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@越後の山歩き日記

新潟周辺、近県の百名山などが中心です。個人的な覚書ですが今後の山歩きの参考になれば幸いです。(2005.10.16~)

弥彦山裏参道 ユキワリソウ満開

2016年04月01日 | 角田山、弥彦山

2016.3.27(日) 晴れ

11:40西方寺~ 12:50山頂(13:20発)~ 14:10西方寺

 ユキワリソウの時期になって、山を歩いてみたくなった。
 弥彦・角田の登山道の中でまだ歩いていない裏参道コースを歩くことにした。
 まだ、朝晩は寒いので遅い時間に出発。
 駐車場は満車で手前の道路まで埋まっていたが、早く上った人が帰ったところに入れることができた。

 歩き始めると、キクザキイチゲ、カタクリ、そしてお目当てのユキワリソウ(オオミスミソウ)。
 2合目から5合目あたりが満開だった。

 写真を撮ったりしてゆっくり歩いたが1時間10分ほどで山頂についた。
 今シーズンも楽しく山歩きができるようにと弥彦神社奥社にお参りをして、20分ほど休憩。
 山頂は先週降った雪が一部残っていたが、天気も良く風もないので温かく大勢が休んでいた。

 この日の最高気温予想は11度とのことだったので山頂は7度くらいだったのだろうか。日が差しているとはいえ休んでいるとやはり冷えてくる。

 持参した缶入りお茶を飲んで下山に向かう。下りはミラーレス一眼だけの荷物。

 西方寺でもお参り。

 野積の太古に湯で汗を流して帰路に就いた。


角田山 ユキワリソウとカタクリ満開

2013年03月31日 | 角田山、弥彦山

2013.3.30(土)  晴れ

15:00 角田浜駐車場~ (桜尾根)~ 15:55角田山山頂(16:05発)~ (灯台コース)~ 17:00駐車場

 毎年この時期は、足慣らしを兼ねてユキワリソウを見に角田山に登っている。風があって少し寒いが晴れてユキワリソウやカタクリも開いていそうなので午後から出かけた。海岸沿いの道を通って市内から30分である。

 広い駐車場は30台ほど、神戸ナンバーのバスも止まっていた。雑誌にも紹介されていて毎年ユキワリソウ目当てに県外からもハイカーが訪れる。

 午後3時過ぎと遅い時間だが西側斜面で日が当っているので、ユキワリソウもカタクリもよく開いている。この時間から登る人は少ないが、多くの下山者とすれ違う。

 途中で大きなカメラで花の写真を撮っている人も何人かいる。

 今日は写真を撮らずに花を眺めながらどんどん歩く。

 (3年前に同じ所で撮影したユキワリソウ。同じ花とは思えないくらい色とりどり)








 山頂付近の登山道わきにはわずかに雪が残っていた。

 1時間で山頂に着いた。午後4時とあって、人影もまばら。

 日も傾いてきて風も少しあるのですぐに冷える。防寒具を着込んで、10分休み、下りは灯台コースから下山した。こちらは花は少ないが、日本海に沈みかける夕陽を見ながら下る登山道は少し霞みがかり、モネの「印象 日の出」の趣。

 5時に駐車場に戻った時には車も残り数台であった。


角田山は花盛り ユキワリソウもカタクリも

2012年04月15日 | 角田山、弥彦山

2012.4.15(日) 晴れ

13:00角田浜駐車場~(桜尾根)~14:20角田山頂(14:25発)~(灯台脇コース)~15:30駐車場

 1週間前に角田に登ったが、まだ雪が残り、前の晩に降った雪がせっかく咲いた花にかぶさり、ユキワリソウも元気がなかった。
 今日はうららかな陽気となり、西側斜面に日のあたる午後をめがけて再び登ることにした。昼過ぎに角田浜に着くと駐車場は海水浴シーズンのような大盛況で300台以上は止まっていたのではないだろうか。
 1時前とあってすでに下山して帰った人もいてところどころに空きがありほぼいつものところにとめるた。
 
 今日もザックなしで、カメラと缶飲料をポケットに桜尾根から歩き始めた。
 少し歩くとお目当てのユキワリソウ!!
 今日は柔らかな春の日差しを浴びて、満開である。
 
 今年は雪消えが遅かったので、ショウジョウバカマ、ユキワリソウ、キクザキイチゲ、カタクリがあたり一面、一斉に咲いている。
 登山者も例年より2~3週間遅れの花ざかりに誘われてひときわ多かった。
 風がなく、柔らかな日差しで登りでは暑くなり、1枚脱いで、半袖1枚になった。動いていればこれでちょうどいい。

