協力金

　茨城県独自の緊急事態宣言が発令されたことは、既にご案内のところですが
　飲食店は茨城県全県で酒類の提供は午後7時まで、営業は8時までと自粛を呼び掛けておりますが
　確かに協力する店と、そうでない店があり、自粛に協力した場合　いくらもらえるのかとの質問が何件かありましたので、お答えいたします。

　仮に、2月の7日までの期間の場合、1店舗当たり26日間（1月13日～2月7日）で、40000円X26日で1040000円です。もしかして、感染者が増え続け国の緊急事態宣言が出ると、金額はもっと増えると思います。
　但し、各店舗の申請が必要です。　申請期間は1月22日～3月4日まで・申請書は市役所（商工振興課）や商工会議所・商工会にあります。

　因みに、申請にはこんなことが必要です。　アマビエちゃんの登録・食品協会の営業許可書・
　自粛した証拠写真・通帳のコピー等々

　尚、期間中休業をしても協力金はもらえます。（中には8時に看板の電気だけ消して、闇営業をしている店もあるとか）2月に特措法が改正されると、違反した店は罰則もあるようです。

　　しかし、不要不急の外出は控えてくださいと言って、飲食店だけ自粛すると協力金がもらえるというのも何だか変ですね・・問題の本当の狙いは、感染拡大を防ぐことだと思いますが、飲食店が午後8時に店を閉めれば感染拡大が防げるのでしょうか？
　既に市中感染や家庭内感染・職場内のクラスターが問題なのに、なんかスッキリしませんが・・飲食店以外の業種（特に関連業者）も疲弊しているのに・・・