筑西市議会議員 仁平正巳

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誤解

2015年03月19日 | Weblog
 29日に市政報告会を予定しておりますが
一部の市民の間で、新中核病院の場所について誤解があるようです。
 市長は、この3月中に新中核病院建設推進協議会(第一回)を開催したいと、考えておられるようですが、場所については あくまで推進協議会の答申を踏まえて、決定したいと答弁しておりますが、市長の心の中には 養蚕地区の構想があり、有力な場所には違いありません。
 元々この場所の候補地については、二転三転し 市民病院の敷地、野殿地区、竹島地区、養蚕地区、あるいは市役所本庁舎跡地(私の提案)などありますが、私は養蚕地区になっても反対するつもりはありません。
 ただ、筑西市の財政を考えた場合、広大な土地を新しく購入し、100億規模の予算を投入することに対し、いくら合併特例債や病院債の活用と言っても、所詮は借金 運営についても地方独立行政法人と言いますが、軌道に乗るまでは市の繰り出し金は膨大になる可能性も懸念されます。
 2.5次医療を担う24時間体制の中核病院が出来ることは、市民の命を守る最良の方法ですし、早期の建設を願っております。
 私が提案した市役所跡地は、若干面積が狭く感じますが、スピカに本庁舎を移転する最大の目的は、市役所の耐震の問題と、下館北口駅前の活性化が喫緊の課題と銘打ったからであり、市役所が250m横移動したからと言って、駅前の活性化が十分に果たせるとは考えにくいと思っています。
 更に、まず土地代がタダで済み、駅に近く、筑西市のほぼ中央に位置し、駅前の活性化は間違いなく達成できると考えております。
 市長も、私の提案に対し「選択肢の一つです」と議会において答弁されております。

コメント (2)
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