 花の写真を撮りながら1時間半弱で山頂に着いた。先週は一面の雪に覆われていた山頂も、所々に雪が残るという程度だったが、雪解け水があって、地面に敷物を敷いてくつろぐには今少しといったところだ。
 2時半少し前だったが、30人ほどがベンチに腰かけたり、少し乾いたところに敷物を敷いてくつろいでいた。

 下りは灯台コースの隣の尾根を歩いた。ここはカタクリがひときわ多い。
 柔らかな西日を浴びて、花も気持ち良さそう。

 さすがに3時を過ぎ風も少しあたって、肌寒く感じ長袖シャツを着込んだ。

 2時間半の花見を終えて駐車場に着いた。にぎやかだった駐車場も3時半とあってガラガラだ。
 
 4年ぶりに訪れた角田山の花見はてんこ盛りの花で、大満足。
 

 


角田山はまだ雪 ユキワリソウも咲いてました

2012年04月07日 | 角田山、弥彦山

2012.4.7(土) 晴れのちくもり

13:00角田浜駐車場~(灯台コース)~14:15角田山頂~(桜尾根)~13:15駐車場

 
 午前中車のタイヤを夏用に交換して、少し日差しが出てきたので昼前に、ユキワリソウが咲いているという角田山を目指した。
 4月というのに冬型の気圧配置で寒い一日だ。道路脇の温度計は2℃を表示している。
 駐車場に着くと、多摩ナンバーや岐阜ナンバーのマイクロバスも含めてかなりの車が止まっている。この時期、ユキワリソウを目当てに角田山に登る人が多い。
往復2時間半弱のコースなので今日もカメラをポケットに入れただけtで手ぶらで登ることにした。
 風も強く顔が冷たい。
 灯台の上まで出ると帽子が飛ばされそうになり、ひもを引っ張って縛った。
 午後1時を過ぎていて、しばらく歩くと団体で降りてくるグループがあった。駐車場に止まっていたマイクロバス組みだろうか。
 5合目付近ではユキワリソウやカタクリが咲いていた。
 6合目付近からは昨夜降った雪が残っていた。
 8合目付近から上は根雪が残っていて、その上に昨夜の雪が重なって滑りやすくなっている。
 山頂はまだ一面30センチほどの雪に埋まっている。
 下りは桜尾根経由で、こちらも5合目付近から下ではユキワリソウを見ることができた。一部は昨夜の雪に埋まってユキワリソウも寒そうである。
 数枚の写真を撮るとき以外休憩も取らずに歩いて2時間強で駐車場に戻った。車に乗り込むと同時にみぞれが降ってきた。今年の春は本当に遅い。


初冬の角田山

2011年11月28日 | 角田山、弥彦山

2010.11.22(火)   晴れ時々曇り

10:50 角田浜駐車場~ (灯台コース)~ 12:30山頂(12:40発)~ (桜尾根)~ 14:00駐車場

 久しぶりに平日に休暇を取り、天気もまあまあだったので角田山を散歩することにした。この時期にしては天気も安定し、風も弱く最高気温15度と暑からず寒からず。往復3時間の散歩のつもりでカメラとウォークマンをポケットに入れて歩き始めた。
 灯台まで登ると、浜辺に打ちつける日本海の波がきれいだ。空気も澄んでいて佐渡がいつもより近くに見える。
 
 ウォークマンのマドンナを聞きながら、テンポよく登っていると額に汗をかくが、流れ落ちるほどではなく心地よい。

 水を飲む必要もないので、休憩も取らず1時間半強で山頂に着いた。小屋の中に何人か休んでいたようだがのぞかずに、以前、山頂に植林したあたりを確認した。ミズナラやコナラ、カエデなどの雑木を植えたのだが、その後、サクラを植えるために一部に切られてしまったのもあると聞いていたが、膝丈ほどの稚苗を植えてから10年以上たち何本かは背丈以上に大きくなっている。当時は松くい虫被害で枯れた松林の荒れた状態だったが、芝生も育って居心地のよい山頂になっている。

