岩藤孝一ブログ

置戸町、岩藤孝一のブログ

いきなり冬になる!?

2013年06月04日 01時31分53秒 | 徒然日記
土曜日はあんなに暑かったのに~ おまけに訓子府町議会との交流のパークゴルフ大会(訓子府会場)だったのです。 運動不足に今年初めてのパークゴルフ・・結果はいつものことです、ただただ終わってからのビールが美味かった!(笑)
   
年に一度の交流です、パークゴルフにその後の懇親会と~ 無駄なようにも思われるかも知れませんが、スコア以上に訓子府町の話や雰囲気を聞くことができ、有意義な時間だと思います。以前は銀河線沿線自治体での大会でしたが、今は2町での開催、それはそれなりに有意義と思えます。懇親会の席順はくじ引きで、訓子府町長の隣りでした。 新聞等に度々、登場している町長ですし~ 他の町の議会雰囲気を知ることは無意味ではないと思われます。 来年は置戸での開催です・・まっ、スコアは変わらずでしょうがね。

「第2回 総務常任委員会」での内容を書き込みすると言って、サボっている間に。新聞等で報道されていましたね。 委員会の調査は「町民生活課」の税金の徴収状況や国民健康保険の今後についてがメインだったわけですが、置戸町唯一の財源である「町税」の額はおおよそ3億円です。町税、固定資産税、軽自動車税、たばこ税~そして入湯税の合計となります、それほど年度によって大きな変化はありません。 しいて言えば入湯税が落ちていますが~。
それよりも問題なのは国保税です。平成24年度も最終的に一般財源から1億円を繰り入れ、財源は約1億8千万円となりますが、年間約3千万円の不足分を充当していくということになるのです。また5年で枯渇するということになります。

これは基本的には全国的な状況で、少子高齢化が原因であることは言うまでもありません。
高齢化率が36%以上という、分母に対しての分子の問題です。 
そんな、全国的な問題を解決すべく厚生労働省は、社会保障審議会の医療保険部会にて、赤字が深刻な国民健康保険の運営を、現在の市町村から将来的に都道府県単位へ2018~20年度以降移行する方向との報道がありました。 少子高齢化・・本当に難しい問題です、札幌とて高齢化が進んでいるというのですから、単に分母を大きくすれば良いということでもないのでしょう。 

TPP参加の問題点の一つとして「皆保険」の問題があります。 
お金が有る者は高度医療を受けることが出来、そうでないものは無理だと・・そんな社会は嫌ですよね。 しかし、アメリカ社会の状況を日本に当てはめるべきではないでしょうが、そんな危険性も孕んでいるような報道です。 病気をしないように心がけるのが一番ですが、それは無理ですよね。 3割負担・・或いは高額医療費負担と、日本は素晴らしいと思います。

不摂生の代名詞的な僕がいうのも烏滸がましいですが、健康には気をつけましょうね・・・