@越後の山歩き日記

新潟周辺、近県の百名山などが中心です。個人的な覚書ですが今後の山歩きの参考になれば幸いです。(2005.10.16~)

妙高池の平でスキー

2009年12月23日 | 妙高山、火打山

2009.12.23(水・祝) 晴れのち曇り


 昨夜は週4日ペースで通っているスポーツジムで「仮装でエアロビクス」なる企画があった。
 百均ショップで400円で買ったサンタ衣装で参加。
 他の参加者もサンタやトナカイなどクリスマスにちなんだものが多かったが、中には和服の裾をはしょった女性やチャイナドレス風の女装で参加の男性など、エアロビクスの運動と仮装大会のミスマッチの中でバランスを考えながらの出で立ちはお見事。
 仮装衣装が暑くて大汗だったが、みんなディスコの乗りで楽しく踊っていた。


 今日は、週の半ばで新潟の本宅には帰らず、妙高池の平スキー場のシーズンパス(15,000円)を買っておいたので早速、初滑りに行ってきた。高田の別宅を出て40分弱で池の平に到着、リフト運行は8:30からだが、その前に着いてしばらく妙高山を眺めていた。
 スノーボーダーがほとんどで、スキーヤーは数えるほど。
 スキーを履いたのは4年ぶり、道具は子供たちの道具と一緒に12年前に買ったものだ。いろいろと不安もあったが、天気もよくゲレンデもすいていたので快適に楽しむことができた。
 ゲレンデ上部からは野尻湖やその先の斑尾高原がきれいに見える。リフトに乗っている間も雪の上についたウサギやリスの足跡を見下ろしたり上部の妙高山を眺めたり。
 
 リフト待ち時間はほとんどなく、2時間ほど滑って一休み、それから更に1時間ほど滑った後、昼過ぎにはランドマーク温泉へ直行。疲れた足、冷えた体に温泉はよく効いて、露天風呂の淵の岩に上体を預けていたらウトウトとしてしまった。
 何とも至福の休日。

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妙高市で”第九”

2009年12月14日 | 合唱
2009.12.13(日) 曇り

 毎年年末に新潟で歌っている”第九”今年は上越に転勤して、無理かなと思っていたが、お隣の妙高市が合併5周年記念事業で第九演奏会を企画し、妙高市以外からの参加もOKとのことだったので参加した。

 9月に始まった練習では当然ながら回りはみな知らない人ばかり。
 でも、練習が始まればいつもの”第九”
 改めて合唱っていいな~と思った。

 新潟では毎年やっているので常連も多く、また初心者は正式練習の前に初心者だけの音とり練習があるので、初回練習でもそこそこ歌えるが、ここでは、レベルはまちまちで、中学生の娘さんを送るついでに始めて参加したというお父さんから、学校で合唱を教えている音楽の先生まで、いろいろなレベルの人が混ざっていて、始めのうちは前後左右からいろいろな音程が聞こえてきたり、指揮者を見ないで自分のテンポで歌う人が居たりととまどいもあったが、指導の先生もよく、後半にはまとまって13日の演奏会を迎えた。
 
 今回のオーケストラは東京芸大の器楽専攻の学生オーケストラだが、さすがに全国から選りすぐりのプロの卵とあって、切れがよく、うまいな~と思った。
 
 指揮者はそこでも教えている英国人ボストック先生だったが、合唱団向けには片言の日本語ながらとても明快でわかりやすい指示だった。(オーケストラ向けには当然英語でのより高度で専門的な指示)
 全体的に喜びを軽快に表現してというもので、始めはこれまで歌ってきたものよりずいぶん早くて少し戸惑ったが、慣れると本当に喜びを表現しているように楽しく歌うことができた。
 特に気に入ったのは、二重フーガ部分で「"Seid umshlungen Millionen"で始まる第1テーマは、鐘が鳴るように強弱を繰り返して、"Fruede shoner Gotterfunken"で始まる第二テーマは踊るように軽快に」という指示で、大変わかりやすく、本番では自然に体が動いてしまうくらいリズムに乗って気持ちよく歌うことができた。
 (それにしてもすぐ後ろで歌っておられた音楽の先生トリオ?は声量、、表現力とも抜群だした)

 終了後は、新潟に帰らなければならない用があって、打ち上げ会に参加できなかったのは心残りであったが、思い出に残る楽しい週末だった。
 参加させていただいた妙高市の皆様方に感謝である。
 
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野沢温泉 外湯めぐり

2009年12月05日 | 旅行

2009.12.05(土) 晴れ時々曇り

 山歩きシーズンは終わり、妙高山の山肌もだいぶ白くなってきた。スキーシーズンが待ち遠しいところだが、あと3週間くらいはかかりそうだ。そんな端境期には温泉三昧と先週の別所温泉に続き、野沢温泉の外湯めぐりに行ってきた。
 駐車場が2時間300円なので、そこから近いところをめぐることにした。
 オフシーズンで観光客もチラホラという程度である。

 まずは、パンフレットにも一番トップに載っている「大湯」。立派な建物だ。
 賽銭を入れて中に入る。
 湯船は、「熱湯」と「ぬる湯」の2つであるが、熱いのは苦手なので「ぬる湯」につかる。先客が湯もみ板で湯もみをした後だったが、それでもかなり熱い。肩まで浸かったが、動くと熱いので動かないで入っていた。

 「河原湯」は、足を入れてみたが、大湯の熱湯くらい熱いので、足湯のみでパス。
 「横落の湯」は、さらりとした湯で気持ちよかった。
 「十王堂の湯」は、白濁したいかにも温泉らしい湯で気に入ったが、ここもかなり熱い。なおここは湯船が2階にあって、1階には洗濯場や温泉卵を茹でる場所が付いている。向かいには卵を売る店もあるので時間があれば入浴後には温泉卵が食べられる。
 「新田の湯」はちょうどいい湯加減でゆったりした気分であった。

 いずれも徒歩5分以内で移動できるので湯冷めするようなことはない。
 2時間で5軒を梯子して岐路についた。
 スキー場も目と鼻の先にありスキーシーズンにも来てみたいものである。

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