 天気も良くオフシーズンの平日とあって、静かな冬木立ちの中を枯葉を踏みしめながら歩いた爽快な一日であった。


弥彦山 田ノ浦コース

2009年03月15日 | 角田山、弥彦山

2009.3.15(日) 曇り一時晴れ、一時小雪

10:45田ノ浦海岸駐車場~ 12:30八合目辺り~13:30駐車場

 今日は天気予報では曇り一時雪又は雨、風も強いとのことだが、自宅からは弥彦山頂も見渡せ、風は強いが少し日も差している。
 ある知人から弥彦山の田ノ浦コースのユキワリソウがきれいだと聞いていたので、まだ歩いたことのないこの道を歩いてみることにした。
 国土地理院の地図にも載っている登山道で、以前は山腹にある銅鉱山の作業用に使われていたとのことだが、登山口を示す道路標識はなく、わかりにくい。
 駐車場についたが、ちょうど空模様が悪くなり小雨が降ってきた。20分ほど様子見をしていると雨もやみ空が明るくなってきたので出発した。
 林道を10分ほど歩くとゲートがあり、その手前にも5台ほど車が止まっていた。広くはないがもう5台くらいはとめられそうだ。
 さらに行くと登山道入り口の看板があった。
 登山道は沢沿いの道で、途中に小さな滝もある変化に富んだものだが、鎖場があったり、途中、何箇所か沢を横切る地点ではルートファインディングも必要で、初心者には難しいコースだ。
 残念ながら、ユキワリソウはまだ早すぎたようで少なかった。
 銅山の坑道跡には「危険、立ち入り禁止」の看板が設置されていた。さらに進んで弥彦山スカイラインのトンネルが間近に見えるところまできたところで小雪が降ってきた。
 小雪はすぐにやんだが、登山道の状態を確認したので、ここで撤退とした。
 この日は登山者も少なく登りで8人、下りで4人とすれ違っただけだった。
 2週間後くらいが花の見ごろかもしれない。
 


角田山で足慣らし

2009年02月28日 | 角田山、弥彦山

2009.2.28(土) 晴れ

11:00 角田浜駐車場 ~ 灯台コース ~ 12:30 山頂(12:40発) ~ 桜尾根 ~ 13:30 駐車場

 2月も今日で終わり。3月の声を聞くとそろそろ虫も騒ぎ出す。というわけで今年になって初めて山歩きを楽しんだ。
 10月に紅葉の谷川岳へ行って以来なので5ヶ月ぶり。
 駐車場は30台ほどがとまっていたのでこの時期にこんなに上る人が多いのかと少し驚いた。
 雨の心配はまったくなし、往復2時間半のコースなので350mlの缶ジュース1つ持って、空身で歩いた。
 このところ食べ過ぎと運動不足が重なって体重も5kgほど増えているためか、登り始めは体が重かった。10分ほど歩くと体もなれてきたが、汗も出てきた。
 遅い時間に登り始めたので、次々と降りてくる人とすれ違う。
 雪はまったくなかった。
 予定通り1時間半で山頂に着いた。
 山頂は20人ほどがくつろいでいた。今日の最高気温は6度とのことだが、日も差し風もないのでているので外で休んでいても寒さは感じない。
 ちょうど昼時とあって、昼食を食べている人もいる。
 持参の缶ジュースで水分補給を済ませ、一休みして下りにかかった。
 しばらく歩いていると、後ろから軽快に降りてくる足音に追いつかれた。かなり早そうなので道を譲って驚いた。10歳ほど年配と見受けられるお二人だった。恐るべし中高年パワー。
 そんなこともあって、少し早めに歩いたせいか、50分歩いて下山するころには額から汗が流れた。
 桜尾根コースは以前の国土地理院の地図には乗っていなかったが、現在の地図には載っている。
 3月20日過ぎころにはユキワリソウが見ごろとなりそうである。そのころにまた来るとしよう。


弥彦山のカタクリ満開

2008年04月01日 | 角田山、弥彦山

2008.3.30(日)  くもりのち晴れ

9:40 八枚沢登山口~10:40弥彦山頂(10:50発)~11:50八枚沢登山口

 土曜日は曇りで風も強く、山歩きには今一つの天気だったのが、家にこもっているのも退屈なので、五泉市菅名山麓の水芭蕉を見に行った。ちょうど見ごろでたくさんのハイカーでにぎわっていた。






