置戸消防団出初式！

平成24年出初式でした・・
さすがに、団員としての参加なので写真は上手くは取れませんが～　何とか携帯カメラにて。比較的、暖かな朝でしたが、それでも各家への挨拶まわり（札配り）と、行進となれば寒い！　そして会場を変えての表彰式、来賓等々の挨拶と・・




昨年の東日本大震災にて・・262人の消防関係者が犠牲になったと言われています。
そのうち、消防団員は235人とも。
来賓の方々が言うように、確かに消防団の役割は必要であり、イザという時の機動力はそれなりに有ると思うし、不可欠だとも思う。それには日頃の訓練も当然だろうし、心構えも大切だと思う。　しかしながら、職員の死亡者は27名とも・・　

江戸の時代のような「火消し」というような立場では団員はないのだとも思う。
近代の災害に於ける防災や消防は完璧なまでの知識と経験がなければならない、安易に団員だから～といっての行動は危険極まりない。

そんなことを考えるとき・・朝の「挨拶回り」で頂く「ご祝儀」に違和感を覚えるのは僕だけなのだろうか・・・？　悪しき習慣は無くして良いと思うのだが。