@越後の山歩き日記

新潟周辺、近県の百名山などが中心です。個人的な覚書ですが今後の山歩きの参考になれば幸いです。(2005.10.16~)

4月29日 残雪の二王子岳、 30日 光兎山で昼寝

2007年04月30日 | 二王子岳  周辺の山

2007,4,29(日・祝) 快晴

残雪の二王子岳


6:45二王子神社登山口~7:30一王子(3合目)~9:00山頂(9:30発)
~10:30一王子~11:20登山口

 去年のこの時期、2時間半で登った二王子岳に今回はどれくらいで登れるだろうか。そんな意識を頭の片隅に、5:10に自宅を出た。6:30過ぎに登山口に着くと既に10数台が駐車していた。支度をしている間にも次々にやってくる。
 神社で水を補給し出発。しばし歩くと10人ほどのグループの後ろに着いた。それ程遅いペースでもないので、歩き始めだし少しゆっくりペースも良いかとそのままあとを歩いたが、少しして後ろから単独行が追いついて、先に行かせてと声をかけたので、先に行ってもらい、そのすぐ後を続いて10人グループを抜いた。その後も単独行の後に着き2人、3人と次々に抜いた。男性単独行は、しっかりした登山靴にピッケルという装備でかなり早いが、何とか着いていけるのでしばらく着いていると後ろが気になったのか、先を譲ってもらった。恐縮して先に行く。45分で3合目。ここまでは雪なし。ここから先は雪道となった。雪は固く締まって急斜面では昨日の踏みあとが階段となっているので、アイゼンなしでも順調に登れる。気温は低く汗もほとんどかかないので途中休憩もなしにいくつかのパーティを追い越しながらどんどん進む。8合目付近の稜線は風が強かったが、丁度後ろから押される感じで歩いていたところ、後ろから追いついてきた人が「早いですね~」と声をかけてきた。振り返ると先を譲ってくれたピッケルの方だった。4月になって二王子岳10回目、おとといも登って今歩いている道をつけたと言う。仕事をリタイヤしたとのことだから還暦を超えているのだろう。夏に飯豊などを縦走する時のためにトレーニングだとか。すごいパワーである。このあと一緒に歩き登山口から2時間15分で山頂に着いた。
 


         山頂より飯豊連峰を望む

  時間は9:00と早く、山頂はほかに2人だけだ。快晴ではあるが全体に春霞でくっきりとはいかないが飯豊連峰や朝日連峰も眺望できる。12年前にこの景色を見て、10年ぶりに本格的な山歩きを再開した記念の眺望である。風が強く、寒くて、写真を撮ると小屋に潜り込んだ。中には昨日から泊まっている人が2人のみ。
 靴を脱いで板の間に敷物を敷きおにぎりを食べたが、小屋の中でもじっとしていると冷えてくる。20分ほど休んで下山とした。外は相変わらず日は差しているが風が強くしかも今度は向かい風で肌寒い。温まるために少し小走り気味で歩いた。緩やかな下りの雪面を小走りするのは爽快だ。
 時間はまだ10:00前でこの後も続々と多くの人が登ってきていた。少し雪が柔らかくなり始めていたが、今日は絶好の登山日和だ。


     下山時、続々と登っていく登山者を振り返る 7合目付近




         2合目付近は気持ちの良い春の散歩道だ



 登りで少しがんばりすぎたか、下りは足に疲労を覚えたが、写真を撮りながら1時間50分で降りてきた。駐車場には100台を超える車で満杯、数台は途中の道路脇に止めるほどの大盛況の二王子岳であった。





4.30(月・振替休日) 快晴

光兎山で昼寝

7:20千刈登山口~8:20虚空蔵峰~9:20雷峰~10:10山頂(11:00発)
~11:30雷峰~12:20虚空蔵峰~13:00千刈登山口

 5:30に家を出て、7:10に千刈登山口に着いた。一番乗りのようで車は1台もない。
支度をしていると車3台に分乗した8人グループが到着した。中条の方々で、何度も登っているベテラングループとのこと。お菓子のお裾分けまでいだいき、ごちそうさまでした。
 こちらは初めて登るので気を引き締めて一足先に出発。昨日の疲れも有り、今ひとつ体が重いが、時々心地よい風の抜ける新緑の中を気持ちよく歩き30分で中束登山口からの合流点に着いた。
 丁度、中束登山口から登ってきた7人グループが休憩中で賑やかな笑い声がかなり手前からも聞こえた。話を聞くと、「みんな上に○○が着くほどの山好きなんですよ。去年の秋は阿賀町の日本平山にのぼりました。」とのこと。郡山を3:30に出発してきたというから驚いた。こちらからも去年の初夏に安達太良山へ行ったことなど、しばし情報交換をして先に出発した。
 登り始めから1時間で虚空蔵峰に着き給水タイムとした。春霞で眺望は今ひとつだが麓の村々や遠く飯豊の峰峰がよく見える。




