岩藤孝一ブログ

置戸町、岩藤孝一のブログ

「 議会報告会」の案内のペーパーが配布されていましたね・・

2008年03月19日 23時58分39秒 | 徒然日記
「ヤーコンによる特産品開発」「オケクラフト札幌展」など、それらの準備等で、議会の傍聴もままならなかったです。 ですから今議会の全てを把握しての書き込みではないのですが。

唐突かも知れませんが・・・
以前にも書き込んだかもしれません~ 昨年来の「議会改革」のための一つとしての、「議会報告会」の案内のペーパーが何枚も家に配布されています。 それには栗山町における全国初の「議会条例」の策定のなかでの一つのメニューとして、議会独自としての、公のうえでの町民との対話との意味合いでのことです。
「議会活性化委員会」の副委員長ととして、当時色々な意見を言ってきました。 本当の意味での「開かれた議会」を目指すべく! しかしながら、とても残念だと思います。
行政(理事者)側と議会と・・間違いなくスタンスや役割~ いや、今回のような町民の皆さんとの対話に対する意義、目的としては役場が開催する「住民懇談会」的なこととは、違うべきと思うのです。 ですから、報告会ではなく議会として「住民の意見を聞く会」的なモノとなるべきと僕は考えています。 
3月定例議会にて、今年度の予算は決まっています。 それは理事者(行政)側の考えどおりに全てが進んでいくということです。(予算の提案を議会にて、修正などをした事は過去に無いのです) 予算に上がっていない事は、行わないのです!! 補正予算ということもあるでしょうが、それとて、言わずもがな~です。 
ですから、議会が町民との対話を真摯に必要と考え、行うのであれば、議会開催中~予算の提案があって、説明が終わってから~審議、決議に入る前に「町民との対話」的な懇談会にて、予算の提案の内容に伴う行政側の考えを伝え、それに対しての意見の集約を行うべきと思います。
今更、住民の意見を聞いたとしても、予算は可決されているわけですから、今年の施策の変更は無いでしょう!! 来年度に反映させるわけ? そんな想いがとても強く残ります。

「サンデー議会」の傍聴も10名ほど・・・会期を2日残しての閉会。 「道路特定財源」維持の要望にどの議員が反対したの! そんなことの情報公開すらありません。
全員、賛成かい? 民主党に属すると思われる議員も? 何も見えないです・・・
「情報公開」!! それが、全ての原点だと思います。