筑西市議会議員 仁平正巳

元気な筑西市を目指して☆ 市民の声を市政に!経験と実績!

議運研修

2008年10月18日 | Weblog
 昨日は、筑西市議会に於いて、来年3月を目途に一問一答方式を導入しようと県内の先進地視察を行いました。
 朝8時に市役所を出発、議会運営委員のメンバー7名と共に、一路常陸大宮市へ向かう。
常陸大宮市は、5町村が合併して4年になり人口47000人の面積は県内2番に大きい鮎の生産日本一の市です。
 当市の状況は、通告制で60分(答弁含む)の持ち時間で、一問一答方式は一般質問のみで、1問に対して再々質問までですが、1つの問題に対してより深く掘り下げて質問する事ができ、傍聴者にも分かりやすいメリットがあるようです。
 しかし、答弁側は即答しなければならないので大変との事、その他約2時間に渡り研修をして、昼食後、1時半から那珂市議会を視察した。
 那珂市は水戸市のすぐ北に位置し、人口56000人の市で当市では、やはり一般質問のみで、60分(答弁は含まず)の持ち時間で質問の回数は制限なしで、素晴らしい議会運営であると感心した。
 私は、国会の予算委員会のような方式を想像していたが、また別な方法もあることが判り、当初議案質疑のみを一問一答方式にしようと考えていたが、また新たな展開が見られそうです。
 しかし、どちらの市も市役所庁舎の立派な事には驚きました!!


那珂市議場にて


研修のようす


那珂市役所正面


常陸大宮市役所正面
コメント (1)
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