@越後の山歩き日記

新潟周辺、近県の百名山などが中心です。個人的な覚書ですが今後の山歩きの参考になれば幸いです。(2005.10.16~)

白根マラソン

2013年05月12日 | マラソン

2013.5.12(日)  快晴


 新潟市(南区)主催の第27回白根マラソンでハーフに参加した。
 
 6時40分自宅発、30分弱で駐車場に着いた。受付時間20分前で直近の駐車場に止めることができた。7時30受付開始予定だが10分前倒しの開始で受付もスムーズ。
  計測チップ付きのゼッケンをもらい、車に戻ってゼッケンを付け、ゆっくり着替え。

  8時半からの開会式に向かう。10分強の簡素なもので、出場者も半数程度しか参加していないようだ。他は洞会場内のトラックでウォーアップや会場外で休息中など。
 スタート10分前にスタート地点へ。既に2/3位が並んでいたがスタート地点から40m後ろ程度である。
 
 このマラソンは合併前の白根市の頃から続いているものだが、昨年からハーフと10kmが陸連公認コースになったこともあり、県外からの参加もある。
 ハーフの他に10kmの部、中学生も参加する5kmの部、小学生が参加する2kmの部で総勢1,300人ほどだが、距離別のスタートであり、混乱はない。

 9時、号砲の合図でハーフの部の男女700人ほどがスタート、3秒ほどで動き出した。それほどの混雑もなく、2、3分程でマイペースに乗る。
 快晴、風が少しあるあが最高気温予報20度と絶好のマラソン日和。

 1km毎に距離表示があり、時計で確認できる。給水所も混雑なく水を取る。

 田園風景が多いが所々の集落内では子供やおばあちゃん方の声援を受ける。

 16km辺りまで5分/km程度と目標どおりだったが、その後、左足爪先と右足中指付け根付近が靴に当たって少し痛くなってきた。
 後半の疲れもありややペースダウンしたが、疲れて大幅にペーダウンした人や、歩き出した人を横目に、無事ゴール。

 係の人に記念のバスタオルを肩にかけてもらい、給水所でアクエリアスを4杯お代わりした後、記録証交付所へ。

 1時間50分23秒

 50歳代男子の部で47位/108人。  (女子も含めたハーフ全体276位/598人)
 
 ほぼ想定内のタイムで完走したが、左足第2指の爪先に血豆を作ってしまった。 ハーフ2回目の参加だが、なかなか厳しいものである。

 

 
 

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二王子岳 残雪を歩く

2013年05月06日 | 二王子岳  周辺の山

2013.5.5(日) 晴れ

8:30二王子神社~ 9:15一王子~ 10:50山頂(11:20発)~13:05二王子神社

 最高気温18度の天気予報で、二王子岳に登ることにした。7:30に家を出て1時間弱で登山口に着いた。
 駐車場はほぼ満車。福島、山形、遠くは大阪や川崎など県外ナンバーも。山開き前だが人気のようだ。
 
 少し肌寒いが、半袖Tシャツ1枚で歩き出す。
 杉林の木漏れ日の当たる登山道脇はキクザキイチリンソウやスミレが見ごろだ。
 20分も歩くと汗が出てくる。




 2合目の水場はよく出ていて、ここで力水。うまい。

 その上から登山道に所々雪が残り、3合目、一王子から先は一面の残雪。

 5合目の積雪計目盛は1.5m。



 7合目からは稜線に出て、風が強いが、幸い追い風で歩いていればそれほど寒くないので、そのまま歩き続ける。

 8合目から上は、数日前に降った10cm程の新雪で、純白の斜面が陽光を浴びてまぶしい。











 暑くないので給水休憩も取らず、2時間20分歩き続けて山頂。晴れているが風が冷たく、小屋に逃げ込む。5,6人ほど休憩中。
 靴を脱いであがりこむ。

 昼食休憩30分。大阪からの6人パーティーや山形、郡山の人など話がはずむ。

 少し体が冷えてきた。団体が入ってきた合わせて、場所を譲り出発。

 真っ白に輝く飯豊連峰を写真を撮り、歩き出す。上に長袖シャツやウィンドブレーカーを着込んだが向かい風で寒い。





 10分ほど早足で歩いて寒さも落ち着いてきた。
 6合目付近の風が当たらない日向で雪の上に敷物を広げて一休み。麗らかな至福の時間。

 一王子でまた、Tシャツ1枚になる。気持ちのよい春風を感じながら軽快に下り、山頂から1時間40分で下山。



 2日連続の山歩きで、久しぶりの心地よい腿筋疲れ。

 来週は白根ハーフマラソン。それまでは軽い運動とストレッチで足を休めよう。



 

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白山(村松) 新緑と残雪を早駆け

2013年05月04日 | 粟ヶ岳、白山(村松)

2013.5.4(土・祝)  晴れ時々曇り

9:15 黄金の里駐車場~ 慈光寺~(尾根コース)~ 10:55 山頂(11:05発)~ (田村線コース)~ 慈光寺~ 12:15駐車場

 5月に入ったが、昨日までは最高気温10度前後と一月前の気候だった。今日は最高気温16度の予報。2階のベランダから村松の白山がよく見える。山頂付近はまだ白い。
 そういば、白山はしばらく登っていない。5年ぶりである。

 8時過ぎに家を出て、1時間で登山口駐車場に着いた。
 広い駐車場には20台ほど、4分の1程度と多くはない。

 歩き初めは、慈光寺参道の立派は杉並木を5分ほど。慈光寺の前を通り、更に5分ほど林道を歩いて、登山道に入る。
 
 登山道を10分も歩くと汗が出てきたので、半袖Tシャツ1枚になる。風が当らないので歩いていれば丁度よい。
 今の時期、3合目あたりはブナの新緑が瑞々しい。
 日のあたる登山道脇には、カタクリやイワウチワが咲いている。





  7合目から上は残雪歩きとなった。
  トレースははっきりしていて、雪も締まっているので快適に高度を上げていく。

  やがて、山頂の避難小屋。小屋前の日あたりによいところで5人ほど休憩中だった。



 11時、駐車場から2時間弱で山頂。
  山頂からは、隣の粟が岳が真っ白に良く見える。









 上空は雲もあるが、視界は良く、遠く飯豊や朝日の山々も白く見える。

 山頂はまだ一面の銀世界で、ゆっくり休むというわけにはいかないので、写真を撮り、ジャムパン1個を食べて下山に向かう。

 下りは田村コース。こちらは残雪が多く、5合目の上部まで雪の上を軽快に歩く。
 
 1時間強で慈光寺に下りた。
 杉並木の参道では、慈光寺までの散策客も何人か。

 駐車場に戻るとちょうど黄金の里での昼時でもあり、駐車場は8割ほどの入りとなっていた。

 帰路も順調に、春耕作業や田植え作業を眺めながら、心地よい陽春の風の中を1時間で自宅に戻った。
 


 
 

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