2015.5.10(日) 晴れ
今日は、最高気温15度、風3~4m、うす曇とマラソンコンディションとしては、比較的よかった。風が少し邪魔だったが、暑さ対策の面ではプラスだったようだ。
スタートは9:15だが、近くの駐車場に入れたいため、6:50に家を出て、7:20に会場の白根カルチャーセンターに到着。スタート地点まで2分の一番近い駐車場にとめることができた。
受付は済んでいるので、当日配布の参加者名簿をもらって時間まで車内で休憩。
募集要項には、「仮装ランナー歓迎」となっていたので、半年前のごせん紅葉マラソンに続いて今日もミッキーマウス衣装を用意してきたが、見ていると仮装ランナーはごく稀にしか居ない。
どうしようか迷ったが、気温もそれほど暑くなさそうなので仮装で参加。
スタート20分前に会場へ行くと開会式が始まっていた。
「ミッキーマウスと一緒にこどもの写真を撮らせて」とカメラを持ったお母さんに頼まれたので、一緒にポーズをとる。
その次は、お笑いコンビ「エレキテウ連合」の仮装ランナー2人とカメラマン役の女性が「一緒に写真取らせて」と言ってきたので、快く写真に納まる。
それにしてもこの2人組は凝ったメークで本物そっくりだったのにびっくり!!
そんなことをしているうちにスタート10分前になり、並び始めたので列へ。
ハーフの参加者700人ほどの大会なので、特別な誘導もなかったが、混乱もなく整列し、スタート。
前から3分の一ほどのところに並んでいたため、スタート直後の渋滞もなく、スムーズに走り出す。
列が詰まっているというほどでもないので順調に走り、練習時よりやや速いペースで前についていく。
5km地点で時計を確認すると1km5分とややオーバーペース気味だったが、気温も高くなく走りやすいので、そのペースで行くことにした。
コースは田植えを終えたばかりの田園と農家の家並みを平坦に走り続ける。時々、農家のお年寄りや子連れのお母さん方が手を振ってくれたり、拍手をしてくれたり、声をかけてくれたりと素朴なものだ。
子供たちが「あ、ミッキーだ」と手を振ってくれたりすると、こちらも「応援ありがとう」と手を振って答える。仮装ランナーには応援も多いので励みになる。
そんな状況で気分良く、15km地点まで1km5分ペースで来たので、このままいけばゴールは1:45程度で自己ベスト1:51を更新か?と期待が高まったが……。
そんなに甘くはなかった。
16km過ぎに、始め左、次に右と腿の裏が攣ってしまった。
これまでのオーバーペース気味の付けが来てしまったのだろう。
筋肉の痙攣は体内の有酸素代謝が運動強度に追いついていないので、強度を落とすしかない。
3~4分ほどやや早歩き程度で歩いていたら回復したので再び走り始める。この後は1km6分ペースで残り5kmを走り、1:56でゴールした。
自己ベスト更新がかなわなかったは、残念といえば残念だが、大会前の練習は、1ヶ月前からで10km2回と17km1回しか走っていないのだから、普段のエアロビクスで運動効果があったとしてもこんなところが相場かもしれない。
記録証をもらって帰ろうとしたら、朝「一緒に写真を」と言っていた女性から撮った写真を頂いた。自宅に戻ってプリントしてきてくれたのだという。思いがけないことに、うれしいかぎりである。
半年前のごせん紅葉マラソンでゲストランナーのE.ワイナイナがスタート前のあいさつで「記録より記憶が大事。よい思い出を作ってください。」と言っていたのを思い出した。
楽しかった新緑の一日。
次は1ヶ月後に関川マラソン。気温も高い時期、アップダウンもありで、仮装どころではないが、タフな大会も楽しみである。
2015.5.3(日・祝) 快晴
7:30村杉登山口~ 9:00三の峰~ 9:10一の峰(20発)~ 9:40五頭山頂三角点(9:50発)~10:30五の峰(12:40発)~13:40登山口
毎年5月3日は五頭山の山開きだが、今回初めて参加した。
7時に駐車場に着き、7時半の受付開始と同時に記念品の手ぬぐいとお守りを頂いて出発、まだ5月に入ったばかりだが、夏日の予報で半袖Tシャツ1枚でちょうどよい。
強い日差しに汗をかきながら、1時間半歩き続けて一の峰で小休止。途中で水を飲まなかったので野菜ジュースとポカリ合わせて1リッター飲み干した。
気温が高いためか、ブユの活動が活発で2箇所もさされてしまった。長居は無用と山頂三角点に向かう。
途中の稜線上は残雪が多かったが歩行に問題なく20分ほどで到着。三角点の標柱も半分雪に埋まっていた。
ここからは飯豊がよく見える。南は守門、その先には妙高も。
10分ほど景色を楽しみ、写真を撮って12時から山開きの神事があるという五の峰へ向かう。
アップダウンを繰り返して30分ほどで着いた。
既に多くの登山者が休憩中。
空いているところに敷物を広げ早めの昼食。12時まで1時間以上あるので、横になって昼寝。
予報では最高気温は25度を越える夏日になるらしい。標高900mほどの山頂も強い日差しで寝ていても汗をかくくらいだが、登ってきた疲れもあり、周りの喧騒をよそにいくらかうとうとしてしまった。
次第に人が多く集まってきた気配に、そろそろ時間かな、と時計を見ると15分前。
敷物をかたずけて、みんなが集まっている方へ。
まもなく、神主さんが衣装を着て現れた。正式な衣装に草履履き、神事用具一式。どこかで着替えたのだろうが、2時間の山道を登ってきたのだから大したものだ感心。
「ごずっちょ」という名のゆるキャラも居るのに更に感心。
予定時間の12時少し過ぎに、音花火の合図で安全祈願祭が始まった。
神主さんの祝詞、市長さん、観光協会長さん始め関係者の玉ぐし奉奠など、一通りの神事が進む。
取材の女性記者の来ていた。好天恵まれて、大勢の登山者も参列。
神事が終わり、お神酒と福飴を頂いて山頂を後にした。
3.22(日) 晴れ
9:40 どんぐりの森登山口~ 10:15 6合目~ 12:00 三の峰(12:20発)~ 12:50 6合目~ 13:10 登山口
この時は登山道はまだ雪の中だったが、4月中旬以降一気に暖かさが増して、今日の山開きは初夏のような一日だった。