 水芭蕉公園として、一周440mの木道が整備されている。
 新潟市中心部から1時間弱の、民家のほんのちょっとした裏山にこのような水芭蕉群生地があるのが驚きだ。









 日曜日も曇りだが、風が弱く、時折薄日もさす天気となった。
 弥彦山の八枚沢コースがユキワリソウやカタクリの花が多いとの紹介記事を読んで、行ってみることにした。
 自宅から1時間で駐車場に着いた。すでに50台以上が道路脇に駐車していたが、運よくいちばん近い駐車スペースが空いていた。
 少し歩くとユキワリソウ、カタクリの競演となった。特に斜面一面のカタクリは圧巻だった。
  これまで、隣の角田山は数十回登っているが、弥彦山に歩いて登ったのは、学生の時以来35年ぶりだ。弥彦山は山頂までマイカーで入れるので、歩いて登っても山頂に来ると観光客との混在でこれまで敬遠していた。
 今回のぼってみて、弥彦山の登山の旬は、3月中~下旬のこの時期だと改めて思った。山頂への自動車道は3月いっぱい通行止めで観光客は少なく、静かだし、ユキワリソウやカタクリも豊かに咲いている。
 この時期ならまた来たいと思って山頂を後にした。














  ↑ キクバオウレン









 ↑ キクザキイチゲ

 ↓ ミネザクラ

 花の名前はかなり怪しいが、……
 トレーニングを兼ねた楽しい一日だった。
 




 


角田山の雪割草満開

2008年03月26日 | 角田山、弥彦山

2008.3.22(土) 快晴

角田浜駐車場11:20~桜尾根コース~角田山頂12:30(13:20発)~灯台コース~駐車場14:00

 春分の日が終わり、日差しも強くなってめっきり春らしくなった。
今シーズン初めての山歩きは、この時期の定番、角田山のユキワリソウを見に行った。
 午前中にマイカーのタイヤをスタッドレスからノーマルに交換し、10:30に家を出た。夏山は朝早いほうがよいが、この時期はゆっくり目のほうが暖かくていい。日が差したほうが花もよく開いている。
 駐車場は100台ほど止まっていたが広いので問題はない。
 すでに登って下りてくる人もいる。
 
 登り始めて10分もするとお目当てのユキワリソウ。日も当たって気持ちよさそうに咲いている。
 冬枯れの落葉樹林にわが世の春を楽しんでいるようだ。

 

 

 

 

 同じ種類とは思えないほどそれぞれの花が変化に富んでいる。
 
 写真をとりながら歩いたが、花のないところはトレーニングのつもりで早目に歩いて、1時間強で山頂に着いた。
 ちょうどお昼時で山頂は大勢の人でにぎわっていた。
 芝生の上に敷物を敷いて横になった。強すぎるくらいの春の日差しが暖かくて絶好の昼寝日和である。
 小1時間ほど休んで帰りは灯台コースを40分で下った。見下ろす日本海や海に浮かぶ佐渡、絶景である。 



 灯台コースはキクザキイチゲとカタクリも咲いていた。






 写真では分かりにくいですが、海の向こうには佐渡が見えます。



6月3日 角田山でトレーニング

2007年06月10日 | 角田山、弥彦山

2007.6.10(日) 曇り一時晴れ

9:15 五か浜駐車場~10:30山頂(11:30発)~12:20五か峠~12:50駐車場

 この週末は天気が不安定とのことだったので、何処にも行かないつもりだったが、今朝の予報では、午前中は大丈夫そうなので近場の角田山に登った。前日の雨で登山道が滑り易く気を遣った。
 近場の山とあってかなりの人が登っていた。


2007.4.15 角田山

2007年04月15日 | 角田山、弥彦山

4月15日(日) 薄曇り

10:45 福井ほたるの里コース駐車場~11:50角田山頂(12:00発)~12:30竹野町五倫石コース登山口~13:15福井ほたるの里コース駐車場

 先月21日(春分の日)にユキワリソウを見に桜尾根から登って以来の山行となった。天気もそれ程よくない予報であり、手軽に行ける角田山とし、まだ歩いていないほたるの里コースと五倫石コースを歩くことにした。このコースは近くにクレー射撃場があり射撃の音がうるさい感があって、これまで歩いていなかったがその他のコースは全部歩いて2つだけ残ったコースであり歩いてみることにした。
 登山道にはいるとまもなくユキワリソウが名残惜しげに幾輪か咲いていた。更に行くとカタクリが少し盛りを過ぎているが、たくさん咲いていてきれいだった。所々にイカリソウやタチツボスミレも。



