筑西市議会議員 仁平正巳

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研究会

2014年10月25日 | Weblog
 天高く馬肥ゆる秋・・やっと天気も落ち着いてきたようである。
一昨日は、大村小学校で教育研究会が開催された。 わが母校でもあり、孫も通っているのでなんとなく楽しみにしていた。
 研究主題は「誰もが分かる喜びを味わえる学習指導の在り方」-ユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業づくりを通してーでありますが、市内各学校の先生方も、50人以上は来ていたようですが・・昔の授業とは大きく雰囲気も、教え方も様変わりしていることに、今さらながらに驚きました。
 兎に角、先生方の児童に対する心使いと言いますか、優しさと丁寧さが印象的でした。
たまたま、孫が意見を発表する機会に遭遇し、感激でした 





 昨日は、議会改革特別委員会と新中核病院建設推進特別委員会が開催された。
前者は、11月2日に開催される議会と市民との「市民懇談会」の打ち合わせや、議員の政治倫理条例の中身についての会議でしたが、既にこの条例は制定はされていますが(平成22年12月)その中身にあいまいな点や、厳しすぎる点などがあり、改定の必要性も見られるとのことで、中々結論までには至りませんが、来年4月の改選までには整備しなくてはなりません。
 国会議員をはじめ、地方議員に至るまで政治家の政治倫理と言いますか、様々な法律(公職選挙法・地方自治法・政治資金規正法・等)がありますが、相変わらず問題が多く、大臣が同時に2人も辞任したり、ある県会議員は泣き叫んで記者会見したり・・真面目にやっている我々は大迷惑ですよ

 後者については、言うまでもなく最大の関心ごとですが、10月8日付の朝日新聞の記事で、県も国も300床の新中核病院建設は、現状ではかなり難しいとの考えが明るみになり、新たに民間病院を加えた再編案が両市長から提示されたと報じられていますが、
 現在の進捗状況と、その記事の信ぴょう性を問いただしましたが、肝心の市長は欠席し副市長の答弁では、奥歯にものの挟まったような言い回しで、らちがあきませんでした。
 何だか、桜川市が勝手に考えていることのように言っていますが・・・実際は、未だに厚労省に提出する資料作りの勉強会を続けているとのことで、橋本県知事は病院の場所ぐらいは先に決めたら・・なんて言っているそうですが、国の特例交付金(補助金)を受けるには今年度中に実施計画着手が必要なことは分かっていること・・
 最後に、今の状況で市長が議会で約束した、平成30年の秋ごろに新中核病院が本当に開院できるのかと聞きましたら、できる出来ないではなく作らなければならないと副市長は、力なく答弁して終わりました。
  
コメント
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