簡易水道、下水道料金～ 料金改定6月から！

総務常任委員会へ付託となっていた、料金改定に係る条例案・・議会初日、委員長報告のあと賛成多数で可決致しました。
よって、6月からの改定となり7月徴収分から新料金体系での金額に値上げということになります。

常任委員会内で、色々と議論をしましたが～住民懇談会、そして議会懇談会での参加者の皆さんからの意見を聞く限り、32億円にも及ぶ水道改変事業、今までの下水道事業に費やした事業費等々・・そして今後の償還を町民の皆さんも理解してくれているとの結論からの決議でした。　ただ、5年以上ににもかかる工事の期間内に料金改定の件を住民に周知してこなかったことに対しては、やはり不備があると思われ、議決に付帯して「住民への周知を6月の改定までに、出来る限り行う」ことを付しての決議です。

本議会での委員長報告に対して、佐藤勇治議員から反対の討論が行われ～高谷議員から委員会での議論の状況からの賛成討論が行われ、結果的に賛成多数ということになりました。

置戸議会は1委員会制度によって構成されていますので、委員会付託になった案件の結論が基本的には本議会ではそのまま通るということになりますが～佐藤議員は納得ができなったようで、結論は想定されていての討論だったと思います。常々、佐藤議員は段階的な料金の値上げを提案してきました。最後まで納得出来なかったようですが、一石を投じた討論に敬意を表します。

7月に現実的に新料金が各家庭に求められた時、事の重大さが現れるのかもしれません・・「議会は町長の言いなりか！？」とね。　いずれにしても、この簡易水道改変事業・・人口減少が進む中で、将来を見越してのタイミングでの事業です。　今やらなければ、もう出来ないかも？とも思います。ご理解下さい・・・　

個人的には、もっともっと原点のところでの「夢」的な事業が出来なかったのかな？と、安易？かもしれませんが不満が残って居ますが・・それはバカげている発想だと一蹴されそうですので言いませんがね（笑）

明日も新年度予算、昨年度補正予算・・そして新規事業の議決があります、会期は16日まで・・　少しばかり体調不良？です～血圧が不安定？　不摂生のたまものでしょうか～　薬に頼りながら頑張ります！！