 再び歩き始めて、観音峰を越え雷峰へ。ここまでで登山口から2時間。この先の光兎山のピラミダルな急登が手に取るようだ。


    雷峰から山頂を望む

 ここから一旦下って、最後の急登にかかる。時間も9時半を回って、日差しは強く、朝方吹いていた風もぱたりと止んで、暑くなってきたせいもあり、この急登は応えた。それまでずっとこの日の一番乗りで歩いていたのだが、後ろから靴音がしたと思ったらどんどん近づいて追いつかれた。振り返ると同年代と思われる男性単独行。先に行ってもらったが、あっという間に離された。途中に駒返しなどの標識もある急な坂に息も上がって、何回か呼吸を整えてやっと山頂に着いた。登り始めから2時間50分。
 山頂からは360度のパノラマで、全体に霞みがかってはいるが、雪をたたえた飯豊や朝日の眺望が素晴らしい。


    山頂より朝日連峰方面(写真では霞んでしまっている)


 山頂には小振りだが立派な光兎神社が建てられていて、途中の観音堂などと共に信仰の山であることがよく分かる。県内の山でこれだけしっかりと信仰の対象とされている山は、八海山などもあるがそう多くなないだろう。確かに標高は966mとそれ程高くはないが、麓からでもはっきりと確認できる三角錐の山容は人を引きつけるものがあるようだ。






 神社に手を合わせサムとあけちゃんの山旅の無事を祈ったあと、意外に広い山頂の片隅に敷物を広げ横になった。10:30の日差しは強く、風もほとんど無い。この時期にしては珍しい暖かさだ。この日の最高気温は新潟市で24度だった。(昨日の二王子山頂では、標高も500m程高く時間も9:00過ぎと早かったせいもあるが、寒くてそそくさと写真を撮ってすぐに小屋に潜り込んだが、それでも冷えてきて20分ほどで下山したのだ。)
 気持ちの良い昼寝日和で、40分ほどまどろんだが、更に暑くなってきて、体も軽くなった感じがしたので11:00前だが下山開始とした。この時間まで山頂は単独行3人だけだった。下の登山道に目をやると、2人、3人、あるいは数人のグループと頂上目指して歩いている。
 下山開始5分ほど下ると郡山グループとすれ違った。しっかりした足取りで相変わらず元気よく登っている。あちこちの山を駆けめぐっているパワーはたいしたものだ。
 更に行くと、朝駐車場でお会いした中条グループと出会った。こちらはかなり年配の方もおいでで、パーティをわけられているようだ。もう少しですよと声をかけてお別れした。
 11:30に雷峰ですれ違った方が最後で、この日は20数人が登ったようだ。
 カタクリ、イワウチワ、ショウジョウバカマ、タムシバなどが咲き、岐阜蝶が舞い飛ぶ穏やかな登山道を気持ち良くあるいて13:00に下山した。
 

 





 

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2007.4.15 角田山

2007年04月15日 | 角田山、弥彦山

4月15日(日) 薄曇り

10:45 福井ほたるの里コース駐車場~11:50角田山頂(12:00発)~12:30竹野町五倫石コース登山口~13:15福井ほたるの里コース駐車場

 先月21日(春分の日)にユキワリソウを見に桜尾根から登って以来の山行となった。天気もそれ程よくない予報であり、手軽に行ける角田山とし、まだ歩いていないほたるの里コースと五倫石コースを歩くことにした。このコースは近くにクレー射撃場があり射撃の音がうるさい感があって、これまで歩いていなかったがその他のコースは全部歩いて2つだけ残ったコースであり歩いてみることにした。
 登山道にはいるとまもなくユキワリソウが名残惜しげに幾輪か咲いていた。更に行くとカタクリが少し盛りを過ぎているが、たくさん咲いていてきれいだった。所々にイカリソウやタチツボスミレも。



  カタクリ↑

  イカリソウ↓





 1時間で山頂に着いた。日曜日とあって子ども連れや中高年グループなどが、丁度昼時で弁当を食べたり軽く宴会をしたりと賑やかである。まだ木々がようやく芽吹きだした頃であるが、風が無く薄日も差しているので意外に暖かい。






 スポーツドリンク500mlを一気飲みして、10分休憩して山頂をあとにした。
 途中までは登った道を下り、途中の分岐で五倫石コースに分かれた。こちらの方が踏みあとが細く歩く人は少ないようだ。30分で五倫石コース登山口に出て、そこから45分かけてほたるの里コース駐車場に戻った。麓は丁度桜が満開で花見をしながら散歩であった。合計2時間半の気持ちの良いトレーニングだった。



三根山城跡の桜

  3月21日に角田山桜尾根コースで撮影したのユキワリソウの写真は以下の通りです。



   ピンク系は可憐だ






   清楚に咲く白系。群生も見事です。







  白系だが、花弁がほっそり


  下はキクザキイチゲ

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