筑西市議会議員 仁平正巳

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昔の夢

2019年10月27日 | Weblog
 今朝は、月一のリサイクルの日で、いつもの通り9時までご近所の人たちと行ってきました。

 帰ってから朝食・朝刊に目を通していたら、下館総合体育館で「第72回全国高等学校バスケットボール選手権大会」茨城県予選の決勝戦が本日行われる記事が目に入り、急遽見に行くことにしました。

 ちょうど、女子の土浦日大明秀日立の試合が始まっていました。
  
 12時からは、男子の土浦日大つくば秀英の試合です。残念ながら途中で帰らざるを得ませんでしたが、昔の夢がよみがえってきた様でした。

 実は、下館一高を受験する前に土浦日大も受験し、中学ではバスケ部の主将をしていたので、日大のバスケ部にはかなり興味がありました。
 面接の日、たまたま当時バスケ部の監督でした佐藤先生に、日大に入学しろと勧誘を受けました。その時の先生との会話は今でもはっきりと覚えています。
 「君の身長は・・ハイ、175センチです。 う~んあと10センチは伸びるね! 第一志望の学校は?
ハイ、下館一高です。 うち(土浦日大)と下館一高どちらがバスケ強いと思いますか? わかりません。
 勿論、うちだよ! バスケットやりたかったら是非うちに来ないか! 私が監督の佐藤です。」

 そんなことがあって、結局 下館一高に入学し、バスケ部に入部しましたが、所詮田舎の中学出身ですので、一番へたくそでした。でもバスケが好きで1年間は頑張りました。
 そして、県大会で土浦日大と下館一高が対戦する時が来ました。 面接の時とは違い佐藤先生は厳しい先生でした。試合は、比べ物にならないくらい日大のレベルが高かったことだけは覚えています。

 やっぱり、日大に行かなくて良かったそれが本音でした。私の身長も全然伸びませんでした
 でも、もしあの時土浦日大に入って、下手でも我慢してバスケを続けていたら、私の人生は今と違っていたかもしれませんネ・・

 そんなことを考えながら今日の試合を見ていたら、偶然にも私の前の席にあの佐藤先生が座っているではありませんか!・・・何故わかったかと言いますと、女子の試合を観戦していて、隣のバスケ関係者との会話から、先生と確認できました。

 もう一つ、気が付いたことは、試合前の練習が昔の高校生とは、全然違っていました。

 今日も、思いもかけず良いものを見たような気がしています。













 
コメント
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