  カタクリ↑

  イカリソウ↓





 1時間で山頂に着いた。日曜日とあって子ども連れや中高年グループなどが、丁度昼時で弁当を食べたり軽く宴会をしたりと賑やかである。まだ木々がようやく芽吹きだした頃であるが、風が無く薄日も差しているので意外に暖かい。






 スポーツドリンク500mlを一気飲みして、10分休憩して山頂をあとにした。
 途中までは登った道を下り、途中の分岐で五倫石コースに分かれた。こちらの方が踏みあとが細く歩く人は少ないようだ。30分で五倫石コース登山口に出て、そこから45分かけてほたるの里コース駐車場に戻った。麓は丁度桜が満開で花見をしながら散歩であった。合計2時間半の気持ちの良いトレーニングだった。



三根山城跡の桜

  3月21日に角田山桜尾根コースで撮影したのユキワリソウの写真は以下の通りです。



   ピンク系は可憐だ






   清楚に咲く白系。群生も見事です。







  白系だが、花弁がほっそり


  下はキクザキイチゲ


07.2角田 今日も雪なし。一時雨

2007年02月13日 | 角田山、弥彦山

2007.2.12(月・祝振り替え)  曇り、一時晴れ、一時雨

11:15 五ヶ峠駐車場~12:05角田山頂(12:15発)~13:05五ヶ浜登山口~13:25五ヶ峠駐車場  

 昨年の記録的豪雪から一転、暖冬少雪が続いているが、このところ週末の天気がいまいちだ。 三連休の最終日、朝からどんよりした曇り空で、自宅からは山々は全く見えないが、冬型が弱まり次第に高気圧が進んで来るという天気予報なので角田山へ向かった。
 40分で麓に着いたが中腹から上は雲に覆われている。今回は五ヶ峠から登ることにした。駐車場には10台ほど。小さい子ども2人連れで出発しようとしている家族もいるし丁度下山してきた人もいるなど様々だ。


     冬枯れの明るい登山道を行く

 道は歩きやすく一時薄日も差す上々の登りで1時間弱で山頂に着いた。山頂はあいにくガスに覆われていたが、風はなく短い時間なら外のベンチでも問題なしだった。


     山頂の小屋前ベンチにて

 10分休憩して五ヶ浜コースを下った。途中から小雪が舞い始め、五ヶ浜に着く頃には雨となった。ここで雨具を着込んで駐車場まで20分、雨の中の車道歩きとなった。風がないので寒くはなく、駐車場に着いたらまた青空がのぞくという変わりやすい天気だった。
 2時間半の充実したトレーニングだった。


角田山:大寒の日も山頂に雪なし

2007年01月21日 | 角田山、弥彦山

1月20日(土) 薄曇り時々晴れ

10:00角田浜駐車場~灯台コース~11:20山頂(11:30発)~湯の腰コース~12:00湯の腰温泉~12:40駐車場

 暖冬少雪で角田山には雪がなさそうなので登ってみることにした。10:00に駐車場に着くと既に10台ほど止まっていた。雪のない今年はこの時期でも登る人が多いようだ。風も穏やかでT シャツとポロシャツの2枚で丁度良かった。ほぼいつものペースで1時間半弱で山頂に着いた。山頂も薄日が差してこの時期にしては暖かく、20人近くが外で休んでいた。雪は全くなかった。
 10分ほど休んで、湯の腰コースを下ることにした。登山道は良く整備されていて、下りはあっけなく30分で湯の腰温泉に着いた。
 そこから車道を40分歩いて駐車場に戻った。爽快な2時間半のトレーニングだった。




角田山 雪割草、カタクリ、キクザキイチゲ

2006年04月01日 | 角田山、弥彦山


      キクザキイチゲ

2006.4.1(土)晴れ
10:20角田浜駐車場~桜尾根~11:20角田山頂(12:20発)~小浜コース~13:20駐車場 

 いよいよ花の山旅の季節がやってきた。冬の間は単独行だったが、今日は久しぶりに料理長あけちゃんを連れて、この時期の定番、雪割草(オオミスミソウ)を見に角田山へ。
 10時過ぎに角田浜駐車場へ着くと広い駐車場に200台は止まっていた。観光バスも。2,3日前に真冬並みの寒波が来たが今日は暖かい。
 冬の間もサムは階段登り、料理長あけちゃんはエアロビでトレーニング怠りなく出だしからトップギア状態。しばらく登るとお目当ての雪割草、カタクリが咲いていた。先日の寒波でカタクリは花や葉が痛んでいるものもあったが、群生して咲いているところもあって、十分楽しめた。


