岩藤孝一ブログ

置戸町、岩藤孝一のブログ

橋本団長「国家対策、国との連携が必要」って!?

2010年03月02日 23時22分38秒 | 徒然日記
勿論、その言葉の真意は理解できる。女子スケートを抱えている会社「ダイチ」のことが報道されていたくらいだから・・

バンクーバー五輪が終わって、帰国した選手団~そしてメダルを得ることが出来た選手と橋本団長の記者会見がテレビから流れていた・・

観ていて、何だか腹立たしく思えてしょうがなかった!!
どうしてメダルを取った選手だけなの?と。「メダルに値する入賞だ!」などと、散々言いながら結果的にはメダルかい?って。
「参加することに意義がある!」なんて綺麗言かい!?って。
そりゃ、メダルの重さってものは理解するが、本来の意味合いとは違うんじゃないかなと・・・

100分の2の差~ わけのわからないタイムじゃない体系、姿勢をも含む人間の判断による点数評価~ 様々な種目の中での結果なわけで、メダルだけが全てなのだろうか? 

何だか日本のスポーツに対しての姿勢がきちんとしていないことが、今日の会見にも繋がっているように思えてしょうがない。
国の経済力とメダルの数の相関関係、或いは報奨金額などにまで話は持ち込みたくはないが、ちぐはぐにしか思えない「チームジャパン」の今回のオリンピックを象徴するような会見だったと思う。

残念ながら出場は出来なかったが選手団長を務めた、ジャンプの岡部選手は、当然、列席すべきと思うのは、俺だけなのだろうか?
それとも政治(国の行く末)の方針すら見えてこない日本であるから、スポーツの世界も当然のことなのだろうか? 韓国のように徴兵を逃れることが出来るから、スポーツで頑張る! そんなことが、決して正常なこととは思えない日本であるとしたなら、どうすればいいのだろうか? 

大げさな言い方かもしれないが、国がまだまだ成熟していないってことなのかな・・・特にヨーロッパ諸国と比べると。