岩藤孝一ブログ

置戸町、岩藤孝一のブログ

「木道プロムナード」基本設計の現状・・

2014年01月24日 23時20分13秒 | 徒然日記
1月15日に開催された議員協議会にて、現状での「木道プロムナード」建設への設計の状況の説明がありました。 この数年来、銀河線跡地利用計画の下、最大の懸案事項であった駅裏の鉄路を残したプロムナード構想です。 今年度中に設計し、一定の方向性を決めるとのことでのワークショップ等を開催しての、ほぼ最終の形に近い図面の説明でした。



当初よりシンプルになった図面だと思われます。 また、「ぽっぽ」横の駐車場から階段での繋がりも出来ました。基本的には鉄路を見える形にして、木に限りなく近い木質の部材を使うとのことです。 藤棚?(住宅との境界線)は何かの方法で残りそうですが、当初の設計よりシンプルになり、冬の除雪や維持管理の事を考慮しても、以前よりは良くなっていると思います。

最大の問題は、いつやるか?ですが~ 来年度予算には組み込まないとのこと・・ もう少し、町民の皆さんの意見を入れるべく時間をかけるようです。27年度の着工となると思います。

鉄路が無くなって、南北に分断されていた置戸の街並みを一面として捉えての計画です。 銀河線廃止後の土地利用計画としては最大の事業だと思います、決して華美にする必用もないはず、今の置戸にとって最善の事業となることを望みます。 とりあえず、まだまだ時間はあります、色々な機会に意見を言っていきましょう!