        雪割草(オオミスミソウ)

 あけちゃんは、来週も友達を連れてくる予定だが、天気が良ければ来週辺りが見頃だろう。途中で写真を何枚か撮って1時間で山頂に着いた。
 山頂は既に200人くらいがあちこちにシートを広げて大にぎわい。日が差して暖かい。サムとミケも早速シートを広げて少し早い昼食タイム。今日のメニューはおでんと豚汁。辛子のきいたおでんと少し唐辛子のきいた豚汁は、とても美味かった。
 食後のコーヒーに花見団子もいただいて少し横になる。気持ちの良い陽気だ。
 休んでいる間にも続々と登ってきて300人くらいにはなっただろうか。少しアルコールも入って、山談義に花談義にと賑やかだ。
 1時間休んで、小浜コースを降りることにした。灯台コースの途中から道を分けるこのコースは歩く人も少なく静かに花を楽しめる。雪割草は桜尾根より少ないが、カタクリとキクザキイチゲがあちこちで群落を作って咲き誇っている。今日は明らかにこちらの方が良かった。
 1時間で駐車場に戻った。冬の山も良かったが、やっぱり花の山旅は楽しい。     


角田山でトレーニング

2006年02月19日 | 角田山、弥彦山

 8:40灯台コース駐車場~灯台コース~10:10山頂着、10:30山頂発~桜尾根コース~11:30灯台駐車場
 
 冬は、山頂にたどり着いても寒くてのんびり昼寝という訳にいかないし、花を愛でることもできないので、昨年までは、この時期いわゆる登山をしたことがなかった。
 例年冬は、エアロビクスや水泳などで運動不足解消に努めているのだが、今年は仕事も忙しく、いささか運動不足気味で、登山シーズンではないが、軽い山歩きをしたくなった。
 2月のこの時期、越後の山はすっぽりと雪の覆われて、特別な装備も高度な技術もないサムの行ける山は少ない。
 そんな中、角田山は、海岸からごく近いため、雪も少なく冬でも登る人が絶えないと聞いていた。
 今年は1月始めににドカ雪が降ったが、その後は比較的雪が少ないようだ。今日は朝から上天気で、新潟市内からも薄く雪化粧をした角田山がはっきり見えたので、トレーニングを兼ねて登ることにした。
 8:30に灯台下の駐車場に着いた。駐車中の車は5台ほど。やはり少ないなと思いながら歩き始める。顔に当たる風は冷たく感じるが、風は弱く日も当たって心地よい。20分も歩くと汗が出てきた。着ていたセーターを脱いで、登山シャツだけにした。早春の陽気だ。この辺り雪はなく、地面が凍っているが歩きやすい。
 5合目辺りでうっすらと雪が積もりだしたが、登山靴で歩くのに全く問題はない。7合目辺りで根雪が堅く凍った状態で少し滑るようになってきたので、軽アイゼンをつけた。
足元がしっかりしてペースが上がる。歩き始めてから1時間半で山頂に着いた。途中で5人ほど下りの人とすれ違った。山頂は一面の雪の原だが、ほとんど風もなく、日が差しているので寒くは感じない。小屋の中で休んでいる人もいたが、雪の上にシートを広げて休んでいる人も10人ほどいた。
 サムも雪の上にシートを広げて、コンロを出してレトルトシチューを温めている間、仰向けに寝ころんだ。ちょうど上空をジェット機がきて青空に見事な飛行機雲を書いた。まじまじと飛行機雲を眺めたのは久しぶりだなあ。
 横になっているのは気持ちいいのだが、雪の上はやはり背中が冷たくなってきた。
 10分ほどでちょうどシチューも温まったので起きあがった。体も温まってうまかった。
 20分ほど休んで山頂をあとにした。その間も続々と登ってくる人がいる。今日は天気に誘われてかなりの人数が登っているようだ。
 帰りは桜尾根経由で1時間で降りてきた。驚いたことに駐車場には50台を超える車が止まっていた。
 久しぶりの山歩きで、少し筋肉痛が残りそうだが、楽しいトレーニングだった。
 デジカメを忘れて写真を撮れなかったのが残念だった。