岩藤孝一ブログ

置戸町、岩藤孝一のブログ

「高校野球ファン親父として・・・」

2008年07月19日 02時23分25秒 | 徒然日記
旭川スタルヒン球場へ2年ぶりに行ってきました。昨日の駒沢岩見沢と北見北斗のノーゲーム試合の影響と今朝の雨の為のグランド整備の為とで、北見柏陽の試合は延びて1時半試合開始と~朝7時に出発したのですが、時間潰しに四苦八苦・・
まっ、北斗の試合も観られて大満足でしたが。

ここからの書き込みは、単に「高校野球ファン親父」の酔っ払いの独り言?愚痴?として読んでください・・・思いのままの、書き込みです。
まず、僕は野球を観ながら常に「この場面、監督は何を考えている?選手は?そしてその時々の打者や守備位置~そしてその戦略への意思の見え方」など、勝手に自分自身で想い、俺なら~どうする!?
と、そんなことを自分では出来もしないのに想像しながら観戦している。それはサッカーで何であれファンとしての一つの楽しみ方なのだと思う。だから「父母の会」と称してメガホンを叩き大声で声援し応援する事は嫌い。結果オーライの応援はもっと嫌い!! 柏陽父母の会としては異端であり、問題ありなのかもしれませんが~子供は既に高校生、中学までの応援の仕方とは基本的に父母の会の役割は違うと思う。高校生が親の応援でやる気を出す?そりゃ親の勘違いでしょ!? 俺なら今風に言えば「ウザイ!」と思う。 自立しているはずです、子供は。
そんなことはさておき・・・
北斗の白方監督の選手起用、1年生ピッチャーの先発、そして今日の登板と~見事!!と言うしかありません。ヒグマ打線が昨日に続き今日も沈黙です。結果的には3対3からのさよなら負けでしたが、すばらしかった!! 9回ノーアウトからダブルプレーで延長かと、しかしヒットでツーアウト一塁~結果は左中間を抜かれて4対3さよなら負け・・・ あの時2アウト一塁の時にタイムが掛けられなかったのか?それが残念です。 バッテリーは1年生とキャッチャは2年生、そんな影響だったのか?
内野で一度タイムをとり、間を空けたなら~結果は違ったのかも?と・・・しかし、北斗は頑張った。
いい試合でした。監督は今日は5回コールドを覚悟していたとか、采配は見事でした。

次に柏陽対釧路商業ですが・・・
なんと先発は置戸の佐藤俊一ではなく2番手投手の佐藤幸之助! まず、どうして!? なぜ?
俊一先発だけで、予選を無失点で勝ち上がってきたチームなのに!? 怪我でも? 
結局、3回無失点で俊一に交代~ いったいどういうこと!? 次を見越して温存した? 
結果的には釧路商業のエラーで2点を貰ったような試合。 随所に理解できない場面が多々あった。
確実に3点目を取りに行くべきところでも送りバントさえ確実にさせない~ 予選のときからではあるが、アウトカウントの変化における守備位置の移動の無さ~ 意味不明。

結果として、予選から勝ってきたから、これでよし!! そんなことで終わらせたくは無い・・・
キチンと考え、その作戦へ向けた行動をとり、結果的に失敗しても意思をもっていけば、9回ある中で2,3回のチャンスは必ずあると思う。北斗のように監督と選手が一丸になれば、決して駒大岩見沢にだって負けないと思う。本当に甲子園だって夢ではないとも・・・


「高校野球」・・ 今時は難しい環境なのだと思う。 
ボールだけを追いかけていられるほど、世間は甘くないし余裕もない。もちろん優秀な球児には進路の問題やら~チームとして?だけではない問題も発生してくる。 プロや有名野球大学に進む子供まで北海道から生まれてくるのだから。 単に「高校野球」ファン親爺としては、とにかく自由に逞しく生きていく為に、「野球」というモノを通していい経験をして欲しいと思う。
野球だけではないだろうが、スポーツが出来る体があること~五体満足で居られる事に感謝して~
今出来る事を精一杯に頑張って欲しい・・ そんなことを思ってる。
結果として、勝っても負けても良い!! だけども相手をナメタようなことだけは決してしてはいけない!! そう思う・・・ 今日の柏陽、最悪の試合だったと・・・残念でならない。