用で)コンデンサを入れる方法もあり。

今回18mのポールが置き土産になりましたので、さらに展開方法が続きます。
後日
ラジアルの展開方法の次はエレメントの調整についてです。
設置条件によっては選択肢は複数あったほうが良いです。
エレメントの長さと引き下ろしの角度高さを調整するか、敷地内をエレメントをあっちこっち引っ張って何度も行ったり来たりする。結構苦労する時がある。今回の方法
または給電部分でヘアピンマッチ、リニアローディングにする、こちらはエレメントには触れないで給電部分での作業、割と楽
バーチカル、逆L変形、またはAkiスペシャルの調整のヒントになればと色々と例を上げてみます。
引き下ろしエレメントの高さの比較、高いほうが輻射効率は良いと思いますが?
波長に対して高さが低いので数メートルの差はそれほど影響しない?

次にエレメントの共振点の調整方法
エレメント長で調整
Bの部分を伸ばしたり縮めたり、引っ張ったり、角度を変えたりと様々
共振点は給電部でリアクタンスゼロの位置

私が普段やっている方法、エレメントを一度展開したら触らずに、給電部のヘアピンマッチ、リニアローディング(正式な呼び名は?)で共振点を合わせる。リアクタンスゼロにする。
逆にエレメントを長めにして給電部に(同軸ケーブル利用で)コンデンサを入れる方法もあり。

今回18mのポールが置き土産になりましたので、さらに展開方法が続きます。
後日
調整方法については長さおよびテンションでの調整しか頭になかったので給電部側での調整するのは目に鱗でした
わたしも18mポール持っていますが一人では使いこなせませんでした
でも最近はエレメントは敷地に合わせてなるべく地面や他のアンテナや構造物の影響が無いことだけを考慮して大雑把で、共振周波数の調整は給電部での調整だけです。其のあとにラジアルでインピーダンスを50オームにするかSWRを下げています。
予め調整したヘアピン?、リニアローディング?、ショートスタブ?の位置、長さを切り換えることで80mと75mが瞬時に切り換えられることです。
このアイデアは故人JA6JPS田嶋氏が三角半島の山小屋のアンテナで展開されるときに、教えて貰ったものです。
基本は根本が電流腹(電流最大点)なので、ここにコイルやリニアローディングを入れれば効くのは当たり前で、逆に、ロスになることもあります。
うちでは1817に合わせた逆Lの根本にリレーでCを入れて1910にも出られるようにしてKCJ TOPBANDに参加したことがあります。
もちろん、根本に近いほど電流が流れるので垂直部は長い方が良いです。
ちなみにヘアピンマッチはエレメントを短めにしてキャパシティブにして、それに小さなLを並列に接続することで直並列変換でインピーダンスを上げる手法なので、中村さんの逆Lの場合は、どちらかと言えばヘアピンとは言わないような...あるいはもろにヘアピンマッチそのものを利用しているのかな...後者の場合は全体を短めに作りキャパシティブにして実験する必要があるでしょうが、ちょっと面倒ですね。
あと先端部は電流が小さくなり、中村さんの場合、長さや展張の仕方を調整することで大地との容量によって共振周波数が変わるというイメージになると思います。
あと一つ、Bの途中に碍子なり絶縁物経由でロープを付け、シャック内から引っ張れるようにすると簡単にボトム周波数を調整できますよ。
さらに帯電対策にもなります。FB DX